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2024年4月の読書メーターまとめ

まーみーよー
読んだ本
9
読んだページ
4114ページ
感想・レビュー
9
ナイス
512ナイス

2024年4月に読んだ本
9

2024年4月のお気に入り登録
2

  • まふ
  • toshi

2024年4月のお気に入られ登録
5

  • 広井啓
  • まふ
  • 轟直人
  • toshi
  • 田中太郎

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

まーみーよー
さて。この作品をゆっくりと噛みしめるように少しずつ読んだわけだが。美しい日本語と美しい情景にうっとりしながら読了した先には、自分が表面上の物語を楽しんだが、深いところでの理解には及ばなかったというところが残った。壁の中はどう解釈すべきなのだろうか?イエローサブマリンの少年はどうなったのだろう?とぼんやり考えながら終わってしまった。果たしてこの小説の醍醐味を味わえたのだろうか?集中して読んだのに答えがわからない。
嵐 千里
2024/04/25 20:43

村上さんの仕掛けた罠に嵌ったようですね

が「ナイス!」と言っています。

2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

まーみーよー

3月は家族1がコロナ、家族2がインフルエンザ罹患と破茶滅茶で全く読書できませんでした。ベストは逢坂冬馬『同士少女よ敵を撃て』でした。2024年3月の読書メーター 読んだ本の数:5冊 読んだページ数:1856ページ ナイス数:415ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1032566/summary/monthly/2024/3

が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
9

まーみーよー
D県警シリーズ第二弾の短編集。シリーズと言いつつ、D県警の人はでてこない。会話の端に登る程度。とはいえどの短編も面白く、一気に読ませる。特に『逆転の夏』がハラハラして読み応えがあった。
が「ナイス!」と言っています。
まーみーよー
直木賞、山本周五郎賞受賞作。大正時代、東北の山に生きる男の物語。マタギの猟、鉱山、里での話がそれぞれ惹き込まれ、ページを置きたくない気持ちで一気に読んだ。それぞれの場面の描写が素晴らしく、没入感が高い小説。特にクマ猟の場面は読者も猟に参加しているような気分にさせられた。ただ、舞台と時代性もありやや性的描写が多めなのが気になった。二人の女性登場人物の描き方には若干違和感があるが、この描写は山と里との区別のためもあるのかな?
が「ナイス!」と言っています。
まーみーよー
さて。この作品をゆっくりと噛みしめるように少しずつ読んだわけだが。美しい日本語と美しい情景にうっとりしながら読了した先には、自分が表面上の物語を楽しんだが、深いところでの理解には及ばなかったというところが残った。壁の中はどう解釈すべきなのだろうか?イエローサブマリンの少年はどうなったのだろう?とぼんやり考えながら終わってしまった。果たしてこの小説の醍醐味を味わえたのだろうか?集中して読んだのに答えがわからない。
嵐 千里
2024/04/25 20:43

村上さんの仕掛けた罠に嵌ったようですね

が「ナイス!」と言っています。
まーみーよー
直木賞受賞作。東野圭吾作品は今まで意味なく敬遠していて、ガリレオシリーズも最初の作品のみ読了だったが友人お勧めということで手に取る。結果、一気に最後まで読んで読了。冒頭から犯人が示されている殺人事件の謎を追う作り、タイトルとストーリ展開、すべてに隙がない。エンタメ作品として安心して手に取れる。
が「ナイス!」と言っています。
まーみーよー
D県警シリーズ第一弾。『64(ロクヨン)』だけは過去に読了。警察小説といっても、事件を追う刑事の話ではなく、警察組織の中の人事担当だったりする人たちが主人公なのが面白い。組織の人間模様がリアリティーがありそうで良かった。
が「ナイス!」と言っています。
まーみーよー
クリスティーは学生の頃数冊読んだくらい。この作品は未読、かつ結末を目にすること無く今まで来ていた。作品はおよそ百年前の1926年のもの。小道具に時代を感じさせるのものがあるが、作品は全く色褪せることがないのがすごい。そして肝心の犯人がわからないまま、最後の数章まで読み、次第に違和感とムズムズする感じで(もしや?)と予感がして、最後にドカンと衝撃がくる。クリスティー、すごい。
まーみーよー
2024/04/17 18:27

1926年は昭和元年だそうです(汗)その時代にこんな小説を書いているクリスティーも、こんな小説を楽しんでいるイギリス国民も、すごい!ですね。

山川欣伸(やまかわよしのぶ)
2024/04/18 01:14

アガサ・クリスティーの作品は時を超えて新鮮さを保つのが本当に素晴らしいですよね。最後の衝撃は、まさに読み終わった後も心に残り続ける種類のものですね...。クリスティーの才能には敬服します。

が「ナイス!」と言っています。
まーみーよー
対象的な二人の女性の半生。キャリアウーマンの義妹の風美子とパート主婦の主人公佐織。子供が親離れしていく過程が、まあ寂しすぎる。佐織の受け身な割にはやや他責的な思考は共感したくないが、どこか理解できてしまう。人生がそろそろ後半に向かい始めた50代以降の佐織の物寂しさが身にしみた作品でした。
が「ナイス!」と言っています。
まーみーよー
「料理」✕「働く女性」なのに、ここに「実在の事件がモデルの小説」が加わったとき、読後感は爽やかなものではなく、なんとも重いものになる。タイトルのBUTTERがとてもよく、ページの間から重めの油分が滲み出て来そうだ。バター醤油ご飯から始まってバターをタップリ塗った七面鳥のローストに終わる料理の描写はとても細かく美味しそうなのに、バターの背徳感と不快な被告人の印象で、料理が爽やかな印象にならないのがかえって新鮮だった。
カツ
2024/04/08 09:51

恥ずかしながら、この本途中で挫折しました。(汗)

まーみーよー
2024/04/08 10:13

そういう本もありますよね。当たりの本にあった時の喜びと、合わなかった時の残念な感じとがあって、自分に合う本を探し続けたりしちゃいます。

が「ナイス!」と言っています。
まーみーよー
横浜の高校を卒業して、意図せず林業の世界に飛び込んだ勇気の日常。まるでテレビ番組『ポツンと一軒家』に出てくるような林業の世界がいきいきと描かれている。タイトルにある日常風景も良いが、最後の祭りも疾走感があって読み応えがあった。山の中の静謐な空気を文章で味わえた。
湖都
2024/04/04 20:10

ポツンと一軒家!たしかに!!笑

まーみーよー
2024/04/04 21:04

読書中、脳内には『ポツン』のナレーターの声が流れていました!

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/08/01(1757日経過)
記録初日
2018/04/19(2226日経過)
読んだ本
511冊(1日平均0.23冊)
読んだページ
202203ページ(1日平均90ページ)
感想・レビュー
459件(投稿率89.8%)
本棚
0棚
性別
現住所
東京都
自己紹介

閲覧ありがとうございます。

短編小説よりは長編やシリーズ物が好みです。
学生時代は海外の長編小説を好んで読んでいました。現在は読メで皆様の感想から面白そうなものを見つけては読んでいます。
2024年は年間100冊、40000ページを目標にして読んでいきたいです。

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