きょうの日はさようなら (集英社オレンジ文庫)

きょうの日はさようならの感想・レビュー(362)

BL作家のノーマルもの。ツンデレ男子が好みなので求めていたものではないけれど、描写はしっかりしているので一般文芸でもやっていけるのでは、と感じた。
★2 - コメント(0) - 3月18日

高校2年生の夏休みに眠ったまま、次に目が覚めたのは30年後の夏だった女子高生が、未来の高校生との交流を通してお互いに成長していく話。今日子の恋心を想うと切ない。作者の他の作品も読んでみたい。
- コメント(0) - 3月4日

感想を読んで気になった作品、初読みの作家さん。可哀想すぎる(>_<)ぷち未来は、今作みたいなのかしら?んでも物産展は不滅なのね(^o^)
★21 - コメント(0) - 2月14日

一気読みしてしまった。 今時のJKってこんな感じなんだな〜と興味深く読めた。
★1 - コメント(0) - 1月20日

父子家庭に、親戚の従姉妹が突然やってくる。彼女はある事件により死の淵に瀕し、30年間冷凍睡眠していた!という割と使い古された設定。父子家庭の娘と息子、そして彼女の時間を隔てた故の会話のギャップが面白い。淡い恋愛も絡めたりして。可もなく不可もなしと言ったところでしょうか。
★5 - コメント(0) - 1月4日

タイムスリップ物は数あり読んだけれど、このタイムスリップは切ない・・・。その原因と30年後という微妙な年数が痛くて、他の人と一緒に老いられるということが実はとても幸せなことなんだということに気づきました。20年後(ギリギリ感が良い(笑))、年の差にちょっと照れながら日々人と今日子の出会いがあることを願います。一穂さんの非BL、面白かったです!
★18 - コメント(0) - 2016年12月17日

表紙とあらすじにつられて。 うん、凄い考えさせられる小説だった。 自分がもしも目か覚めたときに30年経ってたら耐えられない(´・ω・`)
★7 - コメント(0) - 2016年12月16日

再読。とある事情から1995年に冬眠した女子高生今日子が30年後に姪、甥である明日子と日々人と出会い、2025年を生きて行く話。スマホで何でも検索なんていう時代に生きていなかった今日子視点に、ああ、時代は変わったよなぁ、と改めて気づかされる。でも変わらないものも確かに存在して。結局最後にあるのは私自身なのかな。再冬眠の時、変に暗くならなかった今日子に好感を持った。決して清楚ではない今日子。1995年の普通の高校生今日子。本質は何も変わらない。高校生はいつでも高校生だ。沖津視点から語られる今日子も興味深い。
★13 - コメント(1) - 2016年12月4日

1995年から30年経って解凍された女子高生を巡る物語。色々な視点から考えさせられる作品でした。自分の学生時代の記憶と若干かぶっていて懐かしくもあり、切なくもあり。「検索すれば何でも出てくる」「コピーばかりが溢れた」といった、現代の特徴をしっかり捉えていて、漠然と抱いていた不安を目の前に突きつけられるようでした。いつの時代も未来への不安はありますが、そもそも未来は必ず訪れるものではないんですよね。再び眠りゆく今日子の恐怖心が伝染してくるようでした。作者のあとがきを読みたかった。沖津視点にくらっとくる。
★6 - コメント(2) - 2016年11月24日

長い時の先に何も保証もないのが遣る瀬無いラスト。だが何故だろう、お話にアンバランスさを感じる…。
- コメント(0) - 2016年11月20日

双子の高校生、明日子と日々人は父親から従姉妹がいることを初めて知らされる。しかもその従姉妹今日子は、低体温治療で30年間の眠りから覚めた女子高生だった。形を変えたタイムスリップと言えばそうなんですが、30年というタイムラグに戸惑う今日子の姿に胸が締め付けられます。しかも、長い眠りの理由があんなことであって、しかも今日子に更なる試練が加えられるとは。この次はどうか一人ぼっちでないようにと願わずにはいられませんでした。日々人に期待するしかないですね。
★21 - コメント(0) - 2016年11月11日

