鬼談百景 (角川文庫)

鬼談百景 (角川文庫)
あらすじ・内容
旧校舎の増える階段、開かずの放送室、塀の上の透明猫……。日常が非日常に変わる瞬間を描いた九十九話。恐ろしくも不思議で悲しく優しい。小野不由美が初めて手掛けた百物語。読み終えたとき、怪異が発動する――。

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夜行
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鬼談百景の感想・レビュー(1278)

百物語だ・・・!!! 夜の学校 雨の日の帰り道 夕方 のような日常的なちょっとした闇が怖くなるお話 とても好み
- コメント(0) - 3月2日

少しづつ読み進めて読了。怪談、ホラーが大好きですが本で読んだのは久しぶりです。小学生の頃貪るようにこういうお話ばかり読んでいました。インターネットが中心になり、動画技術などが飛躍した昨今、怪奇現象の宝庫だったビデオテープや、ラジオ、8ミリテープ、カセットテープなどが消えゆく。それでも小説で読むと日本独特の怖いお話はまだまた楽しめるなと思いました。淡々と進んでいくのがとても良かったです。
★9 - コメント(0) - 3月1日

こ、こわい。。。
★17 - コメント(0) - 2月25日

この作家、ものすごく気味の悪いどろっとしたホラーを書きますが、本書ではそれほどの怖さは感じませんでしたね。まあ、この手のものは感じ方の差異でしかありませんが。 ☆☆☆
- コメント(0) - 2月19日

有名なので知っていたけど初読の著者。彼女の描く怖い話99話で構成された短編集。昼間に読み始め、ページが進むにつれて夜が深まり、だんだん引くに引けなくなって、厠も渋りながら真夜中に読了。後半になるにつれて周囲の僅かな物音にも敏感になり、布団に入った自分と部屋が、世界から隔絶されているような拠り所のない感覚を久しぶりに味わえた。この本に収められているのが99話という演出も憎い。100話目『残穢』でこの百物語は完結する。それが怖くも楽しみ。
★6 - コメント(0) - 2月15日

「残穢」と合わせて読んだ。「ぶらんこ」と「欄間」が共通したお話。淡々としていて怖い…!! 「雨女」での傘の中を覗きこんできた怪しい姿をまざまざと想像してしまった…。現在0時30分前後ですが、この本をしまいに本棚の部屋へ行くのが恐ろしいので明日にします…。
★5 - コメント(0) - 2月13日

やっぱり怖かった。大げさなホラーより、実話のような話のほうがずっと怖い。うちも一戸建てだから風が強い日は音がしたりして、今までは全然気にしなかったのに、急に何か意味があるような気がしてしまう。怪奇現象なんて無いんだけど。一番怖かったのは「残穢」にも出てくる話かな。でも全部怖かった気もする。きもだめしなんか絶対に行かない。
★4 - コメント(5) - 2月12日

やっぱこわいから途中でやめた
- コメント(0) - 1月30日

こーわーいー。・゜・(ノД`)・゜・。
★3 - コメント(0) - 1月26日

先に「残穢」から読んだので「これはもしや…」という楽しみ方ができた。怖い話というよりは、淡々と話される怪異譚という感じ。当事者強っwってなるのもあったし。それでもたまにぞくっとする話もあった。相性なんだろうなあ。昼間はいいけど夜に読むのはやだなあという感じ。夏に読んでたらもっと怖かったかも。最後の話が良かった。
★8 - コメント(0) - 1月26日

小野不由美さんによる百物語。 それぞれはとても短くオチもないがじわじわ恐い。恐いよ~
★6 - コメント(0) - 1月20日

あまり怖くない、と聞いていたので長く手に取っていなかったけれど、稲川さん解説と知り読む。結果、対の『残穢』よりずっとひやっとした…。途中まで読んだ後静かで真っ暗が怖かったので、TVつけたまま寝ました。やはり、怪談においては、こういうシンプルで理屈のない怖さがすきです。「剃刀」は昔どこかで似た話を読んだような気がするけど、どこでだったかな
★9 - コメント(0) - 1月15日

