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2024年4月の読書メーターまとめ

かさお
読んだ本
14
読んだページ
4860ページ
感想・レビュー
14
ナイス
805ナイス

2024年4月に読んだ本
14

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

かさお
最高に面白い頭脳ゲーム、大興奮❗️脳みそにズンズンガシガシ響く。してやったり、やられたり。理不尽は一切なし。エロもグロもなし。命もかけない。金に汚くもない。舞台が高校だからか、青春の甘酸っぱさも感じるし、どんでん返し好きにはたまらない一品。何よりも、誰もが知っている遊びをもじって発展させたロジックの完成度が凄い。お気に入りは「だるまさんがかぞえた」キャラも良いバランス。会社に行っても続きが気になりソワソワして大変だったのは「孤島の来訪者」以来。4月始まったばかりだけど、すでにNo.1の予感✨
かさお
2024/04/04 18:08

雪紫さん✨ええ、ええ、孤島の来訪者の時も大変でしたね〜、一刻も早く帰って続きが読みたいっ、ただそれだけ😅だるまさん、もはやホラーか?と思うほどゾクゾクしました💓脳内で、一歩ずつザクザク追い詰める姿が浮かんで白目むきそうでしたわ😅ハハハ

かさお
2024/04/04 18:10

カナさん✨グリコ、じゃんけん、だるまさんがころんだ、親しみ慣れたこのゲームがサバイバルゲームに😆時間に余裕のある時に、ガッツリ取り組むことをオススメします😊

が「ナイス!」と言っています。

2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

かさお

2024年3月の読書メーター 読んだ本の数:12冊 読んだページ数:3359ページ ナイス数:690ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1053040/summary/monthly/2024/3

ポプラ並木
2024/04/04 19:56

かさおさん、共読は0冊だけど、興味深い本がたくさん!今月もよろしく(^^♪

かさお
2024/04/04 20:13

ポプラさん✨こちらこそ、いつもありがとうございます✨春から息子が一人暮らしを始めたので、いますごく読書が捗ってます😆今月も色々幅広く読んでいきたいです✨

が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
14

かさお
文庫裏表紙に、それネタバレじゃないん?という事が書いてあったので、ドキドキ感が半減🥲別人だった、ぐらいでいいのに、なぜ名字まで書くかなぁ。。犯人も動機もピンときたが、その状態で読んでも面白くてページを捲る手が止まらないのは流石であります。今で言うと交際ゼロ日婚の見合いで結ばれた夫が新婚早々に失踪し、残された妻が解明に乗り出す、という話なんだけど、予想通りとにかく物哀しい。戦争の爪痕は深い。金沢の雪深い風景が身に迫る想いだった。主人公のテイコが活発で好感を持った反面、死んだ夫は「わるいやつ」だったと思う。
かさお
2024/04/29 22:34

shioさん✨犯人の名前が書いてあった訳ではないけれど、キーパーソンの夫の名字が記されてたんですよ🥲古い新潮文庫だからだろうか?最近はネタバレに厳しいからそうじゃないだろうけど😅なんにしろ、裏表紙は見ないのが正解👌

ポプラ並木
2024/04/30 06:46

かさおさん、あまちゃんは東北かな?どちらにしてもいい場所なので行きましょう(^^♪

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かさお
自分らしく生きるという事は、なんと難しい事なのだろう。親が稀代の天才であれば尚のこと。実在する浮世絵画家、河鍋暁翠の半生。明治、大正、変わらぬものと変わるもの、その狭間で模索する女絵師。もっと楽に生きていいのに、何度も私は彼女に語りかけた、戦友、同僚のように。派手なサクセスストーリーではない。でも私の胸の内に静かにポッと温かな火が灯った。読了後、初めて表紙が彼女の画と知る。なんて素敵な絵なんだろう。読了前とは違った趣きを感じた。星落ちて、なお明るく照らす貴女の絵、確かに受け取った。
が「ナイス!」と言っています。
かさお
すっごく面白かった!社会派推理小説と呼ばれてるから、本格ミステリ要素が無いのかと勘違いしてた自分を恥じる。キーワードは「違和感」そして、「完璧なアリバイ」死体が福岡、被疑者は北海道。目撃者はわずか4分しかない状況を偶然見たと言う。出来過ぎだ。だからこそ確信するのだ。きっと犯行に関わっているのだと。嘘を本物にするために1%の真実を99%の嘘に混ぜて翻弄させた。スマホも科学捜査もない戦後間もない事件。心中に見せかけた殺人を捜査する刑事の執念に心打たれると共に事件の影に潜む女の悪意に慄いた。まさに名作👏
かさお
2024/04/28 15:00

