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2024年4月の読書メーターまとめ

ジジ
読んだ本
9
読んだページ
2838ページ
感想・レビュー
9
ナイス
101ナイス

2024年4月に読んだ本
9

2024年4月のお気に入られ登録
1

  • カイザーソゼ

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ジジ
 鎌倉で主に手紙を代筆することを生業としている「ツバキ文具店」。  店主は先代から代書業を引き継いだ、鳩子というまだ若い女性。  近所からはポッポさん(ちゃん)と親しまれています。  そんな彼女が、客から依頼される手紙の代筆をしたり、近所の人たちと交流したりする春夏秋冬、いや、夏秋冬春の1年間を描いた物語です。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
9

ジジ
 第1篇目で日常の謎系?のミステリーかと思いきや、2篇目は人が死ぬミステリーと、作者のミステリー短編集。  ミステリーの謎解き部分も面白いのですが、タイトルの通り、各短編それぞれに「回収されない」ものがあるように思われ、その部分もまた凄いなと思う作品です。
が「ナイス!」と言っています。
ジジ
 ものがたり洋菓子店 月と私 の2巻。  前巻同様、美味しそうなお菓子に、簡潔でも素敵なお菓子にまつわる物語を添えたお話。  通販は始めるし、パートも雇うしで、順調な月と私。  ちょっとビターな話も甘さを引き立てるスパイスに?  いろんなスイーツなお話を胸がキュンとなりそうな気持ちで読み進めてしまう作品です。
が「ナイス!」と言っています。
ジジ
上読んでも下から読んでもコマツマコなヒロイン茉子の転職先は親戚(ハトコ)が社長を務める和菓子メーカー。  小さな会社ながらもなかなか歴史がある会社ですが、上司が部下にキツく言葉で指導したり、残業をつけないために残業は定時にタイムカードを切ってから、就業規則?平成のものですかね?という、いわゆる老舗の中小企業でした。  果たしてコマツマコ(名前をついつい言いたい)は、新しい職場でやっていけるのでしょうか。それとも会社に新しい風を吹かせるのか。  というお話です。
が「ナイス!」と言っています。
ジジ
 レーエンデ国物語の第4巻です。  レーエンデに自由を。  ついにレーエンデに自由がもたらされるのか?  というお話。  最終巻の第5巻に続く話でもあり、1〜3巻、特に1巻の謎が少し解き明かされます。  そもそも、なんでレーエンデに自由をだったり、革命の話なのかですよね?  確かに、レーエンデの人々は虐げられてはいましたが…  それも明らかにされていきます。  読み出した時から、残り500ページくらいなのか?と思うくらいに、引き込まれるお話。  ああ、この物語をもっと読んでいたい!
が「ナイス!」と言っています。
ジジ
 街の目立たないところにあったはずの  「洋菓子店 月と私」  味もそこそこで悪くないと思っていたお菓子屋さん、店主も地味というかヨレヨレのコックコートを着ていた冴えない女性だった筈なのに…  ある日、訪れてみると、ストリーテラーと名乗る執事の格好をしたイケメンが販売しているお菓子にストーリーをつけて売るお店に様変わり。  今日も洋菓子店 月と私は素敵な物語と美味しいスイーツをお客様に提供しております。
が「ナイス!」と言っています。
ジジ
 歌劇女優憧れて上京し、帝劇に入り、ローシーの厳しい指導の元、夢を追う妙子とヴァイオリンで父親の病気の治療費を稼ぐハルが出会い、2人で歌劇ブームの大正の浅草を駆け抜けるお話。  大正の当時の歌劇界が舞台の本作品。  歌劇ブームの浅草や今では考えられない理不尽さのある大正の日本を知ることのできる1冊だと思います。
が「ナイス!」と言っています。
ジジ
 うまい棒一本で、世界の秘密がわかるらしい  この1文から始まる、本作品は、高校の喫茶部の中でもゆるくお菓子を食べながら駄弁る通称「おやつ部」というグループに属する高校1年生の4人組(男女比1:1)。  物語は、休日にうまい棒一本で世界の秘密を教えてくれると噂されるショッピングモールに出現するという謎のおじさんを探してみよう!というところから始まります。 ん  何もかも緩めですが提示される答えはなかなか手強い。そんな日常系ミステリーです。
が「ナイス!」と言っています。
ジジ
 鎌倉で主に手紙を代筆することを生業としている「ツバキ文具店」。  店主は先代から代書業を引き継いだ、鳩子というまだ若い女性。  近所からはポッポさん(ちゃん)と親しまれています。  そんな彼女が、客から依頼される手紙の代筆をしたり、近所の人たちと交流したりする春夏秋冬、いや、夏秋冬春の1年間を描いた物語です。
が「ナイス!」と言っています。
ジジ
 作者初の作品集とのこと。  ジャンルはSFCらしい…  このらしい…というのが、私にはSFというよりは奇譚集。  想像を掻き立てるタイプのホラーのような気もする。  そして、衝撃的なことに、半分も理解できていないはずなのに、読後は何じゃ、こりゃ?面白いやないか!  これ真に珍妙なり、いや、キテレツかもしれない…
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/05/31(1813日経過)
記録初日
2019/05/31(1813日経過)
読んだ本
296冊(1日平均0.16冊)
読んだページ
102198ページ(1日平均56ページ)
感想・レビュー
296件(投稿率100.0%)
本棚
0棚
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