吾輩も猫である (新潮文庫)

吾輩も猫である (新潮文庫)
あらすじ・内容
「ねね、ちょっと、私だって猫なんですけどぉ~。名前はまだ無いんですけどぉ~」夏目漱石没後100年&生誕150年記念出版! 明治も現代も、猫の目から見た人の世はいつだって不可思議なもので……。猫好きの人気作家8名が漱石の「猫」に挑む! 気まぐれな猫、聡明な猫、自由を何より愛する猫、そして、秘密を抱えた猫――。読めば愛らしい魅力があふれ出す、究極の猫アンソロジー。

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吾輩も猫であるはこんな本です

吾輩も猫であるの感想・レビュー(541)

夏目漱石没後100年、生誕150年の記念出版作品。ということで「吾輩は猫である」のように猫目線での、猫好き作家8名による、猫アンソロジーです。どの猫達も人に対して上から目線なのが可笑しい。やはり猫とはそんな気まぐれな動物なんですね。印象に残ったのは石田衣良さんの猫の不思議な集会の話で、じんわりと涙しました。赤川次郎さんのミステリーを交えた作品も面白かった。村山由佳さんの恋愛に躊躇している飼い主の背中を押す猫も愛しかったです。猫愛に溢れた一冊でした。(*^^*)
★66 - コメント(3) - 3月26日

さすが猫好きの作家さん。猫ってこんな風に考えてそうだわ~って思いながら楽しめた。でもやっぱり私は犬が好き…。
★11 - コメント(0) - 3月26日

私は“犬好き”である。誰がなんと言おうと絶対的に犬派である。だから猫がいくら可愛いからって「可愛いね〜」なんて相好を崩しながら撫でたり…するのである(笑)錚々たるメンバーによる“吾輩は猫である”を下敷きにした短編集。独り語りの形態をとって展開するストーリーは日常的な話題ありSF的な展開ありちょっと切ないお話あり…バラエティに富んでいます。原田マハさんや恩田陸さん…肩の力が抜けた様な物語をもっと書いてくれないかな〜新井素子さん…往年の作品を思い出させます(脳内では主人公が薬師丸ひろ子になってしまうのですが)
★55 - コメント(1) - 3月25日

猫好き作家8人による連作短編集。すべて猫目線で描かれているので、飼い主に対しては上から目線。衣良氏の話がお気に入り。
★20 - コメント(0) - 3月23日

★☆☆夏目漱石没後100年&生誕150年記念出版。猫好き作家8名による、猫アンソロジー。赤川次郎が一押し。p.76それは本当の意味で、今という時間を生きられないからではないか。やってくるかどうかわからない明日の心配をして、もうやり直すことのできない昨日のことを悔やんでいる。今を豊かに生きられない。それが人間という気の毒な生き物だ。p.96今日は芝の感触が素晴らしかった。明日は一日雨だろうが、また踊り場の窓から終日、無数の澪を眺めていればいい。猫にとってはすべての瞬間は欠けることのない完璧な時間なのだ。
★9 - コメント(0) - 3月23日

今年は夏目漱石の記念の年にあたるのね。そんなことならあらかじめ予習をしておくのだった。煩悶する前に読む。どの作品も有名な書き出し「吾輩は猫である」のアレンジで始まる。荻原浩さんてマンガも描くの? 画は違う人? 読書中我が家の猫のことが頭を占める。「お宅様の猫が、何か、ひとには判らないことを致した場合。ほぼ確実に、それは、ひとを、守る為です」(新井素子『妾は、猫で御座います』)←我が家の猫は、私がコンピュータ使用中、狭い所を身をよじってキーボードの上にどっかりと座るんだが… これも私を守るため? 何から?
★17 - コメント(0) - 3月22日

去年は夏目漱石イヤーでしたが、「吾輩は猫である」を現代の作家が現代の猫事情を描くとどうなるか?という短編集。錚々たるメンバーによるアンソロジーですが、猫の一人称?で人間社会を描くという縛りがありながら、ミステリーあり、恋愛ものあり、コメディあり、SFありと、作家先生の特色が良く出ていてどれも面白かったです。
★15 - コメント(0) - 3月21日

