ガクガク

ガクガクさんの12月の読書メーター
記録初日
2013年01月01日
経過日数
1478日
読んだ本
613冊(1日平均0.41冊)
読んだページ
169473ページ(1日平均114ページ)
感想/レビュー
613件(投稿率100%)
本棚
32棚
性別
血液型
O型
職業
公務員
現住所
熊本県
自己紹介
小さな町で小さな読書会をやってます。
個人の読書記録として「読書メーター」を活用することにしました。

なるべく幅広いジャンルの読書を心がけていますが、どうしても小説に偏りがち。他の人の感想なども参考にしながら充実した読書ライフを過ごしたいと思っています。

本のほか、登山(単独行)と水泳(Open Water Swimming)が趣味です。星空の下、テントの中で読む探検紀行とか、最高のひとときです。

プロフィール画像は、2013年秋に訪問したスロベニアの首都リュブリャナで見かけた書店のディスプレイです。こんな書棚に囲まれて暮らしたいなという密かな願望を込めて。

読書グラフ

最近の感想・レビュー(613件)

直木賞候補作、3冊目読了。感想はあとで。次の作品にいきます!
★60 - コメント(0) - 1月15日

【第156回直木賞候補作を読む】2段組500ページの超大作。いずれ劣らぬ若手天才ピアニストたちが、スター登竜門として名高い「芳ヶ江国際ピアノコンクール」で繰り広げる華麗かつ熾烈な音楽の青春物語。小説の構成は単純明快。コンクールへのエントリー、第一次予選から第三次予選を経て本選までほぼ時系列で、主人公たちの過去と経歴、音楽に対する深い愛、コンクールへの思いや将来の夢までが丹念に語られる。全く音を出すことのできない文章で、彼らの超絶技巧や聴衆を魅了して止まない演奏をいかに表現できているかが本編の最大の魅力だ。
★134 - コメント(4) - 1月12日

【第156回直木賞候補作を読む】「世界はつねに夜なのよ」「夜はどこにでもつながっている」。『夜行』と名付けられた不思議な連作絵画を巡り、かつて英会話教室で一緒だった男女の経験する世にも不思議な物語。10年ぶりに京都の「鞍馬の火祭」に集まった同窓生たちが語り出す「尾道」「奥飛騨」「津軽」「天竜峡」へのそれぞれの旅の話。旅先も目的も何かもバラバラなようだが、そこに『夜行』を描いた画家の岸田が共通項として現れる。『夜行』と対をなす連作絵画『曙光』は実在するのか・・・読む者は夜と昼の並行世界へと引きずり込まれる。
★147 - コメント(3) - 1月6日

日常の中の不条理な世界を描く短編集。表題作は、本来「異類」である夫婦が一緒に暮らす間に、いつかそっくりな顔つきになる過程を描くが、最後には「別の願望を持つ別の生き物」になってしまう。実際そっくりな夫婦にお目にかかることが時々あるが、その時の「ゾワリ」とする感覚が巧く描けている。孤独好きのひきこもり女性が徐々に犬に変身してゆく『<犬たち>』、藁でできた夫を持つ妻に訪れる危機を描く『藁の夫』など4編を収録。いずれもカフカの『変身』を髣髴とさせる話で、それが「もしかしてあるかも・・・」と思わせるのは著者の筆力。
★120 - コメント(0) - 1月3日

これがホントに最後の2016年の感想。紹介されているいきもの本人にとっては全然「残念じゃない」んだろうけど、人間からすれば「残念な」いきものたち。それにしても進化というのは想像をはるかに超える生物の営みの結果だ。第2章「ざんねんな体」では「ワニが口を開く力はおじいちゃんの握力に負ける」や「タカアシガニは足が長すぎて脱皮中に死ぬことがある」、第3章「ざんねんな生き方」では「コウテイペンギンは2か月間足の上で卵を温め続ける」、第4章「残念な能力」では「カメムシは自分の匂いがくさ過ぎて気絶する」が印象に残った。
★94 - コメント(0) - 2016年12月31日

2016年の最後に相応しいレビューかもしれない。『苦海浄土』3部作の第3部「天の魚」。読書会のテーマで『苦海浄土』を取り上げたことをきっかけに「神々の村」、そして「天の魚」を読んだ。それにしても苦海(この世の地獄)を描きながら、そこに浄土(天国)を同時に描くという、そんなことが果たしてできるのだろうか。それがハッキリと解るのが本編中の「舟非人」と「花非人」の2編。何と詩的で素晴らしく心地よい文章なのだろう。著者本人が、かつてどこかで「私は詩を書いております」と言っているように、それはまるで散文詩のようだ。
★60 - コメント(0) - 2016年12月30日

相撲の「いろは」をイラストの楽しい図解付きで教えてくれる。専らお茶の間観戦だが、数年前に一度、知人から升席チケットをもらい、父母と妹と私4人で九州場所を観戦。やっぱり生観戦は、力士の激しいぶつかり合いや観客のどよめきなど直接全身で感じることができてとても面白かった。かなり相撲ファンなのに、今まで技の種類や内容さえロクに理解していなかったけれど、本書を読んで基本的なことから色々と興味深く知ることができた。そして一度は本場国技館で観戦したくなった。明治時代の珍名四股名に「三毛猫泣太郎」という力士がいたそうな。
★75 - コメント(3) - 2016年12月25日

「居心地のいい本屋さん」特集を読みたくて購入。紹介されていた地元熊本の橙書店には熊本に行く機会があれば寄ってみたいし、大分県竹田市の泊まれる山岳図書館「林の中の小さな図書館」には、久重登山の際などにその前後に是非泊りがけで利用してみたい。首都圏に限らず全国各地にユニークで楽しそうな本屋さんや図書館があって、本を読むだけではなく、本の置かれた色んな場所を訪ねるのもまた読書の楽しみ方のバリエーションなんだろうな。生活のためではない自分の趣味の延長として、そういう場を創造してみるのも案外楽しいことかもしれない。
★87 - コメント(0) - 2016年12月3日

ガクガクさんの感想・レビュー

最近のつぶやき

【初氷】おはようございます。今朝はかなり冷え込んだ。そのため庭のスイレン鉢には初氷。ま、南九州の寒さなんてそんなもんだ。今週は19日まで引き続き直木賞候補作を読む。今日中に『室町無頼』を読了して、明日には『また、桜の国で』に取りかかりたい。
★67 - コメント(5) - 1月16日 8時34分

【冬雲】おはようございます。東日本はこの冬一番の寒波来襲で大雪や強風の予報。そちら方面にお住まいの読友の皆様はさぞかしご心配のことでしょう。こちらはそれに比ぶべきもない南九州の全然寒くない冬の日です。さて、直木賞候補作の読破に取りかかるとしましょう。
★63 - コメント(2) - 1月14日 9時10分

ガクガクさんのつぶやき

著者グラフ

最近読んだ著者:冲方丁 恩田陸 森見登美彦 本谷有希子 土橋章宏 古市憲寿 佐渡島庸平,里中満智子,藤本由香里,本山勝寛,菊池健,中村伊知哉,細田尚子,山内康裕,ヤマダトモコ 長倉洋海 川越晃子 南木佳士
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