形式:ライトノベル
出版社:SBクリエイティブ
形式:Kindle版ライトノベル
そうとは知らず無防備に無自覚に迫るヒロイン、なんという…なんちゅうものを見せてくれるんや…(京極化)。こう言っては何だがよくある感じの話なのに、それを丁寧に描くことでここまで化けるのかといった内容、登場人物が絞られているので二人の関係性が強調されているのも上手い。エッチなおねーちゃんが課金したくなるのもわかりますね(えー)至高の白ロリラブコメ作品、あまくてあたたかいラブコメが読みたい人は是非。
まぁまだ若いので、うっかりで彼女の地雷を踏んじゃう場面もありましたけど、お互いに失敗したと思って謝って和解して。 そうやってぶつかったから、自分では手が届かない部分に姉の助力を超えるようにもなったし良い経験になったのでは。 ユーマとゆいの交流がメインで他のキャラの介入が少ないため、二人の関係の変化に文字数割けてるのがとても良かったですね。 「ユーマがすきなら付き合ってあげたら喜んでくれるかな」なんて考えるような娘だったゆいが、しっかりと恋心を育んで自覚したりする場面は本当に可愛かったです。
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