吾輩も猫である (新潮文庫)

吾輩も猫である (新潮文庫)
あらすじ・内容
「ねね、ちょっと、私だって猫なんですけどぉ~。名前はまだ無いんですけどぉ~」夏目漱石没後100年&生誕150年記念出版! 明治も現代も、猫の目から見た人の世はいつだって不可思議なもので……。猫好きの人気作家8名が漱石の「猫」に挑む! 気まぐれな猫、聡明な猫、自由を何より愛する猫、そして、秘密を抱えた猫――。読めば愛らしい魅力があふれ出す、究極の猫アンソロジー。

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吾輩も猫であるはこんな本です

吾輩も猫であるの感想・レビュー(447)

「吾輩は猫である」は未読なのに、表紙の猫の偉そうな様子がとても可愛くて買ってしまった。気軽に読めたし、どの作品からも猫への愛が伝わってきた。石田衣良さんの「ココアとスミレ」が一番好きかな。この作品で出てくる、ランのとがった葉先をココアのヒゲがそっと押し開いていく、という文章が好きだった。
★9 - コメント(0) - 2月19日

漱石の記念年ということで、かの名作に敬意を表しての猫アンソロジー。猫目線となると、どうしても人間様のやることをこき下ろすような雰囲気になり、似てきてしまうのは仕方ないとはいえ、やはり何作も続くと飽きてくる。一番気に入ったのは赤川さんの作品で、落ちの皮肉が何とも言えずじわじわ来る。あとは山内さんのハチャメチャぶりと、村山さんのほっとするやさしさがけっこうよかった(あ、山内さんと村山さんではなく、山内さんの作品と、村山さんの作品だった)。
★17 - コメント(0) - 2月19日

なんとなく入り込めないまま読了。猫だからというわけではなさそう。山内マリコが一番共感できた。
★5 - コメント(0) - 2月19日

「猫の神様」の「あたしのヒト」という猫目線がなんともなるほどな感覚。どの作家さんも猫への愛があふれてるなぁ。2
★7 - コメント(0) - 2月18日

「吾輩は猫である」オマージュ、8人の作家さんの短編集。猫目線なので、似たところはあるものの、それぞれストーリーがありました。好きなのは赤川さん、原田さん、村上さんかな?
★25 - コメント(0) - 2月18日

なんたって原田マハが好き。表紙のネコさんのかわいいこと!
★37 - コメント(0) - 2月17日

「小説新潮」2016年8月~9月連載。夏目漱石没後100年記念企画。8人の人気作家が猫目線での短編集。それぞれ面白い作品だったが、赤川次郎さんの「いつか、猫になった日」が印象に残る。勝手気ままに生きる猫になった気分で読了。アンソロジーならぬ猫ソロジーというところ。
★25 - コメント(0) - 2月17日

猫目線の短編集。猫は人よりも上と思っていて、唯我独尊という感じで描かれているのがほとんどなので、ちょっと飽きてきた。赤川次郎さんのは、猫目線ながらも人の生まれかわりなので、ちょっと違う作品なのが良かったかな。山内マリコさんのは実話っぽく、悩んでいるのが素直に書かれている感じで共感を持てた。
★16 - コメント(0) - 2月16日

夏目漱石没後百年&生誕百五十年記念出版という事で、八人の猫好き作家が漱石の猫に挑み、猫目線で人を描いたアンソロジー。飼い主が猫に対して猫撫で声を出す事を冷やかに罵倒する様などは容易に想像できました。最初を飾った赤川次郎さんが描いた猫は猫に憑依した主婦のお話だったので、猫というより主婦の気持ちそのままでしたが、その他の作家さんたちが描かれた猫たちはみな共通して気高さを全面に押し出していました。人に媚を売るよりも、自意識をちゃんと持ち、何よりも自由を愛している猫たち。ああ堪りません!まあ勝手な妄想ですが(笑)
★18 - コメント(0) - 2月14日

他の方のコメントから『夏目漱石没後100年&生誕150年記念企画』であることを知りました。(夏目漱石って50歳で亡くなったのか・・・そこじゃないでしょ)8人の作家さんの猫アンソロジー、猫目線ストーリーを軽く楽しめました。読んでいる途中は、ちょっと物足りない感がなくはなかったのですが、読了したら「いいんじゃない、これはこれで」という感じ。クールな石田衣良さんかっこいい、原田マハさんの吾輩堂は実在の猫本屋でびっくり、村山由佳さんは猫目線でもやっぱり村山由佳、そして大好きな山内マリコさんも「らしく」っていいです
★54 - コメント(0) - 2月14日

萩原浩さんがお目当てでした。小説じゃなかったのでビックリ。嬉しい方の。。新井素子さんは昔から苦手で・・やっぱり苦手でした。素子さん、お変わりなく。。。漱石オマージュ、装丁も可愛くて。手にとった時のワクワク期待値の割に・・物足りないにゃり。
★59 - コメント(0) - 2月13日

