○近況のつぶやき (更新日2024年6月18日）

ようやく、梅雨っぽい天気になってきましたね。今年も線状降水帯が恐い。


今日のネタは、、、地域おこし協力隊

地域おこし協力隊と聞くと、どんなイメージを思い浮かべますか？
都会の人が、地方や田舎の行き技術を教えたり作業をするイメージがないですか？　例えば、勉強を教えたり、農業に従事したりと……

今年に入ってから、間接的に数件、地域おこし協力隊に関わる機会があり、採用されている人の個人情報と活動予定を閲覧する機会があったのですよ。
(念の為、ネット上でオープンにされている公開情報です。あしからず)

採用されている人に共通していたのが、みんな起業前提。建前上、採用地の為に起業して貢献したいという人たちでしたわ。
特に凄かったのは、テレビ番組制作の担当者がロケ地としての活動運用をしたい、という内容での採用。もうね、超一流のプロの仕事ですよね。
任期が１年～３年の臨時採用地方公務員の扱いなので、お世辞にも給料は良くない中で、起業の足がかりとなっている現実にも驚きました。
上手く行ったら任期終了後も、定住して事業継続という形式でもあるみたいですね。この制度がベンチャーに利用されている現実に驚きつつも、WINWINの関係ですよね。
ただ、生半可な気持ちやレベルで採用されないし、実際に採用されている人の事業計画はメチャクチャレベルが高い。正直、地域おこし協力隊、という名称からはかけ離れているわ……

近年、高知の土佐市のカフェ経営問題(地元が経営に対する不理解)が、全国的に問題になり、地方は不味いのでは？　というイメージはあるかもしれない。私もそうだったけれど、自分が間接的にでも関わってみると、給与の割に採用要求されるレベルの高さに驚いたのが現実でした。


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●読書メーター関係
2023年はオンラインでの活動もしつつ、コロナ禍の規制が終わって以降は少しずつですが、対面の読書会も再開した年でした。2024年も、対面の読書会の方も、オンラインの方もボチボチと。相変わらず、紹介本も好物な点は変わらないので、常にお待ちしております。

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ようやく、シュルレアリスム系の作品の良さがわかってきたところ。純文学×SF系の作家や作品と相性が良いのは変わらず。前衛的とか、マジックリアリズムとか、実験小説などに限らず、結局の所ジャンルも問わずにいろいろな意味で驚かされる本が好み。