どんでん返し短編集って聞いてたけど、思ってた以上に踊らされました笑。え？そっちも！？って。そして、題材が今時で「あり得るのかも、、、」って思ったし、表現も巧みで「次は何が起こるんだろう」って寒気を感じながら読みました。

今回の伊坂ワールドは殺し屋七尾くん大活躍！七尾くん好きなんだよねー。とんでもなくついてなくて、自己表現低いから頼りなさげに見えて、でも実はめっちゃ優秀で強い殺し屋。今回もあるホテルに荷物を届けるだけの「簡単な仕事」を引き受けたにも関わらず、持ち前の不運で巻きに巻き込まれホテルから出れず、、、。『マリアビートル』の小ネタもちょこちょこ出てきて楽しく読みました。またブラピで映画やんないかな？笑　次回の七尾くんの活躍も期待するけど、逃し屋ココさんがメインの話も読んでみたいなぁ。

獣医を目指す聡里の大学生活の話。一瞬だけ獣医を夢見たこともあるので、すごく興味深く読みました。最初は聡里の若いと言うよりも幼すぎる心情に正直鼻白らんでしまった部分もあったけど、それも含め成長が描かれていて、後半の農場での実習は頼もしかったな。今も動物は好きで獣医という職業にも興味があるし、獣医として聡里が活躍する続編が読みたいなぁ。

どんでん返し短編集って聞いてたけど、思ってた以上に踊らされました笑。え？そっちも！？って。そして、題材が今時で「あり得るのかも、、、」って思ったし、表現も巧みで「次は何が起こるんだろう」って寒気を感じながら読みました。

ユーミンはそれほど詳しいわけではないけど、音楽×小説という自分が好きなもののコラボなので、迷うことなく購入。買ってから知ったけど、NHKでドラマもやっててそっちも楽しめた。断然ファンの江國作品はいつもながらとても心地よく読んだけど、川上さんの「春よ、来い」かとても良かったなぁ。ドラマはちょこちょこ設定が違ってたけど、そっちもとても良かった。多英ちゃんが幸せになりますように。

ホテルマンと書道家のお話。2人の関係性と会話が楽しくてあっとゆー間に読了。ホテルマンと書道家のシゴトが少し覗けたのも楽しかったなぁ。ぜひ続編を！そして、なんで三浦さんの描く訳あり男子はこんなにも私好みなのか笑。