シャーロック・ホームズの不均衡 (講談社タイガ)

シャーロック・ホームズの不均衡 (講談社タイガ)
あらすじ・内容
妹を守るため、僕は探偵になった。


両親を殺人事件で亡くした天野直人・七海の兄妹は、養父なる人物に呼ばれ、長野山中のペンションを訪れた。待ち受けていたのは絞殺事件と、関係者全員にアリバイが成立する不可能状況!
推理の果てに真実を手にした二人に、諜報機関が迫る。名探偵の遺伝子群を持つ者は、その推理力・問題解決能力から、世界経済の鍵を握る存在として、国際的な争奪戦が行われていたのだ……!

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シャーロック・ホームズの不均衡はこんな本です

シャーロック・ホームズの不均衡の感想・レビュー(604)

設定などは面白く、良い作品だと思うのだが、やはり作者自身が苦手かな…。あとがきで色んな意味で全部持っていかれて…続編あるなら読むけどあとがきは読むのやめよう…。あと冒頭のクイズの答えの三つ子だけは納得いかない。
- コメント(0) - 3月25日

良くも悪くもあっさりと終わる短編集。世界観や設定は壮大だけど、人の感情というものがあまり絡んでこないせいか淡々と物語が進んでいく。本文と関係ないところだと作者の注釈が面白い。
★1 - コメント(0) - 3月24日

不可能犯罪というミステリー好きには堪らない設定の殺人事件が短編で納められていてとても楽しめました。世界観はとても壮大で驚きましたが、キャラ達の個性が光っていてよかったと思います。
★2 - コメント(0) - 3月24日

なんやかんやで黒の組織に立ち向かうことになった毛利のおっちゃん(withコナンくん+蘭ねーちゃん)みたいな話だった。他の探偵役が謎を解くのに先んじて調査・解明・解説に一番乗りすること、というルールは面白いと思った。(あまり活かされてないけど)
★2 - コメント(0) - 3月21日

病院暇つぶし図書館本。
★2 - コメント(0) - 3月14日

@
★★
★2 - コメント(0) - 3月11日

名探偵の素質が発現する遺伝子、通称「ホームズ遺伝子群」の保有者を守るために、発現してしまった妹とともに、SDQUS事件、つまり不可能状況下で起こる事件に妹の囮として挑む兄と、二人を保護した御子柴家の人々の物語。妹への依存からそんなに急に脱することはできないのでは、と思ってたけれども、案外そうでもないのかもしれない、と最後の話を読んでいて思ったりなど。
★5 - コメント(0) - 3月7日

先に『シャーロックホームズの十字架』を読んでしまったので、だいたいわかっていましたが、七海の強い決心が書かれていて心打たれました。それにして、簡単に人が殺されたり殺したりで、そこが私としてはとても気になりました。
★23 - コメント(0) - 3月2日

両親を殺人事件で亡くした直人と七海の兄妹は、養父となってくれる人物に会うべく出かけたペンションで、不可能状況下での犯罪に巻き込まれる。その状況下から脱した2人は特殊な遺伝子を持つものとして国際的諜報機関に追われることとなる。タイトルにホームズが冠してあるので、も少し理屈っぽい感じを思っていたけど。意外にも血みどろな部分もありワイルドな展開も多々。そして何より色んな意味でお兄ちゃん頑張ってる。頭も身体も働かせてるよね…作者が書いてるであろう注釈群も、クスッと笑えるところです。2巻も読んでみようかな
★4 - コメント(0) - 2月28日

ミステリの5つのダニットの他の「なしてこんなことやったの?」という疑問をこの設定で見事取っ払った快作。兄ちゃん、ホームズ以上に賢いのでは?
★3 - コメント(0) - 2月22日

解決法が奇想天外で想像もつかない(笑)そうなると純粋に誰が犯人だ??と思うこともなく、さらさらと読めるのが楽しくて仕方ない。だって、トラックが財閥や某国の財産の一部だよ?普通はそういう風には推理しないって(笑)天野七海の推理してる時と幸村の天然が可愛くて仕方ない。続編が出てるみたいだから、それも期待!
★10 - コメント(0) - 2月19日

