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かくかく鹿々
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かくかく鹿々
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浮遊霊ブラジル (文春文庫 つ 21-3)

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津村 記久子
不思議な味わいのある短編集。こういうお話をよく思いつくなと思う。個人的には「ア…続きを読む
なぜ働いていると本が読めなくなるのか (集英社新書)

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三宅 香帆
資本主義(特に新自由主義)における労働と、文化的な活動は両立しにくい。なるほど…続きを読む
ろくでもない英語の言い訳300

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中山
面白かった!ツイッターで「試験にでない順 英単語」を発信している中山さん著。著…続きを読む
幸せのメカニズム 実践・幸福学入門 (講談社現代新書)

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前野 隆司
世界観自主ゼミS8「幸福観」のために再読。1500人の日本人へのアンケートを因…続きを読む
三淵嘉子 日本法曹界に女性活躍の道を拓いた「トラママ」 (角川文庫)

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青山 誠
本の店&カンパニーで見かけて。朝ドラ「虎と翼」が面白いので、モデルとなった人が…続きを読む
ブッダという男 ――初期仏典を読みとく (ちくま新書 1763)

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清水 俊史
実在した「歴史のブッダ」は後世の人間が解釈した「神話のブッダ」ではないという点…続きを読む

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読書データ

プロフィール

登録日
2018/12/25(1971日経過)
記録初日
2014/01/01(3790日経過)
読んだ本
775冊(1日平均0.20冊)
読んだページ
204894ページ(1日平均54ページ)
感想・レビュー
620件(投稿率80.0%)
本棚
3棚
性別
現住所
東京都
自己紹介

神戸出身で、東京都文京区在住。能と読書とアントラーズの日々。

惜しむとて 惜しまれぬべき この世かは 身を捨ててこそ 身をも助けめ(西行法師)

実にこの世においては、怨みに報いるに怨みを以ってしたならば、ついに怨みのやむことがない。怨みを捨ててこそやむ。これは永遠の真理である。(ダンマパダ)

静謐で、安全で、大切なものに戻りたまえ。(セネカ 「生の短さについて」

世間に存在する悪はほとんど常に無知に由来するものであり、善き意志も、豊かな知識がなければ、悪意と同じくらい多くの被害を与えることがありうる。
(アルベール・カミユ 「ペスト」)

にっちもさっちもいかなくなって、彼女は再び裁判長に尋ねた。
「あなただったらどうしましたか?」
(ベルンハルト・シュリンク 「朗読者」)

「ああ、やっとわかりました」人類最後の一人は答えた。(アーサー・C・クラーク 「幼年期の終わり」)

「いったい誰が正しかったのでしょうか。誰が今でも正しいのであり、誰が間違ってきたのでしょうか?」私は途方に暮れてたずねた。「誰もがそれなりに正しかったのであり、誰もが間違ってきたのだ。(中略)よいか。なしうる最大のことは、もっとよく見つめることだ」(ウンベルト・エーコ 『薔薇の名前』)

「待って。これにはわけがあるんです。 今までの人生の中で、そう言いたくなる場面は何度となくあった。」(ルシア・ベルリン『星と聖人』)

「すでに起こったことは恐ろしいかもしれないが、一番恐ろしいのはじつは・・・起こらなかったことだ。決して起こらないことだ。」(スタニスワフ・レム『ソラリス』)

「あなたがたは教わっているようで、実は教わっていません。それが問題です。」(カズオ・イシグロ『私を離さないで』)

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