折原臨也と、夕焼けを (電撃文庫)

折原臨也と、夕焼けを (電撃文庫)
あらすじ・内容
地方都市に現れたとある情報屋。
彼がする事はただ情報を流し、誰かの背中を押す事のみ──。

「まったく、人間観察(リハビリ)も一苦労だよ」
 自分は情報屋である。そんな事を嘯く、一人の男がいた。ただ、本当に『情報屋』と呼ぶべき生業をしているのかどうかはさておき、彼が数多の情報を手にする力を持っている事だけは確かである。
 彼は決して正義の味方などではなく、さりとて悪の手先というわけでもない。自分がないのではない。ただ、彼は平等なだけだった。己の欲望に、果てしなく素直なだけだった。
『人間』。そんな単語のすべてにくるまれた有象無象の玉石達を、彼はひたすらに愛し続ける。
 彼はただ、人を愛しているだけなのだ。たとえその結果、愛する人間を壊す事になったとしても。情報屋は、壊れてしまった人間も平等に愛でる事ができるのだから──。

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折原臨也と、夕焼けをはこんな本です

折原臨也と、夕焼けをの感想・レビュー(524)

本編より先にスピンオフから読了。キャラクター性はネットや友人を介して知ってはいましたが、ここまで頭のネジが飛んでいたとは思いませんでした!楽しかったです!平等に愛することができるってある意味怖いですよね。一見その事件の中心人物のように振る舞っていても、結局は臨也さんの手中ですからね。そしてそれに気付いても気付かなくても、愛し、楽しめるってことはもう手も足も出ないってことだからやはり末恐ろしいです。本編にも非常に興味があるので是非読みたいと思います。【2017年19冊目】
★4 - コメント(0) - 2月19日

本編より元気
★2 - コメント(0) - 1月30日

デュラララシリーズのスピンオフ。デュラララは途中で読むのを止めてしまい、臨也くん大怪我したらしいけどどうなったのかな〜と思っていたが元気そうで良かった(笑)取り敢えず仲間っぽい人がいっぱいいて安心しました(((((((((((っ・ω・)っ
★1 - コメント(0) - 1月30日

池袋を抜け出し、彼を止めるひとがいない場所へ。 全てが彼の仕組んだことではないけれど、えげつないなあとおもう。
★4 - コメント(0) - 1月22日

不倶戴天の天敵という足枷が外れた代わりに、車椅子生活という足枷が嵌まった臨也の話。 もちろんそんなものお構いなしに、場を引っ掻き回すだけ引っ掻き回すので、デュラララシリーズで臨也を見続けていた人にとっては、なにも変わっていないのかもしれない。 臨也以外の登場人物は、間章を除いて全員新キャラなので、読んでいて新鮮だった。町の人間もなかなかに狂っていらっしゃるので、臨也という火付け役のせいで、まあよく燃える。地方の閉ざされた都市で暗躍する臨也を楽しめた。
- コメント(0) - 2016年11月22日

結局最初から最後まで、臨也の掌の上だった。いくら臨也が「予想外だ、想定外だ」と騒ごうとも、どんな結果になっても満足してしまうのでなおのことそう感じる。こいつは思想や発言の奇天烈さが印象的すぎて霞むけど、やってることは本当にクズだ。でも好きだが。門田曰く「逆に、あんたが臨也を助けてやるといい。臨也の奴を理解して、逆にあいつに『選択肢』を突きつけてやれ。その上で、あいつが選んだ道を後押ししてやる事だな。」。そんなキャラクターが出て来ても面白い。期待してるよ、波江さん。
- コメント(0) - 2016年11月16日

唐突に始まった折原臨也のスピンオフ。鉱山街で対立する地方グループ企業と政治家、ふたつの勢力をかき回す姿はやはり生き生きとしているなあと思いますね。他人を唆して自らは直接手を下さずに泥沼の状況を作り上げる臨也はド畜生だと思いますけど、思い通りの状況を作り出す技術に関しては感心せざるを得ない。
★6 - コメント(0) - 2016年10月17日