設定が面白いですね。謎はちょっと小粒な感じがしますが展開は気になります。
★5 - コメント(0) - 2月11日

序文にあるヴァン・ダインの二十則を意図的に破る壮大な設定が、古典的なミステリをするためのエクスキューズになっている。設定ありきの話なので、やや窮屈にミステリをしているように見える。ただ、どちらかというとミステリは小道具に過ぎず、天野兄妹ふたりの成長とその周囲の人との関わりを描くのが本題か。ホームズの名を冠したタイトルに本格的なものを期待してしまうとやや期待外れ。あとがき通り、書き溜められた小さなトリックたちの供養という側面が強いのかもしれない。続編ではどうせならもっと設定を活かした派手な展開を期待したい。
★5 - コメント(0) - 1月31日

文章は軽妙なのに、内容は結構エグい。ところどころの小ネタでクスッとしつつ読了感は悪くない。名探偵が、世界にとってそれほどの重要人物とは。
★4 - コメント(0) - 1月29日

初めて読む似鳥鶏著作品。 ……まいったなァ、また新しくお気に入りな作家が出来てしまったー(^^; 序盤は正直パッとしないカンジだったのだけど、すぐに事件が起きて、、、 それから先は、メインでパッとしない理由だった直人・七海も少しずつキャラ立ちしてくるし、起きる事件“SD案件”も“不可能状況”なだけにどきわく感があるし、 面白い! 御子柴家、辰巳サンも石和サンもカッコ好くて好きなのだけれど、中でもやはり幸村サンが一番好み♪
★3 - コメント(0) - 1月27日

ありがちな設定とありがちなストーリー感ながら、小ネタがちりばめられ、キャラも謎を持たせながらも確立していて、スピード感もありなかなか面白い。戦闘シーンや殺人現場は中々にエグいところが、甘さだけではないぞというところかな?さくっと読むにはもってこいな一冊。
★6 - コメント(0) - 1月25日

全くの個人的な感想ですが「ナメんなよタイガ!!」でした(笑)ドラマ化されたモノは観たものの僕にとって初読み作家さん。カバーイラストと粗筋から連想したのは「ブラコンかシスコンの兄妹が名探偵の遺伝子持ちで難事件を解決し悪の機関と闘うってか?」概ね間違えはなかったかとも思いますが、甘々なストーリーかと思いきや予想を上回る殺し殺されっぷりに上記の感想と成りました。巨悪の機関から追われる名探偵と助手、名探偵を庇護する側にもワケありで…シリーズ展開してますし今回は主要人物の紹介と思えば次作以降の流れも楽しみです。
★20 - コメント(0) - 1月21日

再読。不意に出てきた「ガラスの仮面」がツボに入る。2015年11月、講談社タイガ。
★29 - コメント(0) - 1月20日

両親が殺され、さらに特殊能力のために命を狙われる事になった兄妹が不憫・・・。謎解きは面白いのですが、ちょっと人も死に過ぎだなぁと思いました。リディアさんなんていいキャラだったので生きて変わっていって欲しかったなぁ。著者による注釈(うまい棒って価格維持のために長くなったり短くなったりしていたのか!)が何気に楽しかったです。
★15 - コメント(0) - 1月19日

いきなり始まる殺し合いに、特別な遺伝子を持つ者を探し出すため、殺人を犯すという設定についていけず。主役の兄妹も地味で、正直 二巻はないかなと思ってたけど、機関と戦う決意を決めて自分の意志を主張し始めてからは少しずつ面白くなってきた。まだ、序章という感じなので、兄妹の成長と他の能力者の登場に期待したい。
★7 - コメント(0) - 1月14日

似鳥さんの動物園シリーズ、市立高校シリーズを読んでいたのと、表紙の可愛らしさから、もっとほんわかした探偵ものかと読み始めたら、何だか血生臭くてびっくり!そして壮大な話になっていき…。面白くて一気に読みました、続きが楽しみ。
★10 - コメント(0) - 1月10日

似鳥さんで血なまぐさい…。めずらしいし、いろいろありえない背景だが、楽しんで読み終えたということは相性がやはりよろしいようで。久々の注釈とあとがきはいつもと変らず。
★5 - コメント(0) - 1月9日

