• 【2015年・第13回『このミステリーがすごい!大賞』大賞受賞作】女王はかえらない

【2015年・第13回『このミステリーがすごい!大賞』大賞受賞作】女王はかえらない (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

【2015年・第13回『このミステリーがすごい!大賞』大賞受賞作】女王はかえらない (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
あらすじ・内容
『このミステリーがすごい!』大賞シリーズ 第13回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作 二度読み必至! マキとエリカ―― 女王の座をめぐり、教室内で巻き起こる二人の少女のパワーゲームは、やがて予想もできない結末へ!

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【2015年・第13回『このミステリーがすごい!大賞』大賞受賞作】女王はかえらないはこんな本です

【2015年・第13回『このミステリーがすごい!大賞』大賞受賞作】女王はかえらないを読んだ人はこんな本も読んでいます


【2015年・第13回『このミステリーがすごい!大賞』大賞受賞作】女王はかえらないの感想・レビュー(594)

★★★★ 「小学生」「女子」「スクールカースト」と揃えば何となく先が見えて来そうな作品ですが、幾重にも重ねられた伏線のおかげで最後までドキドキ楽しめました。大人に見せている顔が子供のすべてだとは私も思っていませんが、やはり子供の純粋な残酷さや悪意を目の当たりにすると胸が痛みます。冒頭の爽やかな学級歌があんな形で再登場するとは…ゾッとしました。タイトルの「かえらない」は「帰らない」だとばかり思っていましたが、もう一つ別の意味もあったとは…。細部に渡り巧く考えられた構成で、予想以上の読み応えがありました。
★24 - コメント(0) - 3月20日

小学校の四年一組で起きた女王の座を巡る争いに敗れたマキ。彼女に対するイジメがエスカレートしていった結果、ある事件が起きる。第1部は子供視点、第2部は先生視点。視点が変わると誰が誰だか分かんなくなるから気をつけてはいたけど…。うー、やっぱり騙された!でもそれよりも衝撃が大きかったのは、作者がラノベ作家の鮎川はぎのさんだったって事。知ってる!好きだった!最近見ないと思ったら!と、そっちに全部持ってかれた…(・ω・;)
★10 - コメント(0) - 3月16日

第一部のスクールカーストからイジメまでの流は誰もが子供の頃に覚えのあるような生々しさを感じて印象に強く残った。第二部、第三部は、どんでん返しや種明かしでストンと落として来る。でもそれだけじゃない。子供達が手に手を取って歌いながら輪になる様を想像するとなかなかのホラーだったし、真相では、やりきれなさまで迫ってきた。読手まで後ろ暗さの片棒を担がされたような気持ちになる。上手いなぁー。二人組の作家さんの合作だったんですね。違う作品も読んでみたいわ。
★21 - コメント(0) - 3月16日

単純なので今さらなミスリードにまんまと引っ掛かってしまった。思い返せば確かに不自然だったなぁ。“幸運にも”バレなかったとするには流石に無理がある真相だと思うけど、クラスメイトが一致団結して学級歌を歌いながらの凶行がエグくて、他はどうでも良くなった。そのインパクトだけでなかなか良いイヤミスだった。
★2 - コメント(0) - 3月14日

ちょっと無理がある。
★3 - コメント(0) - 3月9日

語り手の叙述トリックがバレバレすぎて大丈夫かこれと思ったけど殺害に関する動機や仕掛けがしっかりしててよかった。
★1 - コメント(0) - 3月3日

2017年2月28日読了
- コメント(0) - 2月28日

一章のいじめが激しすぎてげんなり。これがどうミステリーになるのか、期待しながら読み進めていった。
★3 - コメント(0) - 2月25日

子供は時に大人以上に残酷です。それを思い出させてくれました。
★1 - コメント(0) - 2月19日

スクールカースト、マキとエリカ、二人のクラスの女王争い…。今の時代はこんなに怖いことも起こってるのかなー。女子って本当に陰湿で怖いわー(;´∀`)叙述トリック読みすぎてるせいか、結末はなんとなーく気が付いてしまった。
★52 - コメント(2) - 2月14日

これは、ホンマに凄かった...。
- コメント(0) - 2月5日

クラスのいじめから始まり、どのようにミステリーになっていくかと思いながら、読み進めた。トリックというか、ミスリードさせる手段が豪快だったと読み終えて思った。勿論真相でるまで気づく訳もなく。
★4 - コメント(0) - 1月29日

メグが怪しいし全ての鍵を握ってるのでは…とは思ってたけど、ミスリードにしてやられた。読破してみると、驚きはしたもののそれほど新鮮味はなかったかな。確かに面白かった。が、帯で煽られて期待したほどではなかったかも。
★28 - コメント(0) - 1月21日

