踊る猫

踊る猫さんの1月の読書メーター
記録初日
2015年07月15日
経過日数
593日
読んだ本
296冊(1日平均0.5冊)
読んだページ
78638ページ(1日平均132ページ)
感想/レビュー
296件(投稿率100%)
本棚
3棚
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自己紹介
踊ります!

#「あ~ん」を好きな文学作品で埋める

あ 『愛の生活』金井美恵子
い 『異邦人』アルベール・カミュ
う 『宇宙のみなもとの滝』山口泉
え 『エレンディラ』ガブリエル・ガルシア=マルケス
お 『終わりと始まり』ヴィスワヴァ・シンボルスカ
か 『火山の下』マルカム・ラウリー
き 『奇妙な仕事』大江健三郎
く 『苦海浄土』石牟礼道子
け 『化粧』中上健次
こ 『子猫が読む乱暴者日記』中原昌也
さ 『さようなら、ギャングたち』高橋源一郎
し 『死の家の記録』ドストエフスキー
す 『好き好き大好き超愛してる。』舞城王太郎
せ 『Self-Reference ENGINE』円城塔
そ 『訴訟』カフカ
た 『ダンス・ダンス・ダンス』村上春樹
ち 『血の熱』イレーヌ・ネミロフスキー
つ 『月の部屋で会いましょう』レイ・ヴクサヴィッチ
て 『天国が降ってくる』島田雅彦
と 『遁走状態』ブライアン・エヴンソン
な 『ナイン・ストーリーズ』J・D・サリンジャー
に 『人間失格』太宰治
ぬ 『ぬかるんでから』佐藤哲也
ね 『猫に時間の流れる』保坂和志
の 『脳天壊了』吉田知子
は 『バーナム博物館』スティーヴン・ミルハウザー
ひ 『暇と退屈の倫理学』國分功一郎
ふ 『ブエノスアイレス午前零時』藤沢周
へ 『ペニス』津原泰水
ほ 『骨餓身峠死人葛』野坂昭如
ま 『マルテの手記』ライナー・マリア・リルケ
み 『蜜柑』芥川龍之介
む 『村上龍映画小説集』村上龍
め 『冥途・旅順入城式』内田百閒
も 『モーダルな事象』奥泉光
や 『夜間飛行』サン=テグジュペリ
ゆ 『夕陽の河岸』安岡章太郎
よ 『夜の子どもたち』芝田勝茂
ら 『楽天記』古井由吉
り 『リトル、ビッグ』ジョン・クロウリー
る 『ルー・リード詩集』
れ 『レストレス・ドリーム』笙野頼子
ろ 『ロリータ』ウラジーミル・ナボコフ
わ 『吾輩は猫である』夏目漱石

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読書グラフ

最近の感想・レビュー(296件)

語り下ろし。自分が如何にして作家として努力しているか、孤独とはどのように重要なのか、何故読書が必要なのか……そういった事柄が極めて生真面目に語られて行く。その誠実さは評価に値するものだろう。だが惜しむらくは著者に社会経験がないことが裏目に出たのか、仕事に関するアドヴァイスが具体性を欠いている。これでは数多とある自己啓発本に太刀打ち出来まい。居直って作家として、あるいはそれ以前に「引きこもり」としてどれだけ恥を晒しているか、そのあたりを露悪的に書いても良かったのではないか。本書はもっと挑発的に書けたはずだが
★8 - コメント(0) - 2月25日

「いじめ」を見分ける最も簡単な方法は、「いじめ」ている側と「いじめ」られている側の「立場の入れ替え」が可能かという指摘に、流石は中井久夫氏と唸らされた。これは是非「いじめ」で悩む当事者のみならず、傍観者や親や教師が読むべき書物だ。なんならパワハラで悩むブラック企業勤務の方も読むべきであるだろう。その意味でもっと広く読まれて欲しい書物なのにこのタイトルは苦肉の策なのか。不勉強に依り本書が『心的外傷と回復』に由来することは分からなかったのだが、深刻なことにならないよう心的防衛を図るための本として読まれて欲しい
★11 - コメント(0) - 2月15日

