大日本サムライガール 9 (星海社FICTIONS)

大日本サムライガール 9 (星海社FICTIONS)
あらすじ・内容
「私こそが独裁者であるべきだ」
同盟国であるアメリカ大統領クロード・ウォーカーから世界に向けて“危険なナショナリスト”と批判された日毬は、アメリカ世論を一挙逆転すべく、颯斗と共に渡米する。日本の頂(いただき)に立つための、日毬と颯斗の最後の大勝負が幕を開ける――!
目的は政治の頂点、手段はアイドル――。至道流星の“政治・経済・芸能”エンタテインメント、古今独歩の最終巻!

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大日本サムライガール 9巻はこんな本です

大日本サムライガール 9巻の感想・レビュー(138)

振り返って見ると、日毬の成長がよく分かる。真の右翼…から廻りを動かすための言葉遣いに。本当に独裁者になるためには、こだわるべきは何で、妥協すべきは何で、どう動かせばよいか。颯斗は柔軟性という言葉で言っていたが、人を、廻りを意のままに動かす手管ということなのだろう。 筆者も続編を書きたいようなことを書いていたが、首相となってどう日本を変えるのか、達成したあと、どういう身の振り方をするのか。見てみたい。 おまけで颯斗が誰と結婚するかも教えてほしい。 全9巻、久々にグイグイと読み進められた。面白かった。
★1 - コメント(0) - 3月19日

8巻を読んでから大分間が空いてしまったせいで、こんなキャラいたっけ?と記憶が曖昧に。ようやく読めた最終巻。若すぎるし突拍子もない主張ではあるものの、日本のため、国のためにここまで命を懸ける政治家がいるだろうか。現実にこんな若すぎる総理大臣なんてありえないと思いつつ、日鞠の強い意志は尊敬に値する。
★5 - コメント(0) - 2016年9月18日

日毬特別法をへて日毬ついに内閣総理大臣に選出。9巻ついに読了。この小説には本当に悪い人は出てこない。影で世界を操る悪の権化のイメージのCIAアジア支部長でさえ、親バカで嫁さんに頭の上がらない公務員のおっさんである。どんなひとでも人間、素のところはそんなものであろう。日本は国家運営に失敗したと作者はいうが、とても人間を信じてる。使命に真っ直ぐに至誠に生きる日毬を誰でも愛し助けたくなる。そんな小説でした。
★1 - コメント(0) - 2016年8月20日

少女が命をかけて日本の改革を成し遂げようとするシリーズ最終巻。1巻のころに比べると立場も変わってきているので、言動にも丸さというかしたたかさが出てきてます。そういう意味での成長も感じられました。あとは勝負の瞬間ではなく、下準備や根回しの大切さもひしひしと伝わってきましたよ。最終巻は大きな波乱もなく落ち着いて読めましたが、締めくくりはワクワクする印象が強い辺り、いい塩梅の結末だったと思います。
★2 - コメント(0) - 2016年7月19日

大統領の批判演説を受けてアメリカでロビー活動を行う日毬達。そこでの評価で日本で受ける評価も変わることは情けない。1巻と比べてれば日毬の言動も大きく変わった最終巻。現在の日本の不満を背負った彼女は、いずれ国民やマスコミのバッシングにより政治の座から下ろされることは宿命的ではあるがひまりプロダクションが彼女にとって救いなってもらいたい。
★1 - コメント(2) - 2016年7月10日

最終巻。アメリカ・中国・台湾との接触から水面下での攻防戦など…でもやっぱりアイドルが絡む不思議な小説。各国政府および各情報機関や軍部などの思惑が絡む展開は面白いものの、やっぱ淡泊な感じ(もしくはトントン拍子感)は否めない。それでも登場キャラクターたちの個性も含めて非常に楽しませてもらったシリーズでした。リーダビリティの高さもGOOD!。続編まってます。
★7 - コメント(0) - 2016年6月28日

ついにひまりが総理大臣にされた場面で物語は終わった。社会保障の破たんがさけられないことをこれでもかというほど書いていたが自助努力ってもなあ。
- コメント(0) - 2016年6月18日

ついに全巻読み終えた。序盤が一番面白かったけど、最終的には日鞠も自分の主張は守りつつ、かなり妥協できるようになったなぁ、と思いながら読んでいた。何よりも、日鞠ほどの覚悟と気概を持てることは人間には簡単ではないが、だからこそ惹かれてしまうのだろうと思う。かなり強引に感じるところもままあった中でも、最後まで面白く読めたいい作品だった。
★2 - コメント(0) - 2016年4月17日

