読書メーター KADOKAWA Group

2024年の読書メーターまとめ

こま猫パンダ☆
読んだ本
39
読んだページ
8976ページ
感想・レビュー
28
ナイス
132ナイス
月間平均冊数
3.3
月間平均ページ数
748ページ
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年間・読書メーターまとめ

年間でナイスが多かった感想・レビュー

こま猫パンダ☆
ネタバレ少し時間ができたので、本屋で見つけ読んで見るかと手に取った。新章、開幕とある通り結衣はほぼ出てこない。ーーー結衣と凛香は大学と高校にそれぞれ進学、新しい生活が始まる中、15歳の凜香は江東区の閑静な住宅街にある神社で同年代の少女、杠葉瑠那(ゆずりはるな)と向き合う。白衣に緋袴姿、長い黒髪を背中で一本に束ねた垂髪の彼女は、神社で育った母親違いの優莉の六女だった。その頃各地では女子高生の失踪事件が続発し、凜香と瑠那の通う高校でも被害が出始め……そんな新章開始巻。主には瑠那の身体能力紹介と新たな陰謀が見えてくる巻
が「ナイス!」と言っています。
こま猫パンダ☆
ネタバレ女子高生失踪事件が解決し、日暮里高校で体育祭開催前、瑠那宛にメモリーカードが届く。複数の闇カジノにもばら撒かれていたそれは、この体育祭が、海外ブックメーカーの賭けの対象になっているというものだった。当日は尾原輝男文部科学大臣訪問視察も報じられ、武蔵小杉高校事変と似通った状況に危機感が募る。蓮實に知らせた所、2人は自習室にいろと言われ更に武蔵小杉高校事件を彷彿させる事態に――? そんな疑惑渦巻く体育祭巻。前回事件実行者の奥田医師を撃ち殺した瑠那や野蛮な生い立ちの凛香をなんとかしようとしてた蓮實が今回標的に。
が「ナイス!」と言っています。
こま猫パンダ☆
猫弁シリーズが好きなので、同じ作家さんの別のモノを購入してみました。初期の頃の作品みたいで短編連作です。内容的には‥ねこすてばしという物騒な名は、その昔問屋や商店が、金持ちになる過程で、西洋式の蔵に建て替える時、ねずみ対策として飼った猫を捨てる‥という羽振りがいいの隠語『ねこすて』からきている(猫を捨ててもいいという意味ではない)時たまそこで集会する猫達。それぞれの猫に、それぞれの猫生や自由やしがらみや名前をくれた大切な人との思い出。良男、キイロ、ルノワール‥猫と人との様々な猫生を猫視点や人視点で楽しめた
が「ナイス!」と言っています。
こま猫パンダ☆
八雲シリーズではあるが、御子柴シリーズともいえる刊。時系列としては、晴香と会う前(終盤に出会ったことが分かる文言が盛り込まれている)。何個かの事件を経て最後にある事件で繋がる感じがにくいね。久々にこのシリーズ読んだけど楽しめた。八雲シリーズではふてぶてしさすら感じてた八雲も、御子柴絡みではやりこめられる描写があったりして、『魂の素数』は見てないからか、ちょっと新鮮に感じてしまった。そっちも見てみようかしら。情報処理に長けていると言わしめる青のシスターも学生なのね、凄いね。バイアスの蘊蓄がたまに辛いけどね。
が「ナイス!」と言っています。

年間でナイスが多かったつぶやき

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年間で読んだ本39elkイメージ

2月3

4月6

5月1

7月12

8月3

9月2

10月9

11月3