読書メーター KADOKAWA Group

2024年4月の読書メーターまとめ

ひぬ
読んだ本
62
読んだページ
18508ページ
感想・レビュー
62
ナイス
1722ナイス

2024年4月に読んだ本
62

2024年4月のお気に入り登録
2

  • 佐治駿河
  • 中玉ケビン砂糖

2024年4月のお気に入られ登録
3

  • あけきち
  • 佐治駿河
  • 中玉ケビン砂糖

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ひぬ
ネタバレやんごとなきお方の治療編。班を組んで市井の病人達に投薬実験を行うことになりますが、繰り返し行われる実験にやがて猫猫達はその目的に気付き始め…登場人物がまた増えますが、その内の一人がまさかのわんわん。なんとも覚えやすいです。そして天祐の行動にはなんともいえない感じでした。猫猫に似たような感じなので嫌いではないですが、今回はそれ相応の報いがあって良かったです。壬氏の覚悟もはっきりと示されて良かったです。と言っても亀の歩みの二人ですが。それにしてもあの秘密に関してはいつ彼に打ち明けられるのかな。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

ひぬ

2024年3月の読書メーター 読んだ本の数:28冊 読んだページ数:8116ページ ナイス数:760ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1025810/summary/monthly/2024/3 先月はちょっとペース落ちましたが、懐かしい本など色々読めました。今月もよろしくお願いします!!