自らは情報屋であると嘯く臨也が自らの心のままに暴れ回る物語。・・・自分、デュラララはアニメしか見てないがこの臨也、生き生きし過ぎている。心のままに危うい均衡の上に成り立つ舞台を引っ掻き回し改造し、最後には仕上げとばかりに突き崩す。ここまでぶっ飛んだ人間、そうはいない。明確な悪でも善でもない、彼はただ人間が好きなのだ。誰よりも人間好きだから、どんな人間も好きだから。だからどうなろうと知った事かとばかりに掻き回す。その果てが破滅だとしても進む臨也と螺子の外れた仲間達。その行く先とは。 次巻も楽しみである。
★33 - コメント(0) - 2016年10月10日

勝手にお気に入り登録するヤツはタヒね
- コメント(0) - 2016年10月8日

臨也さん、お帰りなさい。帯が付いてるとき、玉座に腰掛けてんのかと思ったけど、帯取ってもあんまり変わらんかった。相変わらず嫌な奴。話が進むにつれ、この憎らしいノミ蟲め!まだ懲りんかってなるのに、終わる頃には意外とそうでもない。デュラの臨也さんって首を手に入れてから行動が偏っていたから、初期の純粋に人間観察を楽しんでる頃に戻った感じがしてうれしい。嫌な奴だけど(笑) ちょくちょくデュラのこぼれ話とか、現在の静雄と臨也のお互いの評価とかもあるのがいい。あとがきにあった幻のメディアワークス版も読んでみたいなぁ
★4 - コメント(0) - 2016年9月30日

相変わらずの性格の悪さで、世界を引っ掻きまわす臨也。静雄ことを認める発言もあって、以前と変わった点もあったけれど、基本は街の変化を楽しむ傍観者のスタイル。少しのスパイスを加えて、どう転ぶかを嬉々として眺める。無邪気に立ち回る姿は、とても楽しそう。
★3 - コメント(0) - 2016年9月20日

世界は、人間は、情報で回っている。あの最強最悪最低の情報屋が帰ってきた。いや、帰っては来ていない、解き放たれたのだ。そんな折原臨也スピンオフ。閉塞と腐敗の地方都市に降り立った情報屋がもたらすのは、破滅とその加速。誰にも遠慮のない臨也の手のひらで踊るは、人間であり、町そのものでもある。彼の悪意は誰かの悪意でしかないのもまた酷い話であり、それぞれの情報と事実が混ざり合い操作されて蠢いていくさまを外から眺めるのは、まさにその情報屋と同じ愉しみということでもあるだろう。そういう意味で最高に邪悪な一冊である。
★7 - コメント(0) - 2016年8月28日

Kei
まずは表紙絵の全力の中二病っぷりに爆笑した(そうだね……25にもなって患ってると、それはもう不治の病だよね) 本編よりは悪意がマイナスされて、そして質の悪い類の無邪気さがプラスされてた感じ。13巻の事件で色々思うところがあったようだけど、本質的には全く変わってないし変わる気もなさそうなのに、ホッとすればいいのか呆れればいいのか……。いっそが楽しそうで何よりですって言うべきなのかなと、思わず遠い目をしてしまう。シリーズ化するらしいので次も楽しみ。
★2 - コメント(0) - 2016年8月22日

臨也がキタ!!!最初の事件と後日一緒にいる子供達がつながったときはスーとしました。今後、この3人が本編に出てくるのか気になります。
★1 - コメント(0) - 2016年7月23日

久しぶりにデュラララ‼︎の世界観に触れたのでとても懐かしい気持ちになりました。SHも読まないと。
★1 - コメント(0) - 2016年7月20日

我らが臨也が帰ってきた!結局生きてたのね臨也なデュラララ!!スピンオフ作品。取りあえず、臨也がイキイキと人間観察してたなという印象。ただでさえ危うい均衡で成り立ってた街を臨也の介入により崩壊していく様は見ものです。シリーズ化するので次巻も楽しみです。もちろんSHも楽しみです。
★26 - コメント(0) - 2016年7月11日

