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2024年5月の読書メーターまとめ

ぬまけ
読んだ本
4
読んだページ
1224ページ
感想・レビュー
4
ナイス
114ナイス

2024年5月に読んだ本
4

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ぬまけ
ネタバレ徳川吉宗の長男でありながら、生まれたときからの障害により、身体が不自由で話す言葉も不明瞭。何を言っているか誰も聞き取ることができない。そんな後の9代将軍家重の言葉を唯一聞き取ることができたために、お側について家重の口代わりとなることになった忠光。家重も忠光も、それぞれの宿命を受け入れ、みずからの資質を精一杯に活かして実直にお務めを果たす。意地の悪い人間はどこまでも意地悪。スカっとする話ではないけれど、本人が決めてしっかり生きたなら、そんな生き方もありか…と思う。最後のほうは難しく、日本史の勉強不足を痛感。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
4

ぬまけ
ネタバレ徳川吉宗の長男でありながら、生まれたときからの障害により、身体が不自由で話す言葉も不明瞭。何を言っているか誰も聞き取ることができない。そんな後の9代将軍家重の言葉を唯一聞き取ることができたために、お側について家重の口代わりとなることになった忠光。家重も忠光も、それぞれの宿命を受け入れ、みずからの資質を精一杯に活かして実直にお務めを果たす。意地の悪い人間はどこまでも意地悪。スカっとする話ではないけれど、本人が決めてしっかり生きたなら、そんな生き方もありか…と思う。最後のほうは難しく、日本史の勉強不足を痛感。
が「ナイス!」と言っています。
ぬまけ
ネタバレどんどん真相に近づいていき、もうどうにも後戻りできない緊張感。一気に読んでしまった。再読なのに、すっかりまたミスリードされてしまった自分にもびっくり。面白かった!
が「ナイス!」と言っています。
ぬまけ
ネタバレ鍵を手に入れたラングドンとソフィーは、チューリッヒ保管銀行へ。そこからさらに、ほぼお城の大邸宅に住む変人のイギリス人宗教史学者ティービングのもとへ。宗教と権力の話はむずかしいけれど面白い。話中に出てくる絵画が巻頭にカラーで載せられているのがありがたい。ハラハラしっぱなしのまま、イギリスへ飛んだ。いざ、下巻へ。
が「ナイス!」と言っています。
ぬまけ
ずっと前に映画を観たことがあるし、たぶん本も読んだことある。なんで、あらすじも何となく覚えてるけれど、それでも面白い。ルーヴル美術館の館長が異様な死体で発見される。犯人側の動きと、大学教授ラングドンの動きが交互に語られ、どちらも緊張感が高まっていく。ダ・ヴィンチの絵画に隠されたメッセージとか、秘密結社とか暗号とか、こういう秘密めいたものはワクワクするし、ルーヴル美術館や教会などの歴史あるパリの重厚な雰囲気も魅力的。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/08/01(1781日経過)
記録初日
2019/06/01(1842日経過)
読んだ本
266冊(1日平均0.14冊)
読んだページ
85190ページ(1日平均46ページ)
感想・レビュー
263件(投稿率98.9%)
本棚
11棚
性別
現住所
兵庫県
自己紹介

皆さまのレビューや新聞の書評などで気になった本は手当たり次第に読もうとします。その結果、積ん読になってしまうことも多く…。読みたい本>>読める本の解決策を模索中です。
伊坂幸太郎、重松清、三浦しをんさんは以前から変わらず好きです。ノンフィクションは結構な大人になってから読むようになりました。特に最近は人体や脳をテーマにしたものが好みです。
読んだ本はなるべくその良さがうまく伝わるレビューを書きたいと思っているのですが、書こうとするたびに自分の語彙力・表現力の乏しさにジリジリしています。

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