が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
62

ひぬ
ネタバレ【電子】再読。フェルディナンド救出、ランツェナーヴェ掃討作戦、そしてエーレンフェスト防衛戦の幕開け。マジでこの巻が好き。再会した後の二人の通常のノリが久しぶりで最高。ていうか図書館はローゼマインとすれ違いだったのか…マジで二人とも決定的に言葉足りないですが、終わり良ければ全て良しです。(両者とも自分を犠牲にしてもゲドゥルリーヒを守ろうとするので似たもの同士だよね…)各々が考える幸せな未来設計図を語っているところで魔王は決意を固めたみたいです。彼の本領発揮が楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレ【電子】再読。エーレンフェストでの最後の神殿行事から始まり、貴族院四年目での奉納式、メスティオノーラの書を手に入れ、フェルディナンドを救うためにア―レンスバッハの礎を奪うことを決意するまで。なんというか、激動の巻。それにしてもフェルディナンドはあまりにも規格外。なんか彼の貴族院でのヤバい行動だけでスピンオフが書けますよね、これ…(ていうか読みたいです。)エピローグがあまりにも胸糞。嵌められてしまったレティ―ツィアが不憫。マジでディートリンデが嫌いすぎる。
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ひぬ
ネタバレ【電子】難波の彼女に近付いてくる人形の真相や小学生の智樹の短編もあったりと脇役視点の番外編その2。「遠山と猫の話」遠山が保護した猫たち、そして彼がなぜ祭りに行ってしまったのかが説明される過去編。猫たちには癒されます。自分にはなかったからこそ、遠山は尚哉にとっての親的存在になろうとしているのが良き。難波はめっちゃいいやつ。事情を知っていても彼の事をちゃんと気にかけてくれる友人がいて尚哉は救われたと思います。佐々倉視点の短編は短めでしたがこれからに影響しそう。山路はあまりにも未知数で少し薄気味悪いです。
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ひぬ
ネタバレ【電子】再読。領主会議での出来事の報告に始まり、大慌てで引継ぎをするはめになったローゼマイン達。思うところはあるにせよ、婚約解消の件についてヴィルフリートの本音はやはり胸が苦しくなります。ちょっと全体的に考えなしではありますが、結局まだ子供だし、そりゃ辛いよな…あまり腹を割って話していなかったエルヴィーラとの隠し部屋でのひとときは思わずうるっときました。母と娘の関係っていいよな…そしてリーゼレータを中央に連れてくためのローゼマインのおねだりが微笑ましかったです。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレ遂に大学生になった葵。ホームズも修行のために京都を離れる事も多くなり、実質遠距離恋愛状態になってしまっている二人ですが、それでも糖分過多でした。今回はなんだかんだでホームズの修行がメインな感じ。初手は美術館での修行、次は上田さんの所、そして最後はニューヨーク。(といってもこちらはほんの軽くしか触れられてませんでしたが…)二人のクリスマスプレゼント交換は良かったです。掌編はまさかの。完全に予想外でした。これはどうなるのかな…そしてエピローグは再び円生。これからは同じ土台での勝負になりそう。
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ひぬ
ネタバレ【電子】再読。領主会議の傍ら、資料の解読を進めるロゼマイン達。そんな中、貴族院にある祠を発見してしまい…エグランティーヌ達に利用され、そこから今まで物事を楽観視するきらいがあったローゼマインにも変化があったのを実感。フェルディナンドの手紙のトロンベ紙のくだり、彼には先見の明でもあるんですかね。用意周到すぎ。そして商人聖女モード最高。平民としての積み重ねが彼女に王族と渡り合える土台を作成していたと考えると少し目頭が熱くなります。ベンノさんもまさか王族と商人モードでやりあったとは想像できないだろうな…
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ひぬ
ネタバレ【電子】再読。貴族院三年があまりにもカオスだったので(体感的に)久しぶりのエーレンフェストに戻れて嬉しかったですが、もちろん平穏とは程遠く。シャルロッテがローゼマインの味方をしてくれるのに救われます。本当にできてる子だなぁ。中休みの回ではありますが、エーレンフェストも変化の時を迎えています。加護の研究も続き、アイゼンライヒの歴史も説明されたりと世界に深みが増す一方です。メルヒオールはマジで良い弟。良き神殿長になれそう。あまりにも忙しすぎて馴染みある下町と神殿組とあまりやりとりがなかったのは寂しかったです。
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ひぬ
ネタバレ【電子】再読。ディッター勝負の後始末(ダンケルフェルガーとのすり合わせ)に社交三昧、そしてフェルディナンドとの再会。前年参加出来なかった表彰式は嬉しかった反面、ディートリンデのやらかしもあり、少々後味の悪い感じです。そしてオズヴァルトは余計な事を。ヴィルフリートは素直なだけに側近たちの言い分をそのまま吸収してしまうのでこれからの不和にちょっと胃が痛くなります。もちろん彼はまだ子供だから周りがストッパーとして動かなきゃいけないのになぁ、今じゃ逆…そしてリュールラディとミュリエラの語り合いはマジで分からないw
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ひぬ
ネタバレ【電子】再読。祝福についての共同研究、そしてダンケルフェルガー暴走の回。貴族院で行われた奉納式で王族もこれで勢揃いし、ローゼマインの望みとは裏腹にどんどん深く関わっていきます。嫁盗りディッターはカオス。神話ベースで考えてエーヴィリーベの剣とシュツェーリアの盾が相反する性質だったのは面白かったです。ヴィルフリートもまだまだですが、確実に成長しているのは実感します。彼の見せ場ってそもそも稀なので…ハルトムートもフェルディナンド化しているというか、エグい魔術具投入を厭わないのが好きです。