読了。あー、いざやくんだ。
★2 - コメント(0) - 2016年6月19日

楽しかった。臨也さんみんなに嫌われてるけど楽しそうでよかったね…\(^o^)/
★4 - コメント(0) - 2016年6月17日

折原臨也が本編で出来ないことを好き勝手にやった結果ともいえるスピンオフ。やっていることは最悪だけど生き生きと楽しそうな臨也を見るのは楽しかったです。臨也のシズちゃんに対する感情が垣間見られたのも印象的で、人間大好きな普段の臨也より人間らしかったなと。しかしやはり臨也には抑止力となる人間が必要だと思うので、やはり池袋は臨也にとって必要な場所だと思います。
★2 - コメント(0) - 2016年6月15日

臨也がまさかの主人公!やってる事は最悪だけど、楽しそうだよね。奴のおもちゃにされた街にご愁傷様と言ってあげたい。
★10 - コメント(0) - 2016年6月6日

待ってました、臨也さん!!SHが始まって過去の人のように扱われていたのが寂しかったけど、その性格と在り方がほとんど変わってないのには安心しました! このままスピンオフで進んでいってほしい反面、ある程度進んだところでSHに合流するのも魅力的だし、活動を匂わす程度で本編には絡まないのも魅力的という今後に期待が持てる美味しい一作でした。
★4 - コメント(0) - 2016年5月30日

【図書館本】お帰りなさい、臨也さん!! デュラで臨也さんが退場してしまったのは寂しかったけど、まさか彼が主軸の、しかも彼の名を冠した(さらに言うとシリーズ!!)スピンオフが存在したなんて……! と大興奮で一気読み。幸せだった。臨也さんが臨也さんで安心した。新羅や四木さん、どたちん、シズちゃんからの臨也評はデュラファンへのサービスですね! 臨也さん、シズちゃんのお互いの評価が今巻最大のご馳走!!
★7 - コメント(0) - 2016年5月20日

さらっと読みました。イザヤさんまじパネエっす!!
★3 - コメント(0) - 2016年5月17日

臨也さんが楽しそうでよかった。
★3 - コメント(0) - 2016年5月17日

武野倉市内の2大勢力(阿多村家と喜代島達)の権力闘争の中に首を突っ込んだ折原臨也の話という感じ。 途中、話をぶった切るようにいきなり折原臨也に関わりのある人物が臨也のイメージを語りだす回想が入ったりする。(新羅とか静雄とか) 坐さんという謎の老人や遥人、ひまりという経緯は終わりの方で語られるが少年、少女が同伴している。
★3 - コメント(0) - 2016年5月7日

あの『折原臨也』が池袋を離れ、やりたいようにやれたら? のお話。障害物があってもなくても「人を愛す」ことをやめないノミ蟲野郎は、どこに行っても狂ってやがる。そして彼はまた歪な関係を結びながら生きていく――『情報屋』として。改めて折原臨也がどんな男だったかを刻み込む一冊。
★4 - コメント(0) - 2016年4月29日

いざやは変わらずいざやのままでいてほしい。足のリハビリをせず、「戒め」と語るあたり、少しは人間を理解できたのではないかと。でも、たのしい~おもしろ~いがないのは寂しい。
★6 - コメント(0) - 2016年4月28日

DD
デュラララ!!スピンオフ作品。デュラララ!!という作品を知らなくても読めます。その作品に登場する折原臨也がどういう人物かが分かる1冊でもあります。
★8 - コメント(0) - 2016年4月27日

読み終わった~!相変わらずイザヤ節炸裂してますね~♪デュラララ!!の本編を読んだあとの方が楽しく読めるかな?今回も人間模様が入り乱れて大変面白かったです。
★9 - コメント(0) - 2016年4月22日

