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2024年4月の読書メーターまとめ

ナオ
読んだ本
10
読んだページ
3560ページ
感想・レビュー
10
ナイス
85ナイス

2024年4月に読んだ本
10

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ナオ
面白かった!!小市民シリーズ、随分ご無沙汰だったけど、すんなり世界に入っていけました。小鳩くんが轢き逃げに遭い、1ヶ月後の大学受験を棒に振る重傷。同じく小市民を目指してる小山内さんは犯人探しをしてるらしく…以前よりシリアスな内容でドキドキした。中学時代の同級生に起きた轢き逃げ事件の回想もあり。この二つの事件には係わりがあるのか?どうして小山内さんは彼が寝てる時にメッセージを残していくのか?謎解きに痺れる。今度は大学生になった2人に会えるかもと期待しつつ、読み直します。堪能!!
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

ナオ

晩御飯についふらふらと買ってしまった辛いもの

晩御飯についふらふらと買ってしまった辛いもの
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
10

ナオ
読んだばかり。やられたわ。ちゃんと見破るヒントはあった。いや、タイトルにも込められてるよ。 あるものに気を逸らせて、巧みだわ~。しかも簡単過ぎず、難解過ぎず。もう少し注意深く読んでたら見破れたけど、ストーリーがぐんぐん先読まされちゃうから。何か罪って清算しないと、歪み出るよね。でも、分かってても勇気無かったり、保身だったり、情だったりで隠すと必ず、いつか最悪の形で顔出すなーと。映像化浮かびます。何てゆうか損はさせない、+αくれるよね。東野圭吾。凄いよ。楽しい一時でした。
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ナオ
ドキドキする。これからどーゆー展開になるのか。弁護士の男が殺され、容疑者の男が自供。被害者の娘と加害者の息子がそれぞれの父親に対する違和感。過去の殺人事件がそれに絡んで来て…で、上巻の最後に2人が出会うと。なに、このドキドキ&ワクワク感。これをどうやって解決に導くのか。捜査する刑事ももっと絡んで来るだろうし。東野圭吾は読後、タイトルが沁みて来る事が多いので、この白鳥とコウモリのタイトルにどーゆー感想を持つのか、我ながら楽しみ。天上と暗闇にいる的な比喩なのか?そんな単純でも無いだろうけど。さて続きを読もう
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ナオ
面白かった!!小市民シリーズ、随分ご無沙汰だったけど、すんなり世界に入っていけました。小鳩くんが轢き逃げに遭い、1ヶ月後の大学受験を棒に振る重傷。同じく小市民を目指してる小山内さんは犯人探しをしてるらしく…以前よりシリアスな内容でドキドキした。中学時代の同級生に起きた轢き逃げ事件の回想もあり。この二つの事件には係わりがあるのか?どうして小山内さんは彼が寝てる時にメッセージを残していくのか?謎解きに痺れる。今度は大学生になった2人に会えるかもと期待しつつ、読み直します。堪能!!
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ナオ
シリーズ第8弾。帯に「麻之助にとうとう嫁が」とあるように、嫁が決まります。麻之助に若旦那感が満載だから、うっかり忘れてしまうけど、後妻さんなんだもんね。ただ嫁は意外な人でした。縁て難しいもんなんだなーと。でも、著者のしゃばけシリーズもそうだけど、本人や周りも才能や財産に恵まれた人ばかりなんだよなって。何か読むのがしんどくなる感じあるんだよね。僻みと偏見が酷いけど。次の巻辺りで子供出来たりして、幸せを見届けたら卒業かしらと思ったり。しかし、結婚まで長かったなーとしみじみ。
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ナオ
帯の「西川、負傷」に衝撃。命に別状が無かったのは良かったけど、全編を通して本調子じゃない感じ。その分、沖田さんが活躍。あまり周囲とも揉める事もなく感心。大人になりました(笑)ラストラインの岩さんが長めに出て来て、最近読んだばかりなので嬉しかった。そして総合支援課の柿谷晶も登場。盛り沢山で楽しめました。まー、事件そのものは力業で納得させられるけど、ちょっと笑ってしまうかも。西川さんの奥さんの珈琲、飲んでみたいからお店開いて欲しいな。
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ナオ
面白かった。読んだあと、ちょっとだけ好い人になれるような、優しい世界。前回は移動図書館の司書のウメちゃんと、ドライバーになったテルさんが中心だったけど、今回は利用者の人達のエピソードが多く、巻頭の老婦人の話から引き込まれました。彼女の人生と移動図書館との関わりと、小さな謎と。ため息の出るような切ないけど、幸せな物語。もう最後までの面白さは約束されたものです。基本、ミステリと殺人は切っても切り離せないと暴論を述べがちですが、見事に切られました。楽しい一時でありました。
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ナオ
面白かった!!前に読んだ女副署長シリーズが良かったので、購入しましたが大正解。堪能しました。ある地方の警察署を舞台にした連作短編集ですが、一話目と最終話の繋がりが見事でした。最終話がまた悲しいのと怒りとがごちゃ混ぜになって心乱されます。RGのネタじゃないけど、地方の警察署の話、ラスト組織の闇書かれがちだなーとは思いましたが、そこに抗う人が描かれる事に意味があるよなーと思うのです。人としての自分の矜持って何なのかなとか、思うことの多い1冊でした
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ナオ
ラストライン、岩倉剛シリーズ6作目。元小学校講師が殺され、容疑者もすぐ捕まり、罪を認めるけど動機語らず。被害者と容疑者が87才と高齢で、主人公も残りの警察官生活をどうするか思いを馳せながらの捜査。容疑者家族も、被害者の周りの人達も、何かモヤモヤしてて、捜査してる主人公もだけど、読んでるこちらも酷く疲れた。そして一番嫌だなーと思う真相。分かったとてスッキリしない。ラストの恋人とのやり取りも、それを帳消しに出来はしないぜ!って思うけど次作が楽しみな自分もいる。それがまた腹立たしい(笑)
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ナオ
面白かった。三作目がいきなり文庫とはお財布にも優しくて嬉しい限り。主人公の富澤氏が相変わらずのビジネスライクな殺し屋ぶりが素敵です。で、前回から登場したもう一人の殺し屋の鴻池女史。二人は微妙に近づきますが、お互いの事は知りません。いずれこの二人がお互いの存在を知るようになったらこのシリーズは終わりなのかなーと思ったりして。満足の一冊でした。石持浅海は結構読んでるけど、折り返しのところに載っていた「ブックジャングル」は未読なので読んでみようと思った事も含めてお得な1冊。
が「ナイス!」と言っています。
ナオ
書店で持って無い火村&アリスシリーズがあったから購入。今回は宿括りの短編集。「ホテル・ラフレシア」ラストが心に残る。悪夢の中にいるのが分かってるのに、起きる事が出来ないような。時々思い出したりして。あとは「異形の客」が好き。顔面包帯なだけで、さしておどろおどろしさは無くて、むしろ現代的な話ではあるのだけど、それだけで横溝正史の世界!!と勝手に盛り上がりました。また何処かの書店にひっそりある二人の物語を手に取ることができますように
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/11/14(1280日経過)
記録初日
2020/11/14(1280日経過)
読んだ本
486冊(1日平均0.38冊)
読んだページ
127631ページ(1日平均99ページ)
感想・レビュー
485件(投稿率99.8%)
本棚
0棚
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