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2024年5月の読書メーターまとめ

Lilas
読んだ本
8
読んだページ
2845ページ
感想・レビュー
8
ナイス
36ナイス

2024年5月に読んだ本
8

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Lilas
前書きから声をたてて笑ってしまった。食べたもののヘビーさと反比例する軽やかな文体で楽しく読めました。最初のほうはいつ読めばいいのか(食前食後も嫌)迷うほどのヘビーさに参ったけれど、だんだん慣れた。髙野さんほんとおもろいわー。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
8

Lilas
新田次郎の八甲田山を読み映画も観ていて強烈に覚えているが真相はこれか...隠蔽、捏造のオンパレードの皇軍。おそろしい。ことに雪中行軍を成功させたという福島大尉の厚顔無恥ぶりにはあきれ果てた。作品の最後の言葉が非常に重く感じる。なお、作品中どうしても理解できない文章が数か所あったのだけれど、自衛隊独特の言い回しなのかしらん。
が「ナイス!」と言っています。
Lilas
のぞき見趣味的な面で大変面白かった。立って中華料理を食べるのか~座ってはいけない生活は厳しい!著者含め海千山千の召使たち。光緒帝の賢明さが哀しい。
が「ナイス!」と言っています。
Lilas
書評で読んでこれはと思った本。全体の2/3まではあまり面白くなく、選択ミスと悔やんだけれど事件後はどんどん読み進めた。当時の朝鮮のキリスト教布教の状況が分かればもっと面白いでしょうに。残念。 なお、面白くなかった要因として、翻訳に強い違和感があった。上手な翻訳者は平易な言葉を使うと思うのだけれど、普段まったく目にしないような難解な日本語が頻出して読みにくかった(特に事件前)。逆に、その単語ここで使う?としっくりこなかったり。翻訳者の紹介が原作者のそれの倍なのも変。違う翻訳者で読み直してみたい。
Lilas
お風呂で読むための本を探しているときに見つけた本。軽やかな話題からずっしり重い話までをよい香りのするような筆致でえがき、好みの本でした。お風呂で読まなくて正解。アメリカ先住民の考え方が興味深く、もっと知りたく思いました。
Lilas
ドラマチックすぎてじっくり読まないと頭に入らないのに先が知りたくて飛ばし読みしては戻ることの繰り返し。大変濃厚な本でした。すでに満州関連の本をいくつか読んでいるので歴史的な面での理解が深まりました。一族の物語としては、溥儀の妻は全員、結婚しなきゃよかったなー、だったでしょうね。溥傑・浩夫妻は幸福な結婚であったけれどその陰も濃く気の毒でした。ここでは語られないけれど、帝の血をひく孫を養育した浩さんの母上はどんな思いだったのか気になりました。
が「ナイス!」と言っています。
Lilas
読む本が途切れた時に図書館で偶然見つけた本。1900年頃に、若いイギリス夫人が10年以上もカシュガルに暮らしたなんて全く知らなかった。箱入り娘だった彼女の生き生きとした好奇心、現地の人々との交流が好ましい。休暇で故国に戻る旅に数か月を要すること、有色人種の血をひく夫への差別(解説から)には溜息が出る。現代でも、イギリスの白人至上主義は強いもんね... 大変興味深く読みましたが、旅の道程の地図があればもっと良かったです。現代の地図では追いきれず残念。
Lilas
前書きから声をたてて笑ってしまった。食べたもののヘビーさと反比例する軽やかな文体で楽しく読めました。最初のほうはいつ読めばいいのか(食前食後も嫌)迷うほどのヘビーさに参ったけれど、だんだん慣れた。髙野さんほんとおもろいわー。
が「ナイス!」と言っています。
Lilas
何の気なしに手に取った、夫の借りてきた本。この事件はよく覚えているので興味深く読みました。著者は東大法卒、頭はいいんだろうけれど...会った芸能人をずらずら挙げたり、VIPルームやらチタンカードやら、ちやほやされることにひたすら弱い人なのでは。この本を書いてからずいぶん経って、「オレ金持っててえらい」的な考えの人だってもうばれちゃってるから、こんな一族が経営から退いて大王製紙の社員さんにはほんと良かった、と思いました。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/06/01(1463日経過)
記録初日
2020/06/02(1462日経過)
読んだ本
370冊(1日平均0.25冊)
読んだページ
104709ページ(1日平均71ページ)
感想・レビュー
356件(投稿率96.2%)
本棚
0棚
性別
血液型
O型
職業
その他
現住所
東京都
自己紹介

無人島にひとつだけ本を持って行けるとしたら…
アン・ブックス(モンゴメリ)/
池波正太郎の銀座日記/
その名にちなんで(ラヒリ)
のどれか。

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