真面目に背筋寒くカチコチにならりました。物語もショートショートぐらいで、短い恐怖、余計な前書きやら描写がないぶん怖い思いがそのままダイレクトです。夜中には読めませんよ。
★2 - コメント(0) - 1月13日

ネットでよく見る都市伝説みたいなのが、百話分収められておりました。内容もそんなかんじ。微妙。
★12 - コメント(2) - 1月13日

巻末の稲川淳二の解説も含めて、すごく良い怪談本だった。文章があっさりしていながら、想像力を掻き立てられてどんどん引き込まれた。「雨女」と「空きチャンネル」が特に好き。
★3 - コメント(0) - 1月9日

淡々と語られるのだけど、そのシンプルさが怖さになって染みるやっぱり怪談て好き
- コメント(0) - 1月7日

怖い…。ゾッと背筋が凍るような話から、何だか腑に落ちない奇妙な話、ちょっとホッコリするような話も、最後までドキドキしながら読めました。やっぱり行方不明になる系が、個人的には怖いですね。「増える階段」、「隠れ鬼」とか。追いかけられる系も怖かったです。「レインコート」、「尾けられる」。得体の知れないモノが形を取って現れるのも不気味です。「来訪」、「雨女」。「遺志」とか「名代」は、少しホッコリしましたね。死んだ後でも、大切な人との“つながり”を意識できるのは、いいですね。
★23 - コメント(1) - 1月7日

この本を読んだ後に入院はしたくない
★1 - コメント(0) - 1月5日

2017年の一作目がこれ(^^;今年もホラーとミステリー中心になりそうです。一話につき二頁程の短さなのにぐっと引き込まれてしっかり背筋が冷えてくる…最低限の情報量で、怖いだけでなく悲しくもあり切なくもあるホラー短編を書けるなんて本当に凄いと思いました。後書きの稲川淳二さんも同じような事を書かれていて、そうなんだよ‼と鼻息荒くなったのは秘密です笑 やっぱりすきだなー小野不由美作品♪
★8 - コメント(0) - 1月2日

怖いので、ほんとに少しずつ読みました(´・ω・`) じわじわとゾワゾワきます。あとがきにある『心地よい薄闇に包まれる恐怖』というのを感じられる1冊でした( ´∀`)
★44 - コメント(0) - 2016年12月30日

残穢にも出てきた怪談がチラホラ。この本だけ読むと、あの話とあの話が元を辿ると同じ怪談から派生しているとは思わないですよね。他のはなしえももしかしたらどこかで繋がっているのかも、と色々考えてしまいます。 夏休みの誰もいない校舎に1人でいるような、静かな怖さがありました。
★10 - コメント(0) - 2016年12月23日

nas
淡白に話を短くまとめていてさくさく読めた。恐さは低め、どちらかと言うとぞわぞわ系。百物語ものは好きで、でも恐くていつも二日に分けて読んでしまう。全部読んで100にならないの目次にしておいて、後書きで・・・というのも定番ですねー。何もなくても後ろを確認したくなる好みのタイプの怪談本でした。
- コメント(0) - 2016年12月22日

ショートショートのような怪談が九十九話。小学生の時にした怖い話を思い出しました。解説がとても優秀。「怪談は事件であってはいけない」「怪談は怖さの中にほっとするような心地よさを含んでいる」なるほど、鬼談百景もまさにそんな本です。ただ、どれもこれといったオチがなく(それが怪談らしいけど)似たような話が多いので、私は途中で飽きちゃってダラダラ読んでとても時間がかかった。夜中に読んでも全く怖くない。じっとりとくる怖さ、闇の恐ろしさがわからない訳ではないけど、私はもっとスリリングでわかりやすい話が好きみたいです。
★23 - コメント(0) - 2016年12月21日

