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治承~文治の内乱と鎌倉幕府の成立 (中世の人物 京・鎌倉の時代編 第二巻)

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keint
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大庭景親、源頼家、九州の武士団の章のみ読んだ。 大庭景親についてはほぼ既知であまり参考にならなかったが、逆に言えば大庭景親について知りたい人はこの本を一番最初に読むことが効果的である。 頼家については、従来の暗愚像を脱する考察がなされており、著者の頼家像再検討の論文も読んでいたためある程度は知っていたが、蹴鞠や狩猟の文化的意義や栄西との交流などは参考になった。 九州の武士団についてはこの時期は菊池氏以外の動向があまりつかめていなかったため、原田氏、緒方氏の解説は参考になった。
keint

残りは再来年の大河が始まる前くらいまでには読み終えたい

11/23 01:19
0255文字
[A lie]
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◎平雅行「法然と貞慶・明恵——仏教改革の群像」◎久野修義「重源——王法仏法の興隆をめざして」○中尾良信「栄西——日本禅宗の原型」ほか
0255文字
garyou
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通り一遍のことしか知らないので、「在地領主に対する所領設定を中心」にした義仲の話はチト物足りない感じ。義仲のことなら既にあれこれ書かれてゐるからそちらを見ろ、といふことなのかな。宗盛無能ぢやない説もきつといろいろあるんだらう。こちらはちよつと気になる。
0255文字
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