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2024年4月の読書メーターまとめ

ゼロ投資大学
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2024年4月に読んだ本
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2024年4月のお気に入られ登録
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  • miz_shiba

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ゼロ投資大学
日本はバブル崩壊後の失われた30年間をずっとデフレに苦しめられてきた。物の価格を上げられず、良い商品を安価で提供することにこだわってきた。対して、世界では物の価格は上昇し続けた。日本の安さの象徴でもある100円ショップのダイソーも、外国で運営している店舗では100円以上の値段を付けて売れているのだ。海外では賃金と物価の好循環が進み、インフレでもそれを受け入れるマインドが醸成されている。日本もついに2022年頃からインフレの波が押し寄せた。良い商品は適正な価格を取ることを当たり前の世界にしなければならない。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
60

ゼロ投資大学
日本は自然災害が多い島国だ。地震に注目が集まりがちであるが、台風や洪水などの水害も非常に多い。日本は山地が多く平地が少ない地形であるが、我々は人口の増加と共に居住地域を広げた。少子高齢化によって人口減少が進み、インフラなどの社会維持コストが問題になる中で、安全な地域にスマートシティを作ってコンパクトに生活圏を作ることが望ましい。
が「ナイス!」と言っています。
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消費者の行動を各プロセスに分解して、段階的に理解を深める。見込み客を集めて、お試し商品を勧めて、利益が取れるメインの商品の購入に結びつける。
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「やめる」というとネガティブなイメージがあるが、前向きな気持ちから行動する場合は良い選択になる。惰性でやめられずダラダラと続けてしまうことは、「サンクコスト=埋没費用」として人生のコストとなってしまう。「べき」という一つの選択肢しか認めない思考停止の言葉を使うことも控えた方が良いだろう。
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顧客体験の満足度を上げることで、リピートしてくれる優良顧客を作っていくことが重要である。
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金融危機の歴史に学ぶことで、これからの投資の道標を得ることができる。経済金融の拡大と収縮の歴史はこれまで何度も起こってきたし、これからも何度も起こるだろう。過去の歴史から学ぶことで、我々はこれから何が起こるのか推測することができるようになる。
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企業価値を算定する際には、現在価値の概念を理解する必要がある。将来得られる利益に対して、金利を年数で割ることで現在価値を導き出すことができる。利益とキャッシュフローの違いも知っておくことで、会計の視野は広がる。
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サラリーマンもプライベートカンパニーを作ることで合法的に節税せよ。サラリーマンは源泉徴収によって、税金と社会保険料を徴収されるので節税できる余地が乏しい。プライベートカンパニーを作れば、出費の多くを経費にできる上に節税の自由度が高い。
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金利と為替はあらゆるビジネスパーソンが知っておくべき常識になった。金利と為替は密接に関係しており、経済金融を語る上で欠かせない要素である。
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今の時代はどんな人でも副業をすることが必要だ。「稼ぎ二刀流」で収入源を増やすことで、人生の選択肢は広がる。副業としておすすめするのは、「物販・賃貸・情報ビジネス」の3つである。個人事業主としてスモールで始めて、事業が拡大したらプライベートカンパニーを作ると良い。
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日本はバブル以来34年ぶりの円安が大きな問題となっている。諸外国の通貨との実質的な円の実力を示す実質実効為替レートも最安水準にまで低下している。円安と資源高は輸入に多くを頼っている日本には大きな負担となる。円安は長年日本で行われてきた政策の結果が大きいだろう。低金利と金融緩和が常態化したことに加えて、東日本大震災以降は貿易サービス収支が継続的に赤字になっている。この状況で、個人レベルで出来ることは限られる。円安によって訪れる外国人観光客に対するインバウンドや越境ECを強化するなど海外に活路を開きたい。
ゼロ投資大学
日本はバブル崩壊後の失われた30年間をずっとデフレに苦しめられてきた。物の価格を上げられず、良い商品を安価で提供することにこだわってきた。対して、世界では物の価格は上昇し続けた。日本の安さの象徴でもある100円ショップのダイソーも、外国で運営している店舗では100円以上の値段を付けて売れているのだ。海外では賃金と物価の好循環が進み、インフレでもそれを受け入れるマインドが醸成されている。日本もついに2022年頃からインフレの波が押し寄せた。良い商品は適正な価格を取ることを当たり前の世界にしなければならない。
が「ナイス!」と言っています。
ゼロ投資大学
