踊る猫

踊る猫さんの2月の読書メーター
記録初日
2015年07月15日
経過日数
620日
読んだ本
308冊(1日平均0.5冊)
読んだページ
81789ページ(1日平均131ページ)
感想/レビュー
304件(投稿率98.7%)
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3棚
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踊ります!

#「あ~ん」を好きな文学作品で埋める

あ 『愛の生活』金井美恵子
い 『異邦人』アルベール・カミュ
う 『宇宙のみなもとの滝』山口泉
え 『エレンディラ』ガブリエル・ガルシア=マルケス
お 『終わりと始まり』ヴィスワヴァ・シンボルスカ
か 『火山の下』マルカム・ラウリー
き 『奇妙な仕事』大江健三郎
く 『苦海浄土』石牟礼道子
け 『化粧』中上健次
こ 『子猫が読む乱暴者日記』中原昌也
さ 『さようなら、ギャングたち』高橋源一郎
し 『死の家の記録』ドストエフスキー
す 『好き好き大好き超愛してる。』舞城王太郎
せ 『Self-Reference ENGINE』円城塔
そ 『訴訟』カフカ
た 『ダンス・ダンス・ダンス』村上春樹
ち 『血の熱』イレーヌ・ネミロフスキー
つ 『月の部屋で会いましょう』レイ・ヴクサヴィッチ
て 『天国が降ってくる』島田雅彦
と 『遁走状態』ブライアン・エヴンソン
な 『ナイン・ストーリーズ』J・D・サリンジャー
に 『人間失格』太宰治
ぬ 『ぬかるんでから』佐藤哲也
ね 『猫に時間の流れる』保坂和志
の 『脳天壊了』吉田知子
は 『バーナム博物館』スティーヴン・ミルハウザー
ひ 『暇と退屈の倫理学』國分功一郎
ふ 『ブエノスアイレス午前零時』藤沢周
へ 『ペニス』津原泰水
ほ 『骨餓身峠死人葛』野坂昭如
ま 『マルテの手記』ライナー・マリア・リルケ
み 『蜜柑』芥川龍之介
む 『村上龍映画小説集』村上龍
め 『冥途・旅順入城式』内田百閒
も 『モーダルな事象』奥泉光
や 『夜間飛行』サン=テグジュペリ
ゆ 『夕陽の河岸』安岡章太郎
よ 『夜の子どもたち』芝田勝茂
ら 『楽天記』古井由吉
り 『リトル、ビッグ』ジョン・クロウリー
る 『ルー・リード詩集』
れ 『レストレス・ドリーム』笙野頼子
ろ 『ロリータ』ウラジーミル・ナボコフ
わ 『吾輩は猫である』夏目漱石

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読書グラフ

最近の感想・レビュー(304件)

読んでいて新しさというよりもむしろ鈍い退屈さを感じてしまったのであるが、むろんそれはこの小説を後の恋愛小説が真似てしまったからに他ならない。だが、後の小説が束になって襲い掛かってもなお追い越せないだけの貫禄を感じさせる。「ページ・ターナー」とは真逆の、細部の膨らみに依ってこそ読ませる作品。芳川泰久氏の訳はその「細部の膨らみ」を巧く翻訳していると私は判断した。悪く言えば現代的過ぎるのでスタンダードになり得るかどうか。それは後の読者が判断すべきことだろう。これ以上ないほど陳腐でなおかつ斬新な、とても困った一冊
★6 - コメント(0) - 3月25日

ここまでの情報量を盛り込むには相当の下調べが必要だっただろうが、その苦労の跡を見せずに軽快に縦横無尽に映画を引っ張り出して歴史と照らし合わせてアメリカの暗部を炙り出すのだから興味深い。悪く言えばいつもの町山節でこれといった意外な事実が指摘されるわけではないのだけれど、それでもハリウッドを内包した彼の国の事情をざっくりと(あくまで「ざっくりと」)知るには好都合なのではないか。この本を読んで不勉強にして観ていなかった『フォレスト・ガンプ/一期一会』を観ようと思った。それだけでもこの本は力を備えていると思われる
★9 - コメント(0) - 3月20日