映画についてではなく、映画に纏わるなにかについて語ってしまうのが自分なのかもしれないというようなことを氏は語っておられる(正確な引用ではないので念の為に)。だがなかなかどうして、着眼点に関しては明らかに IQ の高さを示しており奇しくも本書に登場する淀川長治先生にも似た「語り部」としての雄弁さを感じさせる。惜しいのは映画についてじっくり語るのではなく、ジェットコースター的に情報を羅列させるところ。氏の『ズートピア』評など読みたいものは多々あるのだけれど、これは別の書物に委ねるしかないのだろう。優れた入門書
★9 - コメント(0) - 2月15日

読み終えて改めて本書の題名について考えてしまった。この本を書かせる理由は(真魚氏は恐らく立腹されるだろうが)氏が趣味や嗜好として映画を観るのではなく、「お勉強」としてでもなければトレンドについて行くためでもなく、まさに生き長らえるために(延命治療のために?)なのではないかと思ったのだ。そのストイックな姿勢は誠実そのものであり、悪く言えば痛々しい。その不器用さにおいて氏は信頼出来るのではないか。心のない賛辞や理屈を並べない熱いハートの持ち主として……幅広いジャンルをフォローされていながらイヤミはなく読ませる
★8 - コメント(0) - 2月13日

一気読み出来るわけもないので少しずつ読んだのだけれど、根底にあるのは生真面目さなのだろうなと思う。人生について、世事について、なにをどう考えどう生きるか……そんなシリアスな問題が地に足の着いたタッチで誠実に綴られ、こちらを惹きつける。小説仕立ての文章が間に入るのは作家志望だった氏の、まあご愛嬌と言うべきか。自分の今の年齢と十河氏の年齢の開きを考えさせられ、もし自分が五十代になったらこんな文章を書けるようになるのだろうかと悩んでしまった。そのためには(もっと映画を観ることはもちろんだが)「丁寧に」生きないと
★7 - コメント(0) - 2月12日

思っていたよりも、映画を知らない方が読むのに相応しい本。だって映画作品の DVD 情報とか載ってないし……というケチもつけられるのだけれど、もちろん良い点としては宇多丸氏が自分の映画的博識に酔っておらず、ケッコーまともに「人生相談」しているところが挙げられる。氏の明晰な思考とそれを平明でノリの良い文体で読ませる IQ の高さに唸らされてしまった。もちろん映画を観たくさせる本ではあるのだけれど、映画マニアだけに独占させるのは勿体無い一冊だ(むしろ映画マニアには不評かも?)。力みまくったアイドル論が微笑ましい
★7 - コメント(0) - 2月11日

又吉直樹氏がどれくらい意識していたのか分からないし、例に依って頓珍漢な感想に聞こえるのかもしれないが、読みながら村上春樹『ノルウェイの森』を連想させられた。無論、『火花』には女性は殆ど出て来ないが(この作品の弱点のひとつは、女性の描き方の拙さではないか?)不器用にしかし前向きに生きるしかない「僕」の青春を叙情的なタッチで描いているところが似ていると思わされたのだ。もう少し尺を伸ばして各登場人物を掘り下げて描いて欲しかったとも思う反面、これが現時点での氏の限界なのではないかとも思わされなかなか悩ましく思った
★17 - コメント(0) - 2月10日

短期間のメールでのやり取りを素材にしたからなのだろうが、論理においてツメが甘いところもチラホラ見受けられる。ただ、そうであっても両者の知見には唸らされる(特に映画に関する知識の豊富さと来たら!)。従ってこの本を手掛かり/ヒントとして自分の頭で考えて、眉に唾をつけつつ考察を練り上げる必要はあるのだろう。その意味ではなかなか煮ても焼いても食えない一冊だ。音楽や映画、国際政治について自分が如何に不勉強を晒してしまっていたのかを思い知らされ恥ずかしくなってしまった。『エレキング』のバックナンバーも丁寧に読むつもり
★7 - コメント(0) - 2月4日

踊る猫さんの感想・レビュー

最近のつぶやき

昨日と今日映画を二本観てしまったせいか活字が頭に入らない……
★3 - コメント(0) - 2月3日 15時39分

全然活字が頭に入らない月だった…… / 2017年1月の読書メーター 読んだ本の数:7冊 読んだページ数:1714ページ ナイス数:194ナイス ★1月に読んだ本一覧はこちら→ リンク
★6 - コメント(0) - 2月1日 14時56分

踊る猫さんのつぶやき

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最近読んだ著者:田中慎弥 中井久夫 町山智浩 真魚八重子 十河進 宇多丸 又吉直樹 粉川哲夫,三田格 藤沢周 松浦寿輝
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