読書中にまとわりつく愛猫に寄り添われながら読んだ本。猫が一人称の短編集。こんな風に思ってるのかい?なんて、問うたところで、にゃあと返ってくるばかり。愛おしさ、が、増しますよ。
★42 - コメント(1) - 3月19日

全編、猫が語り手のオムニバス。そのため全体にどことなく似た雰囲気が漂ってしまっているのは仕方がないこととはいえ、ちょっと残念でもあり。頼りない飼い主に寄り添う猫と、新しい世界に踏み出そうとする飼い主とともにある猫の、最後2話が好きでした。
★15 - コメント(0) - 3月19日

短編集。どの猫も可愛かった♪赤川次郎が一番読みやすく面白かった。
★9 - コメント(0) - 3月19日

それぞれ猫である吾輩の目線で書かれた8作品。私は石田衣良、荻原浩作品が◎でした。
★10 - コメント(0) - 3月18日

あーなるほどと、いう感想。8人の作家の「我輩は猫」の競作パロディというコンセプト。作家の選出は好みもありそうですが、恩田さんや村山さんも押さえており、豪華ではあるが、村上春樹や又吉、西加奈子も入れて欲しかった。これ、言い出すときリがない。個人的には赤川次郎さんが一番好みでした。漱石のパロディを現代の口語調にすると、軽くなりすぎ、いかに現代の言葉が乱れており、軽いことを再確認させられた。
★68 - コメント(0) - 3月16日

作家さんの個性が出ていて良かった
★7 - コメント(0) - 3月16日

忘れてました。我輩は猫である~は、途中で挫折したのよね。そして、私は犬派だった~
★9 - コメント(0) - 3月16日

某大作家さんの猫本より読みやすかったのは、やはり私が現代に生きているからなのでしょうか。それぞれの作家さんのカラーが出ていて面白かったです。石田さんの『星送り』なんて言葉、野良猫さんにとっては希望の末路だなあ。表紙がね良いね。深谷かほるさんはほんと、猫絵が上手い♪
★40 - コメント(0) - 3月15日

赤川次郎の「いつか、猫になった日」が一番面白かった。荻原浩の漫画も可愛かった。漫画も描く人なんだ、とちょっとびっくり。恩田陸の「惻隠」も良かった。惻隠の意味がわからなくて調べたら「あわれみ、いたむこと」とあった。確かに、ぴったり。肉球や一つ目のしっぽにかけて。
★18 - コメント(0) - 3月13日

猫目線の短編集。そうそうたるメンバーで、どれも面白い!どの猫も賢く、気高く描かれていました。
★27 - コメント(0) - 3月12日

猫目線の短編集。どの猫も賢くて人間観察力が鋭い。荻原浩さんがマンガを描かれていたのに驚きました。久しぶりに読んだ赤川次郎さんが面白かったです。
★39 - コメント(0) - 3月8日

「吾輩は猫である」のオマージュというよりは、猫好きあるある!的な短編の方が多いかも。で、猫好きとしては、それがまた面白い。
★38 - コメント(0) - 3月7日

赤川次郎はすごかった。短編でえっておもった。
★15 - コメント(0) - 3月7日

猫の”私”が最上位!感がよーくわかる。
★14 - コメント(0) - 3月5日

人気作家8名による「吾輩は猫である」オマージュ短編集。猫目線で語られる物語はそれぞれの個性がでていて面白い。最後の山内マリコさんの作品、中学生には刺激大かな?
★14 - コメント(0) - 3月4日

数人の作家によるアンソロジー。表紙のイラストも可愛らしく、内容も個性的。猫それぞれに思うことも境遇も違って、楽しめた。 電車のなかで読み終える手軽さ。
★18 - コメント(0) - 3月4日

猫から見た人の世は?たぶん猫好きと思われる8人の作家のアンソロジー。猫好きではないのでその入れ込み方がよくわからないけど、何となく猫って人を護っているのかな?と思います。
★54 - コメント(0) - 3月4日

八つの猫アンソロジー。どのお話の猫もよくしゃべって楽しい。我が家も飼い猫が言葉を理解している設定で会話していたりするので、とても親近感がわいて面白かった。原田マハさんの「飛梅」が一番好き。
★31 - コメント(0) - 3月3日