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ひぬ
ネタバレ【電子】再読。貴族院三年目の幕開け。事情が事情なだけに、序盤はかなり重めでしたが、講義が始まってからローゼマインのやらかし連発(祝福テロ)で元の調子に少し戻った感じです。ローゼマインに名捧げを決意した旧ヴェローニカ派の子供達の件ですが、彼女の今までの貴族院での積み重ねがあったからこそ彼らに受け入れられたのだと実感します。他領との共同研究も発足し、エーレンフェストの影響が増す一方、物語のスケールがどんどん大きくなっていくのを感じます。それにしても制御する手綱がいなくなってからどんどん事が大きくなる一方です。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレ【電子】再読。最初はほのぼの神殿生活でしたが、別れの日は刻々と迫り…暴走ハルトムートの手綱を握ろうとして失敗してるローゼマインには苦笑。ハルトムートのノリ好きです。これぐらいイカれたキャラがいないとローゼマインとバランス取れないな…そしてフェルディナンドとの別れ、本当に辛いです。最高の祝福ですが、表紙の場面はやっぱり泣けます。他者視点の短編集ではその後から貴族院の初めまで描かれます。ハイスヒッツェはフェルディナンドの事を思っての行動だとは理解していますが、彼は冬の神の後押しをする混沌の女神のようです。
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ひぬ
ネタバレ【電子】再読。メルヒオールがかわいい。なんか親についていく雛鳥みたいな感じで癒されます、シャルロッテもですが、ローゼマインに憧れるちびっ子ってかわいいですね。そして遂に念願のお魚料理ですが、やっぱり微妙。領主会議の間、ボニファティウスと書類仕事をしたり、彼の新しい一面も見えたりして面白かったです。そして来るべき凶報。ローゼマインの感情の爆発ですが、フェルディナンドはこれに救われたんだよなぁ。こんなに感情が表に出る彼を見れるのは珍しいです。それくらい揺さぶられたという事ですが…
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレ前世の知識を頼りに姫プレイを頑張ろうとするセスリア。捕まえたグイド(脱走済み)の更に後ろに潜む異端教団の退治までが2巻でした。前巻でも思いましたが、背景凄すぎません?グイドが呆気なくセスリアの使い魔(ペット)グイグイにされたのには笑えました。そしてライネルトがひたすら眩しかったです。圧倒的光属性。最後はまた謎のイケメンが登場。誰なんですかね。なんか前世知ってそう。書き下ろしでは一方的に迫ってくるライネルトに絆されているレグナスが可愛かったです。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレ【電子】再読。エーレンフェストへ強制送還させられたローゼマイン。少し神殿での時間を満喫した後、貴族院へと戻されます。尋問会はありましたが、読書も割とでき、貴族院での日常を謳歌できていたと思います。と言っても終盤は割と風向きが変わりましたが…魔王フェルディナンド降臨の場面は最高。やはりこうでないと。そして東屋でのカップル二組の落差があまりにも激しくて笑えましたが、コルネリウスの口説き文句には思わずこっちも恥ずかしくなる感じでした。やるな…再読してみるとここから後々に関わる布石が色々打たれたのを実感します。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレ【電子】再読。貴族院の二年目が始まり、試験の一発合格、社交、第三王子の登場などもあり、濃い日々を送るローゼマイン達。フェルディナンドの詰め込み教育が本当に役に立っています。コルネリウスと一緒にいたいレオノーレにはニヤニヤ。貴族院の二十不思議の神を祀った祠はお茶会で初出しだったのかな。ターニスベファレン討伐ではトラウゴットにも良い感じのお灸が据えられたのではないでしょうか。エピローグの保護者達は通常運転。貴族院にもいないのに振り回されているのが少々お気の毒です。ジルヴェスターのやけくそな「神に祈りを」は草。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレ【電子】再読。イタリアンレストラン、何気に飯テロ。料理人の引き抜きを回避するためにローゼマインに視線を送るグスタフとフリーダには笑えました。今回は結婚日和。フーゴとエラの星結びの儀式もありなんとも微笑ましかったです。フーゴは無事にエラを守れたのかな?ランプレヒトの結婚式もありました。エーレンフェスト内を色々飛び回っていますが、忙しいながらも充実した日常が良いですね。ハルトムートもどんどん変人っぷりに磨きがかかっていて面白かったです。フィリーネの短編は転げまわりたい気持ちでした。この初々しさが良いんですよ。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレやんごとなきお方の治療編。班を組んで市井の病人達に投薬実験を行うことになりますが、繰り返し行われる実験にやがて猫猫達はその目的に気付き始め…登場人物がまた増えますが、その内の一人がまさかのわんわん。なんとも覚えやすいです。そして天祐の行動にはなんともいえない感じでした。猫猫に似たような感じなので嫌いではないですが、今回はそれ相応の報いがあって良かったです。壬氏の覚悟もはっきりと示されて良かったです。と言っても亀の歩みの二人ですが。それにしてもあの秘密に関してはいつ彼に打ち明けられるのかな。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレ【電子】再読。