★★★★★ 軽く読めて面白かった。”赤川次郎”の名前を見ただけで古い本と思いこみ読み始めたので、期待値低めだったせいもあるかも。それと、4コマ漫画は可愛すぎて反則な気もする。
★49 - コメント(0) - 2月12日

豪華絢爛な作家陣の中でも、私の好みは赤川次郎先生。短編にしっかりミステリー要素が。表紙はかの文豪をちゃっかりイメージできる粋なセンス。荻原さんが漫画を描くのに驚き、新井素子先生にいたっては私読むのは約四半世紀ぶりかとの久々感と、名作を人気作家がオマージュしたアンソロジーなのに期待したほどではなかったかも。構えずにサクサク読める一冊でした。猫はやっぱり人間を下に見てるのねぇ。
★53 - コメント(0) - 2月12日

ネコの目は静かに観察する。滑稽なヒトの行為も遥かな高みから。今と自由を愛する種族だもの。服従なんてもっての外だわ。ヒトに甘えるポーズは媚びてる訳じゃなくってよ。そうすると暖かい寝床とおいしい食事が差し出されるから。それだけで幸福ってものでしょ?私達はひとりでだって生きられる。だけど、どうしてもと言うなら一緒に居ても良くってよ。ヒトって愚かだけれど見ていて飽きない生き物だわ。せいぜい私を楽しませて頂戴ね。
★21 - コメント(0) - 2月12日

8名の超有名作家によるアンソロジー。犬派ですけど楽しく読めました。今後、猫に遭遇した時の見方が変わりそうです。
★15 - コメント(0) - 2月11日

流石、猫好きの人気作家さんたち。猫視点の八つの短編は漱石先生もびっくりの楽しい珠玉の作品ばかり。気まぐれで何より自由を愛し、鋭い観察力で聡明な猫たち。そんな彼女たちの世界では、蚯蚓やヤモリが可愛いくて、鼠は美味しくないらしい…。何度もクスリと笑ったよ。そして、やっぱり、人間を見るのは上から目線ですね〜。鋭い視点に、はい、ごもっともでございます。(笑)萩原さんはまさかの漫画。これが、可愛くて楽しい。どの作品も軽く読めて面白かった。
★94 - コメント(0) - 2月11日

猫をテーマにしたアンソロジー。漱石は全く関係なかった。『猫の視線』で物語が進行していくという限られた設定のせいか、これだけの作家さん達が書いているのにイマイチの感がいなめない。そうなると、やっぱ漱石ってすごいなぁーという事なんだろうか。・・・あ!やはり漱石関係していたか。
★43 - コメント(0) - 2月11日

この度はこんな私を選んでくれて、どうもありがとう♪ ご一読の前にこの取扱説明書をよく読んで、ずっと正しく理解してね 猫主役につき人間のクレーム受け付けません ご了承ください いつも偉そうに上から目線です、かまっても相手しないくせに、ほっとくと怒ります いつもわがまま でもそんな時は懲りずにとことん抱きしめてあげましょう♪ 西野カナさんの替歌風に(笑)
★237 - コメント(10) - 2月10日

『我輩は猫である』オマージュ8編- オマージュのためか猫達の飼い主は作家や先生が多数。ただ、原典ともちょっと違うし、なんだか統一感があまり感じられず、アンソロジーとして残念。荻原さんはまさかのマンガ! ヤモリやミミズを「かわいい」と言う新井さんのファーちゃんの目線が斬新。石田さんの『ココアとスミレ』、村山さんの『猫の神さま』がとても猫らしさが出ている気がしてよかった。
★33 - コメント(1) - 2月9日

にゃんとも素敵なアンソロジー。 夏目漱石没後100年&生誕150年記念企画らしく、有名な作家さん8名がにゃんこ目線の短編を執筆なされた(お一人は四コマ漫画)。 「吾輩は(も)猫である」のテーマのもと、各々まったく違う設定・ストーリー展開だけど、共通項もあったり。くすっと笑えたり、しんみりしたり。 またお気に入り本が増えた。ついでに原本も読んでみようかしらん。 p.189 あたしはもぞもぞと顔を出して、世界ってやつを見たわ。 http://wagahaido.com/shopping/
★11 - コメント(0) - 2月9日

赤川次郎さんの話が良かった。猫、飼ってみたいかも。
★11 - コメント(0) - 2月9日

猫アンソロジー。漱石の「猫」に挑むってコンセプトにしちゃ名前のない猫が有名すぎて太刀打ち出来てないけど。赤川次郎の猫といったら三毛猫ホームズだけど今回は全然違うミステリーで「うわぁこの先この猫はずっと見守るのかしら…」と後日談のが気になる1作。荻原浩の猫アルアル漫画秀逸♪石田衣良の、人間世界を冷やかに見るクールな2匹素敵♪
★19 - コメント(0) - 2月9日

<どうやら、私は「猫」と呼ばれるものであるらしい。>上がりこんだ家は、どこか懐かしいという気持ちを呼び起こさせるもので、住人の事も知っている。ある事がきっかけで記憶が戻ってきて、<どうして、私は今、猫なのだろう?>と悩んで・・・(赤川次郎『いつか、猫になった日』)夏目漱石没後100年&生誕150年、猫好きの作家8人が漱石の「猫」に挑んだ猫アンソロジー
★30 - コメント(1) - 2月8日

