螢 (幻冬舎文庫)

螢 (幻冬舎文庫)
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螢の感想・レビュー(1873)

松浦さんの性別についてとラストの展開にびっくり。
★2 - コメント(0) - 3月16日

久々の本格ミステリーうぇっ⤵て思った箇所がまんま伏線で悔しかったなぁ
★2 - コメント(0) - 3月14日

KI
広大な敷地の暗鬱な館、閉じ込められた学生たち、秘密を胸に抱いて。「私」は誰?
★4 - コメント(0) - 3月13日

ミステリーのトリックといえば密室などのように物理的なトリックが浮かぶけれど、これは錯覚や思い込みという人の心理がトリックそのもの。「私」視点で話が進んで行くが果たして「私」とは?
★3 - コメント(0) - 3月11日

「私」視点の話もしかり,色々と練りこまれているストーリー。大きな裏切りは,ある人物の性別が明らかになっていなかったということ。当然気付いていると思い読んでいたので,終盤では衝撃というより混乱した。中盤で,もう一人の女性が...という話になったとき,千鶴と見間違えたという旨の話になったような気も。若干の読みにくさと消化不良な部分が残ってしまった。また,背景にはもう少し人間らしさというか現実味が欲しかった。環境的な原因で精神をきたしたというだけなのは...。また共犯となった経緯ももう少し読み解いて欲しかった。
★3 - コメント(0) - 3月8日

閉ざされた館の中でのミステリー。ミステリーとしては定番なのでずっと読みたかったのですが、kindleを手に入れた記念にやっと購入。 初めは諫早が主人公?と思っていたのですが途中で長崎だと気付きました。だけど千鶴と諫早との会話でやっぱり諫早?と混乱。いやでも盗聴の話が出てたし…と二転三転。ここの時点で共犯者が誰か分かる。しかし性別のミスリードは最後の服を脱がせようとするところまで気付きませんでした。これは凄い!文章も読みやすく久々に当たりのミステリーだった。貴族探偵もドラマ化するし見てみようかな。
★4 - コメント(0) - 2月28日

★★★★ やはりこの作者さんは普通の終わり方っていうのが嫌いなようだ。正当なクローズドサークルミステリーからの叙述トリックによるどんでん返し。一瞬「ずるい!」と思ったけど、ネットの解説見て納得。騙された。そこは何もずるくない。それよりも千鶴に驚いた。何で女だってみんな知らないの?!人物紹介にも女子大生って載ってるじゃん!…読み手側が知ってて、登場人物が知らないっという斬新なトリックの構図に脱帽です
★49 - コメント(0) - 2月22日

ゾクゾクさせられた!いやー、館で起こるミステリーはやはり浪漫がある。雰囲気も怪しく狂気じみており、キーワードの「蛍」の意味も面白い。なにより最後の1ページに歓喜した。事件が終わったと安心してたらやられたよ…!!クローズドサークル好きには読んでいただきたい。
★5 - コメント(0) - 2月20日

過去に凄惨な殺人事件が起こった「ファイアフライ館」に大学オカルトサークルのメンバーが夏合宿にやって来る。。。あの「十角館」を思わせる設定がワクワクします。オーソドックスな「クロサー」ものと思いきや、終盤には非常に技巧的なトリックが炸裂します。違和感を感じつつ読み進めていくと、ラストで明かされる真相に衝撃を受け、作者の企みを思い知らされました。麻耶作品では「地味」と言われている本作ですが私は好きです。
★48 - コメント(0) - 2月19日

性別誤認トリックが使われているが、登場人物表にも書かれていて読者にはわかっているから、作中人物たちも分っているという前提で読んでいるわけだが、実は作中人物には分っていなかったという奇妙なトリックになっている。
★3 - コメント(0) - 2月16日

なるほど。騙されました
★7 - コメント(0) - 2月14日

麻耶作品3冊目となるとどこに罠が仕掛けられているのかと疑心暗鬼に。叙述トリックは確かに見事だけど、ストーリーは少し物足りない気もしたなぁ。殺人動機(特に諫早→つぐみ)とか、なぜ「ジョージ」呼びなのかとか、登場人物のイニシャルが…とか。気になります。生きていた1人は誰なんだろう。生きていてほしいのは平戸か大村(憎めない)生きていてそうなのは長崎(で、加賀と同じように意味不明な言葉を繰り返しながら死ぬ)生きていたらゾッとするのは諫早、小松響子。(そんな馬鹿な)
★4 - コメント(0) - 2月13日

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完全に騙された。違和感の正体に気づけなかった…。
★3 - コメント(0) - 2月9日

そういうことかぁ。映像では成り立ちづらい話。でも、ちょっとわかりづらい(´-`)もう一度読み直したいところですが当分は、いいかな(^^;
★8 - コメント(0) - 2月4日

