あい―永遠に在り (時代小説文庫)

あい―永遠に在り (時代小説文庫)
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あい―永遠に在りはこんな本です

あい―永遠に在りの感想・レビュー(1063)

図書館本。生んで食べさせて着させて。。。手を抜かない日本の母って偉大だ
★6 - コメント(0) - 2月24日

あいの生き方もあるけど、凄く楽しんで読めました。高田さんの本のストーリー展開も、文章も優しくしっくりきます。主人公のあいと夫の関寛斎、恥ずかしながら、関の功績は全く知りませんでした。あいの子供達の幼少での死による別れや、家族関係の複雑さは、その時代のことではあったのでしょうが、複雑な気持ちになりました。この本からですが、関寛斎の功績についての本も知りたくなりました。
★10 - コメント(0) - 2月23日

疾風怒濤な年末年始を過ごした伴侶とついに別れの時が来てしまった…。本の交換会でブックカバー二重にしててとっても大事にしてる本なんだなと思いとってもとっても大事にに読みましたよ誠意には誠意で応えなければ!今年の年末年始はもう本当に滅茶苦茶で正直生きるので精一杯やった本を読むのってとっても贅沢な行為なんですね身に染みましたこの本はおじいちゃんの苦楽を共にした戦友みたいなもんです。もぅ感想長くなりすぎたから聞きたい人はアルマージに来て!年末に帯広帰った時トマム通ったからあいに少しは恩返しできたかな笑
★40 - コメント(0) - 2月20日

この本を読むまで関寛斎という方を知りませんでした。調べてみるとこの本に書かれているとおり大変清廉な方だったようで、その妻のあいさんもたぶんこのとおりピリカフチだったのでしょう。
★4 - コメント(0) - 2月11日

人たる者の本分は、眼前にあらずして、永遠に在り。目先のことに囚われるのではなく、永遠を見据えること。自分なりの本分を全うし、永遠の中に生き続ける。
★9 - コメント(0) - 2月4日

実在の孤高の医師の妻の視点で描かれた物語。この人物を高田さんが描くというのがまた素晴らしい。激動の時代に、ここまで夫を理解し支えていった女性は、子が先に亡くなるという境遇を何度も経験する。それでもなお、物事の良い面だけを見ようとし、先生を支え続ける姿は美しかった。
★28 - コメント(0) - 1月28日

あいの一途な生き方、深い夫婦愛に感動し、心ふるえた。自分のローカルな境遇と相まって、思い切り人生をやり直したくなった(笑)
★3 - コメント(0) - 1月25日

幕末から明治にかけて実在した蘭方医関寛斎とその妻あいについての物語。ともかくあいには驚かされることばかり。子を12人も生み、しかも最後の出産は47歳。70歳近くなってから開墾のため北海道へ移り住む。往復7時間かけて農地に赴き作業を行う。何てパワフルな方なんだ…。夫に寄り添い、夫を理解し、家の中は常にキレイに、家族に美味しい食事を用意して…って主婦の鏡で読んでて尊敬のため息しか出てきませんでした。関寛斎の方は書籍が結構あるみたいなのでそちらの方もいつかは読んでみたい。《2017年17冊目》
★52 - コメント(3) - 1月21日

濱口梧陵の言葉、「人たる者の本分は 、眼前にあらずして、永遠にあり」 これに尽きる。人として生まれたからにはそういう風に生きていけたらいいのだけど、到底できそうもない。反省、反省の繰り返しだけで終わってしまいそう。嘆息。
★36 - コメント(0) - 1月15日

読後、高田郁さんは抜群にタイトルの付け方が上手いな~と思った。関寛斎という幕末から明治に架けて生きた医師と妻を描いた物語。蘭方医として華々しい功績を残したのに、その地位や名誉を捨て北海道開拓に尽力した夫を妻の視点から描いている。真っ直ぐに不器用に人の為に尽くす夫、彼を支える妻。どんな境遇になっても前を向き生き抜く凄さを感じた。妻・あいの人に尽くしきる、純粋さ美しさに心が打たれた!人としての本分を全うする事の大切さを改めて教わりました。そして物語の終わり方が少しだけ重みがある余韻が残り涙するしかなかった!
★84 - コメント(4) - 1月12日