冒頭、ポケベルとかルーズソックスとか出てきて古い本だっけ?と混乱した。30年間眠っていた今日子が、2025年に目覚める。悲しい結末だけど、悩みを抱える10代が読んだら目標に向けてがんばろうとか何か感じるものがあると思う。スマホでこんなに何もかもにアクセスできるのに、あの子にかける言葉はどこにも見当たらないという台詞が心に残った。
★13 - コメント(0) - 2016年11月1日

悲しいラスト。 今日子には幸せになってほしい。だんだん家族の団らんが戻る兆候が見え始めたあたりが好きです。
★1 - コメント(0) - 2016年10月24日

すごくよかったです。BLの時も内容やテーマや言葉の選び方が素晴らしいなぁと感じていた作家さん、普通のお話も書いたらいいのにと思っていたので嬉しいです。SFっぽい物語の中で、人と人が心を通わせる幸福や長い別れの淋しさ切なさがみずみずしく伝わってきます。中身は重いのに、よい意味でどこか諦めたような、吹っ切れた軽さに救われます。同時に胸が締め付けられる。やっぱり一穂ミチさん、好き。こちらのジャンルでももっと書いてほしいなぁ。近所の小学校で流れる曲「ずっと友達でいようって歌詞だろ」タイトルの意味に落涙。
★16 - コメント(0) - 2016年10月24日

今日子が眠る場面は…悲しかった…目覚めたら世界が様変わりしてるのは怖いと思う、また二人に会える日はくるのだろうか…でもその日までさようなら。
- コメント(0) - 2016年10月23日

初めて読む作家さん。一人称と三人称がごちゃ混ぜになった文章に??となりつつも、軽いタッチの重苦しい内容に一気に引き込まれた。物に対する情緒的価値の違いや古い作品の焼き直しに困惑する今日子の気持ちは少し分かる。設定はぶっ飛んでるのに妙に懐かしい雰囲気で面白かった。「普通に仲良くなってくれて嬉しかった」って言ったパパの言葉も本心なんだろう。大人が子どもに持ってる「大事」をパパも持っているんだなって思えた。
- コメント(0) - 2016年10月22日

淡々としてるけど、想像するととてもこわい。信じていた明日がこなくて、気がついたら三十年の時が経っていて、ぽいっと放り出される。次今日子が目覚めるのはいつの時代なのだろう。余韻が強く残る作品。他の方の感想を見て知ったけど、一穂さん薔薇の畑の人だったのか。ちょっとそっちも読んでみたいような。
★7 - コメント(0) - 2016年10月18日

初めて読んだ作家さんだけど、ある日突然冷凍保存?されていた女子高生今日子(しかも親戚)が訳ありの双子高校生の家にやってくる設定が斬新。女子高生の生態がやたらとリアルなのと、今日子が眠りについたと設定されている時代の描写が懐かしくてあっという間に読了。上手い作家さん。
★7 - コメント(0) - 2016年10月15日

2025年の設定は必要だったのか疑問。まぁ2025年に答え合わせが出来るって考えると楽しみではあるのだけれど。内容は絶賛とまではいかないけれど面白かったです。感動とかそういうのは無かったかな。主人公の女の子が最期をどう迎えたのか気になる話でした。
★5 - コメント(0) - 2016年10月15日

BL界ではとっても人気の作家さん。今作はジャンルとしてはSFになるのかなぁ。登場人物が高校生なのでオレンジ文庫なのだろうけど、もうちょっと上の年齢層が手に取りやすいレーベルのほうがよかったのにと思う。内容的に。8月後半に読みたかったなー。BL書いてくれなくなると困るけれど、非BLももっと読んでみたい。
★6 - コメント(0) - 2016年10月12日

