うつけ者の値打ち 風の市兵衛 (祥伝社文庫)

うつけ者の値打ち 風の市兵衛の感想・レビュー(64)

くそ野郎のくそっぷりはいつもの如し。今巻もほぼ算盤要素はなかった。というか、狂言回しな感じだったのかなぁ。もっと器用な立ち回りが出来れば誰も死なずに済んだのにねぇという、まぁ「自分不器用ですから…」で済めばいいんだけど、そーゆートコには落ち着かないのが遣る瀬無い話なんだけど、いつか市兵衛のこの女フルシカト病になる原因になった、恋の話とかも読んでみたいねw
- コメント(0) - 1月20日

○ 少しばかり算勘と剣の腕が立ったため、悲惨な運命に翻弄されることとなった下級武士、藪下三十郎の物語。哀しい結末しか予想できないため読み進めるのがとても辛かった。妻子のために命を捨てた三十郎の、市兵衛に託した想いが切なすぎる。夫婦で小料理屋やらせてやりたかったなあ。
★3 - コメント(0) - 1月11日

藪下三十郎のあまりに悲壮な人生にため息が出ます.国を追われ家族とも縁を切り江戸で細々と暮らしを立てようやく妻と子を得たが… 市兵衛に後を託して己の始末をつけた潔さが光ります.それにしても市兵衛の欲のないこと,南城家からぶんどった百両から少しはもらってもいいのになあ,とついにが笑いです.
★16 - コメント(0) - 2016年12月2日

【図書館本】シリーズ17作目。面白かった。
★6 - コメント(0) - 2016年11月12日

シリーズ第17弾!岡場所を巡る仲裁をした時に相手方の用心棒・藪下三十郎と知り合い、お互い魅かれるものがあり親交を深めていく。藪下は10年前不正を働き、藩を欠け落ちしていた。ある日、旧藩の竹馬の友と出会い、残された家族の末路を知ることになり、ある決心をして妻と息子の向後を市兵衛に託す。藪下には、この道しか残されてなかったんでしょうね。もっと分捕って欲しかったよ。
★2 - コメント(0) - 2016年10月8日

藪下の哀れさが最初から最後まで覆っているような内容だった。でも、藪下の最後は死以外にはないように思えた。
★17 - コメント(0) - 2016年9月16日

シリーズ17巻目、11年前東北のある藩から不正が明るみになるのを逃れるため欠け落ち(本の言葉をそのまま使っていますが正しくは武士なので出奔、立退もしくは脱藩)した男が江戸で岡場所の用心棒として暮らしいるなか、岡場所同士のもめ事で市兵衛と知り合い友となります。その用心棒が不正隠しの為に殺されてから市兵衛さんが立ち上がる、いつものパターンで進歩がないなあ。もう17巻になり兄は結婚して子供が出来たので市兵衛の生活は変わらない、辻堂さん...どんな方向に進むんですか
★9 - コメント(0) - 2016年9月9日

【図書館】風の市兵衛 十七巻目。 過去の過ちの為、脱藩そして、今は岡場所の用心棒をしている藪下三十郎。 その過ちが、そもそもの陰謀であった。 ひょんな拍子に親交を深める市兵衛、十一年過ぎてみれば国元の親や妹は・・・少し、市兵衛の解決策が手ぬるい、算盤侍に徹し過ぎたかと思う。 十一年も何のアクションも起こさない三十郎、女房、子のために生きると言うのは武士の面目に負けるのか。 金も大事だが、悪党成敗もやって欲しかった。 今回は「搦め手」が多かった気がする。
★12 - コメント(0) - 2016年8月13日

☆☆☆☆ 同心の渋井に頼まれ岡場所の諍いを仲裁することになった市兵衛。そこで用心棒と刃を交えるが、仲裁は成功し二人は親交を深めていく。藪下は家族と穏やかに暮らすも重い過去を持ち、市兵衛にある頼みを託す。話の大筋は時代小説によくあるものだが、その膨らませ方と顛末に上手さを感じる。愛すべきキャラが過去に苦悩し今の生活に未練を残しつつも過去を清算すべく後を市兵衛に託し出て行く姿が心を打つ。信じていたものがもろくも崩れ、己の所業に死に場所を求めたか。市兵衛が目論んだ始末は思惑とは外れたが、これも武家の定めかな。
★15 - コメント(0) - 2016年8月3日

悪役たちとくらべると、市兵衛のすがすがしさが際立つ。証人となるべき者が目の前でむざむざ殺されるのだけは、ちょっと納得いかなかったが、別に正義の味方でもない、武士の理の前ではやっぱり無力なのかな。
★9 - コメント(0) - 2016年7月6日

マンネリ化してる様な感じでしたが、本作は良かった!男気ですね。 しかし、死の美学って悲しすぎる。生きてこそだよな。
★2 - コメント(0) - 2016年7月1日

風の市兵衛「うつけ者の値打ち」17巻。今回も市兵衛さんの風の剣はサラットのような、もう少し迫力ある場面がほしいですね、三十郎さんとお津奈さん一緒に小料理屋をやらせてあげたかったかな、市兵衛さん少し行動が遅かったですね。
★131 - コメント(0) - 2016年6月21日

今回は市兵衛が知り合った浪人者を中心に話が進み、自らの意志で死地に赴いた友人の仇を市兵衛が討つという少々変わった展開だった。それでもやはり市兵衛の深い人情が感じられ、気持ちの良い読後感が残った。最近は用人でない話が多いが、それはそれで結構楽しめる。
★2 - コメント(0) - 2016年5月31日

今回の悪役はいつもにも増して小物小物しているくせに、いつもにも増してものすごくやな虫酸が走るようなヤツら。今回の市兵衛の友人を小物小物したやり方でいいように弄ぶ。彼が選んだのは、しかし復讐ではなく、妻と子供がそんなヤツらと関わりなくまっとうな人生を送るようにすること。だから市兵衛さんが動いた、動けたんだよね、きっと。
★6 - コメント(0) - 2016年5月29日

風に市兵衛シリーズ第17段。剣の出番を抑えて従来の市兵衛に戻ったような感じがします。それにしても、登場人物にはつらい経験を振り当てましたね。
★3 - コメント(0) - 2016年5月24日

シリーズ17冊目。東北の国許で藩の専売に従事していた男が、上士に誘われて不正に手を染めた。露見しそうになって一人ですべての罪を背負って江戸へ出たが・・・。国許と連絡をとらないという条件で、残った父母と妹の扶持は確保するという話を信じていたのだが・・・。国許から幼馴染が出府してきてすべてが明るみに。男はささやかな所帯をもったばかりで、生後半年の息子もいたのだが・・・。妻と息子がその男のすべてだと市兵衛は言うが、無念さを晴らす方が勝った。妻は市兵衛が始末をつけた100両に何を思ったのだろうか・・・。★3.5
★10 - コメント(0) - 2016年5月22日

シリーズ17冊目。押し潰される不器用な男の悲哀は強烈で、いつにも増してモヤモヤの残る読後感。今回の市兵衛は立場的に完全な傍観者であり、珍しくデウス・エクス・マキナ的な存在か…と思いつつ終盤を読んだのだが、予定調和の範囲内であっても中心から外れた着地点を求める著者だけに、そんな訳なかった。
★4 - コメント(0) - 2016年5月16日

この話はハッピーエンドにしてほしかった。市兵衛さん、もう少し前にうごいていれば・・・
★6 - コメント(0) - 2016年4月19日

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