…wwwwww
★1 - コメント(0) - 2016年4月11日

本編より生き生きとしてるイザヤ最高にうざいです(ほめ言葉)
★6 - コメント(0) - 2016年4月11日

久しぶりの成田良悟。ネットの本屋さんから案内が来て、いつの間に出てたんだろう~と思いながら購入。相変わらず見ていて清々しいほどのイヤな奴っぷりで、相変わらず面白いキャラです。このタイトル見て頭の中を流れたのがシアターブルック「裏切りの夕焼け」。アニメデュラララ‼最初のオープニングテーマ。結局アニデュラのOPでこれが一番かっこよかったかな。
★3 - コメント(0) - 2016年4月4日

冒頭の事件から実に臨也らしくて読んでいてテンションが上がった。本編の臨也が地方都市を引っかき回す騒動も実に面白いが、臨也が先の敗北で学び進化してる感じが個人的に嬉しかったり。
★1 - コメント(0) - 2016年3月31日

相変わらず滅茶苦茶で恐ろしい男だけど、変わってなくてよかった~…なんて呑気に思ってる自分も居る。大嫌いだけどね。本編メンバーが出てこないのは寂しくもあるけど、巻き込まれなくて済むので他所で勝手にやってる分にはいいか…。今回巻き込まれた人達は災難だけど、ろくでもない奴等だから自業自得か…。それにしても…これシリーズ物なんだ…。これから臨也に眼をつけられる人と街が気の毒だ…。
★5 - コメント(0) - 2016年3月3日

臨也さん再び。折原臨也の悪魔的なあり方が彼いわく「リハビリ」として描かれています。こんな人、そばにいたらヤだなぁ…
★2 - コメント(0) - 2016年3月2日

池袋から姿を消した情報屋、折原臨也のその後。静雄との勝負に敗け、確実に彼の中で変化が起こったのは分かる…………けど。こいつ、変わってねぇと思わず苦笑してしまう。ストッパーが外れた臨也はいっそ清々しいですね。終盤では「どいつもこいつも知り合いじゃねぇか!」と突っ込みせざるをえなかった。
★5 - コメント(0) - 2016年3月1日

臨也のキャラクターいいっすね。面白い。なんかまた、デュラララを再読したくなってきたなぁ~(78点)
★2 - コメント(0) - 2016年2月26日

あいつがどこでなにやっているかは知らないし。知りたくもない。生きていても死んでいてもどうでもいいし、死んでた方がよかったなんて思うことすらしたくない。もう来るな、二度とこのまちには来るんじゃない。会わない方がいいんだよ。このまちはあいつを受け入れられるくらいに懐は深いけど、俺はそうじゃない。
★3 - コメント(0) - 2016年2月24日

臨也だから。ざっくりいうならそんな感じの本。臨也はデュラララ!!の中でも一、二を争うお気に入りのキャラだったので、また活躍(というより暗躍?)をみれて嬉しい。池袋を離れた(平和島静雄から逃れた)彼はとてものびのびと輝いていて、でもやっぱり最低のゲス野郎で、臨也はどこにいっても臨也なんだなぁと妙に感心。ここまで自分の軸がぶれない人間ってすごい。
★10 - コメント(0) - 2016年2月23日

【沈む太陽】 地方都市の派遣争い。 それなりに面白かった。 地方豪族一派と政治家一派で摩擦を起こしながら均衡を保っていたものが一人の男によって一気に崩壊していくというもの。 でもあとがきにあるパニックモノと言うよりはこれはこれでキャラクター小説なのかなと捉えられます。 元ネタの方を未読なので読んでみたいところですね    評価は ★★★★★★★★☆☆ 8個星です!!
★9 - コメント(1) - 2016年2月21日

折原臨也と、夕焼けをの 評価:62 感想・レビュー:173
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