「私は命を懸けて自らの政策を実現していくつもりだし、それを成し遂げられなくば死あるのみだと覚悟している」と正真正銘の本気で言ってのける政治家が、現実の日本に一人でもいるのだろうか。ましてそれが世界にまでその人気を轟かせるサムライガールだったら法律なんか糞食らえでございますよ!強引と言えば強引、無難と言えば無難な落とし所ではあったが、正直「この後」とか、もう少しくらいはラノベらしいイチャコラめいた展開も見たかったのも事実。かなり楽しませてもらったシリーズなので、あとがきにもあるように続編が出せると良いね。
★18 - コメント(0) - 2016年2月29日

『羽月莉音の帝国』と同様、とんでもない物語でした(褒め言葉)。一人の少女が政治の頂点に立つという突飛な展開を、ここまでリアリティを持って描けるのは本当にすごいです。できればこの続きも気になりますが、ここで終わってちょうどいいのだと思います。しかし今回は展開が政治と社会保障で、未来の暗さを突き付けられ、読んでいて腹の調子を崩しました。民主主義のこう着状態が救いがなくてそれが現実なのがまた……。前作の爽快な後味と違い苦いです。 この物語を心の支えにして卒論を書きあげることができました。作者に感謝を。
★1 - コメント(0) - 2016年1月30日

アメリカと中国との折衝についてはちょっと期待はずれ。でもそれも仕方がないのかも?と感じる。この巻が出て1年が経とうとし、私が読み終ろうとしていた2016年1月5日にオバマ大統領が銃規制を訴え涙の演説。も、ロビー団体の猛反対。翌6日には北朝鮮の水爆?実験でそのニュースさえも吹き飛んだ。著者が書いていることは間違いがないことが、悲観的なニュースである意味実証されてしまった。お金と核の力に勝るものはやはりない…のか?はたまた日本の安倍総理は高齢者に3万円ばら撒くと言う…。そのまんま過ぎて空しくすらある。
★12 - コメント(0) - 2016年1月7日

「日本のことは責任を持とう。私に委ねるがいい」神楽日毬内閣総理大臣誕生!そして、『大日本サムライガール』完結。メディアバッシングにより与党崩壊、渡米、アメリカ大統領との会談。日毬の政治活動がいよいよ本格的に動き始め、大和同盟と自友党合併からの名実共に日本の頂点へ。ラストに相応しい怒涛の展開でした。実際に日毬が世論や官僚と対峙し、どう日本を変えていくか読みたかった気持ちもあり、残念な気持ちもあります。作者にはできれば続編を書いてもらいたいですね。ラノベで政治をテーマにした奇作ですが、中身は秀作です。万歳!
★5 - コメント(0) - 2015年8月28日

完結。至道流星の主張が迸る作品。その熱量にあてられた。
★21 - コメント(0) - 2015年7月28日

至道流星はふろしきを広げるときは魅力的だが、たたむのはうまいとは感じない。ちゃんとたためてはいるが、これならたたまずに放り出してもいいとさえ思ってしまう。経済ネタメインの羽月の方が、政治ネタメインのこのシリーズよりもエンターテイメントとしてはノリがあった。やはり政治はエンターテイメント化させるのは難しいね。
★1 - コメント(0) - 2015年7月15日

日毬の宿命は最終巻にて、ようやく第一段階を終えた。本書の読者は、颯斗のように特等席で日毬の活躍を眺めていたVIPに違いない。続きが気になってしかたないが、日毬の天運があれば、その後の物語の結末は決まっているのだろう。
★1 - コメント(0) - 2015年6月16日

オススメ度:★★★★
★3 - コメント(0) - 2015年6月6日

天下を取るまでより取った後のほうが難しいと思うんですけど、そこはスルーされちゃいましたね。「羽月莉音の帝国」で短期的でも世界を動かしてみせた至道さんからはスケールダウンなの? でもまあスピンアウトとかでまだ稼げそうな予感もプンプンするのですが・・
★2 - コメント(0) - 2015年6月2日

完結。目的のための大きな一つの区切りのところで終わる、というのは潔い気もするし、勿体ないような気もする。ただ一つ言える確かなことはこのシリーズが面白かったという満足感であり、日毬の鮮やかな生き様に一つの答えが返ってきたという安堵感。本当にこのシリーズが好きでした。そして、いつかでいいから日本の舵取りを担うことになった日毬が活躍する第二部を待っています。とりあえずお疲れ様でした。
★4 - コメント(0) - 2015年5月22日

