何様

何様
あらすじ・内容
光を求めて進み、熱を感じて立ち止まる――今秋映画化される『何者』アナザーストーリー六篇を収録。光太郎が出版社に入りたかったのはなぜなのか。理香と隆良の出会いは? 瑞月の父に何があったのか。拓人を落とした面接官の今は……。「就活」の枠を超えた人生の現実。直木賞受賞から3年、発見と考察に満ちた、最新作品集。書下ろし作品も収録。

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何様はこんな本です

何様の感想・レビュー(1361)

何者とどこでつながっているのか私には分からなかったのもあったけれど、その微妙な視点のズレが面白かった。誰もが心の中に抱えている嫌な自分も受け止めてくれる気がする。
★4 - コメント(0) - 1月20日

何者でサラッと描かれてた部分なんかが知れて楽しめました。どう繋がってるのか分からなかった他のお話も後で知ってフムフム。何者を読んでからこちらを読む方が断然楽しめると思います。とか言いながら私は2篇しか繋がりに気付いてないのだけれど。まだ先月読んだばかりだというのに。「水曜日の〜」と「逆算」が特に良かった。
★56 - コメント(0) - 1月20日

いい人を演じている自分にとってとっても心に突き刺さる。もう少し思うままに生きられれば楽だと思うけど「むしゃくしゃ...」のように一生懸命思うままを演じないと思うままを出来ないのがもどかしい。「水曜日の南階段はきれい」がとても好き。
★43 - コメント(0) - 1月20日

6話の短編集。登場人物それぞれなにかしら持っているコンプレックスや不安を鋭く描いてる。何者も読んだし映画も観たので、登場人物はイメージできた。どれもわりと突き刺さる話だけど、最後の表題作の公私ともに不安に満ちた何様でもない主人公が印象的なかぁ。
★13 - コメント(0) - 1月20日

なんともうまく言えないけれど、心の中のどろっとしたものとか、見せたくないものとか、ここには書いてあって、一気に読みました。世代が違うわたしでさえ響くのだから、同世代のみなさんの心には、がんがん響くのかな。 若者、がんばれ!という気持ち。面白い本です。
★12 - コメント(0) - 1月20日

・水曜日~夕子の生き方、私でも惹かれます。光太郎も影響されたのでは。でも高校生が主人公の話は、もう遠すぎる。・それでは~理香の痛々しさは自己責任の部分もあるが、不憫さも感じる。とりあえず二人組になれてよかった? ・逆算~十月十日って昭和!?オチが見えた。サワ先輩いい人だなあ。・きみだけの~ここにも魅力的な女子が。銀次はやっぱり空回り?などと庶民は思ってしまう。・むしゃくしゃ~優等生は魅力に欠けるよう言われるのは辛いし、他にも悩みも多いし。瑞月は辛いだろうけど・・・ 
★12 - コメント(1) - 1月19日

「何者」のスピンオフ作品。何者を読んでからだいぶ経つので忘れてしまっている部分も沢山あったけれど、覚えていなくても一つ一つの話しがしっかりしているのでこれはこれとして楽しめた。何者もそうだったけれど、自分自身の気づきたくない触れたくない何となく嫌でどうしようもない自分の内面を炙り出されるような。でも、その部分を描いてくれるから面白い。今回は面接官やセミナー講師側の話しもあって「何者」とはまた違った面白さもあった。
★16 - コメント(0) - 1月19日

あんなにこわかった何者が残っていなくて、あー誰だっけ?とずっと考えながら読んだ。
★9 - コメント(0) - 1月19日

何者すっかり忘れてしまってましたので、短編として楽しみました。
★5 - コメント(0) - 1月18日

随分前に、「何者」を読みました。内容を忘れていたので、もう一度読み直したいです。この中で、一番好きだったのは、光太郎と夕子のお話です。あの光太郎が‼と、納得。「何者」のようなどろどろした気持ちなしで読めました。朝井さんの視点、やっぱり好きです。
★35 - コメント(0) - 1月16日

「何者」を読んだのがずいぶん前だったので、名前までは憶えていなかった。面白かったのは1話目。「逆算」は、「クリスマスストーリーズ」で読んだのと同じだった。「むしゃくしゃ・・・」は、湊かなえっぽい(ポイズンドーター)。
★9 - コメント(0) - 1月16日

「何者」と関連しているではないか!!と興奮気味な状態で読みました(^^♪ 社会の現実を目の当たりにしたような気がします… 恐らく、「何者」を知らなくても楽しめそうな本だと思うのぜひ手に取ってみてくださいね☆
★23 - コメント(0) - 1月16日

何者の登場人物のオフストーリーみたいな感じで面白かった
★6 - コメント(0) - 1月16日

「何者」を読んだのがだいぶ前のため、スピンオフというよりも短編集で楽しみました。読み終わってから何日かたっても印象深く覚えているのは、「水曜日の南階段はきれい」。どの話も、やはり朝井リョウさんは人間の観察力が鋭いです。
★39 - コメント(0) - 1月15日