どういう風に悪いのか、めっちゃ気になってます(^^)ワクワク

ポプラ並木
2024/04/28 16:38

アハハ!相当悪そうなイメージです!

が「ナイス!」と言っています。
かさお
家族というものについて考えさせられる粒揃いの短編ミステリ五篇。家族は1番身近な人間関係。自然と感情は高ぶるし、見誤る。歪さ、疑心、愛情、憤怒、感情がダイレクトに伝わる。とても上手く書けている。イヤミスと見せかけて、そうはならないパターンもあるので、ギリギリまで作者との駆け引きを楽しんだ。正直「夫の骨」ほどのインパクトは無かったが、どれもよく練られている。何となく真相はピンときたが、「戻り梅雨」が1番良かった。「裂けた繭」は衝撃度No. 1。まさかまさかの奇天烈で個人的にはこれぐらいイヤミスの方が好みかも。
maitake330
2024/05/03 09:47

どれも得体のしれない怖さが面白くて一気読みしました(*^^*)表題作の、そこ同一人物かい!とか、「裂けた繭」の真相のびっくり度と気持ち悪さとかイヤミス好きにはたまらなかったです。八樹純作品他にも読みたい!

かさお
2024/05/03 15:01

maitakeさん✨読まれましたか😊芦沢央をマイルドにしたようなイヤミス、と言う感じで、イヤに転ぶかマイルドに転ぶか推察するのが面白い作風でした。私的には、「夫の骨」の衝撃が凄すぎて、他の作品の衝撃度がかなり下がった気がします✨ぜひぜひ「夫の骨」を✨イチ推しです

が「ナイス!」と言っています。
かさお
シリーズ4弾✨前作に比べたら、普通に面白かった。にとどまる。🔹ポーとティリーのコンビネーションをもっと見たかった。🔸ラストの畳みかけは、相変わらず凄い、短い章だての最後の一文が非常に巧みに惹きつけさせる🔸犯人が判明してからの真相暴きが期待を裏切らない🔹けれど前半はいささかテンポ悪し。特にハンナフィンチの存在が中途半端に思えた🔸しかし、フリンのその後も描かれており、安堵できた。🔸老眼に優しい文字サイズと、短い章だてで中断しやすいのが有り難い。次作に期待。
が「ナイス!」と言っています。
かさお
微妙。本格ミステリというより、心理的気持ち悪さミステリという風で、私が求めていたテイストでは無かった。決して悪い作品ではない。ただ今の読みたい気持ちに合わなかっただけ。昔の東野さんの普通のミステリが読みたかっただけなんだよね💦
アビゲイル
2024/04/19 21:05

かさおさん🤗 私、螺旋が文庫になったら、むかし僕も文庫買って、2冊一気に読もうと企んでいます(笑)

かさお
2024/04/20 10:29

アビゲイルさん✨そう考えたら、数ある昔の東野作品の中から、これを選んだ私ってスゴイ❓😆とおもっちゃいました✨関連性に気づかれた読メの皆様も、もちろん凄いです👏

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かさお
あぁ、こういうのっていいな。見知らぬ街、見知らぬ人、だけどいつの間にか大事な場所と人になっている。こんな優しい空間に身を置きたい。私もここでサンドイッチを食べて、好きな映画を観て、美味しいスープを飲んでみたい。時には教会に行き、窓から入る十字架の影に祈りたい、皆が笑顔でいられます様にと。
ずっか
2024/04/15 21:54

かさおさんありがとうございます😊老眼にも優しいっていいですね✨でも1番はかさおさんのレビューです。いつもステキです!

