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2024年4月の読書メーターまとめ

かりんと(2020.5~🖼️色鉛筆画にトライしています✏️)
読んだ本
12
読んだページ
2891ページ
感想・レビュー
12
ナイス
2669ナイス

2024年4月に読んだ本
12

2024年4月のお気に入り登録
3

  • 佐藤春海
  • せな @星詠み☄ @稜楓とペア画中
  • ベビータッチ

2024年4月のお気に入られ登録
2

  • 佐藤春海
  • せな @星詠み☄ @稜楓とペア画中

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

かりんと(2020.5~🖼️色鉛筆画にトライしています✏️)
辻堂さん6冊め。ミステリーとしてはこんな内容分かるわけがない!と、ミス音痴としてはお手上げ✋😖✋。いや、とても良い読後感でした。10歳の娘を脳腫瘍で亡くし、精神的にも耐えきれなくなり妻と離婚もした譲。そこに37年前からタイムスリップしてきたちぃ子。警察に届けるタイミングを逃し、亡くした娘を重ね、彼女の提案で擬似父娘の生活を始めた2人。娘とのやり残した事をやるうち、段々本当の父娘の様に触れ合いが深くなる。結果的にちぃ子の願い事が叶い譲の思い込みも解け、妻との関係性も見事に回収されていく、見事な一冊でした。
かりんと(2020.5~🖼️色鉛筆画にトライしています✏️)
2024/05/01 19:02

JDさん、ありがとうございます。ってか、JDさんのレビューから辻堂さん漁りが始まったんです😊JDさんのおかげです🎶

J D
2024/05/01 19:10

かりんとさん、それは光栄です!辻堂さんの作品には引力を感じます!

が「ナイス!」と言っています。

2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

かりんと(2020.5~🖼️色鉛筆画にトライしています✏️)

最後の最後に、BOOK WALKERの読んだ本の登録方法が解らずお騒がせいたしました。2月も図書館待ちの到着が少なく、次点の本で凌いだ?月でした😅今月もよろしくお願いいたします。2024年3月の読書メーター 読んだ本の数:17冊 読んだページ数:3309ページ ナイス数:2623ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1036805/summary/monthly/2024/3

まい
2024/04/02 23:07

かりんとさん 今月もどうぞ宜しくお願いします!

かりんと(2020.5~🖼️色鉛筆画にトライしています✏️)
2024/04/02 23:25

まいさん、こちらこそですよ🎵今月もよろしくお願いいたします😌

が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
12

かりんと(2020.5~🖼️色鉛筆画にトライしています✏️)
辻堂さん6冊め。ミステリーとしてはこんな内容分かるわけがない!と、ミス音痴としてはお手上げ✋😖✋。いや、とても良い読後感でした。10歳の娘を脳腫瘍で亡くし、精神的にも耐えきれなくなり妻と離婚もした譲。そこに37年前からタイムスリップしてきたちぃ子。警察に届けるタイミングを逃し、亡くした娘を重ね、彼女の提案で擬似父娘の生活を始めた2人。娘とのやり残した事をやるうち、段々本当の父娘の様に触れ合いが深くなる。結果的にちぃ子の願い事が叶い譲の思い込みも解け、妻との関係性も見事に回収されていく、見事な一冊でした。
かりんと(2020.5~🖼️色鉛筆画にトライしています✏️)
2024/05/01 19:02

JDさん、ありがとうございます。ってか、JDさんのレビューから辻堂さん漁りが始まったんです😊JDさんのおかげです🎶

J D
2024/05/01 19:10

かりんとさん、それは光栄です!辻堂さんの作品には引力を感じます!

が「ナイス!」と言っています。
かりんと(2020.5~🖼️色鉛筆画にトライしています✏️)
辻堂さんの5冊目、しかも一気読み。卒業間際の接点の殆ど無い高校3年生4人に届いた女教師監禁の犯行声明と謎解き挑戦状。問題児の黒川良樹、その縁遠くなった幼馴染の高畑あやね、元サッカー部の荻生田順平、学年一の美人の小松澪。人に言えない秘密を抱える4人が犯人探しに挑む。一人ずつ容疑者を推理し潰して行くも犯人に至らない。ミス音痴ながら想像するも私も外れっぱなし。4人の秘密も記載されながらたどり着いた真相は?ウザいと思われた犯人による衝撃の過去!それは生徒を見守る教育者の信念だった。辻堂さんの書く愛は多岐に亘る。
かりんと(2020.5~🖼️色鉛筆画にトライしています✏️)
2024/04/30 07:45

あ、ロボット営業部ですね🎵あの作品もロボットへの愛が感じられました。

MI
2024/04/30 08:03

かりんとさん、確かに😊ロボット🤖愛感じましたね。面白かったです(^^)