古典ミステリーへのリスペクトを感じさせながら、設定展開はラノベ風でヴァンダインの二十則への反逆といった体の不思議な探偵物語。名探偵の役割を三人で分担するためか謎解きがスピーディーでライト。もっと練って揺すれば……せっかくのトリックが……勿体ないと思わないでもなかったですが、これがこの作品の醍醐味。気楽に世界を楽しむきゃないという感じで楽しかったです^^小ネタやユーモアにもニヤリでした。名探偵の覚醒の有無を賭けた戦いという目的や講談社の国家に対抗した地味な暗躍にもつい口が綻んでしまいました。
★12 - コメント(0) - 1月6日

両親が殺され、養護施設に預けられた、天野直人18歳、七海小学3年の兄妹。新しい里親との顔合わせで向かった長野のペンション。不可思議な殺人事件。医者だという来栖という威圧的な男と、助手の幸村という女性。事件を解決した直人は外国人に拐われるが、来栖、幸村に助けられる。そのまま来栖の屋敷に連れられ、またもや起こった不可思議な事件を話せない妹の手振り目線で解決した直人。七海はいわゆるシャーロック・ホームズ遺伝子群の『保有者』であった。読みやすかった。
★4 - コメント(0) - 2016年12月19日

先に「シャーロック・ホームズの十字架」を買って、読もうとしたら2作目だったことに気づく。慌てて出張中に府中の本屋で購入。さて読んでみたところ、謎解き自体がさほど魅力的なわけではないものの、話がだんだん壮大になっていき、そっちのストーリーのほうにひかれていきます。主人公の成長物語でもあり。講談社タイガ、実力作家の遊び球がいずれも強烈な変化球でありお見事。あなどれないシリーズだ。
★11 - コメント(0) - 2016年12月15日

KTR
久し振りに似鳥鶏でテンション上げて読み始めたが、いわゆる推理小説的事件を必然にするためにどれだけ大掛かりな背景を作ったのかと呆れつつ嬉しくなる。そういう所をおざなりにしないのは、中身についても期待が高まるからだ。雑な導入は冷めて入り込めない。初手が定番の雪山山荘パターンでかまいたちの夜を想起させる。2件目の事件で書名(不均衡)がトリックのヒントになってる事に気付き3件目は解いてやると意気込んだが大掛かりなトリックに笑わされた。締めは例の読ませる後書き、と、沢山楽しみが詰まった本だった。期待の新シリーズ。
★7 - コメント(0) - 2016年12月15日

似鳥註釈もあとがきもあるので、ゆるゆる読み始めたら…名探偵遺伝子群とか謎の〈機関〉とか御子柴家とか、どんどん壮大になって、何処へ連れていかれるんだろうと不安と期待でわくわくして読んだ。妹を守りたい直人に辰巳氏の容赦ない言葉!「戦え。自分の価値は自分で作れ」 幸村さんには使用人の仕事だけでなく、ボディーガードの技も教えてもらうのかな? 直人・七海兄妹の両親の事件も何か裏がありそう!次☆
★22 - コメント(0) - 2016年12月14日

保有者を探すためのSD案件。事件は1話ずつ解決されていくため、サクサク読むことができました。特殊な才能を持つことで、世界から狙われる。規模が大きな話ですが、内容としては面白い!続きも読みたいと思います。
★20 - コメント(0) - 2016年12月12日

すっごい大掛かりなわりに、謎はわりと思いつく範囲内。だけど、まさかこんな費用対効果が薄いことやらないだろうなって思ったことをやっても不自然にならない設定がなかなかですな。名探偵が生まれる前に謎を解けって感じも新鮮。
- コメント(0) - 2016年12月12日

なんかタイガ一年分に応募するためにタイガ買うループに…。えっと、幼い頃に両親を殺害され孤児になった高校三年生の天野直人、小学三年生の妹、七海。直人が就職か進学かを控えた中、裕福な養父となろう人物に誘われたのは雪山のペンション。そこで起きたのは、全員がアリバイありの状況的密室殺人で…。1話で長く引っ張るのかと思いきや、妹と協力してあっさり解決する。しかしそれが原因でアメリカの謎の巨大組織に追われる身に。妹はシャーロックホームズ的遺伝子の保有者?!御子柴財閥に保護され、二人は難事件に挑んで行く。
★42 - コメント(1) - 2016年12月12日