遂に貴族院の一年生も終わりますが、ローゼマインの忙しい日々は変わらず。成人式、祈念式、そして色々な研究に下町改造計画など色々なイベントがある中、神殿で過ごす時間がやはり一番落ち着きます。第3部でやった色インク開発で起こってた謎の色の変化などの理由が判明したりするのを見ると本当に細かい所でも設定が練られていると実感します。マントの刺繍のくだりには告白の意味があるの、いいですね〜(謎の笑み)レオノーレの言動にもニヤニヤします。ダームエルがローゼマインの側近達にちょっと人気なのが良き。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレ冬の生活メイン。パピルス作りに粘土版作りに挑みますが、失敗ばかりで…豚は流石にトラウマもんになるよね。そしてトゥーリがマジ天使。ちょっと姉として妹に張り合ってるのもなんか和みました。パルゥ採りから帰ってきた後の表情がめっちゃ可愛いです。そしてオットーと張り合ってるギュンターマジで草。レース編みの花も実際イラストで見るとやっぱり印象が少し違います。カバー下は実際のパピルスの作り方。まだまだ工程がありました…
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレ【電子】再読。エーレンフェストでのひととき、貴族院での社交や卒業式などもありますが、フィリーネの件、そして一つの別れもあり、少し重め。エルヴィーラの騎士物語の挿絵に対する情熱が好きすぎる。この調子でどんどんやってください。ユストクスも変人ではありますが、頼りにはなる大人です。最後、隠し部屋でのルッツ達との会話。何度読んでもキツい。ギルと森での会話でも思わずうるっとなってしまいます。でも少し希望が持てる感じです。(フェルディナンドが父親に褒められたかったから貴族院で伝説になったのって可愛すぎません?)
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレ【電子】「約束のバーチャル」口絵から嫌な予感はしていましたが(かなめがTOILET PAPERだったので…)案の定便所紙連発されてやっぱり笑いが止まりませんでした。シュールすぎ。「影武者のショウビズ」宗介似の役者・吉良と宗介の一日替え玉生活。吉良くん不憫。でも宗介の真似は荷が重いです。「対立のフェスティバル」文化祭で別のクラスと集客勝負。なんかまぁ、ちょっと踏んだり蹴ったりです。「愛憎のフェスティバル」文化祭ネタ再び。最後の宗介のセリフが良かったです。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレ【読み放題】魔物を美味しく食べるために研究する「悪食令嬢」メルフィエラと「狂血公爵」として恐れられるガルブレイス公爵の魔物食ファンタジー。まだまだ物語の序盤という印象でしたが、面白かったです。ちょっとズレている二人の会話のテンポ感が良かったです。恋愛に対して奥手な公爵、なんか初々しい。ちょっと強面な感じがイラストでも良い感じに表現されていました。精霊信仰など少し不穏な影もちらつきますが、これは先を読むのが楽しみです。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレ【電子】再読。ダンケルフェルガーとのディッター勝負やエグランティーヌ、アナスタージウスとの社交でイベントずくし。ローゼマインが蒔いた種とはいえ、普通の貴族の常識とローゼマインの中の常識が全然違うからなせるハプニングの連続だったので、尋問会で保護者三人に詰め寄られていたのには笑えました。フェルディナンドの顔ももちろんですが、ジルヴェスターの呆れた顔がツボ。そして貴族院も好きですが、馴染みの人たちに囲まれた神殿はやはり一番落ち着きます。
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ひぬ
ネタバレ【読み放題】暗殺に怯えながら過ごす王子・マルスが、ある日森で出会った美女(ヤバいヤツ)にしごかれて(+モンスターの肉を食べることによって)力をつけていく物語。てっきり最後の方で王位に就くかと思いきや、なんかかなりサクッと王になっちゃってました。強さの割にものすごく押しに弱いのですが、そのギャップが面白かったです。そして物語はテンポ良く進みましたが、肝心のヤバい師匠がまだ再登場していないのでそこがどうなるか気になるところです。
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ひぬ
ネタバレ【電子】中編三本立て+α。「トンネルの中には」遂に三年生になり、高槻ゼミに入った尚哉。レポートの一環としてゼミの他の男子とあるトンネルの怪談を調査する事になり…「黒髪の女」なんか色々濃かった。演劇部の事件の傍ら、高槻先生の親が刺されたり、『もう一人』の情報が小出しで少しずつ増えている中の最後。遂に気付いちゃいましたか…「桜の鬼」尚哉はやはり一番異界に魅入られやすいのかな。山路はどのシリーズにでも嫌い。でも難波には救われました。マジでヒーロー。尚哉は一人じゃないよ(号泣)
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ひぬ
ネタバレ【電子】中編三本立て。「押し入れに棲むモノ」小学校絡みの事件。かごめかごめの歌の解説は面白かったです。前みたいな感じかと思いきや、最後は少しぞわっとする結末でした。「四人ミサキ」切ない感じ。小説に書かれていたあの文言には驚きました。「雪の女」またもや本物登場。もう一人の出現率が最近高いです。それにしても危ういバランスだなぁ。尚哉も正月の帰省で家族とまた少し話し始めそうな雰囲気で、まだ少し居心地悪い感じではありますが、家族と昔の友人との関係も徐々に改善されそうで良かったです。現実世界の楔は多い方に限る。
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ひぬ
