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2024年4月の読書メーターまとめ

nukowan
読んだ本
11
読んだページ
2944ページ
感想・レビュー
11
ナイス
376ナイス

2024年4月に読んだ本
11

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

nukowan
あれ?読んだことある?かもしれない。既視感ありながらも楽しく読んだ。当時のケータイ事情が「あーそうだったそうだった」と懐かしく思った。メールのやりとり、一通ごとに料金がかかってた記憶あるわー。パターン化してる短編集なのに読ませるね。2002年の作品。22年前ってけっこう昔ですね。社会描写がおもしろかった。ブラウン管のテレビだし、FAX全盛だし。シリーズ次は空中ブランコ?はい、読みます。読みますよ。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

nukowan

伊坂幸太郎はほぼ読破してきてるけど、三部作の「陽気なギャング〜」、一冊目だけしか読んでなかったので読み進めようと思い、「〜地球を回す」を図書館でまた借りてきた。初読はライト過ぎたイメージだったのでちょっと敬遠してたのよね。とりあえず読んでいきます。このあとは死神シリーズのどっちかが未読で残ってたはず。

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2024年4月の感想・レビュー一覧
11

nukowan
ロートルのプロレスラーが主人公。彼は試合には負けるものの対戦相手を負傷させる掃除屋だった。ある女性から依頼された内容とは相手選手に乱暴された復讐のため、という。しかしその真実は━━。五編の短編から、なぜ掃除屋になったのか、プロレスとは、という大筋もちゃんとある。さらに【プロレス】にはキャラクターとバックボーンが大切、というものが重なるような小説になっている。2017年に執筆された連載物。読みやすかったです。/プロレス小説といえば思い出すのは夢枕獏。昔はめっちゃ読んでたなあ。
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nukowan
シリーズ三作目。いつもの展開にいつものキャラクター。お決まりの展開なのに読ませてくれるので最後まで楽しく読んだ。最近シリーズ四作目も出版されたということでぜひ読もうと思います。伊良部フォー!
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nukowan
シリーズ一冊目同様、前半ではもったりとした読書となり読み進むのがおっくうな感じになってしまったものの、やはり上手いのだろうか、後半は読まされてほぼ一気に読めました。「こういうのがいいんだろ?」感が鼻についてしまうのは気のせいなのかしら。小説テクニックは【上手い】んだろうけど、おもしろさが追いついてない、というのが個人的な感想です。
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nukowan
ほぼ一気に読んだ。序盤で「おもしろそう」と思って、そこからの続きをほぼ一気に読んだ。映画の原作で、ある特殊な人物が登場キャラクターにいるっていうのは何かでちらっと見かけていた。けどジャンルだけ合ってて実は全然別物だったです。【心の傷】の物語としてはありふれているのだと思ってしまう反面、彼ら彼女らはどうなるのか、という行く末を知りたくさせられたのは作者の力量だと思います。おみごと。クジラで一本筋を通すためのラスト辺りのクジラネタはやり過ぎだとは思いましたけども。黒田小夏さんといい最近の女性作家さん凄い。
が「ナイス!」と言っています。
nukowan
ほぼ一気に読んだ。序盤で「おもしろそう」と思って、そこからの続きをほぼ一気に読んだ。映画の原作で、ある特殊な人物が登場キャラクターにいるっていうのは何かでちらっと見かけていた。けどジャンルだけ合ってて実は全然別物だったです。【心の傷】の物語としてはありふれているのだと思ってしまう反面、彼ら彼女らはどうなるのか、という行く末を知りたくさせられたのは作者の力量だと思います。おみごと。クジラで一本筋を通すためのラスト辺りのクジラネタはやり過ぎだとは思いましたけども。黒田小夏さんといい最近の女性作家さん凄い。
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nukowan
一編六頁ほどの超短編34本。しかもどんでん返しで。数ページごとにクライマックスが訪れるもんだから、サクサク読んだ。「はじめてのサイン会(綾崎隼)」が想像もできなかった結末だった。「二十三時、タクシーは西麻布へ(麻布競馬場)」「富士山のように(宮島未奈)」、「真実は瞳に(加藤シゲアキ)」「昼下がり、行きつけのカフェにて(結城真一郎)」がおもしろかった。後半の作品が多いのはしょうがないね。読んだことのない著者ばかりでたのしかったです。「二人のマリー・テレーズ(真梨幸子)」がよくわかりにくくて何度も読み返した。
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nukowan
この作品のタイトル、読み始めるまではなんだかなあ、と思ってたけど読了後は、そうか、と納得する。そんな物語。ネットで話題になってたものを図書館で予約したもので、読む段階でどんな作品なのかは例のごとくさっぱり不明でした。夜の京都のファンタジー。鵺、ときたか。現実パートの重さはちょっと好みじゃなかったですけど「エイザノンチュゴンス」がいいやつ過ぎてよかった。⑥にこだわるロジックもまあ、よかったのではないでしょうか。夜を歩く。あの角を曲がると……。
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nukowan
再読。起こることはわかっているから、どういう心理状況だったのか、警察の動きはどうだったのか、というのを、確認するように再読してた。あるエリアで静かに起きていた事件。冒頭の事件を皮きりに浮き彫りにされる残酷な出来事。においたつようなあの現場が目に浮かんでしまうけど、ご飯食べながら読めるのです。本は本よ。
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nukowan
昨日、昼寝をしていたこともあり、眠たくなるまで、と1/3以上残ってたけど夜中ずっと読んで読了。おもしろいよねぇ。キャラクターはもちろんのこと、神経症?をこんないろいろ扱って楽しませてくれた。シリーズ三作目の「町長選挙」もすぐ読みます。これは去年出た四作目までノンストップで楽のしめそう。不思議と飽きません。シリーズ読破したら著者のほかのも読んでみよう。
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nukowan
あれ?読んだことある?かもしれない。既視感ありながらも楽しく読んだ。当時のケータイ事情が「あーそうだったそうだった」と懐かしく思った。メールのやりとり、一通ごとに料金がかかってた記憶あるわー。パターン化してる短編集なのに読ませるね。2002年の作品。22年前ってけっこう昔ですね。社会描写がおもしろかった。ブラウン管のテレビだし、FAX全盛だし。シリーズ次は空中ブランコ?はい、読みます。読みますよ。
が「ナイス!」と言っています。
nukowan
「ミシンと金魚」の作者の二作目。昭和の小学生の夏を描いた作品。主人公アキラは何を抱えて何を考えているのか。母親の恋人、友人ミッチェル、友人の飼い犬ヤマト。父親の面影。日曜日の礼拝。おばあちゃん。だらしない母親。ぜんぜん大人じゃない。いろいろ不思議なパワーに満ちあふれていたあの頃。決してうまくいくことばかりじゃなかったあの頃。短い物語であっという間に読めた。しかし。なぜこれを書いた?おもしろかったのかむずかしいぞ。失ってしまった何かをくすぐられたわけでもなく。つまらなくはない。つまらなくはないんだけどなぁ。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2019/10/10(1686日経過)
記録初日
2019/05/31(1818日経過)
読んだ本
246冊(1日平均0.14冊)
読んだページ
69628ページ(1日平均38ページ)
感想・レビュー
238件(投稿率96.7%)
本棚
9棚
血液型
O型
職業
専門職
現住所
大阪府
URL/ブログ
https://twitter.com/nukowan
自己紹介

2022年に白内障の手術を行い老眼鏡からも解放される。
2020年入院した際、病院の図書室で伊坂幸太郎を知る。
宮部みゆき、東野圭吾、スティーブン・キングなどをよく読んでいた。

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