『罪と罰』を読まない

『罪と罰』を読まない
あらすじ・内容
抱腹必至。読まずに語り、読んで語る読書会

翻訳家、作家、作家であり装丁家の四人が名著『罪と罰』の内容を僅かな手がかりから推理、その後みっちり読んで朗らかに語り合う。

あらすじ・内容をもっと見る

『罪と罰』を読まないはこんな本です

『罪と罰』を読まないを読んだ人はこんな本も読んでいます

夜行
5918登録

『罪と罰』を読まないの感想・レビュー(1202)

この本のおかげで十代の頃から積読本にしていていつか読まなきゃと思っていた本家本元を読み終えることができました(めちゃんこ面白かった!)。四人の著者のかたがた、ありがとうございました。「読んでない」を逆手に取り、最高の遊びに転じさせているのは、プロの技!(みんなが読んでそうなものを、読んでない、と言うのは恥ずかしい、という気持ちは普遍的だけど、それを実際の企画に移すのは凄いよー。)
★5 - コメント(0) - 3月24日

本書は、全編読まずに所々をかいつまんで、ストーリーを推理しようという目論みの座談会録。なんと言っても三浦しをんがぶっ飛びまくりで面白い。会話から作家が小説を書く時の思考や組み立て方等が伺えたような気がした。あれこれ推理をたてた上に結局は後日、各自読んでみることになる。その上で改めて座談会。本書途中であらすじと登場人物が掲載されてます。その段で出来れば読者にも読むことを薦めて、後半は一緒に考えてみてと。あらすじ読んじゃったけどね。こうなると読んでみねばならぬか。
★44 - コメント(0) - 3月22日

★★★
- コメント(0) - 3月20日

206ページ ネタバレ前まで読んだ。『罪と罰』は昔 漫画版で読んだけど、全然憶えていない。読まずに推測だけで盛り上がれるのも、文学の素養があればこそ。三浦しをんさんの、即興ストーリーテリングぶりがさすが。『罪と罰』はちゃめちやアナザーストーリーに笑わせてもらった。一緒に参加している気分を味わうために、本編を読了後、ネタバレの章を読もうと思う。ただ、紛らわしい人名に悪戦することは間違いなく、いつになったら手が出るやら…。
★103 - コメント(6) - 3月16日

『罪と罰』、たしかに読んだ(それも2回)はずなのに記憶が怪しく、読まずに語る四人の推理を楽しめた。三浦しをん氏の暴走機関車っぷりが素晴らしい。読後の座談会では、さすがは読み巧者の面々、鋭い指摘が続々、あれってこんなに面白い本だったのかと吃驚。あと、笑ってよかったんだなあ。当時、真面目に読まなきゃと思ってたので困惑したな。最初から最後まで面白かったけど、特に笑ったのは「出てくる人がみんな頭おかしい」(三浦氏)「わたし、読んでいるあいだ、『いきなり帰るマン』っていうあだ名をラスコにつけてたんですよ」(岸本氏)
★22 - コメント(0) - 3月12日

図書館本。面白くて一気読み。大当たりだ!『読んでない本について堂々と語る方法』という本があるが、これはそれを地でいく個性炸裂の「未読読書対談」!そして「読んでから再び語り合う」ってのも素晴らしい。メンバーは多少入れ替わって構わないので三浦しをんさん座長でシリーズ化して欲しいくらい。プルーストの例の長編とか、中里介山の例の以下略(笑)。
★16 - コメント(1) - 3月9日

罪と罰を読んだことのない4人が、そのあらすじを想像して「未読読書会」を開く。三浦しをんのツッコミとテンポの速い憶測がすごく笑えます。読んでいないのにここまで楽しめるのか!?という驚きと共に、作家として、物語の構成や登場人物の使い方(捨てコマ))など小説を綴る手法について触れている点も新鮮だった。
★4 - コメント(0) - 3月4日

三浦しをんさんの推測の暴走と、登場人物につけるあだ名が絶妙なのと、新しい展開に驚いたりツッコミを入れる四人に何度も笑ってしまいました!少しの情報で、あんなに話をふくらませるなんて、やっぱり作家さんはスゴイです!
★9 - コメント(0) - 3月2日

出版業界に携わる4人による座談会記録。未読で3回既読で1回の対話集。付録:「オリジナル」人物紹介、あらすじ。私もまた読んだという記憶はあれど、かすかに思い出せるのは「ラスコーリニコフ、ソーニャ、殺人」という言葉くらい。小出しに本文をチラチラ読みながらの推理座談会となるのだけど、登場人物を呼びやすく愛称づけるはじまりから「片岡愛之助」「(松岡)修造」などとしてみたり「中二病物語」「苦悩フェチ」「急に気分変わるマン」「ほっといてくれマン」とラスコ(ラスコーリニコフ)を称するなど相当自由な物言い。要再読。
★38 - コメント(0) - 2月26日