かさお
2024/04/16 21:14

ずっかさん✨ありがとう😊お互い老眼に負けずに頑張りましょうね〜✨✨

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かさお
人の心が怪異を呼び寄せる。それは悔恨の気持ちが脳に幻を見せるものであり、本物の怪異ではない。だからミステリとして面白く読める。だけど尚弥達はそうではない。確実にこの世では無い異界と関わりがある。人であろうがが、そうでなかろうが、変わりない眼差し、男同士の友情にキュンとなる。相変わらずアキラが可愛い。決着がいずれついてほしいような、そうでないような。これからも見守ります✨夏樹も登場✨嬉しいな。
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かさお
線引きの残酷さに慄いた。誰かの天使は誰かの悪魔。守りたい者の為に、ここまで出来るのか、同じ顔とその手で。それが人なのだ。9つどれも深く刺さったが、やはり「夫の骨」が抜きんでている。これはすごい。うっすらした微笑みは能面を連想する。人の薄皮一枚の奥には何があるのだろう。知りたくない。けれど知りたい。あぁゾッとする。収録作品は決してただのイヤミスではない。ほんのわずかの光を残していて、あっさりとしてるところもあり、そこがまた良い。叙述トリックも効いていて、思い込みの破壊が心地よい。こういうの好き。
かさお
2024/04/09 20:59

楽しみな作家さんが出来て嬉しい😊登録しま〜す✨

かさお
2024/04/09 21:05

マザーマーダーの表紙からしてもうゾクゾクします😆

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かさお
面白かった。日本の3大名探偵の1人、神津恭介、なんでもっと早くに知って読まなかったんだ、と地団駄ふんだ。戦後という昏い時代。誰もが脛に傷を持ち、見て見ぬふりする事も優しさ。そこで生きる者達の息吹きが、ぶわっとふりかかり、堪能。物語としては、艶やかな刺青を持つ女のバラバラ死体の密室事件が譚を為す連続殺人事件。麗しき探偵が登場するのは後半、理路整然と謎解きする姿が美しい。物理的ではなく思い込みの密室に囚われていたのは私も一緒。容疑者がどんどん外され、もう誰もいないじゃん、からの真実究明、お見事でした👏
ポプラ並木
2024/04/08 05:26

かさおさん、三大名探偵!調べました。おおおー、神津恭介、相当有名な方ですね。知りませんでした。。。興味あります!

かさお
2024/04/14 21:17

ポプラさん✨そう、三大名探偵の1人なんですよー✨これは読まなきゃ、で読んで正解でした。江戸川乱歩に直接原稿を送り、乱歩に太鼓判を押されてデビューしたそうですよ😊すごいですよねぇ〜✨

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かさお
恥ずかしながら宮沢賢治の本をちゃんと読んだのは初めて。大好きなJunaidaの「イートハーボ」イラスト集がきっかけ。収録作は、セロ弾きのゴーシュ、どんぐりと山猫、よだかの星、雪渡り、注文の多い料理店、水仙月の四日、狼森と笊森、盗森、風の又三郎、銀河鉄道の夜、9つ。ju naidaのあのイラストの原点はこれなのか〜、という気持ちで読んでいましたが、次第に宮沢賢治の描く世界観にどっぷりと浸ってました。なんというか大きなものに抗えないなかで必死に生きる人間他生物の美しさと哀しさのようなものを感じたのです。
中村です
2024/04/06 23:40

『猫の事務所』!黒井健さんの絵本で読みました。「猫の…」という可愛らしい題名ですが、シリアスな内容でした😨。

かさお
2024/04/07 12:10

そうなんですね!J unaidaさんのイラストでは、六匹の勇ましくめ可愛らしい猫が法曹服のようなものを身にまとい、すっくと立っていて、なんとも気になっておりました。読むのが楽しみです😊

が「ナイス!」と言っています。
かさお
最高に面白い頭脳ゲーム、大興奮❗️脳みそにズンズンガシガシ響く。してやったり、やられたり。理不尽は一切なし。エロもグロもなし。命もかけない。金に汚くもない。舞台が高校だからか、青春の甘酸っぱさも感じるし、どんでん返し好きにはたまらない一品。何よりも、誰もが知っている遊びをもじって発展させたロジックの完成度が凄い。お気に入りは「だるまさんがかぞえた」キャラも良いバランス。会社に行っても続きが気になりソワソワして大変だったのは「孤島の来訪者」以来。4月始まったばかりだけど、すでにNo.1の予感✨
かさお
2024/04/04 18:08