凶気と純粋さが隣り合わせの作品といえばいいのだろうか…とりあえず今日は震えて眠るわ…すまんが吾輩にはこの内容を今の小学生がやりかねないと思ってしまった。
★9 - コメント(0) - 1月17日

このミステリーがすごい大賞受賞作ということで先輩から借りた本でした。後半から騙された分、真実に馴染むのに時間がかかりましたが、どうなるんだろうと思ってだんだん引き込まれまれて読みました。子供のいじめはやり過ぎだけど、私にとって2章での教師の子供に対する心情が、現実的かどうかは別として、なんだか新鮮でした。やっぱり自分の子供時代が頭にありながら日々、子供達と接していくのか、私は教師の言葉があまり響かない子供だったから、素直になれる子がどんどん増えたら良いです(*˘︶˘*)
★7 - コメント(0) - 1月15日

なるほど、こんな騙され方もあるのか!!と素直に驚いてしまった。ミステリーは告白に続いて2冊目だが、これもトリックの工夫についつい惹き込まれ中断なしに読み終わってしまった
★2 - コメント(0) - 1月8日

トリックそのものは確かに「有名なあの作品」とほぼ同じ。というより、とある2作品のハイブリッド的なものかな。それよりも作品全体の雰囲気がいい。先日、自分もたまたま小学校の同窓会に行ったけど、子どもの頃って無慈悲に残酷になれたりしてたんだよね。ちょっと怖いけど面白かった。
★3 - コメント(0) - 1月8日

ちょっとイジワルなトリックでした。私は、全然わかりませんでした。
★1 - コメント(0) - 2016年12月16日

ドラマ化はできないトリックも含めて、やられた感たっぷり。でも隠し通せるか?
★2 - コメント(0) - 2016年12月15日

このミステリーがすごい!大賞受賞作!面白かった!4年1組の女の子2人が女王争いをするお話なんですが、凄かった!クラスの中でも、上下関係が決まってたり、イジメとかもあったり。なんか、ビックリさせられるけど、あるあるとも思う。4年生で恋をしていて、誰を守りたいとかもあったりで、色々考える内容だったな!秘密と約束でクラスメイトは結ばれてるってのが、残酷やな。
★5 - コメント(0) - 2016年12月12日

★★★☆☆
★5 - コメント(0) - 2016年12月3日

最初から最後まで叙述トリックに騙されてしまった。伏線を読み切ったと思ったら別の伏線に引っかかる、ストーリーのテンプレを裏切る展開。面白かった。最初、湊かなえの「告白」のようだと思ったが、全然違った。視点の変化を作品に活かすのがうまい。ただ、映像化したら使えないトリックだと思う。確かに女王は帰らなかった。自分も都会とは言い難い場所の小学校に通っていたが、さすがにあそこまで恐ろしくはなかった。最近の小学校って怖い。
- コメント(0) - 2016年11月25日

知ってる!こういう手口、知っている!のに、騙された。一人称の変化は少しずるいなと思う。それでも、謎に引っ張られてさらっと読了。
★1 - コメント(0) - 2016年11月24日

前半は女王様マキの支配するクラスに転校してきたエリカがクラスの新女王の座をマキと争うスクールカーストの話。後半は教師目線での話。最後にどんでん返しがあるが、それよりも子供の純真ゆえの残虐性に震える・・・。
★3 - コメント(0) - 2016年11月20日

★★★★☆_「帰ってきた!クソ女イヤミス小説大賞」第三弾。すげぇよくできてたなぁ。女王が君臨する四年一組に、新たな女王が現れ、クラス中を巻き込む抗争に発展するミステリー。“女王はかえらない”の真の意味に到達するまでに何度頭を振り回されたことか。多段構造のスパイスが効いていて、飽きずに一気読みできる作品。クソ女研究家キャプ博士コメント【百足型擬態系クソ女…ですね…。今回は、私があまり考察しすぎるとネタバレになりそうな気がしますね。そこで!私の趣味を公開することにしました。皆さん興味おあり…】なるほどですね〜
★70 - コメント(4) - 2016年11月11日

柚木朝子の「王妃の帰還」と似てるなと思いながら読んでいましたが、まったく違った。もっとサスペンス強くシリアスな展開でした。 前半が子供視点、後半は教師視点、そして両者をつなぐ真相編の三部構成。 巧みなトリックで、作者に張られた罠とわかっていながら、読者はすっかり罠にはまっている。そんな小説でした。
★6 - コメント(0) - 2016年11月5日

