謎好き乙女と奪われた青春 (新潮文庫nex)

謎好き乙女と奪われた青春 (新潮文庫nex)
あらすじ・内容
もう戻れない日々。その傷に、青春(ミステリ)がある。

藤ヶ崎高校一の美少女、早伊原(さいばら)樹里は恋愛に興味がない。友情にも興味がない。もちろん、部活にも。彼女が愛してやまないこと、それは日常に潜む謎。衆目の中ですり替えられた花束。学年全員に突如送られた告発メール。教室の反対側からの不可能カンニング。やがて僕の過去が明らかになるとき、「事件」の様相は一変し……。彼女と「僕」が織りなす、切なくほろ苦い青春ミステリ。

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謎好き乙女と奪われた青春はこんな本です

謎好き乙女と奪われた青春の感想・レビュー(728)

最近こういうの、、、なんというかこういう会話をするこういう関係の二人の話みたいなのによく出会います。 西尾維新ぽいというか、、、こういうの、男性の夢なのかな? 日常の謎なミステリー好きなのですが。 次も読むか迷い中です。
★2 - コメント(0) - 3月18日

小説とは思えないほど二人の会話のテンポが良い。そのお陰でスムーズに読めた気がする。ただ、最終章…。あまり深く考えずに読んでたから終盤わけわからんくなって低血糖みたいな感覚に陥った。読み返してみてもまだ納得しきれない。とりあえずは別の著者の最新刊を読んでから、その後に二巻を読もう。
★1 - コメント(0) - 3月16日

「事件を引き寄せる体質」である主人公が、謎好き乙女に目をつけられてなんやかんや学校で起こる謎を解決していく、いわゆる人が死なないミステリー。 主人公はどうして事件を引き寄せるのか?といったミステリ要素と、友情や自分の過去に悩む青春要素が、終盤に向けて重なっていく構成が面白かったし話に引き込まれた。 続巻ももう買ってしまったので、続きを楽しみにしたい。
★4 - コメント(0) - 3月2日

★★☆☆☆早伊原と春一の皮肉めいた会話のテンポが気持ち良い!ミスリーディングを誘う文章は良かった!ただ、一瞬「ん?」となってしまいましたが・・・。内容は日常のちょっとした謎を解決していくようなライトな感じかと思いきや、なかなか重い部分もあってちょっと複雑な読了感です。間違った正し方というか、復讐というか、なんかやり方がゲスな感じで読み終わったあともなんかモヤモヤ。作者は青春をどのように捉えているのだろうと思った。
★12 - コメント(0) - 2月24日

「切なくほろ苦い青春ミステリ」まさにその通りでした。春一の過去は暗くて重い。過去と決別する最終章は面白かった!読み返してしまいました。タイトルに惹かれ手に取りましたがシリーズなんですね。2人の今後が気になるので続きも楽しみです。
★13 - コメント(0) - 2月8日

最初は普通か中の下ぐらいの作品だと思ったけど、後半見事にもってかれた。 ここまで綺麗にはめられたトリックは初めてかもしてない… 人の死なないミステリ好きにオススメな一冊。 映像化は不可能だと思う。
★3 - コメント(0) - 2月1日

個人的にものすごくよかった。期待しないで読んだからよかったのかもしれない。癖があるので、すべての人に受け入れられないような気がする。よくある学園ミステリかと思いきや、後半はミステリだけじゃない部分も。読者の上の上を行き、まだ上に行く内容。えー、こうなっちゃうの?と、春一の過去には、うなった。こんな学園生活あるだろうか。複雑にからみあった人間関係。書き方が、すごすぎるだろと。続編も読むぞ。2015年3月、新潮文庫nex。
★41 - コメント(4) - 1月26日

日常の些細なミステリだと思って軽く読めると思ってたら意外としっかりおもしろかった。特に僕の過去が明らかになるときはわくわくした。早伊原と春一の会話がテンポよくて好みです。続きも楽しみ。
★3 - コメント(0) - 1月25日

あんな美少女と付き合えるなんて全世界の男子の憧れだろうに、何をニヒルぶってんだと思った一巻。その理由も分かったのだが、何というか自業自得。「体質」の正体に拍子抜けしたが、概ね満足。二人の軽妙な駆け引きがコントみたいで面白かった。謎と言われれば謎、気にしなければそれでおしまいぐらいの中途半端な事件なのがいい味出している。ところで過去のあの人との関係って実際はどうだったの?互いにライバルなのか、悪友なのか。あんまり仲は良くなさそうに見えたのだが。そこだけがよく分からなかった。
★1 - コメント(0) - 1月24日