ネタバレ【電子】「違う世界へ行く方法」「沼のヌシ」「人魚の肉」の三本立て。最初の短編はどちらかという尚哉の精神的なケアが主だった印象です。「沼のヌシ」ではまさかの遠山の依頼。こちらは怪異ではなかったですが『もう一人』と実際に会話が成立してたりしました。マジで謎が多すぎる。尚哉に異界センサーの能力が兼ね備えられているのも確認が取れたのでこれはいつかの時点で役に立ちそう。再び人魚案件な「人魚の肉」は沙絵さんが現れましたが、どっかで見覚えのある刑事(+編集者)も登場したので警察側とはこれから深く関わりそうです。
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ひぬ
ネタバレ序盤は甘々。左京さんのお茶会に招待されたり円生が蔵に来て鑑定を依頼したりとちょっとしたイベントがある中、中盤から割と急展開。なんかなぁ。ちょっと釈然としませんでした。ホームズもあまりにも極端な気がしますが、終わり良ければ全て良しかな。葵の高校生編を終わらせるためなのか、時の進みが駆け足でした。彼女の受験事情に関してもっと知りたかったかも。円生との関係もこれで一旦落ち着いた感じですが、事情があったにせよ彼の事は好きになれないです。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレ【読み放題】戦闘尽くしのシリーズ第7巻。序盤は生徒会選挙という日常の一コマでしたが(林水会長は本当に出来ている人間です)、そこからすぐに急転直下。シリアスな展開の連続でした。ミスリルの基地などが襲撃される中、レナードがかなめを手に入れるために動き始め…最近短編集ばかり読んでいたので温度差で風邪ひきます。かなめと宗介のすれ違いは読んでて辛かったです。あの状況下で合理的な判断はできないよな…損害は大きく、両者敗戦ではありましたが、両者とも覚悟が固まり、少し希望が持てる終わり方でした。これからの反撃に期待。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレ【電子】再読。環境がまたガラリと変わり、貴族院編の幕開け。今はまだ溜めの回ですが、貴族院編が大好きなのでやっぱりワクワクします。試験、講義、社交や他領の貴族など覚えることだらけですが、ローゼマインの暴走は変わらず。初めて読んだ時は側仕えの名前を中々覚えられなかったですが、今回は既に知っていたので読みやすかったです。アンゲリカのちょっと抜けている感じがポイント高いです。彼女の残念美少女っぷりが好き。保護者が頭抱えているエピローグはやっぱ最高です。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレ数年後に処刑されるゲームの世界の皇女に生まれ変わったセスリア。ゲームの知識と経験を駆使して強くなるのを目論む彼女ですが、レベルアップしても何故か雑魚ステータスのままで…ゲームの時は寡黙なおじさんキャラとして活動していたため、彼女に姫プレイは些か荷が重いと思いますが、セスリアのポンコツっぷりが中々に面白かったです。そして絵がとにかく美麗。キャラももちろんですが、背景などの書き込みも良かったです。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレ【電子】再読。この巻はやっぱり辛い。シャルロッテがマジ天使なのが救い。ヴィルフリートも根が素直な子供ゆえの間違いですが、領主の息子だからこその罰を渡されてしまいます。無知故の罪ではありますが、大人達がそもそも事情を全然説明していなかったのも少なからず問題だったと思います。ローゼマインは大きくなりたいってずっと言っていましたが、それがまた遠のいてしまったのが辛いです。そして何度読んでもあの二人のすれ違いは悲しかったです。想いあってもままならないな…
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレ【読み放題】ミスリルメンバーメインの短編集。全体的にちょっとマニアック。「音程は哀しく、射程は遠く」クルツの過去にちょっと関わる短編。ものすごくチャラい男ではありますが、いざという時は頼りになるヤツです。他にはあまり焦点が当たらない整備班の実情もあり、M9を破損しまくる宗介達に振り回されるのが不憫でしたが、なんか最後は良い感じに収まってました。「女神の来日(温泉編)」は定番のノリ。クルツがいるとどうしてもそっち方面に話が転がってしまいますwにしても語りが饒舌で草。そしてマオも苦労人です。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレ【電子】四本立ての番外編。尚哉が市松人形が苦手だったのは意外でした。それにしても青和大の教授達はキャラが濃いです。レオとのエピソードは泣けました。こういうのに弱いんだなぁ。難波視点の短編はなんか新鮮。彼も何気に面倒見が良くてめっちゃ良いやつだと実感します。尚哉が彼にあの秘密を打ち明ける日もそう遠くない気がします。佐々倉メインの番外編ではなんかとても見覚えのある刑事が登場。世界観が一緒だったのは特に驚きではないですが、これは本編に関わってくるパターンですかね。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレ【電子】再読。印刷機の進歩、ブリギッテのドレス、フェルディナンドの還俗に素材収集の完了、ゲオルギーネ来訪とイベント盛り沢山。雲行きが少し怪しくなり始めますが、第三部の中でも一番気に入っている辺りです。子供向けの聖典絵本も遂に全部揃いましたが、目玉はやはり騎士物語の特選イラストです。本当にあくどい商売をしてますねw「この物語は虚構」のくだりは何度読んでも笑ってしまいます。それにしても礎の件ってここが初出だったとは。そしてもうこの時点からあの二人がすれ違っているのが悲しかったです。上手くいって欲しかったな…