☆☆☆☆☆
★4 - コメント(0) - 1月9日

幕末の激動の時代、潔癖で孤高の偉人を夫にした妻の一代記。とにかく器の大きい人だなあ・・・すごいわ。
★8 - コメント(0) - 1月8日

頑迷と言われても仕方ないような関寛斎と一生涯を送り、数多くの苦難も乗り越えたあいの物語だった。当時の理想的な良妻賢母だったのではないだろうか。いつも夫の後ろを歩いているように見えて、いざというときには夫の背中を押して前に進ませる。夫が長く不在にするときにはしっかり家庭を守る。素晴らしい人過ぎて、私自身のダメさにちょっと反省……ただ、老いてからの北海道開拓はさすがに無理を感じる。斗満の地を見たかっただろうなと思う。そして、次々と子どもたちを失う辛さを思うと、幸せな一生と一括りにできないなぁ。
★36 - コメント(0) - 1月6日

幕末から明治を生きた蘭方医の関寛斎と、その妻あいの生涯の物語。先人の方々の血のにじむ努力があって、今の私たちが贅沢できてるんやなぁ。感謝しかない。立派すぎる物語でしたが、なんせ返却期限が迫っており急ぎ読みになってしまった。。悔やまれる。
★2 - コメント(0) - 2016年12月20日

同じ物語を男性視点で書いたら歴史小説と呼ばれる分類に入るのだろう。大きく揺れ動いた時代を「あい」の目を通して描く事で人の身近に寄り添う物語となっているように思う。まっすぐで、しなやかで、折れない人々に好感が持てる。
★10 - コメント(0) - 2016年12月13日

関寛斎夫妻という実在する人物を妻、あいの視点で描いた物語です。江戸時代、幕末から明治維新、日清戰争、日露戦争という時代を生き抜いたんですね。NHKの朝ドラになりそうな話だと思うので、是非採用して欲しいと思います。
★19 - コメント(1) - 2016年12月6日

実在の人物である関寛斎の妻あいにスポットライトをあてています。実在の人物とはいえ妻についての資料はほとんど残っていないのだそうですが、そこは髙田さんらしく素晴らしい人物に書き上げられています。こんな風にまっすぐ生きて尊敬しあえる夫婦でありたいものです。
★13 - コメント(0) - 2016年12月6日

全体として順調に事が運んで、淡々としていました。美しい話でした。
★2 - コメント(0) - 2016年12月6日

★★★☆☆ 実在の人物 関寛斎とその妻である「あい」の夫婦の物語。「日本にはかつてこんなに神のような人がいたのか」と思っていたら、司馬遼太郎氏の「胡蝶の夢」にも描かれていた人物らしい。あの小説は松本旅順の物語としてしか記憶していないw 再読しよう。
★16 - コメント(0) - 2016年11月29日

関寛斎の妻,あいの人生をひたすら追った作品。これは完全にNHK朝ドラ向きの話ですね。それを1冊にまとめたものだから,途中で少し駆け足感があったように思いましたが,読む側としては良いペースで読めました。驚くほどの子だくさんの一方で亡くした子も多く,昔は子どもを無事に成人させることも難しかったのだなぁと感じました。そんな時代だから,寛斎のような医者は本当にありがたい存在だったのでしょうね。
★18 - コメント(0) - 2016年11月27日

関寛斎の妻あいが主人公の物語(実在の人です)。何処までが創作なのかわからないが、あいは夫に尽くし、沢山の子を産んだ、聖人のような心を持つ人。寛斎は「あいは良い面だけ見て〜」なんて言ってたが、そうやって生きていくしかなかったんじゃないかな。彼女には自由が無い。「心から愛する夫」寛斎に終始振り回されっぱなしのようにも見えた。60過ぎてからの北海道開拓。相当無茶だが、それまで自ら道を切り拓いて歩むということが出来なかった彼女に少しでもやらせてあげて欲しかったなあ。
★13 - コメント(0) - 2016年11月26日