最高だった……。春一と早伊原の普段は取っ付きあってるけど裏では互いを意識してる関係が凄く良い。あと、青春は「自分の興味が向くままに、何にも縛られずに行動すること」ってセリフは胸に刺さった。続きを集めます。
★21 - コメント(0) - 1月9日

囚われた過去と対峙する物語/ 完結巻でたので再読. 既刊読んでるせいもあり,今回は主人公やとくんの苦悩を強く感じた. 奪われた青春,なるほどなー. 3巻読んでからの再読おすすめ/ 改めて読むと1巻序盤のやとくんもさいばらさんもテンション高いなー. 掛け合いのエネルギー感は今読んでも健在/実は前回読了がちょうど一年前でびっくりだ
★2 - コメント(0) - 1月7日

結構面白くはあったんだけど…いまいちキャラが好きになれない感じで続きをどうしようか悩むところ。
★1 - コメント(0) - 1月1日

読友さんのレビューを拝見して、興味持ちました。初読み作家さん。シリーズ1巻目。『ミステリ』を引き寄せる体質を持つ主人公・春一。後輩の早伊原樹里から偽装恋愛を持ちかけられる。高校生活に潜む日常の謎をテーマに春一と早伊原が物語を紡ぐ。頭脳明晰、才色兼備の早伊原が最強です。恋愛には興味がない彼女が何故この取引を持ちかけたのか?謎ですね。春一の体質の真相は、彼の過去を含め驚きましたが…。そこから繋がる最後の話は、あーそう繋がるのね、と。青春とはほろ苦いもの。春一はいつか早伊原の謎を解くことができるのか?
★49 - コメント(2) - 2016年12月19日

高校生活に潜む謎を解き明かしていく青春ミステリ。主人公の春一くんはミステリをなぜか引き起こす。それを知った、三度の飯よりミステリ好きの才色兼備頭脳明晰傍若無人の最強ヒロイン早伊原さんとミステリを解き明かす。特に好きなエピソードは春一くんの過去の話。なぜ春一くんはミステリを引き起こす体質になったのか、彼の正義はなにを守るためなのか、そこから繋がる最終話では最大のトリックが待っていて、ぼくも盛大に騙された。腹黒いヒロインと深い闇を抱えた主人公は新しい切り口で、とても面白かった。森さん幸せになってほしい。
★18 - コメント(0) - 2016年12月15日

★★★なかなか面白く読めた。現段階ではヒロインにあまり好感を持てないけど、これは多分シリーズが進むにつれて変化していくだろう。事件やトリックにやや無理が有るけど、とりあえず許容範囲かな。
★3 - コメント(0) - 2016年11月16日

書店で気になって三冊セットで購入したけど予想以上に面白かった。ミステリを引き寄せる「体質」を持つ春一は、生徒会として新入生代表の美少女ーー早伊原樹里に用意していた色とりどりの花束を渡したはずが、気が付いたらそれは真っ赤なバラの花束に変化していた。それをきっかけに、全く恋愛に興味のないと言い張る謎解き好きの樹里は、ミステリを引き寄せる春一に偽装恋愛を持ちかける。カンニング、学年全員のメアド取得など様々な謎が展開する中、春一の「体質」…過去についても迫ってゆく。いやあ、なかなか作り込まれてて良かった。二巻へ!
★48 - コメント(0) - 2016年11月15日

第4巻を読み始めたが、過去の話を忘れていたので再読。色々思い出した。読みにくさもあるが、あっという間に読めた。続けて2巻も復習する予定◆花束の謎◆カンニングの謎◆メアドの謎◆過去の話◆過去の清算◆
★7 - コメント(0) - 2016年11月12日

シリーズ物の第一弾です。全体に薄っぺらい印象でした。謎を引き寄せる「体質」って何?みたいに、とにかくいろんな語るべきことをわざと語らないでお話が進んでいきます。最後にネコだまし的にポンとひとネタ出してきますが、これでだまされてはいけません。とにかく不完全燃焼な一冊でした。…と、思いきやどうやら語るべきことを第二弾へ持ち越してしまったようです。
★1 - コメント(0) - 2016年10月30日

「青春とはミステリである」そう感じました。奪われた青春を取り戻すために奮闘する姿は、例え青春は取り戻せなくとも、それがまさに青春だと感じました。でもそうなると最初から青春は奪われてなかったコトになるのか?いやはや書いてて何イッてんだか解らなくなってきたぞ。いやでもヤッパこの本は青春ミステリであると強く主張したい。シリーズ1作目でもあり今後は早伊原の謎も解き明かされていくのかな?なんだか素直になりきれない2人が一緒に謎解きするってだけで…青春だよね。そう、オッちゃんは思います。
★20 - コメント(2) - 2016年10月28日

