最近は専ら軽いものを中心に読んでいます。
昔読んだ本等も徐々に埋めていくつもりです。
〔それをしないと同じ本を2回買う羽目になる物覚えの悪さだから(^_^;)〕
※学生時の本は漫画が多く(漫画デビューは中学生から)あとはSFとか冒険恋愛ファンタジー等が多いです。(漫画に嵌る前は図書室でルパンや怪人二十面相など読むのが好きな…借りて帰る途中に待ちきれず立ち読み歩きして電柱によくぶつかる子でした。)
中学生時に漫画と平井和正さんに嵌っていたので(関係あるのかは謎)考え方が独特とよく言われます。
今は、異世界転生モノや少女小説と漫画
(BLとTLは衰退気味)、ちょっぴり他の本(人気ありそうとか本屋さんで見掛けてよさそうとか)が主体です。
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます
“三枚のおふだ"寺の小僧さんが栗拾いで山奥迄来てしまい、逢った老婆の家で休憩するが、鬼婆宅だったのを知り、三枚のおふだを使い、命からがら寺迄逃げ帰る話。餅に挟んで食う和尚さんの方が怖いぞ。“二度出る森の大入道"大入道が出ると噂の森に侍が確かめに行く話。“古寺の三味線弾き"古寺に泊めてもらったお侍と蜘蛛女話。“食わず女房"ご飯を食べない女を妻にした男のお話。“化けそこなった山姥"旅人を食う山姥を退治した話。“人を襲う妖"船を使って井戸水を汲みに来た人が女から水をもらい水の上を追いかけられる話。この妖の名は、
磯女らしいです。“仇を討った狐"狐を脅かした魚屋に仕返しする話。“おいとけぼり"夜に魚がたくさん釣れる大きな池で魚を持ち帰ろうとすると「おいとけ~」って声が聞こえ、魚を手放すまでしつこく付きまとわれる話。私の知っている題名はおいてけ掘りいうお堀の話だった、色々読み方有るのかな。“雪女"定番雪女話。でも10人も人間と妖怪のハーフがいる子だくさん話だ。“馬を攫った海坊主"竜神への供え物を酒代に代えていた怠け者の漁師のお話。“子育て幽霊"子供の為に飴を買う幽霊話。“憑りつこうかひっつこうか"山に木を切りに来てた
“憑りつこうかひっつこうか"山に木を切りに来てたお爺さんの背中に乗ってきたものはお金で、隣人が真似したら、その爺さんは焼け死んだって話。殺すほど悪人ではなかろうに…可哀想と思ってしまったわ。“ゆうれいだぬき"幽霊が出るという墓場の木の真実を確かめる若者の話。これは徳島県版で、千葉県版もあるみたい。“やをかぞえた赤ねこ"弓矢の名人が矢を数えていた化け猫に隠し矢で対抗する話。“ざしきにいる一つ目こぞう"鳥を運んできた村人が侍の家で座敷童と出会う話。これって本当に座敷童なのかな?普通に一つ目小僧なんじゃないのか
幽霊やおばけ昔話が20話も入っていて一話一話も長くなく、お子さんでも無理なく愉しめます。