☆☆☆☆◌ ラストが悲しくて、寂しくて…なんとなく悲しい終わり方しかないような、そんな物語で…そして実際そうで…。次に目覚めた時、明日子と日々人のいる世界なのでしょうか?年を重ねていった二人と会うのも、やっぱり寂しいんじゃないかと思います。幸せになってほしいなぁ。
- コメント(0) - 2016年10月7日

一穂さんはBL作家さんの中でも大好きですが、非BLは初読かも。30年前に病気でコールドスリープした今日子。目覚めたのは近未来の2025年という、ちょっとSF設定。親戚一家(父と双子)と同居し、テクノロジーの進化に驚く。双子は今日子の話す、昔話に驚く。30年の間に人間が得たもの、失ったものに思いをはせつつ、笑わせてくれる軽妙な文章はさすが一穂さん。ラストでタイトルの意味に気づく(というか思い出す)とき、風景と歌が脳内再生し、泣きそうになりました。やっぱり一穂さん上手だなあ。
★14 - コメント(0) - 2016年10月6日

2016年786冊め。当たり前の明日が来るはずの17歳の夏休みは、火事によって断ち切られた。一人生き残って30年も眠りについていたと知らされたら、絶望せずにはいられないだろう。30年間という時間に、我々人類が歩んだ道のりを思えばこそ。作中では1995年から2025年へ。阪神大震災やオウム真理教事件等、あの頃もいろいろあったな。私としてはこの結末は今日子にとって幸せなものだと思えなくて、どうしてこの子だけがこんなに辛い目に会うのかと悲しくなってしまった。
★70 - コメント(0) - 2016年10月2日

初めて一穂さんのBLではない小説を読んだ。でも流れる空気も世界観もつながってると思った。今日子がきた1995年もこの小説の2025年も、わたしが読んだ2016年もつながってる。小道具であるゲームも制服もネイルもつながってる。日々人と明日子の選ぶそれぞれの選択肢。違ってるけどそこもまた繋がってる。
★10 - コメント(0) - 2016年9月30日

気になっていて ずーとどうしようか迷っていましたが、やっと買いました。面白かったです。会話もストーリーもよかったです。BLの作家さんなんや、次作、期待です。
- コメント(0) - 2016年9月27日

一穂さん好きが高じて、一穂さんの一般読んでます。BLよりエグイかな? 現代っぽいからかな? SFっぽかったり、雰囲気によるところがやはりあるので、好き嫌いは少しわかれるのかな? 恋愛部分は少しありますが、恋愛が主軸でもないかな。今日子の話は解決したわけでなく、一部分を切り取った話という感じ。続編とか出るのかな? それとも青春を切り取ったような話で終わるのかな?
★11 - コメント(0) - 2016年9月24日

面白かった、けど、うーん、やっぱりもう一歩の重みと揺さぶりが欲しかったかもしれない。
- コメント(0) - 2016年9月23日

非常に良かった。ほんの20年ほどで携帯電話が普及し、生活はガラッと変わってしまった。その対比が上手く描かれていると思う。中高生と、彼らとのギャップに眉をひそめたりする大人にも読んでもらいたい。とりあえずそっと娘の机に置いておこうか。
★1 - コメント(0) - 2016年9月22日

面白かった。大変な境遇にもかかわらず、今日子のサバサバした感じがよかった。双子の姉弟の乱暴な口調に驚いたが、設定が現在より10年くらい未来なのでこんななのか。30年経っても女子高生姿でよかったじゃないか、浦島太郎のようなおばあさんになってなくて、と思ったが、好きな人がおじさんになって子供までいるのに、取り残された感じって言うのもつらいかも。しかし、この作者、ほかの作品はBLっぽいのに驚き!
★2 - コメント(0) - 2016年9月22日