何の前情報もなく読んだので、四人が「確か婆さんを殺す」とかいう情報さえなし。「読む前」も「読んだ後」も推理小説を読むような、わくわくした気持ちになった。しをんさんの暴走と岸本さんのホンワカと、四者四様のツッコミあいが楽しい。中でも吉田浩美さんの懺悔が大変面白かった。俄然、罪と罰を読みたくなった。kindle買うまで我慢する…!
★32 - コメント(2) - 2月20日

『罪と罰』を読まずにやる読書会。『罪と罰』読了後に読んだため、内容を推測するところは笑ったり関心したり。一通り推測した後、実際に読んでの再度やった座談会が本当に楽しかった。4人ともスヴィトリガイロフが気に入ったというのが意外だった。ラスコーリ二コフは中二病のニート、ラズミーヒンは修造で、マルメラードフのMはドMのM、と現代風に解釈されていく登場人物。『罪と罰』に硬くないアプローチを取りたかったらこの本から読んでもいいかもしれない。畳みかけてきたよ、ドスト、みたいなツッコミに思わず笑ってしまう。
★17 - コメント(0) - 2月18日

三浦しをんがいつものエッセイのような感じで暴走してるのが可笑しくて笑えた。罪と罰は大昔に読んだけど、多くの方と同じく内容はほとんど覚えていないので、機会があれば再読してみたい。
★9 - コメント(0) - 2月17日

読友さんが村上春樹の新作『騎士団長殺し』の内容を予想して語るという、楽しそうな会を開催する際に参考にしたとのことで読んでみた。面白かった。「罪と罰」を読んだことのない四人が好き勝手語る。自由に広がる想像と妄想…笑った。本を読む時、さー、これから私は一体どんな世界に足を踏み入れるのだろうかと想像してワクワクする。どんな感動があって、そこからどんなことを学んでって、ドキドキする。やっぱり「本」が好きだなぁと実感。「読む」は楽しい。それだけでいい。本との向き合い方に少しだけ悩んでいたので、今、読めて良かった。
★62 - コメント(3) - 2月16日

本屋さんで見かけて。言わずと知れた世界的名作『罪と罰』を読んだことのない作家4人が集まり、ぱっと開いたページから内容を推測していく物好きな企画。さすが作家だけあって、割と自分たちでどんどん話を創っていく印象。読みながら1人でくすっとしちゃう位、面白い。ドスト、ラスコ、マメ父と言ってみたり、「こいつは修造」とか言ってみたり、読みながら「え、暑いの⁈ロシアなのに⁉︎」とか言ってみたり‥。手の届かない名作がとても身近に感じられた。でもこれ読むのも結構時間かかったから、本物を読むのはまだ腰がひける‥(´Д` )
★39 - コメント(2) - 2月14日

図書館本。岸本さんとしをんさん目当てで、長く読みたいと思ってた本。クラフト・エヴィング商會のお2人は初めましてでした。「罪と罰」を読んだことがない4人が、ストーリーを予想し、語り合う。「読んだことがない者だけが楽しめる遊び」だそうだ。幅広い知識に裏打ちされたバカ話がとても楽しい。未読座談会の後には読後座談会もあり、しをんさんの「マルメラードフのマはマゾのマ」など、名言も続々。もちろん私も「罪と罰」読んだことがないんだけど、読みたくなったかというと・・・。まずロシア人の名前覚えるんが無理すぎる。
★69 - コメント(0) - 2月13日

あー面白かった。4人でわちゃわちゃ、あーでもないこーでもないとパズルのピースを埋めていくような。個人的には三浦さんの推理(ドヤ顔)に片腹痛いw是非とも『三浦しをん版 パラレル・ワールド罪と罰』を書き上げてほしいわ。巻末の参考文献『島耕作』に、最後の最後で吹いた。一冊だけ明らかに色が違うし!
★12 - コメント(0) - 2月12日

大好きな4人が集合していてオールスター感謝祭的本。 昔読んだけど思い出せないので、こんな感じで突っ込み入れつつ再読したい
★21 - コメント(0) - 2月9日

