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2024年4月の読書メーターまとめ

hirorin
読んだ本
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感想・レビュー
9
ナイス
325ナイス

2024年4月に読んだ本
9

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

hirorin
絵本だけどイラストの可愛さと、そのあるある、話題になっていたので。もう爆笑しながら~この年になっても、あるある。「おゆがない」「じてんしゃがドミノだおし」「ストローがとれない」「テープのはしがみつからない」冬の寒い日、お湯が張ってなかったは、前のお風呂の時によくあった。悲惨。自転車ドミノだおしも時々。特にやっと起こして鍵を開けようとしたら、自分のお尻で反対側をドミノだおし。前の電動チャリは、重かったので、今の軽量電動チャリにして良かったけどね。子供に起こる大ピンチ、高齢者の私には増えていくんだろうな。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

hirorin

夫、心室細動で救急搬送。それが、初めの病院で入院する感じやったのにかなり悪いから、それより心臓専門医のいる別の病院へ。だから、私も救急車二回乗りました。めっちゃ、疲れた~夫、意識ははっきりして、先生や救急隊員と、どうでもいいことを言うておりました。

Juliet
2024/04/06 21:30

くれぐれもお大事になさってくださいね。看病と家事とお仕事で、hirorinさんが体調を崩されませんように。

hirorin
2024/04/06 22:03

皆さん、ありがとうございます。大きな病院なので、面会制限が厳しいです。だから、ほぼ行かなくていいみたいな~しかし、救急車乗り心地悪かったです。

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2024年4月の感想・レビュー一覧
9

hirorin
溢れかえる本や洋服、フィギュア、怪しい品々。捨てたくてもなかなか捨てられない人のお話。私はどちらかというと「捨てる派」で、後で「しもた、捨てへんかったら良かった」が多い。「息子の嫁の後始末」は、突然男を作って夫と孫を置いて出て行った嫁の荷物の後始末をする舅。その中に派手な下着類があるのに困惑する。別に親権渡さないと揉めたわけでもないのに子供を置いて出て行くのは、新しい誰かがいるんだなとちょっと知ってる人を連想。田辺聖子の短編に容姿がよろしくない嫁の箪笥を片付けてて、派手な小さな下着を見つけてびっくり★
hirorin
2024/04/29 16:33

★するのがあった。ただその嫁は優しくて力持ちで実の娘よりずっと頼りになる話で、姑が「この人の器量もまんざらではないんやなあ」と感心するのだった。時代が変われば、男を作って幼子を残していく人も増えるということか。「本好きと~」「溜めこみすぎる~」は、イライラしながら読んだ。私は、書類でもすぐに処理しないと気が済まないタイプで。こういう後回し、後回しで片づけをしない人達が苦手。「夫の部屋」は、ようこんなおっさんと呆れる。娘がしっかり者の弁護士でそれに従う母親。無事に離婚して欲しい。

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hirorin
字が大きくて読みやすい。樋口恵子さんが「ヨタヘロ」という言葉を使っていたのは知っていたが、介護保険制度創設にも尽力されたことは、本書で初めて知った。それ以前は、主に女それも「嫁」の仕事だったものね。実家が、父が次男だけど祖母同居なので、母が主に介護していた。私もたまに手伝ってたけど。今みたいに老人介護施設や病院などが少ない時代。今回夫が介護保険申請したことで興味を持って読んでみた。これからは「おばあさん」が増える時代。もちろん私も高齢者。ヨタヘロしながらなんとか生き延びたい。
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hirorin
ブログをやってるとコメント欄にクソバイスをいただくことがある。「どうせ、知らん人やし」とお互いに思っているのだろう。私も反撃したことが数度。でもなぜ?誰?なんでそんなに上から目線?私より人生経験積んでるのだろうか?最近、リアルでクソバイスを友達からいただいて、この本を読んでみた。私も過去にやってるなあ~クソバイス。結果的にクソバイスだったけど、多分本当に相手のことを思って言ったけど、でもほんの1mmでも「上から目線」的な気持ちがあったかも?と反省。★
hirorin
2024/04/24 21:27

私が夫のベッドを1階のリビングに移そうかと思ってると言うと「でも、お客さん来た時困らない?」「困る?別にお客さんなんか来ないよ。友達とは、外で会うし、お出かけも~」「ふ^^^ん」て。あなたの家は、夫さんがまだ働いてるし昼間誰もいないし、息子二人は遠方で独立だし、いつもいつもおうちに誰かしら集まって飲み会や手芸会してるもんねと、凹んだわ。うちの夫が、もう何年も前から遠方へ車運転して行けないの知ってるのに「今日はどこそこへ~」と夫婦仲良くお出かけ、「今日は〇〇と▽▽が来てたの」とか。

hirorin
2024/04/24 21:30

ああ~かなり私、すさんでるわ。私が〇〇の仕事してるのを「えっ?まだ働くの?」って。いやあ~経済的問題よりも社会と関わっていたいし、この仕事は何よりボケ防止になるし~家で夫とずっと一緒にいるのも嫌やし~結婚してから一度も働いたことのない箱入り奥様とは違うんだよ~って、私、あかんわ。 今日の介護認定調査、疲れた。

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hirorin
古びた定食屋さんが舞台。70代の女主人と離婚を迫られてる30代の沙也加。章のタイトルがおいしいお料理ばかり。沙也加が離婚を迫られてるのは、何となくわかるような。真面目でちゃんとやってるんだけどね。それに、もういったん離れた心は、元には戻らない。最後らへんで離婚をしてくれてほっとした。育った環境の違いって大きいと思う。でもそんなん一緒に暮らしてみないと分からないし。お店に来る常連さんのバックグランドやその語りも楽しい。ただ、第2章の導入部分が分かりにくくて、読み返したりもした。私、理解力落ちてる?★
hirorin
2024/04/21 23:01

