大正時代を舞台としたミステリー。絵の盗作の謎、サロメをなぞらえた連続殺人事件を画家と通訳が追う。本作から読んじゃったけど、シリーズ物のの第3弾らしい。雰囲気は好きなんだけど、こちらに提示される情報が少なくてみんな怪しいように思った。終盤までに出ている情報で犯人を決められるものなのかしら。

エンタープライズアーキテクチャを作らなきゃいけなくなって。EAという言葉を知らなかったけどITの世界では常識で、これからビジネスを考えるにあたって3CとかPESTとかみたいに普通に考えなきゃいけないことらしい。本当か？今の業務がエクセル管理のため、AsisのAA、TAに書くこと無かった。書くことないってやばいなってことは確認できた。

ホラー✕刑事ものの連作短編集。刑事只倉は不本意ながら第二種未解決事件整理係に配属された。不可解な事件を愛娘の彼氏である怪談師炎月は怪奇現象だと主張する。只倉はこの世に怪奇現象などない！とそれらの事件を合理的に解決していく—。ミステリーとしても、笑えるという意味でも面白かった！昔話シリーズが終わって寂しかったけど、これもシリーズ化して行ってほしい！

KindleUnlimitedにて。教養として知っておきたいことがかわいいデザインで整理されている。手元においてたまに眺めたら癒やされたり楽しい気持ちにさせてくれたりしそう。「モチーフは〇〇」とページごとに説明されてるのがなんか嫌だ。デザインに自信を持って「このページはあれがモチーフかな？」と読者に委ねてほしい。

KindleUnlimitedにて。山岳✕日常の謎だそうだが、謎解きってほどトリックやロジックが主張するわけでもなく、山の小説って感じ。空気感がなんとなく好き。

KindleUnlimitedにて。題名と表紙から想像するほど猫は出てこなかった。両親を亡くして二人で暮らすことになった血の繋がらない兄妹のお話。普通に暮らすことの幸せが詰まってた。中に出てきた「花を見て根を思う人になれ」という言葉が好きになった。

なんかつかれたので再読。人にやさしくしたい、人を無邪気に応援したいって思わせてくれる。明日からも頑張ろ〜！ちょっと嫌なあいつにもやさしくしよう〜！

殺し屋シリーズの3作目。さらっとした短編集が面白い。石持さんは中長編より短編のほうが好き。

大正時代を舞台としたミステリー。絵の盗作の謎、サロメをなぞらえた連続殺人事件を画家と通訳が追う。本作から読んじゃったけど、シリーズ物のの第3弾らしい。雰囲気は好きなんだけど、こちらに提示される情報が少なくてみんな怪しいように思った。終盤までに出ている情報で犯人を決められるものなのかしら。

フォローさせて頂いている方の感想から。KindleUnlimitedにて。ジャズに関連した日常の謎を天才肌のテナーサックス奏者が解いていく。面白い。面白かったんだけど、日常の謎はあっと驚くというわけではないし、音楽の素養は無いから音楽用語は分からない。でもなんかミステリー部分も音楽部分も面白かった。何が面白かったのか言語化が難しい…。続編もあるみたいなので読んでみたい。