雪紫さん✨ええ、ええ、孤島の来訪者の時も大変でしたね〜、一刻も早く帰って続きが読みたいっ、ただそれだけ😅だるまさん、もはやホラーか?と思うほどゾクゾクしました💓脳内で、一歩ずつザクザク追い詰める姿が浮かんで白目むきそうでしたわ😅ハハハ

かさお
2024/04/04 18:10

カナさん✨グリコ、じゃんけん、だるまさんがころんだ、親しみ慣れたこのゲームがサバイバルゲームに😆時間に余裕のある時に、ガッツリ取り組むことをオススメします😊

が「ナイス!」と言っています。
かさお
漆黒の闇に溶け、白い歯を覗かせ、人々に恐怖を与える「魔物」少年探偵団の団員の妹と共に監禁された小林少年✨明智探偵不在のなか、魔訶不思議な通り魔のような事件が世間を騒がせる。魔物の正体は?狙いは?小林少年は?明智探偵、はやく帰ってきて〜!といった感じで一気読み。小林少年がけなげすぎる。もっと彼の活躍がみたい。だいたい怪異を解きながら、変装、変装、また変装とトリックで警察をケムにまく、という王道のパターンなんだが、不思議と飽きない。むしろトリコになってしまう。やっぱり昭和のこの雰囲気が好きなんだろうな。
かさお
2024/04/02 20:02

ポプラさん✨他の文庫で明智小五郎シリーズをゆっくり読んでるんですが、少年探偵団が読みたくて、こちらのシリーズをつまみ読みしてしまった😊少年探偵団がとっても素敵。心が洗われる。怪人二十面相とのシーソーゲームも怪奇的な雰囲気も、とっても面白い✨

ポプラ並木
2024/04/03 06:30

かさおさん、名探偵コナンと被るんですが、やっぱり江戸川乱歩の小説は特別ですよね。

が「ナイス!」と言っています。
かさお
半年ぐらい前に読んだとき、間違えて「少年探偵団」の方で感想を登録してしまった😅改めて紐付け直し。この本では、明智探偵のもと、少年探偵団が結成される世紀の瞬間に立ち会えます。怪人二十面相との対決もありますが、私的には小林少年が7つ道具を駆使したり、鳩のピッポちゃんを飛ばしたり、けなけに脱出した場面の方が心に残ってます。明智小五郎も怪人二十面相も、ルパンみたいに変装を繰り出してパターンが読めても、味があって水戸黄門の印籠のように面白かった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/09/29(1691日経過)
記録初日
2013/02/01(4122日経過)
読んだ本
1524冊(1日平均0.37冊)
読んだページ
424874ページ(1日平均103ページ)
感想・レビュー
1047件(投稿率68.7%)
本棚
11棚
性別
自己紹介

2019年10月、読書メーター登録
学校図書館に勤務。いつも本に囲まれて幸せ。
マンガ、絵本も読みます。
生徒諸君、ガラスの仮面、スケバン刑事、バナナフィッシュ、スラムダンク、キャプテン翼、ハチミツとクローバー、と来て
今は、3月のライオン、キングダム、進撃の巨人、ミステリというなかれ、がお気に入り。

どんでん返し、叙述トリック大好き。本の帯に、貴方は絶対にだまされる、と書いてあればつい手が出る。そしてたいてい騙される。

衝撃を受けたミステリー
■葉桜の季節に君を思うという事
■冷たい校舎の時は止まる
■十角館の殺人
■予言の島
■連続殺人鬼カエル男の殺人
■殺戮にいたる病

大好きなシリーズ
■若竹七海の探偵葉村晶
■十二国記
■ホーンテッドキャンパス

プラチナ本
■自閉症の僕が飛び跳ねる理由
■かか
■塞王の盾


好きな作家
今村夏子、若竹七海





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