未読作品の古典小説をヒントを貰いつつ内容や展開を予測していく四人の対談。最後に実際に読んでもらうのだが、なかなか自由すぎる発言が面白く、数回吹き出してしまった。島耕作って…… この名作古典小説のガイドでもあり読み返すいいきっかけになるだろう。個人的に、前書き後書きで語るこの本の趣旨は『読んでいない本について堂々と語る方法』のと非常に似ている気がする。ヒントにしたとでもその本の名を出さないのは、もやもやするのだが…… まあプロの人たちによる、読まないで語る実例だと考えればいいと思うが。
★62 - コメント(0) - 2月8日

読まない本を語る〜村上春樹の新作『騎士団長殺し』について、好き勝手語って内容を予想してみる、という企画のために前半だけ再読。皆さん、自由だなあ。最初の1頁と、最後の数行でここまで想像がふくらむとは。村上春樹新作予想会を進めるのに、随分と参考にさせてもらいました。とにかく、この四人はいいが、三浦しをんさんがいなければ、ただのグダグダ度合いが多くなったと思う。しをんさん、ナイスだなあ。
★144 - コメント(0) - 2月8日

何かの雑誌で紹介されていたので読んだ。私も「罪と罰」を呼んだことがない者の一人で、まさにメンバーと同じ状況で本書を読んだ。読んでいる途中で何度も笑った。登場人物にあだ名がつけられたりしていたので覚えやすかったしわかりやすかった。最後の読んでみたメンバーの座談を読んで私もこの作品を読んでみたくなった。
★9 - コメント(0) - 2月7日

「罪と罰」を読んでからこの本を手に取った。あまり記憶が残っていなかったからか、四人の推理で内容を思い出しながら読み進めることができた。彼女らが言っているほど「罪と罰」もこの本も楽しめなかったが、もう一度読み直してみようかなという気持ちにはなった。江戸時代に書かれていたという記述は驚きであった。
★6 - コメント(0) - 2月7日

何度も大笑いをしながら読んだ。職業柄なのか4人の想像力(妄想力?)のたくましさには感服するばかり。登場人物の名前を略したり、芸能人に置き換えてみたりして、名作がどんどん身近になってくる。かく言う私も「罪と罰」は上巻だけしか読んでおらず、内容はおぼろげながら覚えている程度だったので、一緒に推理をしながら、またストーリーを全部知った後でも楽しめた。まずは下巻を買って、最初から読み直してみよう。
★11 - コメント(0) - 2月7日

おもしろかったー。読みながら何度も笑ってしまった。わたしも、世界的名作『罪と罰』くらいは読んでおかないといけないのではないか、と常々思いつつもいまだ読んでいない者のひとり。いつか読むのかな。読むかもね。しをんさんのエピローグ「読むのはじまり」にあったように、『「読む」は「読まない」うちからはじまっている』のだとしたら、読むはもうはじまっているのかもしれない。
★17 - コメント(0) - 2月5日

やっちまったのが「読んだ!」という最後のパートを、途中で浮気して先に読んでしまったこと。そうなると未読状態で推理を続けてきたパート(全体の始め2/3)が空疎にやや思えてしまう。ミステリ小説の解決編を先に読むような失態だった~~~。ただ『罪と罰』既読の方、特に読後ある程度フレッシュな方には「読んだ!」の章、激しくオススメします。読み友さん見つけたかのようである。
★33 - コメント(2) - 2月4日

いい意味で「名作」の敷居を下げる一冊。「暑いの⁉︎ロシアなのに⁉︎」と冒頭から意外な罪と罰。「主人公がニート野郎」「主人公の戸締りが疑問」「ヒロインらしき女性、変人」などなど推理するうちに明らかになるツッコミ所。島耕作とNHKの影絵で得た知識により展開していくストーリー(の予想)。ハイレベルな方々があえて低レベルな読書会をするとこんなにも笑えるのか…と楽しみつつ、近寄りがたい名作は、こうしてツッコミながら「読む」といいのだなと気付かせてくれます。
★6 - コメント(0) - 2月1日

本書を読むために「罪と罰」を最近再読した。作家に対してこれ程の優越感を抱ける経験は又とない。というのも私は「読んだ!」からだ。本書を未読の4作家が集まり、読む前にストーリーを推理し、1頁朗読しては推理し、また別の箇所を1頁読んでは推理し、一旦解散して読了後集まり語り合うという楽しい企画本。四人の本気で本音のトークが楽し過ぎ電車で幾度も大笑いしそうになる。特にしをんさんの暴走ぶりには親近感を抱く。プロローグ「読まずに読む」、エピローグ「読むの始まり」共に含蓄がある。
★77 - コメント(13) - 1月30日