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレ【電子】再読。お披露目、洗礼式や奉納式、冬と春の素材集めなどと忙しい日々を送るローゼマイン。色々新しい関わりもあり、ハルトムートはここで初登場。真っ先にローゼマインに挨拶するところが彼らしいです。フィリーネの母親についてもここで軽く触れられ、ブリュンヒルデも名前は出されていないですがチラッと登場したり未来の側近達に気付けて良かったです。春の採集はやっぱり目玉でした。採集でゲットしたライレーネをフェルディナンドの魔力で染め直しできたのはローゼマインの魔力を染めた張本人だからこそなのかな。他人には無理そう。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレ【電子】再読。ヴィルフリートの教育改善の巻。素材採集とかしてますが、今までと比べてちょっと小休止的な感じ。ジルヴェスターがこのような状況を放置していた背景は分からなくもないですが、甘やかしすぎるのも一種のネグレクトだと感じます。まぁ、元からちょっと問題ありな領主ですけど。ローゼマインもフェルディナンドにしごかれたせいか手綱を握るのが上手くなりました。それにしても前回覚えるのにとても苦労していたキャラ達がもはや馴染み深いせいか色々動きが想像しやすかったです。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレ【電子】「お化け屋敷の幽霊」「肌に宿る顔」「紫の鏡」の三本立て。ちょっと軽めなエピソードに始め(と言っても佐々倉が幽霊を実際に見ているので何もない訳ではないですが)、高槻先生の家族絡みの事件が一つ、そして最後は少し異界が関わってきました。高槻先生の家族間の問題は思ったよりも根が深いですが、従弟の優斗がなんか結局良いやつだったのがせめてもの救いです。そしてもう一人の存在感がどんどん増しています。彼の思惑などはまだ一切分からないのですが、完全悪とは言い切れないです。でも高槻先生も最近精神的に揺れてきているな…
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレ【電子】再読。上級貴族の娘から領主の養女になったマイン改めローゼマイン。舞台がガラリと変わり登場人物が増えました。初期の頃のカルステッドとエルヴィーラの仲が少し冷め気味だったのは忘れていました。ローゼマインのおかげで関係修復できていて良かったです。(カルステッド微妙に尻に敷かれてる感じはしますが…)コンソメスープに関して急に饒舌になるフェルディナンドがなんか可愛いです。ローゼマインの料理人を巡っての仁義なき口論は草。フェシュピールのコンサート(とフェルディナンドのイラスト)のくだりは何度読んでも笑えます。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレ【電子】「百物語の夜」と「死者の祭」の二本立て+α。前編は小休止な感じの軽めなエピソード。後編では尚哉の耳がおかしくなった原因の「死者の祭」の真実を探るべく、遂に長野の旧小山村へ向かうことになります。一気に話が動きました。境界を超えてしまった二人が見てしまった実際の祭り自体もゾワッとしましたが、高槻先生の空白の1ヶ月間に関しても何か進展がありそうなところでまた謎が深まりました。沙絵さんがまた登場してくるのには驚きましたが、ここで彼女が何者かを把握できて良かったです。続きがとても気になる終わり方でした。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレ【電子】「穴だらけのコンシール」学校視察に来る議員から宗介を遠ざけるために色々画策するかなめ達ですが、もちろん計画通りにはいかず。そして最後はまさかの事実。そりゃ消える訳です。「身勝手なブルーズ」合コンタイム。とんだ言い間違いから始め、笑いが止まらなかったです。「ミイラとりのドランカー」今ではできないようなノリ。「真夜中のレイダーズ」大貫用務員暴走の巻。やっぱり安定の地雷。「老兵たちのフーガ」恒例のミスリル短編。テッサも割としたたかです。爺さん達が思ったより暴走していました。最早カオス。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレ【電子】「四時四十四分の怪」と「人魚のいる海」の二本立て+α。二年生に進級し、変わらず高槻先生の講義を選択する尚哉。結局なし崩し的に三年以降は民俗学を専攻しそうな感じです。遠山からの突然のバイト勧誘には驚きましたが、まさかの事実で納得。なんか彼はレギュラー化しそうな雰囲気です。高槻先生の叔父も登場し、彼の過去ももう少し掘り下げられる中、人魚絡みの事件がありました。今までとは少し違う雰囲気で、念願の初怪異との接触もありましたが、あまりすっきりせず、少し後味が悪かったです。これは先が気になります。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ほぼ観光ガイド。中途半端に読んでいた記憶あり。書き下ろし番外編にホームズの観光案内、今までシリーズの中で行った場所がピックアップされていました。利休のイラストがかわいかったです。まだあまり好きにはなれないキャラですが、いつかはちゃんと好きになれると思います。葵の誕生日パーティー前でのホームズの行動があまりにもスムーズでした。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレ原作既読。本が稀少で平民には流出していない世界に転生した本の虫・マイン。文字さえ読むのも困難な中、マインは本を作るために試行錯誤を始めます。文字だけではイメージしにくいところが丁寧に描かれていてとても読みやすいです。初期は我儘な子って感じではありますが、それでも漫画のマインがめっちゃかわいいです。簡易チャンリンシャン作りで失敗してる姿には笑えました。気合が入っていて何よりですwトゥーリは良きお姉さん。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレ「死の森の魔女」として祖母の後を継いだリコリスは訪れる人の悩みを聞いて、場合によって秘薬を処方したりする日々を過ごします。