長らく冷凍睡眠していた従姉妹あらわる 彼女が思い返す、やたら懐かしい時代風俗がかえって新鮮だった 時代とともに消え行くもののなんと多いこと 従姉妹とその家族の隠された秘密などは荒唐無稽なのだが、そこに生きている従姉妹の少女も受け入れた姉弟の心情も普遍のものだと思う 生きている、生きられることの意味を植え付けて彼女はまた去っていくのだけれど
★3 - コメント(0) - 2016年9月20日

★★★★☆物語は軽く、淡々と進みますが 想像すると、ものすごく寂しくて悲しくて怖いんです。 「明日がこなくて目が覚めたら30年後だったら」 でもすごくサラッとしている。 今日子がそういう風にしていたのもありますが 今度こそ本当に誰一人として知っている人も いなくなっているかもしれない。 だからこそ今日子の夢の声を聞いた時に涙が… こういう淡々としているけど余韻が残る話、好きです。
★5 - コメント(0) - 2016年9月18日

再読。ただの一般人のわたしでさえ昨今のリバイバルブームには「何か違う」感が拭えなくて、やっぱりあの頃には戻れないんだなと思うことが多々あるのだから、「あの時代」に取り残されたままの今日子の感じた隔たりはあまりに大きかっただろう。この本の最後の最後「さようならを言うごとに、思い出している。」の一文の切なさが胸にぐっとくる。読後の余韻の良さは他の一穂ミチ作品を含めても群を抜いていると思う。
★2 - コメント(0) - 2016年9月16日

☆4
- コメント(0) - 2016年9月7日

切なかった、、ひたすら切なかった。。 たぶんわたしはどっちの世代もそんなに遠くなく中間地点みたいな、どちらも経験してる宙ぶらりんな世代で変わっていくのを体感してて、だからなにってわけじゃないんだけど…やけにセンチメンタルになった。。 んー、、上手く言えないな。。 ただただ、また3人が会える日が来るといいと思う。
★17 - コメント(0) - 2016年9月5日

この夏に読んでよかった。
★1 - コメント(0) - 2016年9月3日

うーん。オレンジ文庫は中々しっくり来るのに出会えんなぁ…というのが正直な感想。つまらんわけじゃないし、むしろ題材は好みなのに!どうにも作り込み感が見えてしまってな。会話文の言葉使いが苦手なのも辛い。あと、固有名詞を出さない(あるいは付けない)のは敢えてなのか?外側の説明だけで具体的に入り込めないのよね。でも彼らの“夏休み”の最後にはちょっと泣きそうになって…だから嫌いじゃないんだ。嫌いじゃないからこそ、しっくり来ないのが無念なのだ。
★1 - コメント(0) - 2016年8月29日

表紙に惹かれ手に取った一冊。後日談が気になるけど、作中で物語の結末を自分で思い描く楽しみについて書かれていたので、これでよかったのかも。後半は"よくある設定"を覆す展開がテンポよく進み、飽きなかった。夏に読みたい作品。90年代いいなあ〜〜
★2 - コメント(0) - 2016年8月27日

30年間眠ったままだった今日子。明日子と日々人と出会って仲良くなっていくお話。時間をこえた友情に感動でした。
★24 - コメント(0) - 2016年8月27日

良かった
- コメント(0) - 2016年8月25日

今日子と同世代、1980〜2000年生まれに刺さる物語だと思う。1990年の17歳、2016年の17歳、2026年の17歳、極端に時代が離れすぎてないからこそ、変わらないもの変わるものに違和感を感じるんだろうな。どこか冷めてる人間関係と、独白が主体となって進む形態は、2016年現代だから生まれたものではないかな。今後、一つのジャンルとして形式として確立していくものな気がする。1990年代ノスタルジックというか、IT革命の感傷というのでしょうか。タイミング良く物語が終わる8月31日に読了。あと泣いた。
★2 - コメント(0) - 2016年8月24日

きょうの日はさようならの 評価:100 感想・レビュー:175
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