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2024年4月の読書メーターまとめ

ロボット刑事K
読んだ本
10
読んだページ
3178ページ
感想・レビュー
10
ナイス
242ナイス

2024年4月に読んだ本
10

2024年4月のお気に入り登録
1

  • 19のまま💫✨

2024年4月のお気に入られ登録
1

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2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ロボット刑事K
医者になるにはこんなに勉強しなければならないとは今更ながら驚きます。私立ならば相当の財力も必要ですし、お医者さんには脱帽です。来る日も来る日も、一日十五時間勉強して試験に備えた経験は私にはありません。そこまで勉強して試験に受かったとなれば、そりゃあ嬉しさも格別でしょう。雨ちゃんが国家試験に受かり、ご両親が喜ぶシーンにジーンときて、不覚にも涙ぐんでしまいました。しかし、還暦まで5年を切ったというのに、マジ大丈夫か?オイラの涙腺。☆5つで。シリーズをも一度最初から読み返したくなりました。っつーか読むわ。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

ロボット刑事K

大谷選手の専属通訳人だった一平氏が訴追されました。20億円以上を弁済するのは不可能でしょう。賭博依存症はれっきとした病気ですが、だからと言って一平氏に同情しようって気にはなりませんが。ところで一平氏は、何故大谷選手の金をちょろまかしたんでしょう?いや、博打でこさえた借金があったからなんですが、私が言いたいのは、彼は何故、恩ある大谷選手に迷惑かけてまで違法なブックメイカーに借金を返したの?20億円以上の借金抱えたらもう何したって人生詰んでるんだから大谷選手に迷惑かけず、賭博の借金ぶっちぎりゃよかったのに。

秀玉
2024/04/16 12:09

そう思います。それがギャンブル中毒と言う病気がさせることなのでしょうか。

ロボット刑事K
2024/04/16 20:42

秀玉さん、コメントありがとうございます。賭博でも酒でもクスリでも、中毒になるとその存在が自分の中で最上級のヒエラルキーを占めるそうです。そうなると、なにより怖いのはその存在に見限られること。その存在のご機嫌をとるためなら親兄弟さえ殺します。つまりそういうことなんですね。ブックメイカーに出入り禁止を食らうくらいなら、世界のスーパースター、大谷選手にケツ拭かせるくらいなんでもなくなっちゃうんです。アイツもコイツも死んじゃえばいいのに。

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2024年4月の感想・レビュー一覧
10

ロボット刑事K
さすがは元警部補の作品だけあってリアルですね。私が苦手とする本格ミステリの三大要素、千里眼の探偵、無能な警察、ご都合主義は登場しません。やっぱり事件は刑事さんが解決しなくちゃね。ところどころ、都合イイとこはありましたが、それは頑張った人への神様のご褒美みたいなモンということで。私も死ぬほど頑張ってたら神様が微笑んでくれたことありますもの。主人公と嫌われ者の補佐官が、某ドラマのアオシマ君とムロイ管理官みたいな関係になるのかな、なんて思ってたのに死んじゃうなんて。☆3つ。作者も既にお亡くなりだとか。合掌。
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ロボット刑事K
1巻のラストと2巻が繋がらないのは、きっと大人の事情があったんだろうってことは推察できます。で、作者も張り切っちゃったんでしょうけど、今回はちとやりすぎです。漸化式の解説、月までの距離の測定法。いったい何人の読者が集中力を切らさずに読めたでしょう。これでは却って数学嫌いを作ってしまいますよ。模擬店の準備期間と集客数が比例するとか、文化祭のステージで月までの距離の計算方法を解説して喝采を浴びるなんて無理筋ですし。☆3つ。国際通話で2時間かけてポアンカレ予想を解説なんかしたら、破産しますぜ。
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ロボット刑事K
数学は世界を救うと信じる、数学の才能に溢れる中学生が活躍する話。以前天才的な数学の能力を持つ女の子が警察捜査に協力するお話を読みましたが、荒唐無稽な設定で段々読むのがバカバカしくなり、シリーズ途中で読むのを止めちゃいました。こちらは中学生の身の丈にあったトラブルシューティング。それだけに実際にありそうな話で面白かったです。それにこのオヂサンは、こういう身悶えしそうな青春モノが大好物なのです。☆4つ。数式の解説も分かり易いし、これなら数学が苦手な人でも・・・やっぱり数学アレルギーな人にはキツいかな。
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ロボット刑事K
「七人の敵」の解説、未読なら月曜日の水玉とレインレインボーを読むといいことあるよ!に踊らされて読んじゃいましたよ、レインボー。なるほど、七人~の陽子、月曜日~の陶子が在籍していたソフトボール部のチームメイトひとり一人の短編。そして亡くなったチームメイトの話に集約されるってやり方は、池井戸潤氏の作風に少しに似ていて、なかなか面白かったです。「七人の」「月曜日の」「レインボー」の順に読めてラッキーでした。☆3つ。サブタイトルはどうせなら赤橙黄緑青藍紫の順に並べた方がよりレインボーって感じだったのでは。
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ロボット刑事K
先日初めて加納さんの著作(七人の敵)を読み、とても面白かったのと、その解説で「未読なら月曜日の水玉とレインレインボーを読むといいことあるよ!」と推してらっしゃったので、早速ブックオフでゲットしてきました。しかし、主人公のOL陶子の余りに千里眼な探偵ぶり、頭の回転が早いのは良いけど、普通そこまで見通すかいな、とツッコミ入れながら読みました。まあ小説はエンタメですから面白ければアリなんでしょうけど、ワタシ的には「こりゃないわ」。☆2つ。七人~の陽子のキャラは痛快ですが、こちらの主人公はイマイチだなあ。
読書国の仮住まい
2024/04/15 20:26

七人の敵がいるに続編ありますよ、『我ら荒野の七重奏』という題名で。 あと小説ではありませんが、加納さんご自身の白血病闘病記『無菌病棟から愛を込めて』は読み応えあります。

ロボット刑事K
2024/04/15 21:49

読書国の仮住まいさん、コメントありがとうございます。七人の敵には続編があるんですか。それは読んでみたいですね。ご教示ありがとうございます!白血病闘病記も興味津々です。明日からまたまたブックオフを巡回検索します!

