百瀬、こっちを向いて。 (祥伝社文庫)

百瀬、こっちを向いて。 (祥伝社文庫)
あらすじ・内容
せつない恋心が感動を呼ぶ永遠の名作、遂に文庫化!

「人間レベル2」の僕は、教室の中でまるで薄暗い電球のような存在だった。野良猫のような目つきの美少女・百瀬陽(ももせよう)が、僕の彼女になるまでは――。しかしその裏には、僕にとって残酷すぎる仕掛けがあった。
「こんなに苦しい気持ちは、最初から知らなければよかった……!」
恋愛の持つ切なさすべてが込められた、みずみずしい恋愛小説集。

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280ページ
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百瀬、こっちを向いて。はこんな本です

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百瀬、こっちを向いて。の感想・レビュー(6741)

個人的に表題作より、他の3つの短編が好みだったかな。どこか切なくて甘酸っぱい素敵な物語たち。青春! 『小梅が通る』が一番好きかも。「えっ!」ってなるシーンやじれったいシーンもあって、テンポよくドキドキワクワクしながら読めた。読後はモヤッとせず、比較的スッキリとした気持ちになれると思う。欲を言えばこの2人の続きが読みたい!笑
★27 - コメント(0) - 3月21日

百瀬、こっちを向いて。と小梅が通る。が記憶に残る。相手が嘘をついているのを気付きながら相手を泳がせておくのも乙ですね。
★33 - コメント(2) - 3月16日

*私は存在が空気が良かったので借りて読みました。*一言で言うと「最高」いい小説に出会いました。今までに読んだ小説の中でも飛び抜けていいです。*4つ全て良かったです。特に表題作と小梅が通るがよかったです。どちらも、リアルではありえない現実離れしているのがよかった!中田永一さんもとい乙一さんの作品にはまりそうです。
★15 - コメント(0) - 3月15日

積読本崩し。甘酸っぱさがギュッと詰まった物語でしたね。だからって甘すぎないのが良かったです。
★30 - コメント(2) - 3月14日

★★☆☆☆ 文章は流石に読みやすいが内容がいまいちピンと来なかった。表題作はこそこそ浮気相手をするような人間を好きになる心情が分からず。ミステリー仕立てなのはいいけどそれだけという印象。乙一はもう帰ってこないのかな、あの人の弱さに寄り添ってくれる感じが中田永一にはまったくない。この人も劣化したなぁ
★3 - コメント(0) - 3月13日

4話とも読みやすくて、読み終わるまであっという間だった。なみうちぎわがかなり切なかった。。どの話も読み終えた後は穏やかな気持ちになれる。久々にいい本に出会えたな~という感じ。全体的にどこかクールな、恋愛といってもさらっと描かれていて、だからこそ高校生ばかりの話でも違和感なく感情移入して読めるのかなと思った。
★15 - コメント(0) - 3月7日

爽やかな気持ちになりました❕初読本でしたが、他にも読んでみたくなりました❇
★16 - コメント(0) - 3月7日

全部好きでした。爽やかな気持ちになりました。
★19 - コメント(0) - 3月5日

脇役のささやかながら意味のある行動がとても良かった。特に「小梅が通る」の自己を偽っていた柚木が友人二人の優しさに触れるシーンは目頭が熱くなった。
★17 - コメント(0) - 3月5日

表題のみ読了。なかなか素敵でした。一緒に色々してたら好きになる、当たり前かも知れない。ベタでもいい。
★33 - コメント(3) - 3月4日

4つの短編集。全部面白かった。久々のヒット。 読みながらにやけてしまったり、じんときたり。とにかく全部いいお話だった。
★12 - コメント(0) - 3月4日

【恋愛祭】久しぶりに爽やか全力胸キュンだ!どきどきしちゃったじゃないか…ふいに姿を現す仕掛けがまた上手いのはさすが。実っても破れても、10代の恋はいい。恋がちゃんとキラキラしている。恋は落ちるもの、愛は育てるもの。別物のように語る大人なやり口なんて知ったことか。全力で落ちちゃった恋を、今しかない今、ただ大事にするだけだ、それが育っちゃうだけだ。忘れちゃいけない。でも、「百瀬」の大人な宮崎先輩も、彼は彼で幸せであってほしいのだ(笑)。育てる愛も、愛である、否定しない。
★48 - コメント(0) - 3月2日