30年以上生きて、初めてミステリならものを読みまちた。感想、、、、おんもしろっ!?!何だこれ!スッゲスッゲスッゲェ!作者の頭かち割って脳みそ見たくなるくらいびっくりした!マジでスゲぇ?!Σ(゚д゚lll)ミステリってみんなこうなの?!なんちゅうの、ラノベとかアニメばっか見てると、戦うポイントがやっぱりキャラになっちゃうんだけど、この本は違った。戦うポイントは、構成とストーリーだ!いやーやられたやられた。スゲー、これが小説なんかーって。自分でも書いてて意味がわからなくなってきた。
★8 - コメント(5) - 2016年10月26日

正直に言っちゃうと登場人物が誰ひとりとして好きになれなかった珍しい小説。次を買うことはないと思いますが、まあちゃんとまとまってるし、面白い方ではあるんじゃないかなぁと。
★3 - コメント(0) - 2016年10月18日

面白かった。悪口の応酬って好きやわーw 一応コージーミステリやし、叙述トリックはかましてくると思ったけど、やっぱりねー! それにしても早伊原のcvが途中から佐倉綾音に脳内変換されとった…w
★8 - コメント(1) - 2016年10月17日

主人公の過去が重たすぎて、読んでいるこちらまでつらくなってくる。主人公の葛藤を通して、青春とは何か痛切に問いかけてくる気がする。★★★★★
★3 - コメント(0) - 2016年10月17日

再読。春一と早伊原のふたりが奪われた青春とミステリーの青春をおこなっていくものでふたりの掛け合いが面白い
★4 - コメント(0) - 2016年10月15日

想像よりも、悲しい青春物語。
★6 - コメント(0) - 2016年9月25日

面白かった。トリックの部分はただ現実的な部分は置いておいて、物語として飲み込んだ。ただ、主人公であるヒロインの話し方やらが、キャラ設定がどうも馴染めず、面白かったけど、うーん、、、。もともとは携帯小説だったようで、何となく苦手だと思った理由に納得。(携帯小説が昔から苦手。)でも、青春だなーと感じた。
★20 - コメント(0) - 2016年9月4日

叙述トリックはいつも嵌ってしまうなあ……笑 春一と早伊原の軽快なやり取りが良かったです。閑話のいたずら合戦が特にウケました。面白かったです。次巻も楽しみです。
★19 - コメント(0) - 2016年8月23日

高校生が主役の、いわゆる「青春小説」のようなものを読んでみたくて、書店で見つけて面白そうだったので購入。 でも、「青春」って一体何なんだろう?と考えさせられた。ステレオタイプな「青春」を描きつつ、一方でそれをせせら笑っているようにも見える。 ジャンルはどちらかというとミステリーだが、出てくるトリックが実現できるか否かは考えず、純粋にフィクションとして楽しんだ。特に五章はドキッとしつつ、最終的には合点がいってスッキリした。続編があるようなので、そちらも読みたいと思う。
★2 - コメント(0) - 2016年8月23日

ドロドロした部分がほとんどなく、軽快かつスピーディーに読める小説です。中高生が読むのに丁度良いのかな。大人が読むと、謎解きの部分よりも、甘酸っぱい青春時代を思い出させてくれる男女の関係に惹かれます。好きな人にやたらと憎まれ口を叩いてしまう主人公達が青春していて眩しい!
★2 - コメント(0) - 2016年8月17日

瀬川コウさんの本の感想で他の作家さんの名前を出すのはどうかと思うが…米澤穂信さんの〈古典部〉シリーズ〈小市民〉シリーズが好きな人にはこの本、オモシロイ、タノシイハマると思う
★2 - コメント(0) - 2016年8月8日

やたらと多用される語尾の『♪』に気が散ってしまいました。話し方がどうしても受け入れられないー。一時流行った携帯小説がやっぱりこんなスタイルだったなーと思ったら、もともとは携帯小説だったそうでさもありんという感じです。作者が影響を受けた物、好んできた物が色々見える小説。早伊原と矢斗くんの悪口の応酬という名のいちゃいちゃは苛立ちつつ読んでいて面白かったけれど、その他は特に。トリック自体もちゃんと成立するものか疑問が残ります。ただ、トリックがある事がトリックといった態の話も多いのでもとからそういうものなのかも。
★73 - コメント(0) - 2016年7月25日