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ロボット刑事K
読んでて思いました。カミさんには苦労かけたなあ、申し訳なかったなあ、と。小中高のPTAに子供会、バスケ(息子)にサッカー(娘)の父母会。ほとんどカミさんに任せっぱなしでした。私がやったのは持ち回りで回ってくる自治会の委員くらいです。自治会長の余りのワンマンぶりに、ケンカになる前に自治会を抜けましたが。こんな面倒なことやるなんて絶対おかしい!と声を上げると更に面倒なことになる。経験あります、ハイ。正直読む前は余り期待してなかったんですが、どうしてどうして、堂々の☆5つ。子供を持つ親アルアルって感じです。
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ロボット刑事K
如何に美味しい給食を更に美味しくたべるか。これが給食道である。こんな言葉、本編には一度も出て来ませんが、私はそう言うことだと思います。勘違いして欲しくないのは、美味しくない給食を如何に美味しく食べるかではないってことです!はっ!?失礼、柄にもなく熱くなってしまいました。しかし給食は美味しくなかったという思い出を持つ人が一定数いるのも事実です。寂しいですが。給食を守るため突っ走る2人、熱いっす。☆5つ。いつか私も甘利田に「そんなの旨いに決まってるだろ!」と言わせてみたいです。そこで私も一言。うまそげだろ?
ミカママ
2024/04/05 09:14

「うまそげ」がイチオシのセリフでした!また新シーズン始まらないかなぁ😋

ロボット刑事K
2024/04/06 14:01

ミカママさん、コメントありがとうございます。函館の給食にも大いに興味が湧きますし、なにより甘利田の新たなライバルが現れるのでは、と興味津々です。作者はあとがきでこれで一区切りとおっしゃってますが、やっぱり続編を期待しちゃいますよねえ。

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ロボット刑事K
医者になるにはこんなに勉強しなければならないとは今更ながら驚きます。私立ならば相当の財力も必要ですし、お医者さんには脱帽です。来る日も来る日も、一日十五時間勉強して試験に備えた経験は私にはありません。そこまで勉強して試験に受かったとなれば、そりゃあ嬉しさも格別でしょう。雨ちゃんが国家試験に受かり、ご両親が喜ぶシーンにジーンときて、不覚にも涙ぐんでしまいました。しかし、還暦まで5年を切ったというのに、マジ大丈夫か?オイラの涙腺。☆5つで。シリーズをも一度最初から読み返したくなりました。っつーか読むわ。
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ロボット刑事K
相変わらず給食道(?)を極めんとする甘利田とゴウ。漆塗の箸を相棒に、給食蘊蓄もばっちり、甘利田節も健在です。一作目の感想にも書いた記憶がありますが、横浜の市立中学には給食がないんですよ。甘利田ほどではないですが、私も給食大好きだったので、中学の給食は正直羨ましいです。また、小学校の給食でも、お米は出たことなく、給食でのホカホカご飯はホントうまそげ。本作のゴウの工夫は少しもの足りなかったかな。でも十分面白かったけど。☆4つで。鏑木があそこまで甘利田を目の敵にするのは、やっぱり甘利田が羨ましいんでしょうね。
秀玉
2024/04/06 15:46

このシリーズ映画で見ました。映画は今一かな。

ロボット刑事K
2024/04/06 16:51

秀玉さん、コメントありがとうございます。実は私も映画は見ておらず、と言いますか、ドラマもやってたのは知ってるんですが、観ておりませんで。にっくき鏑木役を金八先生の加藤優やってた直江喜一さんがやってるとか、給食のおばちゃんを伊藤麻衣子さんがやってると聞き、観てみたいんですが。

が「ナイス!」と言っています。
ロボット刑事K
ちょっと期待はずれです。どんな凄まじいブラック企業かとワクワクしてましたが、上司がパワハラ系で少々ハードな普通(?)の会社、この程度の会社は掃いて捨てる程ありますよ。しかも主人公は通常業務をこなしてるだけでブラックと言うほどの過酷な状況な訳でもなく。社員が倒れたりドロップアウトするのも原因は自分だし。普通のお仕事小説ですね。憧れの自転車の君と仲が発展するわけでもなく、イラストレーターを目指していたという設定も活かされないし、色々中途半端。☆3つ。サクサク読めますし、面白くない訳ではないのですが。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/08/07(1384日経過)
記録初日
2020/08/07(1384日経過)
読んだ本
604冊(1日平均0.44冊)
読んだページ
212356ページ(1日平均153ページ)
感想・レビュー
604件(投稿率100.0%)
本棚
9棚
性別
現住所
神奈川県
自己紹介

仮面ライダーよりゴレンジャーより憧れたヒーローはロボット刑事K。
当然子供の頃の将来の夢は正義の味方になることでした。
現在もホンモノの正義の味方になるための修行の日々です。
そんな厨二病をこじらせた少しヤバめのオッサンです。
「意外な結末」「どんでん返し」そして「泣ける話」が大好物!
ジャンルにこだわらない乱読派ですが、男のクセに涙もろくて情けない。
ヒト様のオススメをまずは試してみるコトにしてます。
最高点は☆5つ。

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