聖徳太子のBINさんの感想

BIN
聖徳太子に関しての史伝ぽい小説か。前半は天皇家のことや蘇我VS物部についてで、後半から聖徳太子が登場する。有名な冠位十二階や十七条憲法の全文が掲載されており、その目的は豪族に権力が分散されているのを天皇に集中させる中央集権化を目標としたものであると氏は言う。外交にしても国内外で絶妙な調整手腕を魅せるのも素晴らしい。それにしても聖徳太子の死が突然過ぎてびっくりした。私は黒岩さんの作品しか知りませんが、聖徳太子について詳しく知らない人にはちょうどいい作品だと思います。
★7 - コメント(0) - 3月8日

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BIN
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