☆3.0これだけの作家さん達が集まると色んな猫がいるもんですね。それでも、何故か、皆さん猫には畏怖の念というか、妙に敬意を払ってらっしゃるような…(笑)この世界観を当時に作り出した夏目漱石は本当に凄いですが、夏目漱石のものより断然読みやすいので私はこっちの方が好きです(汗)
★19 - コメント(0) - 2月7日

漱石没後100年を記念して昨年小説新潮に掲載された作品集。過去の作品を寄せ集めただけのアンソロジーも多い中、こちらは本家の設定を基に8名の豪華作家陣が書き下ろしたオマージュ集というのが嬉しい。その為、作風やネタが被ってしまうのは仕方ないかな…。マハさんの作品は創作かと思ったら、実際に福岡に猫本専門の「吾輩堂」があると知り驚いた。主人公の飛梅太くんをHPで見たけど可愛いな〜♪「東風吹かば」の歌が登場するのも嬉しかった。萩原浩さんの4コマ漫画にぶっ飛び、村山由佳さんの話ににんやり。山内マリコさんは私小説かな?
★128 - コメント(2) - 2月6日

M
面白い。全編猫が主人公。性格も性別も環境も考え方も、何もかもが違うのに、共通する部分はたくさんある。まさか作者同士で打ち合わせをしたわけでもないだろうが…。冷たさ、冷静さがある中で、『同居人』への優しい感情に笑顔が溢れる。
★15 - コメント(0) - 2月6日

猫が語っています。ふふっと微笑んでしまうものや、うむぅとちょっと違和感までいろんな短編が。さらっとサクッと読める本でした。
★16 - コメント(0) - 2月5日

夏目漱石没後100年&生誕150年記念出版の8人の作家による『吾輩は猫である』のオマージュ作品集。猫の目から見た人間社会を小説にして風刺するという発想、その本が没後100年経っても読まれていること、そしてこのようなアンソロジーが出るということも含めて、やはり夏目漱石は偉大だったということだろう。この短いアンソロジーをサクサクと読みながら、この100年間で人間と猫の関係は、どのように変化したのだろうかと考えた。機会があれば『吾輩は猫である』を再読してみようと思う。
★118 - コメント(0) - 2月4日

猫好きにはたまらない。オムニバス形式の短編集なので、短いので隙間時間にさらっと読めるのもよかった。猫の自由な感じが好き。
★30 - コメント(0) - 2月4日

どの作家さんも猫好きなのがにじみ出てました。やっぱり主人は猫なのでしょう。唯一無二の「わたしの人間」になれるよう仕えなければ。
★22 - コメント(0) - 2月4日

★4 - コメント(0) - 2月3日

さらさらっと読むにはちょうどよいアンソロジー。基本的に人間を見下している系の高飛車な猫たちが奔放な日々を綴ります。一番好きな猫は荻原浩の四コマの猫です。それは「なんか すまん」では済まされない……(笑)。
★15 - コメント(0) - 2月3日

どれも面白く、猫を飼ったことがなくても楽しめました。赤川さん「いつか、猫になった日」の謎が解けていく感じと、マハさんの「飛梅」のウィットに飛んだ例えで猫愛に包まれてる、が好きかな。漱石氏の、絵本でしか読んでないから近いうちに読みたいな。
★41 - コメント(0) - 2月3日

不思議とどれも似た雰囲気のお話だった。赤川次郎さんと石田衣良さんのが好き。
★5 - コメント(0) - 2月2日

二十代の頃、ひたすら赤川次郎さんばかり読んでいたのを思い出しました。どれもが猫目線のお話。初読みの作家さんでしたが、村山由佳さんの「猫の神さま」が一番好みでした。萩原浩さんの4コマ漫画のお話も、プッと笑えて面白かったです。私の中で猫好きの作家さんと言えば群ようこさんなので、群さんの作品があればなお良かったな〜。
★54 - コメント(2) - 2月2日

流行りのアンソロジーに題材が猫!!断然猫派の私が読まないでかっ!山内マリコが一番面白かった。猫の性格描写が意外と、皆さん、ステレオタイプで興味深い。
★12 - コメント(0) - 2月2日

読みましたにゃ。面白かったですにゃ。原田マハさんの文体は私には合わないことがわかりましたにゃ。
★9 - コメント(0) - 2月1日

人気作家ばかりでどれも面白かった。
★9 - コメント(0) - 1月31日

好きな作家さんたちがずらりと並んでいて、ただ一人読んだことが無かったのが山内マリコさん。でも今回読んだなかでは一番面白かった。
★14 - コメント(0) - 1月31日

いろんな猫目線。面白かった!恩田さんやっぱ好きだなぁ。
★10 - コメント(0) - 1月30日

吾輩も猫であるの 評価:100 感想・レビュー:258
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