あいは屋敷を飛び出し駆ける。この海の遥か彼方に梧陵が…。寛斎の長崎留学を実現せ、さらに…一切の見返りを求めるですらな梧陵…方角に手を合わせ、あい深々と首を垂れた。「文助、文助」布団の中で冷たくなっていた。公は意外にもその後のあいの様子を尋ねた。寛斎は叱責した事など話すと、君公は顔色を変え「失望したぞ寛斎」斉裕は片方の手を広げて見せ「五本の指のうち、いずれが欠けてもそちは良いのか、どの指も大切なことに変わりなく、残る指の数で慰めを得られるものでは決してない。母が我が子を喪うことは半身を捥がれるに等しい」
★7 - コメント(0) - 2016年11月22日

実在の蘭方医、関寛斎の妻、あいをヒロインにした物語。18歳で嫁ぎ医師である夫を支え、子を生み育み、様々な試練に時は折れそうになりながらも幕末から明治を逞しく生きたあい。一番の転機は全ての苦労が報われ、これから自身の幸せの為に余生を過ごそうという年齢に至ったところで北海道の開拓を決意した辺りでしょうか。なんというバイタリティ。物語はあいの死で締めくくられていますが、その後寛斎先生がどうされたのかも気になります。
★23 - コメント(0) - 2016年11月7日

幕末から明治へと朝ドラのように一人の女性の一生を描いています。実在の人物ということで、ドラマよりドラマチックな人生でした。あの歳で北海道に開拓に行くなんて只々感心するばかりでした。
★16 - コメント(0) - 2016年11月2日

実在の人だったんだ~と後で知りました。希望が叶った処で事件が起こったり、ハラハラドキドキでした。子供を沢山産んだのには、びっくりしましたが、先立たれる場面は、悲しかったです。この一冊に凝縮された二人の人生がとても読み甲斐がありました。
★22 - コメント(0) - 2016年11月1日

一冊の中で何十年と時が経つ話は、せわしなくてあまり好みではないのだけれど、高田郁さんの本だからか安心して読めた。なんて素敵な夫婦。この時代にこんな夫婦もいたかもと思わせてもらえて嬉しい。最後はそうなんだ…と思うところがないでもなく、今の自分の歳ではまだわからないのかなぁ、と。
★56 - コメント(0) - 2016年10月29日

sat
多くの子を産み、多くの子に先立たれ、苦しみを乗り越えて生きていく。とても強く、優しく、”あい”溢れる人です。陸別に行ってみたいと思った。 『人たる者の本文は、眼前にあらずして、永遠に在り』
★40 - コメント(0) - 2016年10月23日

「ひとの一生とは、生まれ落ちて死ぬるまで、ただひたすらに一本の道を歩くようなものなのだな。どれほど帰りたい場所があろうとも決して後戻りはできぬ。ただ、前を向いて歩くしかないのだ」の言葉通り信念を貫き通す医者の関寛斎。そんな夫を傍らで支え続けた妻あい。淑女とは後ろに下がっていればいいというのではなく、彼女のようにしなやかに強く生きることなのであろう。幕末から明治の激動の中生きるこの話は、朝ドラか大河に向いてそう。登場人物も皆魅力的でした。
★35 - コメント(0) - 2016年10月23日

再読
★3 - コメント(0) - 2016年10月15日

善き物語でした。ただ、人は此れほどに献身的に生きられるものなのでしょうか。あいも寛斎も美化しすぎなんじゃないの?却って興醒めしてしまう...ま、それでも涙ながらに読みましたけどね
★12 - コメント(0) - 2016年10月13日

愛した人と添い遂げる、という意味を改めて考えさせられた史実を元にした物語。幕末から明治へ激動の時代を夫と共に生き抜く!貧しい農村に生まれた関寛斎は、苦労の末に医師になり戊辰戦争で人道的に活躍、後に北海道開拓の祖と仰がれる。その夫を精神的に支えた妻あいは、何時までもくよくよしないしっかりした女性。どんな逆境にもめげず、強い志を持つ夫を励まし寄り添う。何時でも柔らかい笑顔を絶さないあいは妻の鏡!私はこういうタイプの女性には一生なれないな、とつくづく思った…。どんなことがあろうと、あいの魂は永遠に夫と共に在る!
★67 - コメント(7) - 2016年10月13日

