ニセ科学を10倍楽しむ本 (ちくま文庫)

ニセ科学を10倍楽しむ本 (ちくま文庫)
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ニセ科学を10倍楽しむ本はこんな本です

ニセ科学を10倍楽しむ本の感想・レビュー(210)

「水からの伝言」「ゲーム脳」「血液型性格診断」「フードファティズム」等々。 本著が他と少し違うのは、それが科学的矛盾を指摘することだけでなく、倫理的・教育的な見解に落とし込んでいる事である。 例えば「AB型は二面性がある。何を考えているか分からない」とは「一つの集団の中の人間をひっくるめて、同じ性質を持っていると決めつけることが差別である」と。「一つの集団の中でも色々な考えの人、しろんな性格の人がいる。それを忘れないように」。 たかが「占いじゃないか」ではなく。 自分で考え読み解く力を持つべしと。
★9 - コメント(0) - 3月19日

近頃話題になってるからとか、昔からそう信じられてきたからとか、今まで抵抗なく受け入れていたことが実は「ニセ科学」だったなんて。血液型で人の性格を勝手に想像してしまうことが過去にあったので、反省です。水素水もニセ科学なのかな?流行ってるということしか知らないから水素水がなんなのかもわからないけれど。個人的には、アポロ陰謀説はウソだという話が面白かった。昔、ビートたけしのああいう番組を父と夢中になって観ていたから、父にも教えてあげたいな。あと、父が身につけてるゲルマニウムブレスレットの効果についても……。
★1 - コメント(0) - 3月1日

トンデモ本を、父娘(とその友)の会話体で、面白く読みやすく解説したような感じ。結構な厚みだけどすぐ読める。論拠や参考文献がわかりやすく紹介されているのも良い。単行本から5年を経て文庫化される際、ちゃんと時の経過がわかるようにたくさん加筆されているのも良い。『水からの伝言』が一世を風靡した時、教員や図書館員でも信じている人がいて驚いた覚えがある。普段からクリティカルに考えることが大切だということがわかる。ホメオパシーは知人に妄信している人がいて、「そんなはずない」と言ったら猛烈に攻撃された嫌な思い出がある。
★4 - コメント(1) - 2月23日

ニセ科学は小ネタと思って笑っていられるうちはいいけど騙されるのはイヤだわ。 この本にも書いてありますが、血液型性格判断はほんっとにブラッドタイプハラスメントで差別だからやめて欲しい。
★1 - コメント(0) - 2月20日

呆れる程に蔓延しててますね。そして、それらをよく懲りずに(飽きずに)調べられるなぁ、と関心してしまう。私もTRPG等のシナリオ考える際は色々調べてたけど、ご無沙汰になると共に、勉強量も減ってしまったんだよなぁ…
★3 - コメント(0) - 2月15日

「水の識字能力を信じている有名人」と「ホメオパシーを信じている有名人」で窪塚洋介の名前が出ていた。何というか・・・水が大変お好きな方なんですね!
★1 - コメント(0) - 1月25日

結論、「人が言っていることは鵜呑みにしないでしっかり検証しよう」っていう当たり前のことを言っているんだけどその「当たり前」ができない人が多いから大変なんだよな。。。。
★1 - コメント(0) - 1月17日

ニセ科学かぁ・・・。割と中学や高校で学んだ知識から考えれば分かることも載っていました。人の肩書なんかで鵜呑みにしてはいけないんだなぁ。
- コメント(0) - 2016年12月24日

5時間26分。音声デイジー。大分県立点字図書館と音訳者さんに感謝。世の中にはびこるエセ科学は、初等・中等教育で学んだ内容をすっかり忘却し、自分の頭で考えることをやめてしまった人によって広められた。プラスチックという単語は日常でよく使うけれど、ほとんどの人はその定義を言えなかったりする。(盲学校高等部の化学の教官が「私の生徒でプラスチックの定義を言えないような生徒には単位を与えない!」と言っていたのを思い出す。) 基礎学力のない大人はエセ科学を流布する迷惑な存在であり、僕はそれにはなりたくないので勉強する。
★5 - コメント(0) - 2016年12月11日

いくらこういう本が出ても、水素水みたいなのが流行るから恐ろしい。
★1 - コメント(0) - 2016年10月26日

エピローグの対処10箇条とか参考になるけど、モグラたたき感の残る本でした。
★8 - コメント(0) - 2016年10月18日

水からの伝言やゲーム脳、血液型診断など、結構メジャーなニセ科学に対しての具体的な反証や嘘を解説しながらニセ科学の疑い方を対話形式で楽しく学べる本。最近は怪しげな話はTwitterなどのSNSでもすぐにおかしな点が上げられ、ネットで検索すれば多くの人がニセ科学に対してダメ出しをする様子が見て取れるが「なーんだあれって嘘だったのね」で終わらせることなく、何がどう嘘だったのか?なぜその嘘が広まってしまったのか?など自分の頭で考える癖を怠ってはいけないな、と再認識させられた
★4 - コメント(1) - 2016年10月13日