設定はなかなか魅力的なんだけどなあ~。スケールが大きいわりに、肝心のトリックは新しさが見当たらず、前にどこかで見たようなものばかり。七海の“見た目”と“メール”のギャップについても、有り得ないくらい激しくて、とても同一人物とも思えない。人名にちょいちょい山梨県の地名が使われてるところは、不覚にも思わず頬が緩んだけれど。
★125 - コメント(0) - 2016年12月8日

誕生する可能性のある名探偵を守るための探偵活動…何かよくわからないな。キャラもストーリーもぶっ飛んでるけど不思議とバランスは悪く無い。話の道筋は出来上がってるから後は結末をどういう風に持っていくかでしょう。とりあえず評価は保留で。アルプス一万尺の歌詞が29番まである事を初めて知りました
★8 - コメント(0) - 2016年12月7日

主人公は両親を殺人事件で亡くした兄妹。呼ばれたペンションで不可能犯罪に巻き込まれます。表紙絵からは想像できない、血生臭い事件や闘いがあり、更に話のスケールが読み進めるにつれどんどん大きくなっていくのに驚きました。名探偵の遺伝子の保有者が覚醒して名探偵になる、という設定が面白く、荒唐無稽に思えるトリックもこの設定なら許せます。一気に読めるだけの読みやすさと魅力はありましたが、正直この後は、シリーズの続きを読みたいというよりラストがどうなるかが気になるところです。
★71 - コメント(0) - 2016年12月5日

図書館。世界から狙われる遺伝子は、超人的な推理力で迷宮入りのようなトリックの殺人事件を解決する。遺伝子保有者はこの殺人事件を解くことでしか判別できないとか、諸々の背景とか、トリックの謎解きとかが面白い。兄妹の絆とか、幸村さんの気遣いとかが、良いね。辰巳氏は…最後に兄が拳銃を撃ったことで動揺していたのを考えるとそれなりには心配していたんだな、と分かるんだけれど、もう少しそれが分かりやすく垣間見えると良いのだが。各国が水面下で暗躍と背景は大きいのに解決するのは密室という小さい世界というギャップも面白いかも。
★5 - コメント(0) - 2016年12月5日

設定が面白いな。この設定なら、無理矢理な事件がおこっても良しだね。
★4 - コメント(0) - 2016年12月3日

シャーロック・ホームズとのタイトルが気になり、丹地先生の表紙絵にも惹かれて読みました。 突飛な設定のようだけど、事件ひとつひとつは緻密でがっつりした印象です。面白いです。
- コメント(0) - 2016年12月1日

★★★★☆気になっていた作家。納得できるトリックが満載で読んでいて楽しかった。注釈が面白い。
★2 - コメント(0) - 2016年12月1日

両親を殺人事件で亡くした天野直人・七海の兄妹。養父となる人物に招かれた長野山中のペンションで、謎だらけの殺人事件を解決する。ところがそこから、世界中で起きている名探偵争奪戦に巻き込まれることになる。「ホームズ遺伝子群」とは面白い!保有者は七海だけど、彼女の推理を正確に理解して伝える直人も十分にすごいです。二人で一人の名探偵ですね。幸村さんがいいキャラしてますね~。『パティシエの秘密推理』の直ちゃんを思い出しました。注釈も健在で(笑)次はどんなSD案件が待ち構えているのか。次巻も楽しみです。
★14 - コメント(0) - 2016年12月1日

初読み作家さん。『機関』のくだりはちょっとごちゃごちゃしててわかりづらかったけど、そーゆーもんだと納得したら飲み込めました。兄妹の絆、辰巳さんの大人な部分、幸村さんの強さと優しさなど、キャラクターも魅力的で面白かったです。《2016年316冊目》
★25 - コメント(0) - 2016年11月27日

兄妹の絆がいいなあ。七海ちゃんが意味もなく兄の耳を引っ張ってにっこりするところとかのやりとりが好き。夢のことといい、山場のアレといい、へんな冷静さといい、兄もまたどこか特殊な可能性もある気がするんですがどうなんだろう……
★17 - コメント(0) - 2016年11月27日

シャーロック・ホームズの不均衡の 評価:100 感想・レビュー:272
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