旅行のお供として軽い気持ちで読み始めたが、読了まで結構時間がかかった。人里離れた別荘という閉鎖空間を舞台にした推理小説ではストーリーの展開の中で普通に登場している真犯人を想像するのが楽しみだが、この話では佐世保の正体が早い段階からわかってしまうので、彼を殺した真犯人もなんとなく想像がつく。むしろヴァレンタイン八重奏団が加賀によって惨殺された日も雨だったのかが気になった。螢のメロディは奏でられていたのだろうか? ps千鶴が女性であることは登場人物表にS女子大学一回生とあるから最初からわかるような気が・・・。
★4 - コメント(0) - 2月2日

長崎って誰やねん!が最終章まであり、文章も繰り返しが多くて読み辛いし結末もとってつけたような・・・色々詰め込みすぎて雑になった感があります。
★2 - コメント(2) - 2月2日

かつて一人の天才ヴァイオリニストが起こした凄惨な七人連続殺人事件。その山荘をオカルトサークルのOBが買い取り、数年前より、事件が起こってから犯人が捕まるまでの数日間をそこで過ごすというしきたりが出来る。今回参加したのは、語り部の諌早を含む七人。しかし当日夜、ホストであるOBが殺される。雨に閉ざされた山荘で、犯人内部説の後輩と犯人外部説の先輩が推理を披露する。また過去の連続殺人犯ジョージとの関係も疑わしくなる。正直最初から叙述トリックに気付いてしまい、こじ付け?後出し?ぽい真相にがっかり。ラストはドキッ。
★41 - コメント(0) - 2月1日

すごく読みにくい。というのが1番の感想でした。 文章の好き嫌いはどんな人にもあると思うけど、私には苦手な文章でした。 話の結論もムムム…かな
★1 - コメント(0) - 2月1日

館モノで、かつ推理合戦や血縁関係ネタがあったりと何処と無くデビュー作である「翼ある闇」のセルフオマージュっぽいと感じた。第三者視点と思わせて一人称であるという視点の誤認と作中人物に対する性別の誤認という二つの斬新なトリックが用いられており、多少なりともミステリを読んだことのある人ならこの着眼点とアイデアに感嘆せざるを得ないだろう。
★5 - コメント(0) - 1月22日

何と言ったらいいのだろう、昔懐かしい(?)雰囲気を持ったミステリー。最初っから松浦は女子大生と書かれているし、女性だということがわかるよう表現されている。館の地図にも2つ風呂はあるし、当然男女別に使っていたのだろうなぁ…と。ところが女性であることを隠していた、ということがわかってくる。ここから不自然感はんぱなかった。え、じゃぁどうやってお風呂入っていたの…?後姿見られるって??油断して素に戻る???ありえない…。まぁ、おどろおどろしさで楽しめたから、細かいところは無視してよしとしよう。
★4 - コメント(0) - 1月15日

読中は非常に退屈だが、読後にじわりと楽しめるようになってくる実験的ミステリ小説。コンセプト優先の試作段階のまま出された欠陥品とも。2004年の本らしく、現在の麻耶先生や一般的な作家と比べても文章が極端に下手で(気分配置の体言止めが多すぎる、~、~、~なのだが。が多すぎる)、本筋もお約束×リアリティの無さで茶番。どちらの拙さも覚悟の上でトリックに全てを賭けているが、そのトリックが文章技術の不足と不和を起こす内容なので、傑作とは言えない。近年の麻耶先生の作品が上位互換ばかりなので、楽しみたいならそちら優先で。
★7 - コメント(2) - 1月13日

久々の本格的なミステリー。叙述トリックのうまさに圧巻した。とても読み応えのある作品だと思う。トリックを主軸においた物語であり、その内容に完全に騙された。ミステリー好きなら是非一度読んでほしい。
★21 - コメント(0) - 1月9日

課題作。アレはよかったけどあれはよくなかった…な部分が多かった。館のモチーフ自体はとても好き。
★4 - コメント(0) - 1月7日

一言でいうと読みやすい、なじみのある感じのストーリーでした。始めて読む作家さんだったのであまり期待していなかっただけに「まぁまぁ面白かったかな」という感想です。他の方も書いておられますが突っ込みどころはたくさんありますが…。個人的にはラストが「えぇ~~……」という感じを受けたことは否めません。
- コメント(0) - 1月1日

すごい叙述トリックが二つ仕込まれているけど、大筋が割とオーソドックスな館もの本格ミステリだったのでちょっと拍子抜け。でもその叙述トリックの片方はべらぼうにすごいので、読んで感想を語り合いたい。叙述トリック(みたいなもの)を探偵の推理に組み込むのってすごいよね。クローズドサークルなのに酒宴をするなよ。
★5 - コメント(0) - 2016年12月29日

最近読んだクローズドサークル物の中では出色の出来。リアリティは二の次でいいんですよね、この手の作品は。舞台設定は素晴らしく、ストーリーの妙もじっくりと読ませます。十角館ほどのインパクトはないですが、骨太で読みごたえのある作品でした。
★4 - コメント(0) - 2016年12月23日