ある日秘薬を求めて家を訪れた美少女に何故か一方的に敵視されてしまい、攻撃を受けてしまいますが…前編でゼルクトラと良い感じの雰囲気になっていましたが、リコリスが鈍感すぎるのとレナルドの再登場もあって、後編ではほぼ空気に。後編では鉱山で行方不明になった人達の調査が主でした。あんまり派手な動きはなかったですが(ラナンキュラス除く)、雰囲気が好きな作品です。ノアの謎も気になります。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレ【電子】再読。絵本づくりのために色インクの開発、捨て子のディルクについての話し合いなど忙しい日々を送るマインですが、神殿での襲撃によって周囲の環境が大きく変わる事になります。シルヴェスターのタイミングがちょっと遅かったのがいかにもって感じですが、肝心な時では頼もしいです。そして家族との決別シーンは何度読んでもうるっときてしまいます。もちろんまた会えるのは分かっていますが、やっぱり今までの関係ではない訳で、そこがキツいな…
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレ【電子】「ままならないブルー・バード」社会研究部の部長の名前が安直すぎてツボりました。勝負もあまりにもくだらなくて草。「的はずれなエモーション」(若干自業自得とはいえ)椿君がひたすら不憫の巻。「間違いだらけのセンテンス」西野先生があまりにも悪質すぎる。宗介の紹介文がいつもながらクセ強すぎて笑えました。結局はかなめが尻拭いと平常運転です。「時間切れのロマンス」二人の演じている部分の会話が酷かった(誉め言葉)。「女神の来日(受難編)」テッサ再び来日。マデューカス中佐が姑みたいな行動してるのが面白かったです。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレ【電子】革命により貴族国家から共和国へなった国をベースに詐欺師として活動するライナス。ある少女・クロニカに詐欺を指摘され、紆余曲折あり彼女と旅する事になりますが、次々と襲撃を仕掛けられ…思った以上に異能バトル要素が主でした。若干荒削りなところはあったと感じたものの、雰囲気が好きなタイプの作品です。各章のタイトルが洒落ていました。第三章は「アヴィニョンの橋の上で」の歌がベースかな。イヴリーンとパトリツィアの舞闘が橋で行われるのは趣があって良かったです。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレ【電子】不幸の手紙+呪いの暗号、そして鬼を祀る家の二本立て。呪いの暗号は切ない恋のエピソードだったためそこまで怖いわけではないですが、なんか少しゾワッとする終わり方でした。そして鬼を祀る村で思わぬ受難が起きてしまいます。高槻先生に対しての謎は深まる一方ですが、鬼絡みの事件は最後は少し希望がある方向で終わって良かったです。田舎の村っていかにもな感じですが、結局(今のところ)一番怖いのって人間ですね。番外編では高槻先生と佐々倉の出会いが描かれました。幽霊が怖くなっているのは分かるレベルだな…中々強烈。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレ【読み放題】再読。学校でのコックリさん、スタジオでの幽霊、そして奇跡の少女の三本立て。今まで直接的に怪異は登場していないですが、何気に本物の怪異かもしれない何か関わっているのが面白いところです。中耳炎によって嘘が判明できなくなるというハプニングとかもあったりしましたが、聞こえなくなる理由が気になりました。鼓膜が破れていたからかな?高槻先生の事情も少し明かされ、面白くなってきました。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレ【電子】再読。周囲できな臭い事が起こり始め、予定を早め神殿へと冬籠りする事になったマイン。カルステッドの養女になるという話も上がりますが、期限付きとはいえ、家族と暮らす事を選択します。ベンノとフェルディナンドが(マインに振り回されているため)お互いを理解しているのが笑えました。マインの護衛騎士となったダームエルを始め、あの青色神官など馴染み深いキャラ達も本格的に登場したりなんだか懐かしい気分です。彼の正体に周囲が気付くもマインは気付かず。そりゃベンノは頭抱えるよな…ダームエルには親近感が湧きます。
が「ナイス!」と言っています。
ひぬ
ネタバレ【電子】再読。初めての絵本作りに冬籠りの準備、そして巨大化したトロンベの退治。フェルディナンドがマインの言動にどんどん振り回されているのが最早通常運転。安心安定の図式です。マインの規格外さも知れ渡り、シキコーザ絡みのこれからの不安の種はありますが、やはりフェルディナンドの支援があるので心強いです。そして最後。もう二度と戻れないのが分かっているからこそ、「夢の世界」はやっぱりほろ苦かったです。
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ネタバレ【読み放題】古代和風ファンタジー。女が鍛冶をしてはならない里で鍛冶の匠の娘として生まれた沙耶。鍛冶をしたいがため彼女は「女」を捨て、男と偽り鍛治を続けますが、父が亡くなった後に舞い込んだ王子の剣を作る大仕事で魔剣を作ってしまい…ちょっと後半の展開は早かったですが、面白かったです。王子の秘密には驚きました。ある意味似たもの同士の二人ではありますが、その理由は相反していたのが良かったです。
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ネタバレ再読。非情になりきれない魔女・リコリスの元を訪れた王兄・ゼルクトラ。ある薬を欲しがる彼ですが、断られてもなぜか入りびたりに。結局は善人なので何事もリコリスの思い通りにいかないのは笑えます。そしてレナルドはインパクトありすぎです。案外普通なリコリスとは裏腹に、常軌を逸脱している周囲とのバランスがよかったです。アロンの杖の伝承の元ネタは聖書のモーセかな。ぜルクトラ、ノアとの酒盛りが楽しそうでした。
