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2024年4月の読書メーターまとめ

のびすけ
読んだ本
9
読んだページ
3375ページ
感想・レビュー
9
ナイス
422ナイス

2024年4月に読んだ本
9

2024年4月のお気に入り登録
2

  • はるはる
  • Sato19601027

2024年4月のお気に入られ登録
2

  • はるはる
  • Sato19601027

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

のびすけ
「鎌倉文庫」の漱石の貴重本をめぐり、扉子、栞子、智恵子の母娘三代が繋がる物語。智恵子と栞子の初々しい高校時代の活躍が胸熱でした。扉子と圭ちゃんが仲直りできたようで良かった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

のびすけ

根津神社のつつじまつり🌺🌺

根津神社のつつじまつり🌺🌺
やも
2024/04/22 20:20

のびすけさん、めちゃくちゃ綺麗ですね😲👏✨根津神社、Googleマップの行きたい場所に登録しました🤗

のびすけ
2024/04/22 21:41

やもさん、東京に来られる際はぜひ🌺✨休日は大混雑するらしいです。今日は平日で朝から雨模様だったこともあって、ゆったりと楽しめました😊

が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
9

のびすけ
山県大弐の尊王倒幕思想の実現を企てる家老らの勢力とそれを阻もうとする改革派の対立。家老側の三九馬を主人公として物語が進むので、改革派を「抵抗勢力」と捉えてしまうが、果たしてどちらの勢力が正義だったのだろうか。対立する両勢力の争いの中で、一途な思いを貫くお房と八千緒の二人の女性が印象的でした。軽めのタッチ、テンポのよい場面転換、派手な剣劇、恋模様。周五郎先生初期の娯楽長編。
初美マリン
2024/04/25 11:19

近所に山県神社というのがあります。山県大弐を祀っています。名前も知らないローカルな人だと思っていたのですが、読んでみたいと思います。

のびすけ
2024/04/25 13:00

マリンさん、山県大弐は「学問の神様」として神社で祀られるほどの人物だったのですね。自分も知らなかったので、読みながら調べて初めて知りました。なかなか面白かったので、よかったらぜひ🙋🏻‍♂️!

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のびすけ
平安王朝ミステリー第3弾。前作とはまた少し趣きが違ってミステリー色は薄かったけど、香子が綴る源氏物語の玉葛十帖と瑠璃姫の物語や、若菜の帖と道長が栄華を極めていく物語がお見事でとても面白かった。また華やかな宮中だけでなく、その裏側で生活に苦しむ下々がいることが内裏放火の事件と絡めて描かれている。この時代の光と陰、表と裏側の対比が興味深かった。宇治十帖のストーリーの構想もあるそうで、いつか第4弾が出ることを楽しみにしている。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
2024/04/23 03:33

本当に!第4弾出して欲しいですよね❗️

のびすけ
2024/04/23 09:04

宇治十帖の物語、読みたいですよねー。阿手木や義清たちのその後も気になります。

が「ナイス!」と言っています。
のびすけ
「鎌倉文庫」の漱石の貴重本をめぐり、扉子、栞子、智恵子の母娘三代が繋がる物語。智恵子と栞子の初々しい高校時代の活躍が胸熱でした。扉子と圭ちゃんが仲直りできたようで良かった。
が「ナイス!」と言っています。
のびすけ
前作では身の回りの謎解きだったが、今作は土御門邸で起きた物騒な事件をめぐってミステリ色が濃いストーリー。紫式部と阿手木が解き明かす事件の意外な真相。虚実織り交ぜた人間模様と物語の構成がお見事でした。定子様亡きあとの修子姫宮と敦康親王の辛い境遇が印象的。事件の傍ら、紫式部が編集を進める彰子様出産の宮中の記録は、「紫式部日記」の成り立ちの一つの解釈として興味深い。女房たちの日記の書き出しがこぞって皆同じ、というのが可笑しい。
が「ナイス!」と言っています。
のびすけ
紫式部が宮中の謎解きをするのだけれども、ミステリーの枠を超えた面白さでした。定子様と彰子様のもとから消えた猫の謎、元子様の邸で聞こえる笛の音の謎、忽然と消えた源氏物語「かかやく日の宮」の帖の謎。女童の阿手木や小侍従の視点で描かれる人物たちが皆生き生きとしていて、物語を魅力的なものにしている。「かかやく日の宮」消失の真相になんとも複雑な思いが渦巻く。「かかやく日の宮」の謎については、本書の附記でその存在の可能性が史実としてあることを知り、紫式部という人物と源氏物語の奥深さに興味が尽きない。
が「ナイス!」と言っています。
のびすけ
シリーズ第2弾。次期東宮をめぐって彰子様と道長との溝が決定的になってしまった。彰子様を支えようと、紫式部、和泉式部、伊勢大輔ら女房たちの深まる絆がとてもいい。紫式部が加筆して出し直した源氏物語「若菜下」に込めた思い。源氏物語の世界とのリンクが面白い。
お涼
2024/04/07 20:45

のびすけさん、レビュー先越されちゃいましたね。ここからの光源氏と道長のリンク具合がどうなるのか楽しみですね。

のびすけ
2024/04/08 00:48

お涼さん、いよいよ彰子の皇子たちが即位しますね。紫式部がどんな思いを込めて源氏物語を紡いでいくのか、楽しみです😊

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のびすけ
商売の話しというより、文吉たちの新薬販売を妨害する商売敵の企みを暴く捕物帳のような展開。なんか期待してたのと違うのでこのシリーズはこれにて読了。
が「ナイス!」と言っています。
のびすけ
薬種問屋の奉公人だった文吉が多額の借金を負う家業の再興を決意する。新薬の販売に懸ける文吉を待ち受ける商売敵の悪巧み。果たして借金は返済できるのか?!次巻へ。
が「ナイス!」と言っています。
のびすけ
シリーズ6作目。しろとましろの幼馴染みで神鹿の化身(?)の花野が新たに登場。みな謎めいていて、可愛らしい。咲と修次の微妙な距離感。咲の気持ちはまた一歩進展したのかな。咲の仕事に絡んだ周りの人たちの話しはちょっと流し読み気味。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/08/17(1731日経過)
記録初日
2019/05/01(1839日経過)
読んだ本
840冊(1日平均0.46冊)
読んだページ
280891ページ(1日平均152ページ)
感想・レビュー
668件(投稿率79.5%)
本棚
29棚
性別
年齢
52歳
現住所
千葉県
自己紹介

時代小説を中心に読んでいます。
特に好きな作家さんは、髙田郁さん、山本周五郎先生。
余談ですが、相撲が好きです。

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