良くも悪くも「Do It Yourself」精神に満ちた本。だからこそ原則として九州でしか買えないことを勿体無く思う。賛否両論(当然「否」も含む)に晒されるべき本だし、話題になるべき本でもあると思う。個人的には「図抜けて」印象に残ったのが元キリングセンスの萩原正人氏が書いた「ダメアナ」で、汗の匂いすら漂う生々しさにたじろいでしまったのだった。この一作を掲載したという一点から見ても、本書の制作陣の野心の高さは成功していると思う。これは過大評価にはならないだろう。だからこそ今後の「頑張り」に大いに期待している
★9 - コメント(0) - 3月4日

堀江節炸裂、といったところか。メッセージはいたって単純明快。出来る理由を探せ、出来ない理由を挙げるな、リスクを恐れず決断しろ(ただしブラック企業からは逃げろ)……という身も蓋もないもので、何処までも合理化を目指して邁進する姿はそれはそれで凄まじい。ただ、この生き方はなかなか真似出来ない(堀江氏ほど私はお金持ちではないので……)。甘ったれた意識を悔い改めさせる説得力はあるが、いやもっと人間的な弱さも肯定しないと辛いだろうなとも思う(愚痴や泣き言を許すとか)。村上龍氏の著作を読んだかのような気分とも似てるか?
★13 - コメント(0) - 3月4日

観なければ行けない映画を観るのをサボって読んだせいか、ギクリとするところは多々あった。学校の勉強は直接役に立たないかもしれないが、己の克己心を養う意味で必要なのだ、という指摘が良い。その他にも自分自身が「現実は過酷だ」「私は所詮こんな人間だ」と自分に言い訳して怠けていることを恥じさせられることも少なくない。良い本を読んだと思った。最初から意志の強い人間など居ない、頭の良し悪しで人生は決まらない。ただやるべき努力を試練(有意義)なものとしてやるか。そこにその人物の本性が現れる。あまり期待しなかったが興味深い
★6 - コメント(0) - 3月3日

自殺未遂を行ったほど悩んだことのある人間にとって、本書で書かれていることは(悪く言えば「教科書通り」なのだろうけれど)参考になるところがあった。特にアルコール依存症に触れられた下りは私自身断酒中なので、お酒に依存することが鬱を引き起こすのだと改めて認識させられる。後半の十本のセレクトも、私が観ているものは一本もなかったのでなんとも言えないがこちらを映画に誘導させるものであることは確か。だが、やはり「教科書通り」のことしか書けておらず著者の過剰な映画愛が匂ってこないことが本書の限界ではないか。有益ではあるが
★7 - コメント(0) - 3月2日

映画に関して(も)通である宮台真司氏の映画批評集。ネタを割っているので未見の気になる方は注意して掛かられたい。全体的なメッセージとしては「クソ社会」に適応するには意識的にまともな人に「なりすま」すしかないということと、あとは正しいだけでつまらない「リベラル」の生真面目さを批判し不謹慎でも面白い姿勢を貫こうということ。危険なのはしかし、その「面白い」が自己満足に終わることではないか。過去の著作ではその「享楽」の独り善がりを批判していたはずだ。そのあたり苦しい立場に追い込まれている印象を受けるのは私だけなのか
★5 - コメント(0) - 2月27日

これはマーケティング戦略の本でもなければ思考のトレーニングの本でもない。むしろ我々が生きている上でどうしても囚われるアイデア(なんなら「既成観念」)について、それをどうぶち破るかについて語った本だ。その「アイデア」の中には、我々が生きて行く上での心構えも含まれている。本書を読むとはつまりこの私自身の生き方、生きる上での「アイデア」「既成観念」をドラスティックに変えることに他ならない。本書を人生論として、よりまともな意味での「自己啓発本」として読むことは大きな実りがあるのではないかと思われる。なかなか楽しい
★4 - コメント(0) - 2月26日

踊る猫さんの感想・レビュー

著者グラフ

最近読んだ著者:ギュスターヴフローベール 町山智浩 野口雅子 真魚八重子 美達大和,山村サヤカ,山村ヒロキ アケミン 谷川俊太郎ほか 堀江貴文 美達大和,山村サヤカ、ヒロキ 高橋祥友
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