加賀恭一郎シリーズ⑦。再読。従兄弟の松宮の登場や父親との確執など、事件以外の話題もてんこ盛り。やはり、面白かった。

加賀恭一郎シリーズ⑧本筋ではないところを掘り下げているのに、しっかり犯人を追い詰める。日本橋署の加賀の活躍を楽しみました。

冴えないオバサン沙代子と強気の紫苑。チグハグな二人の関係がどんどん良くなるのが面白かった。後半にかけて疾走にて読了。

ドラマは観てなかったので、小説で堪能。現代に生きる伊賀と甲賀の忍者夫婦。お互いの正体がわかってからの盛り上りが良き。楽しみました。

絶望の中にいる譲の前に、娘と同い年のちぃ子が現れる。彼女と過ごすうちに譲の気持ちに変化が起こる。タイトルの「君といた日の続き」の君の意味が読前と読後で変わる。

ボディーガード・キリシリーズ③段々、ボディーガードというより探偵のようになってきた感強し。弥生や朋華など、これからも出てきそうなキャラも満載。さらりと読了。

ゆっくりじっくり心に染みる本だった。その時その時を丁寧に、嘘偽りなく生きていこう、と思える本。水樹と信也、正浩や悠人、憲吾に遠子先生、みんな強くて素敵な人たちだ。

死刑執行後の再審請求に奔走する娘のひかり、弁護士、記者。そして、阻止したい検察の横暴。当たった裁判官の資質で流れが変わる怖さよ。こんなことがあってはいけない。

自動車工場で働く非正規工員4人。玄さんとの出会いによって自分達の現状に目覚め、労働組合を立ち上げる。途中の労基法や憲法の話に心折れそうになるも、後半に向けて公安やら政治家やら入り乱れ、一気に読み進める。なかなか重くしんどい読書時間だった。

加賀恭一郎シリーズ⑦。再読。従兄弟の松宮の登場や父親との確執など、事件以外の話題もてんこ盛り。やはり、面白かった。

島の霊媒師のオバァサン。女子一人を生む定めから逃れようと、孫の一子は島から逃げる。一子の子供、明生、愛子の人生も絡まって、最後はどうなるのか気になって一気読み。

人々がスマホではなく、VR眼鏡で情報を得る社会。現実の連続殺人とゲームの中での殺人事件がリンク。さくさく読了。最後の南条の話にクスッとなった。

何歳になっても子供のこととなると母親は暴走する。痴漢冤罪を信じる母。痴漢された娘の母。痴漢で逮捕されたが、起訴猶予になった夫。そして、その母。意外と(失礼)面白かった。