いやぁ、面白かった^ ^さて、どのタイミングで読もうかな⁇
★6 - コメント(0) - 1月29日

クラフトエビングも三浦しをんさんも大好きですが、もっと空想は“はっちゃけて”欲しかったですです。やればできる子たちばかりなんだから、夢想の際まで語って欲しかったな。次回は、ボブディランの詩〔または、詞〕を読んだ上で、物語の縦横を想像してひろげていく企画『ボブディランを知らない』をお願いします。祝!ノーベル文学賞!!
★5 - コメント(0) - 1月29日

久しぶりに本を読みながら吹き出してしまいました(笑 この未読読書会は面白いです!世界的名作だからこそできる企画ですよね。しをんさんのツッコミが面白すぎて、笑えます。『罪と罰』、今年こそは読了したいなぁ。クラフト・エヴィング商會の装丁も素敵でした。
★12 - コメント(0) - 1月25日

昔一度読んだだけで内容もほとんど覚えていない「罪と罰」。同じような状況の作家さん4人が、その内容を推測していくのですが、その想像力に流石作家!と思わされました。登場人物にニックネームをつける事で、ロシア文学特有の人名が覚えにくい点をクリアーし、「罪と罰」の堅苦しい長編のイメージが払拭されてちょっと読み直してみようと思ってしまう作品でした。
★8 - コメント(0) - 1月22日

本屋で気になってその日の夜一気に読みました。世界名作を読まずに読む。私も友達と語りたくなるそんな本です。 その後、罪と罰を図書館で借りましたがまだ読み途中です(苦笑)
★1 - コメント(0) - 1月20日

読みたい!
★4 - コメント(0) - 1月18日

読まずに読む!なんという企画でしょう!4人の「少しだけ知ってる事」を集めて妄想を膨らませていく。そんな無茶な企画に、ええー⁉︎と思いながらどんどん引き込まれ爆笑させられてしまった。「ちょっと読んでみる」の選び方も面白い。影絵で15分にまとめられたものも観てみたいなぁ(笑)ドストエフスキーもまさかこんなことになるとは思ってなかっただろうな(笑)ちょっと近寄りがたいドストにかわいらしさを感じさせる愛ある未読会。面白かったです。罪と罰…読んでみようかなぁ。
★50 - コメント(4) - 1月16日

さすが。 吉田篤弘さんのスベ解釈がぐっときた。
★4 - コメント(0) - 1月16日

【図書館】面白かった!!電車の中で唇を噛みしめること数回。読まないうちからこんなに本を楽しめるとは。目の見えない人が象に触るが如くのこの4人の想像力、推理力は読書を何倍にも面白いものにする。参加者が違えばこの本の内容はまったく違ってくるのだろう。三浦しおんさんのあとがきに心から同意。かつて読んだ「罪と罰」を反芻しながらの読書となった。。
★10 - コメント(0) - 1月12日

なんて楽しい未読読書会!まるで自分も参加しているようにワクワクしました。私も「罪と罰」は「ラスコなんちゃらが金貸し老婆を殺す社会派小説で、最後は改心して神に許しを請う宗教小説でもある」程度の認識でした。実は新聞連載のエンターテイメント小説だったとは!新鮮な驚きです。古典や名作だからって、食わず嫌いはいけませんね。先に「カラマーゾフの兄弟」を読んでみたいと思っていたのですが、「罪と罰」よりもっと長編だったとは…手を出すのに、ちょっと勇気がいるなぁ…(悩)にしても、こんな読書会に参加してみたいです。
★115 - コメント(0) - 1月8日

『罪と罰』を読まないで、わずかなヒントから想像たくましくストーリーを推理していくはっちゃけぶり(特に三浦しをんさん!)に爆笑。その後、実際に読んでからの解釈の鋭さに、さすがプロと唸ったり。楽しい読書会に参加した気分になりました。あ~楽しかった!
★29 - コメント(0) - 1月8日

★★★☆☆
★1 - コメント(0) - 1月7日

企画した勇気にひれ伏す一冊。とりわけ三浦しをんさんのテンションがあきらかに場を引っ張っている。罪と罰、途中挫折中でありますので、今年再開してみようと思っています。
★11 - コメント(0) - 1月7日

読まないで中身を推理するという発想を基に、あぁでもない、こうでもないと言い合うところは大変面白かった。登場人物を推理する場面では思わず吹き出してしまったり…。楽しく読めました。 本を読むとは、どういうことなのかを考えさせられる本であり、あらすじを見た後ですが、罪と罰を読みたくなります。
★12 - コメント(0) - 1月5日

『罪と罰』を読まないの 評価:100 感想・レビュー:705
ログイン新規登録(無料)