「トンデモ本の世界」でも有名な著者が「ゲーム脳」「血液型性格診断」「地震予知」「アポロは月に行ってない」などのニセ科学を根拠を挙げて丁寧に論破している。実は私も信じていたものがあったりして、結構冷や汗かきました。著者の山本弘さんが言いたいのは、他人の話をうのみにせずに、自分の頭で考えて、自分で調べて結論を出すと言う、科学的思考の大事さ。こう書くと簡単なんですが、いざ実行すると意外と難しいんですよね。
★9 - コメント(0) - 2016年10月1日

世の中に知られている科学的に証明されていないニセ科学を、物語形式で紹介していく本。 血液型診断、ゲーム脳、動物による地震予知、アポロ陰謀説など、科学的な視点から検証しているものまで様々。 物語形式で書かれているのでとても読みやすく、今までの知識が間違っていたということも確認できて面白い。なかなかこういった本は少ないので、読めばかなり貴重な知識になるのではないでしょうか。 もちろん、この本の内容をそのまま鵜呑みにするのではなく、科学的に本当に正しいかどうかは、結局自分で判断するしかないのかもしれない。
- コメント(0) - 2016年8月17日

【備忘録】出典wikiつうレポート。それな。
★1 - コメント(0) - 2016年8月4日

水からの伝言、血液型占い、アポロ陰謀論などの「ニセ科学」を確かなソースを用意してダンガンロンパしていく解説本。ニセ科学の誤りを解説するだけでなく、これらを通してメディア・リテラシーの重要さや道徳も説いている。内容はわかりやすく時に皮肉やユーモアを交えて書かれており、宣伝の通り楽しくニセ科学の実態を学ぶことができる。メディア・リテラシーの重要さを知るために、多くの人に読んで欲しい一冊。教育の現場は、今こそこういうことをきちんと「デジタルネイティブ」の子供たちに教えるべきでは?
★6 - コメント(0) - 2016年7月19日

水からの伝言、ゲーム脳、地震雲、アポロ計画陰謀論など、いわゆる 「ニセ科学」がどこが誤りなのかを説く一冊。 この本の中に出てくる事象は、雑談として語るぶんには害が少ないですが、それらが正式な科学として教育現場に侵食したり、血液型占いのように差別的な意味合いを持つようになると、看過できなくなりますね。そのためにも、情報をうのみにせず、きちんと科学知識を持つことを訴えています。会話形式なので読みやすく、ネチネチ反論していくさまは爽快。でも、「ニセ科学」信奉者には反論は受け入れないから、ずっと跋扈するんだよな。
- コメント(2) - 2016年6月30日

対話形式で進むので読みやすく分かりやすい。
★1 - コメント(0) - 2016年6月11日

世にはびこるニセ科学を優しく皮肉たっぷりに切り捨てる一冊。親子の会話形式になってるしユーモアたっぷりで読みやすい。文庫化にあたって現在(2015年)の状況も追記されてる。この手のニセ科学批判本でよく取り上げられるネタを概ねカバーしてると思うので新鮮味は薄いが入門書としていいと思う。最終的には「情報を鵜呑みにしてはならない」という事になるが、それはこの本自身にも言えるというのも忘れずに…。
★4 - コメント(0) - 2016年5月13日

☆☆:血液型占いやゲーム脳、アポロは月に行っていない論など、定番から旬なニセ(疑似)科学批判本としては順当な内容。ただなぁ、トンデモ本関連本では茶化してお笑いにしている分気にならないんだけど、この人の正論の波状攻撃で「はい論破(ドヤァ)」って感じが滲み出る語り口が鼻につくんだよなぁ。そもそも、子供向けにお話し形式にしているのに、登場人物が著者の主張を代読するだけの書き割りに過ぎず、キャラクターメイキングが全く出来ていない上、学習まんが的なお話しとして昇華出来ていないってのは作家の技量としてどうなの?
★1 - コメント(0) - 2016年5月10日

読みやすい、しかも、世にはびこるニセ科学の代表的なものを網羅して、それぞれコテンパンにやっつけてくれるから痛快だ。「水からの伝言」が第1章、これは学校現場での影響力が強かったから、最初に置くことに意味がある。911とか、アポロとかの陰謀論については後半で。こんな軽いノリの表紙をしていて、中身は極悪(いい意味)だから面白い。個別のニセ科学の嘘を暴くことが最終目的ではなく、「ニセ科学」特有の文法に慣れ、疑い方を学ぶことがゴール。しかし嫌な奴と思われないでニセ科学撲滅をするのは難しい。
★14 - コメント(0) - 2016年5月8日

spica015さんとほぼ同じ。
- コメント(0) - 2016年4月12日

誰の言葉かは知りませんが「信じるな、疑うな、確かめろ!」という言葉を思い出した。読みやすくて結構楽しめた。
★5 - コメント(0) - 2016年4月7日

信じるのは楽
- コメント(0) - 2016年3月24日

「ありがとう」と書いた紙を水にみせるときれいな結晶になるとか、ゲームばかりやっていると「ゲーム脳」になるとか、科学的な根拠がないのに世間に流布されている説がたくさんあります。あなたが信じているものも、実はそうかもしれません。 http://ameblo.jp/bookstama/entry-12138925713.html
★4 - コメント(0) - 2016年3月14日