★★★★☆_「住宅情報クローズドサークル☁︎フェア」第一軒目《ファイアフライ館》。【①京都駅からバリ遠い②豪雨で川が氾濫することがあります③過去に凄惨な殺人事件があった事故物件④防音設備完備⑤蛍付き⑥殺人の起きやすい環境⑦叙述的な結末を迎えやすい】宿泊者レビュー:元々は楽団たちの隠遁の場で、関係者が全員死亡する殺人事件があったらしいです。雰囲気は不気味だけどもシックな印象。これじゃあここに泊まる大学生たちも殺してくださいって言ってるようなものですね!彼らが《あんなまさかの結末》にならなければいいのですが。
★76 - コメント(0) - 2016年12月20日

★★★☆☆
★1 - コメント(0) - 2016年12月19日

色んなトリックが施されていて、推理小説としては素晴らしい反面、物語が飛躍していたり、最後のオチが捻りすぎていたりと、評価が綺麗に別れる一冊だと感じました。それにしても、二重のトリックは凄い!
★9 - コメント(0) - 2016年12月14日

騙されたー。推理小説とは知らずに手に取った本。途中、なぜ長崎の名前と行動があまり書かれてないのかと思ったら、そーゆうことだったのか。視点が違うので、そこから色々騙されました。昔に読んだ筒井康隆のロートレック荘事件を少し思い出した。久々の本格推理小説?で楽しく読めました。最後生き残ったのは誰?
★9 - コメント(0) - 2016年12月12日

過去に一人の音楽家が発狂、八重奏団のメンバーを惨殺した曰く付きの館「ファイアフライ館」に集まったオカルト研究のサークルメンバー内で起こった殺人。螢という幻想的な題名と過去の惨殺事件がキーワードゆえ、沢山人が死ぬだろうと思っていたが、あまり死ななくてそこに少し物足りなさを感じた。小説内と読者との間に生じた一種の歪みが本作の魅力であり、トリックにも感心する所があったが、もうちょっと刺激が欲しかったかなという気分。
★8 - コメント(0) - 2016年12月9日

すぐに読み直して、確認したくなる所が多かった!
★3 - コメント(0) - 2016年12月5日

中盤からの展開が面白くて一気に読んでしまった。 最後のトリックのネタバレには見事に驚かされた。 ただ終わり方がちょっとだけ消化不良かもしれない。
★2 - コメント(0) - 2016年12月1日

どう感想を書いてもネタバレになるので、開き直ります。読んでいていくつか違和感を感じたポイントはあったんですが、そこから正解にはたどり着けませんでした。でも叙述トリックは騙されて読んでるほうが楽しめるので、かえってよかったのかな。 それとこれ、二重の叙述トリックと書いている人も多いけど、三つだよね。今となっては当たり前すぎるけど、語り手が犯人で犯行シーンは伏せているという。 それにしても、うっかり平戸が気に入っていたので、最後でがっくりきました。麻耶作品で登場人物に入れ込んじゃいけないのね。
★2 - コメント(0) - 2016年11月30日

最近共読で上がってきたので読み返したくなって再読。ちょっと読みはじめてから、終盤どんなだっけ?と確認してからだったんですが、既にその段階で視点人物誤認させるトリックに引っ掛かってたのでどうせなら確認せずに読んだ方が楽しかったかなぁとちょっと後悔。松浦の性別誤認は覚えてたんですが、それよりも肝心なトリック覚えてないとは我ながらちょっとどうかと思うんですが、貧弱な記憶力だと再読のミステリも新鮮に読めるからまあ良い事なのかも。
★12 - コメント(0) - 2016年11月27日

本当に誰か教えてほしい。読者は松浦千鶴は女って最初からわかっていたけど、"みんなは男だと思ってた"というのがミスリードでよいのだろうか…摩耶作品大好きなのですが、わからーーん!となって読後すぐ誰かと語りたくなるんだ。最後の最後のオチ、とても無情で好きなんだけど生存者について誰かと語りたい。
★5 - コメント(0) - 2016年11月24日

tak
長崎の客観的な記述がほとんどなく、つぐみへの独白には固有名詞が出てこない、などなど数々の違和感で早々にネタが割れてしまった。評判良かっただけに期待外れ。
★2 - コメント(0) - 2016年11月23日

螢、読了。 大好きなクローズドサークル且つ館物。設定や館の秘密など明るみになるシーンは読んでてゾクゾクしました。しかし、無駄な言葉が多く読み辛かったのと、読後に謎が多かった…。もう少し動機とかの部分に触れて欲しかったです。
★38 - コメント(0) - 2016年11月21日

完璧に騙された。あれまでもトリックだったなんて!
★4 - コメント(0) - 2016年11月20日

★★★☆スタイルとしては密室モノであり、それが叙述ミステリーとなった作りになっている。それは、嵐に閉じ込めらる京都北山の山奥にあるファイアフライ館であり、橋が落ちて孤立する地域であり館のなかの隠し部屋や更に建物に続く鍾乳洞。叙述でも、一般的な語り手のミスリードに畳み掛けるように、もう一つ性別のミスリード。その他にも表題、苗字、イニシャル。兎に角、凝りに凝った作品ではある。それ故なのか、特に前半のテンポの悪さが足を引っ張ってしまう。どちらかというと物語を楽しむというよりは、テクニックを楽しむ玄人好みの作品。
★43 - コメント(0) - 2016年11月18日

螢の 評価:70 感想・レビュー:654
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