いつも通り『俺たちの闘いはこれからだ!』っで終了。まぁ一番無難な終わり方ではあるんだけどちょっと寂しいし、飽きるよね。とはいえ面白かった。地政学本いい加減読んで理解しないと。読むと勉強したくなる良書。
★3 - コメント(0) - 2015年5月4日

欲を言えば全部ぶち壊して作り直すとこまで見たかったなぁ。
★3 - コメント(0) - 2015年4月19日

半分過ぎてもいつも通りの日常パートなのでちゃんと終わるのか不安でしたが、慌ただしくも綺麗な落としどころだったと思います。ちょっと打ち切りっぽかったけど。このシリーズは、アイドルや政治家の裏を覗き見できた気がして大変楽しく読むことができました。一番読んでいて感じたことは、けして正義感だけでは政治活動などできないということ。テレビに映る政治家達もきっと颯斗のように緻密に戦略を練ってのし上がってきたんだろうなと思うと少し政治を見る目が変わった気がします。本当に勉強になる作品でした。お疲れ様です!
★7 - コメント(0) - 2015年4月14日

ZIN
最終巻完走。ゴール決まってるのもあってイマイチ盛り上がりに欠けるがまぁ妥当な締め。かなり楽しめました。13歳の美少女が、世界支配のために民間の諜報機関を立ち上げを志すのは良かった。逆に法案ネタは現実味があるのはいいんだが繰り返され過ぎてインパクト薄いかな
- コメント(0) - 2015年4月13日

は……完結? 1巻は超面白くて、5巻くらいまでは破天荒で面白かったけど、7巻で大失速してそのまま終わった感じ。なんだったんだろう。
- コメント(0) - 2015年4月12日

日毬が総理になれるのか、ヒヤヒヤしたが、とりあえずギリギリセーフ。もう少し、緩やかに終わらせて欲しいかったな。さらに今回は会話や、説明が多く、進みが遅いのが残念。しかし、今回も興味深い内容、日本を動かすならアメリカからとか、日本に諜報機関がないから、陰謀がばれないとか。中でも共感したのは教授のワン・ワールド構想と資本家税。私もゲオルギウスの世界市民思想に被れたから、日毬より、教授の意見に耳を傾けてしまった。されど日毬が作る日本も見てみたい。今の日本は日毬ぐらい強引じゃないと、彼女のような人を待つしかないか
★9 - コメント(0) - 2015年4月9日

長いこと続いたシリーズきれいに完結。話に破綻は無いが・・・個人的に心に引っかかるモノは無し。じゃあ、何でこの話を読んでいたかというと日本必勝ではなく必敗の研究として。政治を題材にしたいのなら、一点突破とか、色々としぼる必要性を私に強く教えてくれる。
★1 - コメント(0) - 2015年3月29日

政治小説とみると「愛と幻想のファシズム」と同程度の不完全燃焼感。同じ著者による「羽月莉音の帝国」に比べるとスケールがちっちゃいのは、話の構造上いたしかたないところか。
★3 - コメント(0) - 2015年3月8日

胸のすくようなラストだった。この国は間違いなく衰退の一途を辿っている。少子高齢化や地方格差など、もはや個々人の努力ではどうにもならないレベルまで社会構造が歪んでいる。国民は諦観していて、未来に対して閉塞感を抱えながら生きている。このままでは100年後には日本という国は存在していないかもしれない。日毬のような天運に恵まれた傑物が現れるのを期待してもいいのだろうか。いや、他力本願な考えは捨てよう。不確実な未来を生き抜くための力を磨いていこう
★5 - コメント(0) - 2015年3月7日

あの頃を覚えて居る。拡声器一つ肩から下げて、雑踏の中に懸命に声を張り上げて居た無双の美少女の姿を。最終巻はそんなコンビです。拡さんのベルトにロゴが入っているのが可愛い。このシリーズはロゴの入れ方がすごく可愛らしくて、毎回探すのも楽しみでした。あとがきが不満たらたらで面白い。圧力だったんですね。最後にひまりんの影に隠れて色々やりたい事をやっちゃうよ?と言う国会議員の先生達に、何だおっさん達夢あるんじゃん!ちゃんと考えてるんじゃん!!日毬、あなたにこの国のこれからを託します。どうか、全ての人々に幸福な、未来を
★47 - コメント(0) - 2015年2月28日

完結。どちらも政治を舞台にしてるけど羽月莉音の帝国よりはまだ現実ヨリかな(現実的とは言ってない)。羽月は中身知ってるやつならズバリなタイトルなんだけど、初見がタイトルから内容を想像できなくて、初見の食いつき悪そうだった。それに比べれば大日本サムライガールは初見でも食いつき良さそう。タイトルがキャッチーでよかったと思う。度々あるんだけど、政治説明のパートで爽快感に欠けるのはマイナス。僕の中では最終巻の見所は事務所内中台戦争。ストーカー美女が可愛いのだ。いつの間にか栞さんが格下のヤムチャみたいになってて悲しい
★4 - コメント(0) - 2015年2月24日

