東大を卒業後、三菱商事から12回の転職を重ね、経済評論家として活躍された山崎元氏が著者です。末期の食道がんと診断されてから執筆された本で、海城中学高校から同じく東京大学へ進学されたご子息に向けて書かれています。ご自身の体験からだけではなく、様々な分析をされた結果、親世代と子供の世代がいかに違い、どのような挑戦をすべきか、働き方は何を基準にして稼ぐか、稼いだお金をどのように増やすか、転職するタイミングや意味は何かなど、私の子供にも読ませたい一冊でした。お勧めです。

久しぶりに斉藤一人さんの本を手に取りました。仕事で、学校で、常々の生活でなど、どのような場面でも使える話ばかりでした。自分にも人にも親切にする。自分をまず大事にする、大切にすることでまわりの人も大切にすることができるというのは本当にそうだなと感じます。そして嫌な人、そりの合わない人、感謝のない人とは付き合わない、というのにも新鮮な感じがします。社会に出て30年以上経ってくると本当にそうだと思います。波長が合う人と楽しく仕事をすることが成果にも直結するのだと思います。心の薬になる一冊です。

著者は大和証券から中小綺語のメーカーでＣＦＯなどを経験しリーダー論や国防についてのライターをされている方です。だからか紹介されている自衛隊幹部のリーダー論はどれも心を打ち、そのまま企業にも通用する内容です。どうすれば部下のやる気が上がるか、どうしたことによって士気が下がったのかを具体的な事例を紹介し、わかりやすく解説しています。上に立つ人間はもちろんのこと、今若い20代の方々にも読んでもらい、本物のリーダーとはどんな人かを学んでもらうと、自分自身の人生をより豊かにできるのではないかと思います。

祐天寺の王様書房にて購入した一冊です。著者はたこ焼き店からお客様を大切にする方法や、生きるための知恵などを斉藤一人さんから学び、それらの教えを一冊にまとめてあります。出会いを求めて外へ出て行くのではなく、目の前の人、職場の人やお客様を喜ばせることに全力を尽くせば、全国から多くの人が会いに来るよ、という教えにはなるほどと思いました。どのページも記載されている教えはどれも心を打ち、なるほど、そのとおりだと思えるような物ばかりで一つずつ実践していこうと思いました。おすすめの一冊です。

東大を卒業後、三菱商事から12回の転職を重ね、経済評論家として活躍された山崎元氏が著者です。末期の食道がんと診断されてから執筆された本で、海城中学高校から同じく東京大学へ進学されたご子息に向けて書かれています。ご自身の体験からだけではなく、様々な分析をされた結果、親世代と子供の世代がいかに違い、どのような挑戦をすべきか、働き方は何を基準にして稼ぐか、稼いだお金をどのように増やすか、転職するタイミングや意味は何かなど、私の子供にも読ませたい一冊でした。お勧めです。