猫たちが可愛らしかった。
★9 - コメント(0) - 3月1日

猫目線の人間たち、面白かったです。
★22 - コメント(0) - 3月1日

かの有名な夏目漱石の「吾輩は猫である」からインスパイアを受けたような、有名作家達の短編集。猫の主観で描かれる物語は、本当に猫はこんな風に感じているのでは…とドキリとさせられてしまった。猫好きには堪らない一冊。
★22 - コメント(0) - 3月1日

★★★★☆猫目線の短編集。どの猫も哲学的。人に飼われてるのではなく飼われてあげている、きっと本当にそう思ってるんだろうなぁ。マハさんのお話が一番好きです。
★22 - コメント(0) - 2月28日

★★★★☆
★6 - コメント(0) - 2月28日

自分も超猫狂い。全て猫の視点で書かれていて、あぁきっとこんなことを思っているんだろうなと実家の猫のことを想った。原田マハさん、やっぱり好きだなあ。
★14 - コメント(0) - 2月28日

猫ものの短編集。色々な猫を楽しめる、猫好きには嬉しい1冊。色々な作家さんを楽しめるのも、ちょっとしたお得感あり。新井素子さんは久し振り。
★17 - コメント(0) - 2月27日

猫目線の短編集。どれも最高に面白かった。最近アドラー心理学の本を読んでいたので、過去にも未来にもとらわれず今を真剣に生きる猫はアドラーの教えを知らず知らず実行しているかに思えた。表紙のイラストに惹かれて購入しました。
★49 - コメント(0) - 2月26日

85/100点 猫をテーマにしたアンソロジー。猫好きな8名の作家さんが描くお話しは、どれも面白く猫好きには堪らない一冊ですね、充分楽しめました。惜しむらくは一つ一つの話しが短すぎて、"もう少しボリュームがあればなぁ"と心の底から思いました。どの作品も甲乙つけ難いほど面白く読めましたが、石田さんの「ココアとスミレ」が一番気に入ったかな。あと荻原さんの絵の上手さにびっくりしたのと、とにかく山内さんのサビ猫の話しの続きが読みたいです。
★63 - コメント(0) - 2月25日

猫目線っていうのは新鮮で、猫好きのわたしにとってはオイシイ本だった。ただ、猫目線、しかも短編集という縛りがあると、一人一人の作家さんの良さが中途半端になってしまっている気もする。どれもそこまで心に残ってないというか。1回読んで満足。最後の2つ、村山由佳さんのと山内マリコさんのが良かったかな。猫の気位の高さ、こうやってうちの猫にも見られてるのかな、そんなことを考えながら読むのは楽しかった。
★20 - コメント(0) - 2月24日

猫が主人公の短編集。それぞれの作品が猫目線で人間を語っています。近頃はしばしば猫のいる喫茶店を訪れるのですが、私は猫の目にどう映っているのかな?と妄想してみるのも楽しい限りです。
★13 - コメント(0) - 2月22日

村山由佳さんの作品は、是非「作家と猫のものがたり」yomyom編集部編と合わせてお読みください。胸が熱くなります。その他では、みなさんの感想にある通り、荻原浩さんの4コマ漫画w面白かったです。涙ぐみ、胸に染みたのは原田マハさんのこの一文。「すべての猫は、幸せになるために生まれてくるからです。」そして最後の山内マリコさんの物語のサビ猫。・゜・(ノД`)・゜・。わがサビ嬢を思い出してしまいました。
★70 - コメント(2) - 2月22日

猫様からみた人間観察が面白い。あくまでも猫様。摩訶不思議ななお話もあり楽しく読むことが出来た。私達に聞こえる言葉はいつでも「ミャ~」だがほんとのところは…。
★29 - コメント(0) - 2月22日

電気座布団から高速入力中。にーにー。
★10 - コメント(0) - 2月21日

猫殿から見た人間達があまりにも滑稽であっというまに読了しました。あ〜人間ですけど、気持ちが大分楽になりました。これからは猫殿達の様に気儘に生きていきまする^_^
★18 - コメント(0) - 2月21日

吾輩も猫であるの 評価:100 感想・レビュー:302
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