99本も短編が収録されているので、2カ月がかりでちょっとずつ読みました。巻末の解説で稲川淳二さんが「他人から聞く怪談は辻褄があっていないものが多いので、これをうまく再編成して怪談として完成させる」との旨のことを書いているのですが、なるほど、と。解説を読んだ後で改めて数本読み返してみると、これこれの理由でここには人がいるはずがない⇒でも人影がある⇒「怖いなぁ怖いなぁ」、というように前提をはっきりさせた上で話を持って行っていることに気づきました。怪談の技術の垣間見える一冊。
★20 - コメント(0) - 2016年12月18日

現象に心当たりがある話よりも、なにもないところから突如湧き出る怪異ほど怖いものはない。。さすが、本物の作家さんだけの事はある、というのも変なのだが無駄なく纏め上げた話一つ一つに説得力を感じさせる小野不由美の99の怖い話。お気に入りは、背中に浴びる恐怖感がたまらない「香水」。「窺うもの」。その場を直ちに立ち去りたい子供達の心情と意地とが後引く怖さを生む「続きをしよう」。守るはずの物が‥そのどんでん返しに惚れ惚れ「踏切地蔵」。もう一つの神隠し!?‥なんともノスタルジックな気持ちにさせる不思議話「狐狸の住処」。
★26 - コメント(0) - 2016年12月7日

怖い話、99個。ほとんど、日本のお話。やっぱり、ジャパニーズホラー怖い。思わず、後ろ振り返る。。
★5 - コメント(0) - 2016年12月3日

図書館。角川の冊子に載っておりこの方のホラーは初めてかな。こう、じわり、じくりとあとから怖さがやってきたり、結局わからないままのものもあり、ん?と思いながらもどこか不気味さと気持ち悪さ、そして恐ろしさを感じさせる本作。怖いのによるに読んでしまいどうにもやばかったです。ひっと、自分の身近にもありそうな話もあり、一人でいるとぞくりとする本。
★14 - コメント(0) - 2016年11月25日

怖かった…。怪談話とか肝試しとかわざわざ自分で招くことはしたくないと思いました。
★46 - コメント(0) - 2016年11月24日

上品な怖さ。ただ驚かすだけのホラーとは違う。読んでいくうちに、ちょっとずついつもの日常が怖くなっていく。もしかしたら、自分にも起こるかもしれない。そう思わされるところが凄いと思った。それに文章もシンプルで、とても読みやすい。日本の怪談を感じたい人はオススメ。
★7 - コメント(0) - 2016年11月17日

一つ一つの話は数ページなのですが、これだけ怪談が集まると怖いですね。
★2 - コメント(0) - 2016年11月6日

ゾクッとする怖さが満載の99話でした。
★4 - コメント(0) - 2016年10月28日

この百物語自体はよくある怪談ものが占めています。寒気で慄き、時には先が読めるといった風で興味津々なものもあれば、そうでないものも。話が短い割には正直読み疲れました。実は読み終わって一週間くらい経つのですが… ここにきてこの小説の恐ろしさが身にしみてきました。普通に過ごしていた日常に… 物語の記憶、そのイメージが頭にこびりついてるせいか… 目に見る先々に、いないはずの人間が…水溜りに…暗闇の先に… 今まで想像もしたこともない現象が頭の中に作り上げられていきます。なんと恐ろしい本なのでしょうか。悩ましい。
★9 - コメント(0) - 2016年10月28日

投稿者からの手紙などを元にした短編怪談99篇。解説で稲川淳二さんが言うように、日本的なじめじめとした風土の怪談が並ぶ。同様の短編集は数あるが、完成度が高く一篇一篇丁寧に楽しめた。本著は昭和後期を連想させるような話が多く、特に前半に多かった学校モノが印象によく残った。また、長編「残穢」にリンクする話も数篇あり、残穢を先に読んでいると「これも残穢の震源から生まれた怪談か…」と納得できるものがある。
★27 - コメント(0) - 2016年10月25日