面白かったですよ~お料理の豆知識みたいなのもあるし~普通の庶民的なお料理ばかりで、楽しいです。何でも「すき焼きのタレ」で済ますのは、閉口ですが沙也加によって段々と改善されていきます。(でもまあ好みの問題でもあるし)私も図書館でそこそこ予約ついてたんですが、すぐに回ってきました。後ろにたくさん待ってはるので、先に読みました。予約図書取りに行った時、疲れてたのか図書館のソファで居眠りしてしまいました。

Juliet
2024/04/22 05:05

面白そうだし美味しそうですね。連休を前に借りる人が多いでしょうが、これは予約しなくては。目が覚めたとき、そこが図書館なんて羨ましい。でもお疲れが溜まりませんように。

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hirorin
絵本だけどイラストの可愛さと、そのあるある、話題になっていたので。もう爆笑しながら~この年になっても、あるある。「おゆがない」「じてんしゃがドミノだおし」「ストローがとれない」「テープのはしがみつからない」冬の寒い日、お湯が張ってなかったは、前のお風呂の時によくあった。悲惨。自転車ドミノだおしも時々。特にやっと起こして鍵を開けようとしたら、自分のお尻で反対側をドミノだおし。前の電動チャリは、重かったので、今の軽量電動チャリにして良かったけどね。子供に起こる大ピンチ、高齢者の私には増えていくんだろうな。
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hirorin
著者とは、環境が違うので何とも言えないけれど、空き家問題は深刻だと覆う。うちの自治会でも空き家増えてきた。そもそも家があっても子供が結婚しないとか多いし。ただ、著者はTVなどでよく特集されている貧困単身女性とは違って、それなりに資産もあるようだし、参考になるのか?とも思った。東京でホームレス女性がバス停に座ってただけで、殺害された事件を契機に家のことを考えたらしい。あの事件は、衝撃だった。それなりな教育も受け仕事もしていたのに。一つ間違えれば転落してひどい目に合ってしまうこの国の恐ろしさ。
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hirorin
話題にしにくい、でも最大の関心事。人によってそれの「正しい形」が違う。人の心の中をのぞき見するようなお話。一番いいなと思ったのは「海辺の先生」あまりよろしくない環境にある少女が本物の先生ではないけれど、先生と呼ぶ人に勉強を教えられて希望した進路・未来を歩む話。「桃のプライド」この中に出てくる「桃娘」中国の伝説「タオニャン」のことらしく私も初めて知った。いるだろうな、こんな人。でも若くて求められるのは、人生のほんの一瞬。「描かれた若さ」では、典型的な男(若さ至上主義)がある意味復讐されるお話。
hirorin
2024/04/10 14:47

この時代になっても、こんな男たちの理論が通る世の中。でも男って、若さをアゲて年を重ねた女性をサゲるけど、自分らは何?自分たちも年齢相応になってるのにね。女性の方が、きれいにしてると思うけど。そんなしょうもない男が復讐されるお話。

が「ナイス!」と言っています。
hirorin
ささやかな小さな夢を願い、叶える鍵を求める5人の女。泥棒と放火の話は、それほどでもなかったし、小学生の潔癖な感受性など分かる。逃亡者と夢と殺人に出てくる男二人が「中二病」みたい。夢を語り平凡を見下し、自分達は他とは違うと思ってるけど、それってコンプレックスの裏返し。そんなしょうもない男でも、ついていく女。最後の誘拐。赤ちゃんが欲しくて欲しくて、やっと授かって、頭の中は娘のことでいっぱいで。ちょっとマジかーと思ったけど、狂気じみた気持ちと赤ちゃんが出来てからそれに制約され過ぎる生活。びっくりするような結末。
hirorin
2024/04/04 22:15

★私も流産を繰り返してやっと授かった息子だけど、生まれたら生まれたで制約され過ぎ。実家も遠かった~たった数時間でもいいから、解放されて一人ゆっくり本を読んだり買い物したいと思ったものだ。大きくなればなったで、心配事は増えてゆく。そしてまだ、家にいる。いつまでも終わらないエンドレス。

が「ナイス!」と言っています。
hirorin
何とも言えない感じ。ほとんど会話で構成。32才音大出身、何かの理由で音楽会社(多分、システム講師)を辞めてフリーで活動。収入もおぼつかなく、いまだに実家を頼ってる。理不尽な雇用主、やる気のない生徒、恋愛も終わってる。「詰んでる女性」。最後、空っぽの軽いスーツケースを重たくてもう持てませんと泣き出すところは、なんか分かるような気がした。不穏な空気。気分は滅入る。もう一遍の「アキちゃん」は、あっと驚く仕掛け。でも、いじめとか仲間外れ、カルマとか。理不尽な子供の世界。こちらの方が、まだマシかな。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/09/02(1366日経過)
記録初日
2020/09/02(1366日経過)
読んだ本
296冊(1日平均0.22冊)
読んだページ
72378ページ(1日平均52ページ)
感想・レビュー
292件(投稿率98.6%)
本棚
5棚
性別
年齢
65歳
血液型
B型
自己紹介

出戻りになります。今までのデータは0になりました。子供の頃からの大の読書好き。父の本棚にあった「棟方志功装丁の谷崎潤一郎の本」がいつの間にかゴミとして処分されていたことに唖然。でも価値観は人それぞれ。それを認め合うのが、betterかと。

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