完結。地球のために頑張ったのが莉音だとしたら、日本のために頑張ったのが日鞠なのかなと。
★4 - コメント(0) - 2015年2月21日

『好敵手オンリーワン』の時にも感じたことだが、至道先生は絶妙な所で話を終わらせるのが上手い。舞台がこれ以上大きくなったら話に収拾がつかなくなる、という手前でまとめてしまう。さて日毬はこれからどうやって目標を実現していくのでしょう。それは各人の想像に託されます。--人によっては物足りないと思われるかもしれないが、自分はこういうエンディングは嫌いではない。/対照的な表情を見せる11頁と323頁の日毬のイラストが印象的だ。/途中挫折しかけたけど、読み終える事が出来てよかった。お疲れ様でした。
★3 - コメント(0) - 2015年2月11日

終わったのか、いや、これからが始まりなのだろう。これまでの日本を終わらせて、新しい日本の始まり。本当に日毬は大きく成長した、感慨深い。まだまだ日毬の活躍が見たいところだが、ひとまず終わり、いつか続きがあるのなら読みたい。それまで日本が持つように、何ができるかわからないが、何かしようかな。
★5 - コメント(0) - 2015年2月2日

嗚呼、終わってしまった……大好きなシリーズも大団円。総理の椅子に手を掛けるまでのエピローグ的な最終巻。とうとうここまで来たんだな…という感慨が深いのと同時に寂寥感すらあるね。ひまりプロの卒業シーンはもらい泣き。もっと日毬達を見ていたかった…最後の最後まで日本の為に生きたな…総理になってからの日本の未来が読みたい。出版出来ただけで奇跡のような内容だけにここから先は不可能なのが悔しい。日毬の女の子としての一面ももうちょっと見たかったかな。個人的には記憶に残る異色の名作。本当にお疲れ様でした。
★9 - コメント(0) - 2015年2月1日

最終巻では特に難局にも遭わず淡々と終了。20年来うっかりしてたが確認してみたら憲法では国会議員の年齢制限を直接は定めてなくて法で別に定めることになっていたようだ。
★1 - コメント(0) - 2015年1月31日

本当は10巻というきりのよいところで完結する予定だったらしいが、謎の勢力からの謎の圧力があったため、9巻で完結となったらしい。
★1 - コメント(0) - 2015年1月28日

考えてみると作者はいつも「革命家になるまで」を描くけれど、「いかにして革命は成し遂げられたか」は描かないのね…。
★2 - コメント(0) - 2015年1月28日

これ以上やるには色々あるしこの辺りでキリよく完結しておこうというのはわかるが、それにしたって打ち切り感が否めない。
★3 - コメント(0) - 2015年1月28日

完結。見事な締め。羽月莉音のようなド派手さはないけど、その代わり地に足のついた濃厚な物語を楽しめた。
★4 - コメント(0) - 2015年1月27日

アメリカ大統領が発した演説内容を受けて、アメリカ世論への「日毬の主義主張」浸透を狙い活動する颯斗たち、そして…、9巻最終巻でした。1巻時点で明確に「目的」を明らかにしていた本作の辿り着く結末は当然…、というカンジで。外装は派手だったり盛大に色々とぶち上げていたりするんだけど、重要な所は意外とあっけなく行っちゃうよなぁ、と。登場した初っ端から、相当過激な主張をしていた日毬さんが、颯斗たちの協力と支援に支えられて、様々な意見を吸収し逆境に抗い、人の機微と時機、大局を見極めた末に辿り着いた結果だったな、と。
★2 - コメント(0) - 2015年1月25日

ものすごく面白かった。この先の話を読んでみたいという気持ちも強いけれど、ここで一旦区切りをつけるのは、本作のように示唆に富んだ作品を最後まで読みきった読者に対して「作品で示された諸課題を今後どのように捉えていくのか、そして本当に日毬のような人間が出てきたら貴方はどうするのか」ということを考えさせるという作者から出された宿題なのかもしれないと感じました。それくらい色々と考えさせらたし、本当に読んでいて面白い作品でした。こうした質の高い作品を産み出せる国の国民は底堅く賢明だと信じたい、そう思わされました。
★4 - コメント(0) - 2015年1月24日

大日本サムライガール 9巻の 評価:82 感想・レビュー:55
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