≪図書館本≫分厚さにぎょっとしちょっと引いていた。読み始めたらスルスル読めた。好きだったのはバンドをやってる子が英語を教えてもらう話。はったりのような進路目標も夕子のお蔭で達成できた。その夕子の目標はずっと秘密だったけど交換する約束の卒業文集で初めて打ち明けられた。誰も真剣さを計れない。人と比べるものじゃないんだけど・・・・。----そうか、これは『何者』のアナザーストーリーだったのか、これから読みます。
★42 - コメント(0) - 1月15日

何者でも、就活生独特の心情や人間関係をがテーマで痛々しいところがあったけど、個人的に社会人三年目になった今、何様はより共感できてつらい話ばかりだった。光太郎の高校時代の話はキラキラしててよかったけど、りかの同居までの話が切ない。
★9 - コメント(0) - 1月15日

朝井さんの、人間の闇にグサッとメスを入れる感じがすごく好きで新作も迷わず購入。「何様」で子どもができたことに向き合えないという克弘に、先輩君島が掛ける言葉が一番印象的。「それでは二人組を作ってください」はわかるわかる~・・・と思って読んでしまった。ちゃんと社会を、そこで生きている若者をリアルに感じているからこそ書ける作品たちなんだろうな。
★12 - コメント(0) - 1月15日

「何者」の内容を覚えていれば、違った印象を持つことになっていたと思う。人は悩みや葛藤を抱えながら、意義や意味を見出し生きていくもんだと思う。そして、それを楽しめるのか、それとも苦痛と感じるのか。自然体で流れに身を任せる生き方が、最も健全を保てるのではないかと思う。
★9 - コメント(0) - 1月15日

『何者』のアナザーストーリー6編。『何者』の登場人物を忘れてしまったので、短編集として楽しみました。 「水曜日の南階段はきれい」が、一番好き。理由をわざわざつけなければ出来ないこと。って、とてもよくわかる。優しい恋の物語でした。
★9 - コメント(0) - 1月15日

★★★☆☆「何者」を読んでから間が空いてたのでどれが誰の話なのかちょっと分かりにくかった、続けて読む事をオススメします。
★22 - コメント(0) - 1月15日

理香の話が面白かった。 社会に出てからはいろんな葛藤を抱えながら働かないといけないかもしれない。正しいことを一生懸命やっていきたいとおもう。
★18 - コメント(0) - 1月14日

学生のあの頃の水曜日の南階段に私も立ちたかったなと思いました。 逆算がいちばんすき。普通免許取得は特別なことじゃなくて意外と簡単なことなんだなと感じた衝撃や、後々定義づけて納得してることが殆どで、そんなに考えすぎなくてもいいのだ。 そして、何様。これから訪れる就職活動は正直とてもこわい。不合格は否定の烙印のような気がしてしまうし、誰かと競っていかなければいけないことが嫌だ。けれども避けて通ることはできないから、ほんの1秒の本気を伝えられることができればいいなと思う。
★11 - コメント(0) - 1月14日

短編集でした。タイトルが気になり読み始めました。人の気持ちが細かく描かれている作品。 黒いものが私に入り込み、私の中の黒いものを起こしてしまいそうな。入ってきた黒いものは何もなかったようには出ていってしまう。私の中で起きてしまった黒いもののせいで、考え事が増えてしまいました。
★11 - コメント(3) - 1月14日

物語の登場人物には必然的に主要や脇などの立ち位置が定められてしまう訳だけれども、一人の人間として見た場合には大小や軽重があるわけではもちろんない。これは、ご存じの直木賞受賞「何者」に出てきた登場人物たちのそれぞれの物語。光太郎が出版社に入ってある女の子に再会したかった訳、里香と隆良が付き合い始めた理由、サワ先輩のその後、身内の視点から見た烏丸ギンジの姿、瑞月の両親に何があったのか、拓人を面接した面接官と一緒に面接を受けていた就活生のその後。選ばれる側から選ぶ側の視点も加え、物語として更に凄みを増している。
★43 - コメント(0) - 1月14日

「水曜日の南階段はきれい」が一番好き。「何者」は前に読んだけど、登場人物の事とか忘れていてアナザーストーリーと言われてもよくわかんなかった。憶えていなかったら「何者」をもう一度読んでからのほうが楽しめるかも。
★6 - コメント(0) - 1月13日

「何者」のアナザーストーリー6篇?何者がおもしろかったのは覚えているけど、細かいこと覚えていないから登場人物の繋がりがさっぱり分からない。繋がりが分からなかったら、単独の話としては全然おもしろくない。もう一回「何者」を読み返したらおもしろさ感じられるかな?最後の6篇目、繋がりのない「何様」だけが読ませた。
★8 - コメント(0) - 1月13日

光太郎の過去や、瑞月の家庭環境、理香と隆良の出合い、前作の気になる点が解消されました。光太郎の秘めた想いに再会を願いたい。理香に対しては、前回も感じたが、クールを装いながらも、かなりの寂しがり屋で、人一倍プライドが高い不器用さが目についた。「何様」は良かった。まさか眉毛カッターが繋がるとは。(^o^)誠実であろうとする事は、容易ではない。
★114 - コメント(0) - 1月13日

