初めて読んだ村田さんの小説。初めて読んだ村田さんの小説。普通って何だろうと考えさせられた。英語の勉強のために、Audibleで英語版を聴いてから、読みました。だいたいのストーリーは把握できたけれど、細かい表現などは聞き取れていないことがわかりました。英語でもきちんと聞き取れるようにこれからも英語Audibleを聴いてからの読書を続けたいと思います。

第二部の「バベルの塔の狸」がとても面白かったです。動物園の近くを走っていたら、狸が私の前に現れたことがあり、もしかして作中に出てくる「とらぬ狸」だったのかもなんて思いながら、楽しく読めました。第三部の「赤い繭」で人肉の話が出てきたのはドキッとしました。直前に読んでいた村田沙耶香さんの『生命式』も人肉を食べる話だったので……。

短編集なので、1作品ごとに英語版のAudibleを聴いてから、日本語版を読みました。日本語版と英語版では作品の順番が違うのはなぜなのかが気になりました。作者の想像力はすごいなぁと思いながら読んでいて、『ポチ』は普通の話だなと英語版を聴いて思っていたら、日本語版を読んでビックリ！『街を食べる』を読んでから、道に咲いているたんぽぽが気になって引っこ抜こうかと思ってしまう影響を受けやすい私。

英語版をAudibleで聞いた後に日本語で読みました。

栄早朝会議で2016年に受け取った本。著者がトライアスリートとは読むまで知らなくて、読んでみてビックリ！トレーニング方法は参考にしたいなと思ったけれど、食事については細か過ぎてちょっとできそうもないと感じました。はじめにで書かれている「運動は、いままで気づかなかった自分の性格や体質、特徴を見つめ直すよい機会を与えてくれます。そして自分のことをよりよく知ることは、自分をコントロールし、能力を発揮するのに役立つはずです」という文章には深く頷きました。

偶然、『箱男』を受け取って読み、今年は安部公房氏生誕100年と言うことを知り、続けて安倍氏の本を読んでみました。ドナルド・キーン氏の解説にもあるように、安部氏の文体の特徴は、比喩の豊富さと正確さであると思います。すごい喩えだなぁと感心しながら読み進めていき、結末はどうなるのだろうと思っていると読み終えられてしまう。『砂の女』の生き方は私には理解できませんが、広い世界を知ることが幸せに繋がるわけではないことを再認識できた気がします。

栄早朝会議で受け取った本。安井かずみさんも加藤和彦さんも名前は知っていたけれど、どんなプライベートを送っていたかは全く知らず、読み始めました。私とは生きてる世界が全然違うし、読み切れるかなと思ったけれど、最後まで読めました。幸せそうな方も色々苦悩を抱えて生きているのだなぁと思いました。

フルマラソンのために走り過ぎたのか、管理栄養士なのに体重が減り過ぎてしまって、なかなか増えないので読んでみました。タイトル通り「女子」なので、小中高生で真剣に部活やスポーツに取り組んでいるアスリート向けの本。一般向けのスポーツ栄養学の本だと、生理のことはサラッと書かれているだけなので良いと思いました。

2014年に栄早朝会議で受け取った本。読みかけで10年放置して読了。上から目線って最近でもよく聞くけれど、10年前から問題になっていたと気づきびっくりしました。著者の言うように、「見下された」といきり立つ人物は、相手との関係以前に、自分自身が自分に価値を感じられないという問題を抱えているのである。と考えると、納得がいくような気がします。

初めて読んだ村田さんの小説。初めて読んだ村田さんの小説。普通って何だろうと考えさせられた。英語の勉強のために、Audibleで英語版を聴いてから、読みました。だいたいのストーリーは把握できたけれど、細かい表現などは聞き取れていないことがわかりました。英語でもきちんと聞き取れるようにこれからも英語Audibleを聴いてからの読書を続けたいと思います。

ずっと前に購入した本ですが、この本のトレーニングにしっかり取り組んだことはありませんでした。2024年の名古屋ウィメンズマラソンで自己ベストを更新するためにしっかり読んで取り組んでみました。自己ベスト更新できますように。

ravelryという編み物SNSに登録したので、編み物初心者なのに英文パターンに挑戦！挫折しそうなので、図書館で借りて読んでみました。でも、疑問点は解決しませんでしたが、自己流で解決。趣味で自分で使うものを編んでいるのだし、自分が納得できるものができればよいかなと思ってます。

2024年は100冊本を読むと決めて本をたくさん読む方法を知りたくて読んでみました。が、結局、すき間時間に本を読むしかないというのがわかりました。空いた時間にすぐに読めるように読みたい本を手に届く所に置いたり、持ち歩くようにします。

栄早朝会議で受け取った本ですが放置。映画化されるというニュースを見て読んでみることにしました。こんな機会がなければ、絶対に読むことはなかった本です。読み始めてから、段ボールを見るとかぶってみたく、なったり、放置された箱を見ると、中に誰かがいるのではないかと思ったり。箱男を見て自分もやってみようと思う人なんておかしいと思ったけれど、自分も箱の中に入ってみたくなって驚いた。後半、誰が誰だかわからなくなり混乱。純文学だからわからなくても大丈夫と考えてなんとか読了しました。生誕100年なので他の本も読みたい。

映画の人間失格で『斜陽』の話が出てきて、どんな話なのか知りたくて読みました。もっと長くて読むのが大変だと思ったら、短編で読みやすかったです。

映画の人間失格の影響で、作中の私（さっちゃん）はずっと宮沢りえのイメージで読んでいました。夫の借金を返すために小料理屋で明るく働くさっちゃんはそれでも幸せそうだと感じました。私がさっちゃんの立場だったら、そんなことできないと思うけれど。

アマプラで映画の人間失格を視て、小説も読んでみたくなり読んでみました。人が他人に対して「世間が許さない」という意味はその人自身が許さないというところは共感。他の作品も読んでみたくなりました。

普段、運動をしない人に運動を勧めるときの参考に読んでみました。運動不足がアルツハイマー型認知症のリスク因子の一つということで、これからも運動を続けて行こうと思いました。モデルがボディビルダーの方で上半身に全く筋肉がない私はこんな上半身になりたいなと思いました。

高校の私立文系コースから管理栄養士専攻に進学したので、学生時代は生化学や有機化学が全然わからなかったけど、なんとか管理栄養士の免許は取得。やはり代謝がわからないとダメではないかと思い、読んでみました。チンプンカンプンなところもたくさんありましたが、赤筋と白筋など、自分がマラソンしてるときに体内ではどんなことが起こっているのかなどがわかったり、ちょっと寄り道のコーナーで雑学を仕入れられたりと最後まで読めました。本書で紹介されているハーパーの生化学をいつか読んでみたいと思いました。