あーこういうおちかー。スクールカーストこわい。
★35 - コメント(1) - 2016年11月4日

女王を潰し潰させ、尻尾を切り手やら足やらを伸ばして大人へと孵り、のうのうと暮らすか。オッサンにはなれんな。
★1 - コメント(0) - 2016年10月30日

作者の降田天という人を知ってるいだろうか。この人、いや、この人達と言った方が正しいかもしれない。降田天は女性2人による作家ユニットなのだ。まず読者は作者に騙される。そして、本の内容にも。自分は騙されないという気持ちで読んでもらいたい、私もそうであったようにきっと貴方も騙されるから…。最後に気付くだろう女王は"かえらない"の意味に。
★3 - コメント(0) - 2016年10月28日

スクールカーストの描写が酷すぎる…さすがにここまでしたら、親にばれるだろうって… 展開は、このての話が好きなひとにはなんとなくわかってしまうかも?
★3 - コメント(0) - 2016年10月18日

リーダビリティが高くグイグイ読み進められる。仕掛けが上手に隠され、埋められているのでだれることなくラストまで導かれる。スクールカーストという刺激的な話ではあるが、ミステリとしての筋立ては見事にしてやられた感がある。おすすめできる。
★1 - コメント(0) - 2016年10月13日

もとの題は『女王はふりかえらない』だったらしい。うーん「孵らない」かと思っていたのは的外れだったのか。しかし単行本からの加筆修正部分はほとんど気がつけなかった。前回そんないい加減な読み方してたつもりはないんだけどな。
★140 - コメント(0) - 2016年10月10日

一人の女王様が支配している教室に美少女が転入生としてやってくることから動き出すスクールカーストを巡るお話。最初は生徒の視線、次の章では先生の視点となり、3章で真相が明かされる構成で、よくある伏線だなと読み進めていたら見事に驚かされました。単純にストーリーが面白く熱中してしまうので、もう少しトリックと物語が親和してくれれば…と無いものねだりをしたくなりましたよ。
★6 - コメント(0) - 2016年9月25日

小学生のスクールカーストものにしては分厚い本だな、と思って読んでいたら、想像とは全然違う話で驚いた。最後に「解答編」のあるミステリーなのに、「問題編」だけでも一冊の本にできる面白さがあるところがすごい。(★3/3)
★4 - コメント(0) - 2016年9月25日

よくあるスクールカーストものかと思っていたら…見事に騙されました。完敗です。ここまでする必要があったのかなと思いましたが、最後の告白のところで納得。なるほど、恋心の切なさに結び付けたかったのか…。ただ、手の込んだトリックには充分に楽しめたのですが、結局このお話は何がしたかったんだろう?という印象が残ってしまいました…。
★14 - コメント(0) - 2016年9月20日

片田舎にの小学校3年生のとあるクラス。 絶対的女王として君臨していたマキだが、東京からの美少女転校生エリカの登場によってクラスは2分。 加熱する争いが事件を巻き起こす。 いくつかあるうちのひとつのトリックは同じようなものを読んだことがあったので、わかった。 だけど、後半戦はミスリーディングさせられました。
★4 - コメント(0) - 2016年9月19日

マキが女王として君臨する教室に、都会からやってきたエリカ。2人の女王争いとそれに巻き込まれるクラスメート達の小学生らしい残酷さに、第1部は惹きつけられるように読み進めてしまいました。視点が変わり者として争いの外にいる“ぼく”であるからこそ、余計に生々しいのかもしれません。ただ、ミステリとしての部分は、この2人の女王の象徴とされている物から薄々勘付いてしまい、第2部以降は「やっぱりそうか」という感覚で読んでしまったので、ちょっと失速気味でした。真相も意外とあっさり明かされてしまうのがちょっと惜しいです。
★15 - コメント(0) - 2016年9月18日

子供のいじめや力関係の機微をよく描いていて、子供の方が実は残酷なのが伝わってきます。後味の悪さも、イヤミスの証。ただ、内輪の同窓会の中で真相の告白という形だったせいか、話の中に真相究明の必然性がないまま解明されていった感じ。
★7 - コメント(0) - 2016年9月13日

しばらく積ん読してましたが、読む本に行き詰まって手を出しました。評判に違わず面白かったのですね。早く読めばよかった。構成の妙は二つともうっすら気づいたのですが、ストーリー展開が衝撃的で一気読みし、あっと驚く流れのほうが勝っています。息つく暇なし。
★7 - コメント(0) - 2016年9月12日

- コメント(0) - 2016年9月12日

【2015年・第13回『このミステリーがすごい!大賞』大賞受賞作】女王はかえらないの 評価:84 感想・レビュー:264
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