SSD
まず感想の中にある章のトリックの欠陥について指摘するので未読でそういったことを知りたくない方はこの先に進まないように。ネタバレ設定にしないのはネタ以前の問題だから。作中にもあるhowが決定的に間違っている。 問題の箇所は3章。メアド収集のトリックが完全に不可能というか作者はドメインの仕組みを理解していない。編集者にも責任があると思う。おそらく指摘が入ってるのでないかと思う。 その他登場人物のつくりこみ、主人公二人のかけあい、言葉選びのセンス、話の展開などとても好みだったので残念。2作目、3作目も読む予定。
★10 - コメント(3) - 2016年7月23日

面白かった!事件を引き寄せる体質の少年と彼に目をつけた謎を愛する少女の学園青春ミステリ。最初に出てくる謎そのものが興味を惹くものだったし、しれっと冒頭で名前を出してたりするなどの「見落としてた!」とか「騙された!」って感覚を何度も味わえて小気味よさを楽しめる作品だった。いかにも信用できない語り手ですって感じの主人公と、そんな彼とほぼ対等に渡り合うヒロインの関係も良い。主人公の過去の失敗は苦く、そこを乗り越えようとして選んだ結末は更に苦い。でもそれが印象的な読後感を生んでいた。次巻以降も引き続き読もう
★17 - コメント(1) - 2016年7月22日

★★★★★ まんまとやられた。
- コメント(0) - 2016年7月20日

初瀬川コウ。続刊あり。秘密裏に学校の歪みを正してきたミステリ体質の僕(高2)と、恋愛や友情に興味がない早伊原樹里(高1)の青春開幕。違和感が伏線に繋がってたりするが、解決にカタルシスはない。毒舌応酬はわりと好きだがヒロインにも僕にも可愛いげが感じられくて、読むのが苦痛だった。生徒会長が癒やし。人間関係の真実は本人にも分からない。姿のないいじめ。表裏一体の僕と彼。ミステリ的には語り手の嘘、視点移動。【メモ】浅田/逆ドーム状/矢斗春一/大槻/銅像消失事件、百万円事件、三年二組満点事件/佐古田雅彦/雨宮/菅野/
★14 - コメント(1) - 2016年7月10日

久しぶりに一冊読みきった!高校生活のなかで青春を追い求めながら謎解きしていくミステリ系のストーリーと思っていた。だけど本当は、主人公の主観的な正義、スクールカースト、悲劇のヒロインになりたかった同級生の自作自演いじめ、いろんな過去が絡んだ複雑な物語だった。最後、主人公が過去を過去と割り切るために行動を起こす場面では、早く展開が知りたいという気持ちで飛ばし読みになってしまった。久しぶりに読んだ小説、面白かった。
★16 - コメント(0) - 2016年7月10日

特異な体質をもつ主人公と謎にしか青春を見いだせないヒロインちゃん。初読み作家さんでしたがとてもスラスラ読めて楽しかったです。伏線も割と散りばめられててハッとさせられるような展開も。どうしようもない行き場のない学校という空間の中で戦った彼のお話に、切なくなった。
★3 - コメント(0) - 2016年7月5日

事件を引き寄せる「体質」を持つ矢斗春一は後輩の新入生代表,早伊原樹里に花束贈呈をすると一瞬で薔薇の花束にすり替わっていた。恋愛には興味なくミステリに目がない樹里は矢斗と偽装恋人関係を結び、「青春」を謳歌する…。謎解き乙女,早伊原樹里との青春ミステリ。一つの謎に対し、矢斗や早伊原の思惑が混じり合い推理が二転三転したり,一つの真実に対し別の角度から違う事実を見たりと、癖のあるミステリであったけど、それだけ読み応えがあった。青春にどこか恐れを感じてる矢斗にミステリを溺愛する早伊原と脅迫的に結ばれた関係も、→
★56 - コメント(1) - 2016年7月3日

◆◆◆◇◇賢い女子と賢い男子の学園モノは面白い!表紙で少し購入をためらったのですけれど、想像よりも話の流れや雰囲気、登場人物達の関係が好みでした。最終話、感想を先に見ていたから騙されていることに気づいて読んでいたのですが、上手いですね。このシリーズ続きあるみたいなので、また読みたい。
★8 - コメント(0) - 2016年6月30日

sn
 わかりやすいミステリ。わかりやすい内容。読んでて恥ずかしくなった。もう少し情報をうまく出してくれ…続刊も読むよ。
★2 - コメント(0) - 2016年6月25日

謎好き乙女と奪われた青春の 評価:62 感想・レビュー:298
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