先に読んだ『残穢』は想像力を掻き立てられて怖かったのですが、こちらはショートショートということもあり、さほど怖さを感じずにさらさら読めました。読者からの投稿を基にした体験談のため、オチがない話も多くもやもやしますが、かえってリアルに感じるものもありました。「んな、あほな」「まさか」「こわっ」など、つっこみながら読了。99話あるので続けて読むと感覚が麻痺して飽きてくるので、合間にちょこちょこ読むのがオススメ。ずっと『おにだん』だと思っていた私が一番怖い。『きだん』ね、そうだよね。普通そう読むよね。
★80 - コメント(5) - 2016年10月25日

勢いよく怖い!ってなるんじゃなくて、じわじわあれ?それおかしくない?みたいなのがあって、最後にゾクッとする怖さだった
★5 - コメント(0) - 2016年10月20日

短いのはわずか5行、長くても5ページの超ショートショートホラー。修学旅行の夜みんなで集まって順番に話すような怪談がなんと99話。ちょっとゾワゾワ…。振り返ってはいけないような…。で、結局なんだったのよ~っと妙な空気だけが残るような…。子供の頃夏休みに恐る恐る見ていた「あなたの知らない世界」を思い出す。怖い!!耳を塞ぐ!!目を瞑る!!けどやっぱり気になる~(·∀·)ニヤニヤ
★81 - コメント(9) - 2016年10月19日

映像化された方を先に見たので、イメージが出来上がってる物も幾つかあってぞわわーっとしながら読み終えました。実話怪談という事で、話としてしっかりと「これでオチ」という物がないのもかなり有りましたが、それが余計に怖さを引き立たせるし、「残穢」同様に自分のイメージによってじわじわと恐怖が増幅させられる感じです。文章ならではの怖さがあるこれも残穢同様、あんまり本棚に置いておきたい本じゃないなーという感じ。幾つか残穢の方にも出てきた怪談があり、によによしてしまいました。取り敢えず、夜中に読むんじゃなかったなと思う。
★31 - コメント(7) - 2016年10月10日

怖い・とにかく怖い!しかも後からジワジワとくる〜〜。とりあえず、次は明るい物語を読もう。【カドフェス】
★24 - コメント(0) - 2016年10月9日

読み終わった…。小野先生は大好きで、小説かと借りたら、怪談集かよ!1ページから5ページの話が100本近く!まじか⁉︎とりあえず読むと淡々とした文章で、ふむふむと読んでいたが、そこはやっぱり小野不由美、怖いんだよ、オチのない事実が!ただこんなことがありました、的に次々くる。一話読むのに1、2分だけど、その1、2分のたびにゾッとするという。これ、一気には読めねーよ!もー、大変なもの読んじゃったなーと思ってたら、後書きの稲川淳二が思いの外良くて、いい本読んだ気になった^ ^
★51 - コメント(2) - 2016年10月8日

指差されると死亡・事故に遭う銅像、指チョン!増える階段怪談。平山先生も聞いた飛降自殺の音。temporary→permanent神隠し。剛胆なガテン系が祟り殺された病院跡地。胡麻の芽出んと播いた人死ぬ。中古の家は天井裏ば裸足で歩く霊が。「ぶらんこ」首吊霊が見える2歳……『残穢』へと。。「子が授からんなら墓参れ」うちなんかデキすぎてまいっちんぐなのに…。電話BOXなんかにゃーで。べろり捲れる風呂前の壁紙。ギターの弦で首吊→首、半モゲ。死を招く踏切地蔵…黒木あるじ先生の無惨百物語道連れの縁結び地蔵も怖かった。
★51 - コメント(0) - 2016年10月7日

鬼談百景の 評価:94 感想・レビュー:544
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