中華帝国をも取り込んでしまう鉄人２８号 大陸反攻！大陸反攻！

警備の為の逆腹腹時計 極左右入門書

南妙法蓮華経 一念三千

用語がもちろん出来事までわかりやすく解説してくださる神本。Twitterの思想冷笑民には必須。

同じような表現、同じような展開。もう守るべき文化も何もないでしょう。 猫男爵氏の今日版萌え版「芋虫」は良かった。

中華帝国をも取り込んでしまう鉄人２８号 大陸反攻！大陸反攻！

アビダルマの部分がやはり難しい。さまざまな思想を含んだダイナミックな華厳が一冊にまとまっているのは良い。

軍国と憂国のための一辺倒のテロルではなく、さまざまな人の葛藤と利権とが身近に感じられた。特に橘や近衛、日召のもう一つの側面を知るためには良い本であろう。

「日召先生が言っていたが、破壊、破壊、破壊で建設なんか考えなくていいんですよ。そしてその破壊を突き抜けたところにおのずから建設は出てくる。井戸掘りだってそうでしょう。」（小沼正）

昭和10年発行。戦前であり血盟団事件後である。娘を可愛がる父としての日召も見られれば、小コラム『日本精神に生よ』で左右両極の極端さを批判し国を憂いている日召も見られる。

大聖霊日蓮の未来への予言。石原莞爾の日蓮主義者としての行動と予言の客体としての石原莞爾。一昔前のカルトボンなのかなんなのかよくわからない。

可愛さと暖かさの詰まった一冊。熟女風俗で、脱いだ洋服を丁寧に畳み、靴下を履きやすいように丸めるその姿に萌えるのであると云う。

梵語、直訳、意訳の三つからなる本書は詳しく読み解くには適したものであると思われるが、非常に抽象的なため早々に梵語と直訳の読解は諦めざるを得ない。哲学書として注目されがちである本書だが、やはり信仰の書であり、仏教の宗教的な側面を少し頭の隅においておかないとどこまでも置いて行かれてしまい、そこが西洋哲学と違って難解な部分である。しかし、やはり、個体、現実、現在、主観、客体という各種哲学命題を丁寧に紐解いて行く感覚は教養書としてもかなり素晴らしいものであると言わざるを得ない。

一昔前の少女漫画のように透き通った、乾いた人物ばかりが出てくる。皆、何を考えているのかわからず、突然母子相姦が起きたり、殺人や強姦が起きたりする不安定なメンヘル世界観。意外と精神病んでいるときに読むと良いのかもしれない。

那由多、阿僧祇ととんでもないくらいがバンバン出てきて、こんなことを言っては失礼だが、ワイドスクリーンバロックを読んでいるようでもある。金剛菩薩による無有の対立を超えた全身全霊の宇宙旅行だ。 　思想のクライマックスは形成力、存在力、十二因縁の部分か。

出てくるやつ皆、B級激安人間を煮詰めたSEXモンスター。だが、なぜか主人公は八代目三笑亭可楽のファンだぜ！

エロサイケなバカマンガ。 母乳の出ない巨乳に用はねえ！

有名なエロ文学のちょろっとした説明ばかりで萎える。このレーベルに求めるのは筋違いだが、もっと文学エロスの世界を深掘りして欲しい。

相変わらずスレスレなことやってる。現役総務のブルマがいっちゃん良い。擦れてるギョーカイ女は色気があってエロい。

徹底的な現実主義が窺える氏の対談が魅力的。漫画ゲバルト人魚は噂に違わず傑作である。時に大友克洋のように見え、時に湯浅政明のようなパワフルさが感じられる。

血盟団事件を起こした後の獄中における日々の記録。毎日のように、表現乏しく天気を記し、下手な俳句を読む。封筒を作る作業を封筒禅と称し、ただひたすら一生懸命に取り組んでいる。世界のどんなものよりも人間味が感じられた日記であった。