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かりんと(2020.5~🖼️色鉛筆画にトライしています✏️)
辻堂ゆめさんの4冊目「あの日の交換日記」読了。筆記具を時計の針に見立てた表紙、真ん中の軸の部分が目のように見えるが、かなり前に読んだ漫画に出てきた悪魔を思いだし、これだけで敬遠してきた。(勝手な印象😅)この本の読み出しは重い病気で入院していた女の子と女教師との交換日記から始まった。ちょっと良い話くらいに思ったけど、その繋がりが第7話迄続く人の想いが詰まった物語でした。人の容赦無い気持ちが交錯するのに相手の事を理解しようとする尊さ、これが7話迄続く。時間も移り変っても想いが続いて行く。辻堂さんらしい!
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かりんと(2020.5~🖼️色鉛筆画にトライしています✏️)
辻堂さんの3冊め。出来損ない、と言うか厳しい予算で開発されたロボットパティ。彼の面倒をみるエンジニア内藤怜央や営業レディ外崎浅香を中心にロボット営業課の面々の奮闘コメディ?といったお話し、という雰囲気の内容です。そのパティのポンコツぶりは、自動車会社で外車を壊す、銀行で詐欺に荷担する、そして、殺人事件を起こす。しかし、それらは全部人間の都合で引き起こされた事件であり、濡れ衣を着せられる。優秀とは言えないパティの愛嬌ある姿が目立つ。辻堂ゆめさんは、ロボット営業を経験され、ロボット愛が感じられた作品でした。
かりんと(2020.5~🖼️色鉛筆画にトライしています✏️)
2024/04/29 06:17

最後に、大手介護事業の元会長で滑り込みでロボット事業部解散の危機を救うところの逆転的仕上がりは辻堂さんらしいです。

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かりんと(2020.5~🖼️色鉛筆画にトライしています✏️)
辻堂作品2冊目。個人的には、静かな雰囲気で進む中でも過去の経験が少なからず過酷な人生を過ごしてきた習とさやこの出会いと恋の物語。始めは、唐突な出会い、しかし何処か切羽詰まった雰囲気が感じられるけど、辻堂さんの作品だからと終盤に期待しながら読み進めた。事前情報みたいな前半から後半に入る頃、隠された設定が明らかになることにワクワク感を覚える。一見気分屋のように見えたものが後半を読んでいくと...。美男子設定では無いところに余計な雑念も無く、派手さはないけれど、心に染みた読書となりました。2日で読了、良かった。
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かりんと(2020.5~🖼️色鉛筆画にトライしています✏️)
図書館本を1週間延長して、連続再読。今週毎日読んでました。ちょっと不満なのが美男と清楚美人ということ。それが多少ひいき目作用したのじゃ無いかと勘ぐってしまう。それでも内容は好みです。記憶喪失が夕夏のお仕事に影響し、上手く立ち回れない所は辛い気持ちが伝わってくる。記憶も復活しないこともあって気分が晴れない。実家に帰省後、気持ちが晴れやかになった事で人との接し方も変化していく。反省を通じて前向きになり、過去の自分からの脱却を経て人との交流が回り始める。これから辻堂さんの他の本も読んでみたい。
かりんと(2020.5~🖼️色鉛筆画にトライしています✏️)
2024/04/19 21:33

「例えば、本を読む速さや量。そのことで育つ感性や語彙力」「それから、」

かりんと(2020.5~🖼️色鉛筆画にトライしています✏️)
2024/04/19 21:37

「折り紙や工作、絵の上手さ」「じっくり考えて答えを出した方が有利な将棋やオセロも、夕夏が連戦連勝。夕夏の前では強がっていたけど、星羅、悔しくて泣いてたこともあったのよ」「夕夏にも星羅にもすごいところが同じくらいたくさんあったってこと」