久々に読み返しました。高校生なんて自分よりずっと年下なのに、なぜかこの作品はすんなりと馴染みます。読後感はなんとも言えないほんわかさがとても心地よく、その後を想像し余韻を楽しむところまで計算されている気がします。最初に読んだ時はなんて素晴らしい新人作家さんなんだろうと驚きましたが、正体を知った時はさらに驚きました。中田さんの作品が大好きなので今後も楽しみです。
★14 - コメント(0) - 2月27日

せつなーーーーい!『小梅が通る』が特に良かった。柚木と寛太でこのクラスのおかしなカーストを壊してしまえればいいのに。松代さん、土田さんはこんなにもいい人らなんやから。
★17 - コメント(0) - 2月27日

心地良い読後感がやみつきになりそうな恋愛小説集です。白乙一描く切なさと重なるところはあるものの、より日常に近いハートウォーミングな物語になっています。収録4作品の主役は高校生ですが、ノスタルジックな気持ち誘われ、かなりの(!)大人が読んでも十分に楽しめます。恋人の芝居を続けていくうちに恋心が芽生えていくタイトル作は、ありがちなプロットと結末ですが程よいほろ苦さが絶妙です。元モデル女子高生がブスメイクで別人に変身する「小梅がとおる」は、冴えない男子の夢でしょう。女心、男心ともにしびれてしまいました。
★92 - コメント(0) - 2月27日

この本すごく好み。 すっきり爽やかで。思い悩んだまま終わる学生生活の小説が多い中で、晴れ晴れした気分になるのは珍しいような気がします。 思いやりにあふれた感じがよかった。でもやっぱり顔で人生決まるよね・・・
★11 - コメント(0) - 2月26日

愛おしい気持ちになりました。どの作品も好きです。一番を選ぶなら「小梅が通る」です。柚木と寛太の恋愛が微笑ましいのはもちろんですが、松代さんと土田さんの友情、思いやりにも心温まりました。きょうはいい気分で一日を過ごせそう♪
★25 - コメント(0) - 2月24日

若々しかった。最初の話がぴんとこなかったため休憩を挟んだが、最後まで読んでよかったと思う。個人的には、「なみうちぎわ」の二人が好き。どの話も結びは曖昧で、わかったようなわからなかったような…不思議な終わり方だった。(それにしても、“中田永一さん”は乙一さんの別名義だったとは…。ドロドロぐちゃぐちゃの薄気味悪い話以外も書かれるんですね、意外でした。)
★26 - コメント(2) - 2月20日

自己否定、集団での生き辛さなどを抱えた少年少女が、とてもピュアな恋愛を形成していく短編集。最後の『小梅 が通る』が私は一番好きです。自身の外見がどう評価されるかについて、自分も気にしてたことあったなと懐かしく思いました。自意識が強くなるから、周囲の目が気になって鬱々とするものです。もう少し若かった刊行時に読めれば、もっと楽しめたかもしれないなと、時間の経過に切なくなりました。
★22 - コメント(0) - 2月14日

普通の恋愛短編小説かと思ったら少しミステリが入っていて面白かった。 特に『キャベツ畑に彼の声』と『小梅が通る』が私は好き。 主人公の感情の起伏はあまり無いけれど、 ソーダ水のようなちょっぴりの甘さと、高校生の瑞々しい青春に読んだ後、ほぅっと暖かい気持ちになれます。
★10 - コメント(0) - 2月13日

久々に読み入ってしまった。青春時代の甘酸っぱい恋心と、どこか作者のミステリアスな表現に心をくすぐるられると同時に懐かしい気持ちになった。
★15 - コメント(0) - 2月13日

DVDで映像を観てからの。ズレもありましたが、先に映像を観て良かったかも。小説版のラストの方が好きです。そして、短編集だとは思っていませんでした‥!得した気分!「嘘」と「片想い」が詰まった四編。『キャベツ畑に彼の声』がお気に入り!ラスト、『小梅が通る』の山本くんの愛すべき鈍感さも大好きです。笑
★32 - コメント(0) - 2月5日

みずみずしい青春の1ページを切り取ったような、甘酸っぱい恋心を中田さん流に紡いだ四つの物語達。嘘にひめられた4人のそれぞれの想い、少年がついた嘘への後悔と先生と生徒それぞれの想い、少女の憧れと尊敬と片思い、恵まれた容姿に生まれた少女のコンプレックスと友情と恋心。先に読んだ「山白朝子」名義の作品と同じ筆者とはとても思えない爽やかなテイストの短編集。改めて乙一さんの才能と懐の広さを感じました。それから中田さん名義の作品は表現のしかたがユーモラスで心地よくけっこう好み、懐かしいきらめきを感じる(笑)オススメです
★68 - コメント(0) - 2月5日