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ネタバレ【電子】再読。青色巫女見習いとして神殿に入ることになったマインですが、先は前途多難。常識の違い、一癖ある側仕え達、孤児院の状態など色々山積みですが、みんなの助けもあり問題を解決していきます。今以上にマインに振り回されているベンノ、不憫ですがやっぱり笑えます。(これからもっと振り回されるんだよ…)オーブンでテンション上がってるのは面白かったです。後のやらかしはあるとは言え、ツンデレデリアも嫌いにはなれないです。ギルはワンちゃんっぽい感じ。褒められる時にしっぽが大暴れしているイメージがあります。
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ネタバレ【読み放題】超絶仲が良い妹・久留里と実は血が繋がっていないという衝撃的な真実を告げられてから彼女との距離を測りきれない兄・光雪。ちょっと想定の斜め上でしたけど面白かったです。久留里に散々振り回される光雪はちょっと不憫でした。兄妹で一緒に母の漫画原作のAVをラブホで見るってシチュが強烈すぎて頭がパンクしちゃいそうです。そして良い所で終わると思いきや、ラスト。あっけない感じではありましたが、これはどう転ぶか分からないな…これから妹が暴走しそうな感じではありますけど。余談ですがお風呂のイラストエロすぎません?
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ネタバレちょうど小説で再読している途中なのでついでに漫画版も。(漫画は第四部で初めて次が第二部という大分変な読み方してますが…)祭壇とか神殿の内部とかやっぱりイラストで見るともっとしっくりきます。正装のベンノめっちゃかっこいいです(デフォも好きですが!)。 服選びの時の服が陳列してるのが、ハンガーが発明される前の服の掛け方でやっぱり細かいな…服選びでワイワイしてるルッツ達には和みます。ベンノも良い教師役。神殿でのルッツのパンチにはスカッとしました。そしてアルノーのウザさ加減が絶妙。書き下ろし短編はザーム視点。
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ネタバレ【電子】再読。残された時間で家族と過ごすことを決意したマインですが、洗礼式での行動(自爆)がやがて事を大きくしていきます。前半の日常パートには和みました。フリーダはめっちゃいい子。洗礼式で女神に関する文言などちょっとずつ出てきてたり、フェルディナンドも初登場します。フェルディナンドの視点を知った上であの場面を読み返すと彼の発言の深みが増します。マインと家族の絆にはまた涙してしまいました。そしてギルド長は空回りばかりですが、何気に嫌いにはなれないです。
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ネタバレディッター馬鹿のダンケルフェルガーとシュバルツ達を巡ってディッター勝負をする事になったエーレンフェスト。ルーフェンの脳筋っぷりが面白かったです。トラウゴットの行動にむっと感じるハルトムートとリヒャルダの顔は見物です。ディッター勝負の臨場感が良かったです。やっぱり絵で見ると迫力が違います。小説を読んでいた時は少し想像しにくかったシーンが漫画だと分かりやすかったです。それにしてもレスティラウトの側近は見事に上級貴族ばかりですね。書き下ろしはヴィルフリート視点。彼も苦労人。
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ネタバレソランジュ先生とのお茶会、そしてエグランティーヌとアナスタジウスとのお茶会などもあり、社交づくしでした。図書館でシュバルツ達を見にきた学生ってハンネローレかな?可愛いな…シュバルツ達の採寸もあります。シュバルツ達がかわいすぎて和みます(番外編のリーゼレータも可愛かったです)。最後はシュバルツ達を巡って他領とトンパチでした。書き下ろしはロジーナ視点。いつも落ち着いていそうな彼女がここまで緊張しているのは意外でしたが、状況が状況なだけ納得。
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ネタバレ【電子】再読。本格的に紙づくりが始まるシリーズ第二巻。トロンベと騎士団の関わりとかがもう言及されていたり、ベンノの身食いについての知識など読み返すと色々気付いたりします。そしてルッツとマインのやりとりにはやっぱり思わずうるっときてしまいます。ルッツがマインを認めたのが彼女にとって救いになってますね…商人兼完全保護者的な立ち位置なベンノも本格的に物語に関わります。VSギルド長とやりあったり、マインの心配をしてくれたり、やっぱりベンノ、大好きです。オットーの求婚エピソードも良かったです。
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【電子】再読。新年度一発目は本好きで。まだまだマインの活動範囲が狭く、今は世界は広くないですが、初期の頃しか味わえない「ものづくり」の面白さが詰まっています。マインの下剋上をまた一から気長に読み進めていこうと思います。(と言いつつ早速二巻目にも着手してしまったのですが…何事もペース配分大事にです…)
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/07/11(1768日経過)
記録初日
2019/06/30(1779日経過)
読んだ本
2190冊(1日平均1.23冊)
読んだページ
642242ページ(1日平均361ページ)
感想・レビュー
1530件(投稿率69.9%)
本棚
2棚
性別
自己紹介

社会人です。基本ラノベ・ライト文芸と息抜きに漫画を読んでいます。なんでも読む雑食です。

紙、電子、ブックウォーカーの読み放題で本を読んでいます。割合的には【2・6・2】な感じです。特に記載していない場合は紙の本です。

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