ニセ科学を徹底的に論破していくスタイルの本。ニセ科学を信じていない人が読むと、楽しく読めるのだが、ニセ科学や陰謀論を信じている人は自分たちは真実はを知っていると思い込んで、人を見下すのが好きだと思う。だから逆効果かな?と思った。あと脳トレはニセ科学云々は川島教授がさらば脳ブームの中で批判していた。
★3 - コメント(0) - 2016年3月4日

情報を 鵜呑みにしては ダメだよね
★12 - コメント(0) - 2016年2月28日

すごく正しい内容の本なんだけど、この本の設定の「パパ」の好感度は高くないなあ(笑)
★3 - コメント(0) - 2016年2月12日

中学・高校生向けの科学リテラシー.この手の本が好きなので,章ごとにおススメ本があるのが良い.
★8 - コメント(0) - 2016年1月13日

この本が真に伝えたかったであろう「疑う」ということはきちんと伝わるんだろうか。個別の事象を通じてメタメッセージとして伝えられているといいなあ。
★1 - コメント(0) - 2015年12月30日

s_n
タイトルの如く、ニセ科学を楽しむ本。ゲーム脳、血液型診断など。
- コメント(0) - 2015年12月14日

「血液型性格診断」「水からの伝言」「ゲーム脳」などなど、いまだにはびこるニセ科学についてわかりやすく明晰に論じる。個人的には「ゲーム脳」なんかはヒドイと思いつつ、血液型は面白いからあってもいいかななんて思っていたりして、イマイチ科学的な立場を取り切れていないのだが。
★2 - コメント(0) - 2015年11月24日

本書で取り扱われるニセ科学について、自分自身は全く信じていないので楽しく読めたが、今なお根強く蔓延っているのだと思うと、ちょっと恐ろしい。血液型性格判断くらいは笑って済ませられるのかもしれないが、ホメオパシーとかは生命に関わる問題なので、もっと真剣に対処しないといけない。ニセ科学なんてものは立ち止まって少し考えれば真偽が判るにもかかわらず、この少し考えるのが難しい。自身でネットを使って調べることが推奨されているが、ネット上には勿論ニセ科学も溢れているわけで、情報の峻別方法も教えてほしい。
★6 - コメント(0) - 2015年11月23日

「ゲーム脳」「買ってはいけない」「血液型性格」等、ネタとしてはちょっと古いかなとも思いますが、同様の事象は、時代を問わず、普遍的なものという整理で文庫にしたのでしょう。個人的には、最近は、あまりこの手のオカルトに目くじらを立てるのも大人げないような気がしてきました。
★2 - コメント(0) - 2015年11月3日

「科学は宗教の一種だが神を疑うことが許される宗教である」と聞いたことがあります。権威に追従することは楽なもの、しかし考えることをやめては真理に辿り着けないという教訓。
★16 - コメント(0) - 2015年10月26日

信じかけてたものもあるので笑うに笑えない… 科学を信仰してはイケないってことですね。
★8 - コメント(0) - 2015年10月1日

はっきりと嘘っぽいのもあるけど、一瞬信じてしまいそうなものもあるなか、理論的に嘘だと断定しているのがよい。
★3 - コメント(0) - 2015年9月30日

明快!サッパリ!スッキリ!文体も読みやすくてとても良いです。ティーンズでも読めるとは思うけど、読書習慣がなくても手に取りやすいよう、更に簡潔にしたり漫画にしたりしたものがぜひぜひ欲しいです。ネットや情報に触れ始めの若い人にこそ、情報は鵜呑みにするなってリテラシーをしっかり身につけて欲しいから。
★7 - コメント(0) - 2015年9月29日

世間に広まったニセ科学のあれこれを、科学的に論理的に、しかも父と娘の対談形式というかりやすいかたちで、木っ端微塵に解説した本。「きれいな言葉をかけた水の結晶」とか「ゲーム脳」とか、本がベストセラーになったのでわたしも覚えてるものが、わりとシンプルな説明で瓦解して、「ものごとは疑ってみようよ」と結論されるのだけど、これらが広まるときに週刊紙やワイドショーでも特集されてた記憶があるんですが、彼らも検証はしていないということですか…。あらゆる物事を自分で疑えということですね、世知辛い世の中だなあ。
★31 - コメント(0) - 2015年9月26日

『水からの伝言』『ゲーム脳』『血液型診断』…様々な、全く科学的な根拠がないのに、もっともらしい理由をつけて世の中に出回っている話を集め、なぜ間違っているか詳しく解説した本です。自分にとっては、ニセ科学だと知っていたものが多かったですが、反論されたら返す自信がない、程度の知識だったので勉強になりました。血液型診断なんて、どう考えても科学的ではないのに消えることがない…不思議ですね。血液型によっては大分嫌な思いをしてると思うのですが。
★14 - コメント(2) - 2015年9月12日

ニセ科学を10倍楽しむ本の 評価:100 感想・レビュー:106
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