幕末明治に活躍した蘭方医の夫婦の物語。激動の時代らしく劇的な生涯。百姓から町医者、そして御殿医。やがて戊辰戦争でも活躍して名をは馳せる夫。でもこの男、栄達には全く興味無し。医は仁術を地で行く愚直者。それを笑顔で支える妻。最早奇人の域に達する聖人ぶりだが、明治の奇跡的な近代化はこの様な人達に依って成されたのだろう。そして町医者で生涯を終えると思ったが、老境に入って更に波瀾に身を投じる二人。子供達にしてみれば堪らなかっただろうな。暴走オヤジを愛おしげに支える妻も正に奇特の極み。その一事だけで男は果報者だった。
★52 - コメント(0) - 2016年10月10日

購入☆実在した人物だったのね。 波乱万丈けれど、強い意思を感じました。 いいところだけ見て明るく生きるやり抜きたい生き方です(*^-^*)
★28 - コメント(0) - 2016年10月6日

関寛斎という実在の偉人の妻、あいの視点の物語。 夫婦、親子の逢、藍、哀、愛が書かれたあいの物語でした。
★11 - コメント(0) - 2016年10月3日

生き抜くこと、夫に寄り添うことの本当の意味に触れ、何度も目頭が熱くなりました。また、自分らしく生きるとは、周囲の人々と関わるなかで、自分ができることを見つけ、実践していくことだと感じました。個性を意識しなくても、自分にできることを丹念にしていけば、それが最後は、自分にしかできない生き方になるのだな、と。あい、そして寛斎の素晴らしい人柄に触れることで、暮らしのすべてを見つめ直さなければと強く思わせてくれる作品です!
★30 - コメント(0) - 2016年9月29日

「みおつくしシリーズ」の流れで読みましたが、実在の人物、関寛斎の妻、あいを主人公にした作品でした。正直言うと、澪の流れで読むと、退屈にかんじてしまいました。時代は幕末から明治、私も千葉県木更津の生まれと育ちなので、あいと同じ上総の人間なので、おっと思いましたが、すぐに北海道に行ってしまう。それにしても子沢山で驚く。五男が末八なので、ここで打ち止め予定だったのに、三女トメが生まれ、本当にこれで止め、と、思ったのに、また生まれてしまう。そこが面白かった。相関図だけで笑えました。
★53 - コメント(0) - 2016年9月27日

幕末から明治時代に実在した蘭方医、関寛斎は司馬遼太郎、城山三郎らが題材にしてきたが、その妻あいについての歴史的な史料はほとんど残っていない。一生を通じて、夫を支え仕えてきた「あい」に光を当てた物語。度重なる天災や飢饉、歳をとってからの極寒の地の開墾など、苦境に立っても、高田さんの描く底抜けに明るいあいに、元気をもらいました。
★21 - コメント(0) - 2016年9月27日

幕末明治を苛烈なまでに鮮やかに生き切った実在の蘭方医、関寛斎の妻あいの生涯。作者が実在の人物を題材にした歴史小説を描くのはこの一冊のみか。この時代の多くの女性がそうであったのだろう。夫を陰から支え、時に励まし時に叱咤する。いささか苦言を呈するのであれば、実在の人物を描くのであれば読者は時代とずれた先駆者あるいは滅びゆく姿を期待してしまうが、主人公は正に時代の典型であり、作者の意図もそこにあるのかもしれないが、今の浪花ど根性シリーズの方がはるかに面白い。本書読了後「胡蝶の夢」の最後を再読。寛斎、鮮烈すぎる。
★130 - コメント(1) - 2016年9月27日

SU
関寛斎についてもっと知りたくなりました
★10 - コメント(0) - 2016年9月24日

みをつくしでも感じた事だけど主人公がとにかく働き者で頭が下がる。今回は関寛斎という実在の人物の妻にあたる「あい」が主役だ。幼い頃から貧しさを経験し常に夫を支え食べ物を大事にし家事をテキパキとこなす理想の妻。子供も次々に産んで休む暇もない。そんなあいの姿を見ていると休みに家でゴロゴロせずにもっと頑張ろうと思える。やる気のエネルギーをくれる小説です。
★31 - コメント(0) - 2016年9月16日

あい―永遠に在りの 評価:92 感想・レビュー:437
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