短編でした。なんかねーこの人の話が飛ぶ感じがあるな。そして尻切れトンボばかり。最初の高校生の話が1番好きだった。何者はだいぶ昔に読んだからもう全く記憶なしで、続編の感覚もなし。もちろん映画も見てないし。
★7 - コメント(0) - 1月13日

「何者」アナザーストーリー6篇。1話目が良かった。ちょっとキュンとくる。若いっていいな~
★12 - コメント(0) - 1月13日

え? 結局どうなん…
★1 - コメント(0) - 1月12日

何者で語られなかった背景、痛いほどに辛い過去が描かれている。若い朝井さんだからこその切実さがある。
★31 - コメント(0) - 1月12日

何者に登場した人物のスピンオフ的な短編集。どうつながるのかうろ覚えの部分もあったけど、表題である「何様」は先入観なくとも面白かった。面接でいくら自分をアピールしても、そのスキルは本当に会社で役に立つかなんてわからない、なんて見も蓋もない(笑)でも誠実に、一秒でも本気になる瞬間がある、というのはわかる気がする。
★19 - コメント(0) - 1月12日

『何者』のアナザーストーリー。6つの短編集。私は『何者』の方が好きかな。結構前に読んだので忘れてる部分もあるけど、もっと面白かった印象がある。『何者』を読んだとき、私は光太郎が1番掴みどころがない性格をしている気がしてたけど…こんな人だったのか〜過去にこんなことがあったのか〜と納得。明るく見えて、そうじゃないときもある。登場人物の闇は、自分にも当てはまる部分があったりして。まあ、人それぞれ。色々ありますよね〜。『それでは二人組を作ってください』とか。むーりー(笑)
★11 - コメント(0) - 1月12日

「何者」のアナザーストーリーということで借りてみた。どんな話だったか覚えていなかったけど、読めば思い出すと思っていたら甘かった。話によってはぼんやりと覚えていて、なんとなく知ってる話だなぁっていうところまでは思い出せたけど、詳細はさっぱりでした。自分の記憶力の悪さにがっかりしました。機会があればどちらももう一度読み返してみたい。
★14 - コメント(0) - 1月11日

映画化の前に「何者」を読んでたので、登場人物もうろ覚えでWikiを見つつ思い出し。アナザーストーリーと言っても「それでは二人組を作って下さい」の理香ちゃんの話以外はそこまで引きずってないかな。サワ先輩の「逆算」が収まりが一番良かったな。肝心のサワ先輩のキャラが思い出せないんだけど・・・。早いうちに映像でおさらいしなきゃ。
★13 - コメント(0) - 1月10日

「何者」のスピンオフ的短編集。"水曜日の南階段は綺麗"、"逆算"、"何様"の3篇が特に好きです。「何者」あっての本作という意味では表題作である、"何様"がやはり印象に残りました。"「いきなり百パーなんて無理じゃん!誠実への一歩目も、誠実のうちに入れてあげてよ。」"、"本気の一秒。不誠実な顔をして通り過ぎていったあらゆる出来事の中にも、本気の一秒は、あったのかもしれない。"―わたしも本気の一秒を大切にしてこれからを過ごしていきたいものです。
★28 - コメント(0) - 1月10日

eco
最初の3編はそれぞれ別のアンソロジーで読んだことがあった。光太郎の話が好き。一番印象に残ったのは『何様』。君島は最初、言動を端から見てるときはあまり好きになれなかったけど、最後の松居への語りかけでとても素敵な人に見えた。本当、人への印象や思いこみって、刻一刻と更新されていくんだ(いかなきゃいけないんだ)と身をもって実感。"誠実への一歩目も、誠実のうちに入れてあげてよ~""今この瞬間、本気でそう思うことができた事実を、この先何度も大切なお守りのように握り締める予感がした" 本気の一瞬を大切にしたいと思った。
★16 - コメント(0) - 1月9日

ギンジが言われているようなことを朝井リョウ自身も感じているのだろうか。どちら側の立場もわかってしまうキツい話だった。最近は結婚してないで妊娠しちゃうクライマックスが多い気がするけれど、それがこの世代のリアルだと言いたいのだとしたらちょっと嫌だなぁ。
★12 - コメント(0) - 1月8日

「何者」のアナザーストーリー。朝井リョウの描く人物像がリアルで凄く日常的で共感出来てやっぱり人を描くのが上手だなぁって思う。わざわざ口に出してまでは言わないし、言えないようなちょっとした気持ちの引っかりみたいな所を描くのが上手。「何者」再読してみようかなぁ。
★15 - コメント(0) - 1月8日

[何者]の詳細を忘れてしまって、アナザーストーリーと意識しないで、普通の短編集として読む。 6つの短編の中で印象深いのは「むしゃくしゃしてやった、と言ってみたかった」というマナー講師の女性の話。 主人公と自分はかなりの年齢差があるが、何となく共感出来た。 著者とも年の差があり、読みながらギャップを感じる事も無くはない。映像化をイメージしたような文章も少し疎ましい。 けれど、これからも親戚のおばちゃんみたいな感じで読むだろう。
★2 - コメント(0) - 1月7日

何様の 評価:98 感想・レビュー:640
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