ものすごくいい。 もっと本を読みたい。
★9 - コメント(0) - 2月4日

4編とも内容が濃く、甘々過ぎない恋愛話でとても面白かったです。
★11 - コメント(0) - 2月3日

覆面作家中田永一の恋愛短編集。まず題名がいい。『百瀬、こっちを向いて。』である。題名は切ないけれど、中身は別に切なくない。で裏のあらすじを見たら案の定、「恋愛の持つ切なさすべてが込められた」とか書いてある。いい加減なんでもかんでも切ないとか言うのやめませんか?ただ誤解しないで欲しい、決して内容に文句があるわけではないのです。むしろ切ないよりよい。学校で鬱々とした恋愛やられたら気が参ります。そういうの読むときは覚悟がいる。ハッピーエンドの加減も丁度よい。(『小梅が通る』の後日談は見たいけど。)愛しい本です。
★20 - コメント(0) - 2月2日

a_
爽やかで、切ないあたたかい短編集.表紙のデザインがすき。まっすぐ、たてに。「こっちを向いて。」
★14 - コメント(0) - 1月31日

kindle個別販売で掲題の小説のみ読了。映画と随所ちがって驚き。タイトルの意図まで変えるなんて。きれいな映像と各エピソードの鮮やかさで魅せるのが映画版なら、リアリティのある学生らしさで読ませるのが小説版かな。個人的には映画版のほうが好みです。
★11 - コメント(0) - 1月29日

★★★★★恋愛小説の短編集。ほとんど高校生が主人公の話だが、大人が読んでも充分満足できる。
★12 - コメント(0) - 1月29日

短編集。どの話も若かりし日の恋愛を思い出させてくれるような…優しいけれど、繊細で深い部分が書かれていました。ちょっとドキドキでした。「小梅が通る」が良かったです。
★25 - コメント(0) - 1月28日

MI6
総菜パン久留米スカラ座お好み焼き「甲子園」
★6 - コメント(0) - 1月28日

★★★★★とても良かった!奥深くにしまわれていた10代の頃の恋心を思い出す、そんな恋愛短編集。
★41 - コメント(0) - 1月28日

甘々じゃなくて、甘酸っぱい。そんな読後でした。もう一歩先でハッピーエンドが待ってそうな感じ。読んで良かった。4編どれも好きですが“小梅が通る”が一番好きかな。“百瀬、こっちを向いて。”は、表題として見た印象では割と切なさを抱いていたんですが、文章の中で見た印象ではほんわかと和んで受け取れて、とても心地よかったです。
★21 - コメント(0) - 1月28日

小町が通る、が一番良かったです。途中でなんとなくオチはわかったのですが、それでも心がほんわかしました。ベタなハッピーエンドよりこういう終わり方もなんだかんだいいなぁと思いました。
★12 - コメント(0) - 1月26日

どれも本当に大好きな短編集。淡々と描かれているけれど、珠玉の主人公たちが登場します。この作品の魅力は読んだ人にしかわからない。手元に絶対にいつまでも残しておく作品です。
★15 - コメント(0) - 1月24日

短編集だったんですね。気付かずに買ってしまいました。表題作の「百瀬」を読んで少しがっかりしましたが、他の3作についてはどれも設定がすこし変わっていて、らしさが出ていてとても好きです。中でも「小梅が通る」が一番良かった。これからを想像してほっこりしました。
★12 - コメント(0) - 1月23日

乙一さんと知らず気づかす読み終えました。。続きが気になる終わり方ばかりだけど、ハッピーエンドを妄想します。百瀬がお気に入りです。「こっち向いて」って言われたい!
★10 - コメント(0) - 1月22日

爽やかで、せつなくて、暖かい気持ちになることが出来た、恋愛をテーマにした4作品の短編集です。どの話も、自分に自信のない主人公が、様々なきっかけで人を好きになり、今までの自分を乗り越えていくことで、大成功はしないけど少しずつ前に進んでいくストーリーです。短編集ではありますが、どの話も素晴らしいので、お得感がありました。
★24 - コメント(1) - 1月22日

4編からなる短編集。読後感が爽やかで、気持ちが和やかになる作品でした。個人的には最期の小梅が通るが良かった
★27 - コメント(0) - 1月19日

四作の短編からなる恋愛小説集。どれも普通の恋愛小説のようなすっきりとした終わり方ではないけれど、それが心地良かったりする。お気に入りは「小梅が通る」
★11 - コメント(0) - 1月19日

百瀬、こっちを向いて。の 評価:66 感想・レビュー:2498
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