ガクガク

ガクガクさんの1月の読書メーター
記録初日
2013年01月01日
経過日数
1513日
読んだ本
629冊(1日平均0.42冊)
読んだページ
173959ページ(1日平均114ページ)
感想/レビュー
629件(投稿率100%)
本棚
32棚
性別
血液型
O型
職業
公務員
現住所
熊本県
自己紹介
小さな町で小さな読書会をやってます。
個人の読書記録として「読書メーター」を活用することにしました。

なるべく幅広いジャンルの読書を心がけていますが、どうしても小説に偏りがち。他の人の感想なども参考にしながら充実した読書ライフを過ごしたいと思っています。

本のほか、登山(単独行)と水泳(Open Water Swimming)が趣味です。星空の下、テントの中で読む探検紀行とか、最高のひとときです。

プロフィール画像は、2013年秋に訪問したスロベニアの首都リュブリャナで見かけた書店のディスプレイです。こんな書棚に囲まれて暮らしたいなという密かな願望を込めて。

読書グラフ

最近の感想・レビュー(629件)

すでにこの秋放送のドラマ化も決まっているそうだ。こはぜ屋の宮沢社長役は役所広司とか・・・感想はまた明日に。
★81 - コメント(1) - 2月19日

誰かに直筆の手紙を書きたくなった。読後にそう思う人も多いはずだ。鎌倉の山辺にひっそり立つ小さな一軒家がツバキ文具店。十一代目店主雨宮鳩子が経営するその店は、ただの文具店ではない。看板こそないが現代の代書屋なのだ。飼っていた猿の御悔み状、離婚のお知らせ、昔の恋人へ思いやりに満ちた文、借金依頼を断わる返事、義母へのメッセージカード、そして亡き祖母への初めての手紙・・・その人の人生が垣間見える様々な手紙を縦糸に、お隣の老婦人やパンティーさん、男爵、QPちゃんなど優しく交わる人々を横糸に、ハートフルな四季の物語。
★104 - コメント(2) - 2月15日

【本屋大賞候補作を読む】塩田武士初読。戦後最大の企業恐喝事件かつ未解決の「グリコ・森永事件」に真正面から取り組んだ意欲作。仕事の意義を見失った新聞記者と加害者親族と思しき京都のテーラーの二人が主人公。後者のテーラーが、犯人が脅迫に使った「子どもの声のテープ」を自宅から発見することから物語が始まる。一方は「家族の疑いを晴らす」ため、そして一方は特集記事の取材で、それぞれが事件の謎と闇に迫っていく。「この事件の罪は、ある一家の子どもの人生を粉々にしたことだ」。加害者の家族もまた被害者であることを痛感する小説。
★123 - コメント(1) - 2月14日

久しぶりのプリニウス。アッと言う間に気分は2000年前に。大地震に崩壊する建物、逃げ惑う人々・・・てっきりベスビオス(ウェスウィウス)山の大噴火かと思ったが、これはその17年前の大地震。その後にあの山が大噴火を起こすなんて誰も信じていなかった頃だ。地震が頻発して大混乱のポンペイをプリニウス一行は通過する。一連の地震の場面は、昨年の熊本地震を思い出させて目をそらせないが、パニックの渦中でも、観察眼を忘れないプリニウスには脱帽だ。ポッパエアの陰謀やキリスト教の浸透、そして何より大噴火の予感が次巻を期待させる。
★65 - コメント(1) - 2月11日

【本屋大賞候補作を読む】昭和30年代後半から平成10年代に至るまでの「塾」の創生から成長、熾烈な競争と淘汰を経て社会に確たる地歩を築くまでの歴史を軸に、千葉を舞台に家族3代にわたる波乱万丈の物語。千明と吾郎が夫婦二人で始めた創世期の頃と、孫である一郎が塾にも行けない子どもたちに学習支援を始める最後の話が面白かった。途中千明が鬼の如く拡大路線へ突っ走る中ほどの部分は少し興をそがれる話だった。個人的にこの小説が印象深い理由は、かつて八千代台に住んでいたことと、母校大学のシンボルマークがクレセントだったことだ。
★136 - コメント(1) - 2月6日

【本屋大賞候補作を読む】『サラバ!』とは比較できないと思うが破壊力とスケールではやはり劣る。だが「自己肯定の物語」「親友とは?」など、西加奈子の世界観をたっぷり堪能できる。文字通り象徴的な名を持つシリア人のアイ(一人称I、愛、数学の「i」、アイデンティティのアイ)は、アメリカ人の父・日本人の母の養子として何不自由なく育ってゆく。「この世界にアイは存在しません」という言葉が常に彼女を圧倒し、「選ばれた幸福」とその存在を肯定できないのだが、親友ミナとの出会いや結婚・妊娠を通じて、ようやく自分を肯定できるのだ。
★114 - コメント(3) - 2月2日

【2017年2月読書会課題本】世界中で台頭するポピュリズム。よく耳にする言葉だがほとんど中味を理解していなかったので、本書は良き入門書となった。米国で誕生したポピュリズムが、ラテンアメリカで大きな力を持ちヨーロッパの既成政治やEUを脅かし、日本でも「維新の会」が登場、トランプ大統領就任で再び米国にポピュリズム旋風が吹き荒れる現状となっている。「ポピュリズムはデモクラシーの後を影のようについてくる」、ポピュリズムは「ディナーパーティーの泥酔客」という言葉が端的に示すように、今その功罪を真剣に見つめるときだ。
★71 - コメント(0) - 1月31日

Wたかしの文・写真による『目でみることば』シリーズの一冊。東西(主に関東と関西)のモノ・ヒト・コトの文化・風俗の違いを写真と簡潔な解説で読み解く楽しい企画。『目でみることば』『似ていることば』などシリーズ7冊目というからなかなかの人気シリーズだ。表紙の「銭湯の違い」の比較写真を見て「ん、何が違うんだろう」と本書を手にした人は、著者の思うつぼにまんまとはまっている。34組の違いがすべて「撮り下ろし」写真で掲載され、写真を見るだけでも十分楽しめる。関西文化圏で育った者としては、やはり西の文化を支持してしまう。
★94 - コメント(2) - 1月31日

ガクガクさんの感想・レビュー

最近のつぶやき

【机上の花】おはようございます。昨日一日中降った雨は今朝はすっきり上がっていい天気に。今日は待望の給料日。そして2月もあと1週間。時の経つのは実に速いなあ・・・そうだった!金曜までに『マチネの終わりに』を読了してしまわないと。
★58 - コメント(6) - 2017年2月21日 8時11分

【春を感じる山歩き】おはようございます。昨日は久し振りに山歩きをした。と言っても標高700m にも満たない近郊の低山だが、歩く負荷も手ごろだし、何より人が少なくて静かなのがいい。一人春のほのかな息吹きを感じることができた。下山して知り合いがやっている古民家レストランへ。ついこの前始めたと思っていたが、もう4年になると言う。月日の経つのは早いものだ。それは当然自分にも当てはまることだけど。
★63 - コメント(6) - 2月20日 8時34分

ガクガクさんのつぶやき

著者グラフ

最近読んだ著者:池井戸潤 小川糸 塩田武士 ヤマザキマリ,とり・みき 森絵都 おかべたかし 須賀しのぶ タル・ベン・シャハー 西イズミ コウケンテツ
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