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かりんと(2020.5~🖼️色鉛筆画にトライしています✏️)
模写したけど、難しかったです。まだまだ勉強しないとですね😅
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かりんと(2020.5~🖼️色鉛筆画にトライしています✏️)
辻堂ゆめさん初読み。これはお薦めしたいです。突然脳腫瘍で倒れた夕夏が手術を受け一命はとりとめた。が、その後「悪魔」の男性が現れる。命と引き替えに2年間の記憶を失うとの取り引き。前半は失った記憶のため仕事も上手くいかず、自分に自信も無く生きるだけで精一杯。後半、実家に6年ぶりに帰省後から夕夏が前向きに変わる。先輩後輩から一目置かれていた自分を取り戻していく。悪魔の正体、秘められた事実、家族への想い、無くした2年間の事が明らかになっていき、周りの夕夏への愛が見えた時気持ちが癒される読後感でした🥲
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かりんと(2020.5~🖼️色鉛筆画にトライしています✏️)
妹のあやちゃんが盲腸で入院することになり、お母さんは病院へ行き、お父さんが早退で帰ってくるまで一人でお留守番をする。雷がなり雨も降り、心細い時間を布団をかぶって過ごす。あやちゃんの手術も無事に終わり、翌朝お父さんとお見舞いに行くことになったあさえはお見舞いに、作った折り紙や、大切なお人形を包む。姉妹の触れ合いが心穏やかになりました。林明子さんの絵は相変わらず優しいけど、何で描いたんだろう?水彩と思われますが、まるで色鉛筆画のように見えます。顔だけではなく、身体全体で表情が読み取れ、素晴らしいです。
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読み友さんご紹介の本。ポーランドの動物保護施設に弱った黒猫がやって来た。子猫は体の毛が抜け傷だらけで痩せ細って死を待つばかりの状態でした。せめて楽に死なせてあげよう!そんな医師の言葉が解ったのかラディは必死に生き延び回復しました。その後、施設にやって来る動物達に寄り添い励まし続ける。看護師の誕生です。実際にあったお話しです。ネットで検索すると出てきます。読み友さんのレビューで良い本に廻り合いました🥰
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和田竜さんの本なので、史実も匂わせながら戦闘の無惨さは変わらない。今回は、伊賀と伊勢の戦い、織田信雄位しか人物が分からない。忍者の暗躍はこれまでも読んだ事があるが、これは忍者が戦闘の主役として書かれている。その戦闘は宙を跳び手裏剣を投げ、忍法と言われるかもしれないが、身体能力を鍛えあげられた忍者の凄惨な戦い。和田さんの他の本と同様に史実とフィクションを織り交ぜながら書は進む。のぼう、村上海賊とは違い、地味な戦場という感触で読むのに時間を要し、地域性の無知から戦場の推移が掴みづらかった。
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かりんと(2020.5~🖼️色鉛筆画にトライしています✏️)
読み友さんの選書で借りました。YAの棚にあった本。高校を舞台の天文部での青春編。思春期の生活に揺れ動く関係性が懐かしいような焦れったいような。改めて難しいお年頃のモヤモヤが表れている。天文部だけに星座に関する蘊蓄が散りばめられている。宇宙、星に神秘的な感情を持つ年頃でもあり、恋愛も同じ、大人に踏み出す前の悩む所が初々しいという気がしますね。
ひめぴょん
2024/04/06 10:51

ときどきYA系の本を私も読みます。なんか まっすぐな気持ちを思い出す気がして。私には青春とか恋愛とかいうのは無縁でしたが、ただまっすぐにがむしゃらにやるということに迷いなくつき進めた時期ではあったなあと思います。

かりんと(2020.5~🖼️色鉛筆画にトライしています✏️)
2024/04/06 11:07

ひめぴょんさん、コメントありがとうございます🎶もう忘れてしまったまっすぐな気持ち、今から考えると、その時の体験がその後の考え方に影響を与えましたね🎵

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ユーザーデータ

かりんと(2020.5~🖼️色鉛筆画にトライしています✏️)
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200お気に入られ4月の読書メーターまとめ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/08/13(1731日経過)
記録初日
2018/04/01(2230日経過)
読んだ本
999冊(1日平均0.45冊)
読んだページ
259580ページ(1日平均116ページ)
感想・レビュー
834件(投稿率83.5%)
本棚
87棚
性別
年齢
64歳
血液型
B型
職業
事務系
現住所
宮城県
自己紹介

小説は2018年頃から。おっさんだけど初心者。それまでは日本史関係、ノンフィクションの本ばかり読んでいました。
趣味で吹奏楽経験も長かった(トランペット・ユーフォニウム)のですが、病気(脳梗塞)したことと金属アレルギーで唇も腫れたし、飽きもありやめました。以後読書と邦画DVD観賞を始めましたが4年前から小説に切り替わりました。
脳梗塞では言葉に影響を及ぼし、味覚半減などの後遺症が残ったものの、幸いにして復職出来たし自動車の運転も公安委員会から許可されました。全くもって不幸中の幸いでありました。健康診断の数値(血圧など)は決して甘く見てはいけない、と思います。

2024.3.22
64歳になりました。何とか読メも続いています。
2022年は電力逼迫とまん延防止解除の日、2023年は侍ジャパン優勝の日でしたが、今年は大きなニュースはありませんでした。再雇用契約も5年目です。

2024.5.3
2020年のGWから始めた色鉛筆画が4年を迎えました。いまいち上達していませんがコミュニティも2021年から始め、皆様にはお世話になりありがとうございます。やっとA4サイズを普通に描けるようにはなりました😅

読書は日本史関係等では長いのですが、小説は2018年頃からなので最近です。そろそろ1000冊達成出来そうです。本の幅も拡げたいですねぇ。まだまだ小説では初心者ですが、皆さんからの情報を頼りに読書を続けて行きたいと思います。
これからもよろしくお願いいたします。

(800冊、2023年2月)恩田陸 蜜蜂と遠雷(下) (幻冬舎文庫)
(300冊、2020年3月)読了書籍名は不明

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