2022年時点でのお金の未来について考察する。キーワードは「非中央集権型」である。ビットコインに代表される暗号資産が世の中に広まって、国家を介さずお金のやり取りが行えるようになった。本書は暗号資産の良い面を強調しているが、現状ではコモディティの要素が強く、決済に使えるケースは稀である。お金として価値を保存しておける手段はどれも一長一短で、現金であればインフレによって目減りしていく可能性が高い。インフレへの対処法は、幅広い国の通貨や株式に投資しておくことがベストであろう。
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人生で豊かになるためには、人的資本・金融資本・社会資本の3つの資本を満たすことが必要だ。3つの資本は、幸福に生きるための土台を設計する。人的資本は富を生み出すための源泉であり、収入を用いて金融資本を形成する。限界効用低減の法則で、一定以上の収入の増加は幸福に与える影響が減じて行く。最後は自身が属する共同体との絆や自己実現が幸福を大きく左右する。
が「ナイス!」と言っています。
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人類と戦争の歴史は切っても切り離せない。同時に戦争には大量の資金が必要となるので、経済も密接に関わってくる。軍隊は存在するだけで資金を必要とするので、国の経済力と戦力は比例する。
が「ナイス!」と言っています。
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GDP=国内総生産は国の経済力を示す指標として活用される。サービスや無形資産が大きな価値を持つようになった現代では有用性が薄れているものの、客観的な指標として現在も大きな意味を持っている。幸福度も経済力とある程度の相関関係はあるので、国民の豊かさを認識する上でもGDPは有用だ。
ゼロ投資大学
金融庁が公表した老後資金2000万円問題は、世間に大きな波紋を広げた。報告書を冷静に読み解くと、データから得られた客観的数字を基に試算されている。公的年金は減額されることはあっても、破綻することはないので安心して良い。本書で特に注目したい「人生設計の基本公式」を基にして、年金や退職金などの老後の必要資金を計算しておく必要がある。100歳まで生きる場合の必要貯蓄率をを定期的に計算して、積み上げていくことが大切だ。
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お金持ちになるために必要な投資家マインドを紹介する。支出を最低限に抑えながら、人的資本を活用して収入を上げることが必要だ。貯めた資金は、株や不動産などの自分が理解できる投資対象で運用することが望ましい。
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国が国民に資産形成を促すNISA制度を有効活用できるかどうかで、資産運用に大きな差が出る。NISAで投資するなら、世界経済の成長に投資できるファンドが良いだろう。できる限り分散が行われたポートフォリオを保有すると良い。MSCIオールカントリーワールドインデックスなどに連動したインデックスファンドは複数出ているので、その中で手数料が低く運用額の大きいファンドに投資すると良いだろう。
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投資信託で必要なことは、「長期・分散・積立」で資産を運用することである。そのためには、低コストで運用できるインデックスファンドが望ましい。アクティブファンドは手数料が高く、どのファンドが高いリターンを出すのか判断できないのでオススメできない。
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2024年から新たに始まった新NISAは、投資額が大幅に拡充された上に非課税期間も無期限ということで、神NISAと言っても良いほどの改正となった。新NISAを活用することで、老後に必要な資金の大部分を確保することができる。コア・サテライト戦略を策定し、資産の70%は安定した運用を目指すと良い。米国株を中心とした投資信託で運用するのが良いだろう。
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EV=電気自動車が世界中で物凄い勢いで生産されている。地球温暖化の危機が叫ばれる中で、排気ガスをほとんど出さないEVに注目が集まっている。アメリカではテスラ、中国ではBYDがメインプレイヤーと言ってよいだろう。EVに関する技術革新を続け、生産能力を強化している。その反面、EVには課題も多い。日本では、トヨタがEVに全面的に傾注するのではなく、幅広い車種の開発を続けることで一貫している。
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日本では未だに多くの人が住宅ローンを利用して、家を購入している。自分の職業・収入・年齢などの条件を考えて、無理のない範囲で住宅ローンを活用することが望ましい。2024年に日銀がマイナス金利を解除して、金利のある時代になった。以前は金利の低い変動金利を利用する人が多かったが、わずかな金利上昇でも住宅ローンの返済総額は大きく変動するので注意が必要だ。
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経営者として会社を大きくしていくなら経理の人材を内製化して、会社のお金の流れを把握することが望ましい。会社を作ったばかりの頃は、社長自ら経理業務を行うこともあるが、できるだけ早く専門人材を採用するべきだ。経理人材を採用して、難しい業務は税理士に委託しても良い。会社のステージに合わせて、人材採用を考えよう。
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日本ではすごい勢いで少子高齢化が進み、空き家も増え続けている。空き家が放置されると、景観の悪化を招いたり犯罪に利用されたりする恐れがあるので、できるだけ有効活用されることが望ましい。売却する場合は、建物がある状態で売却と更地にして売却のケースがあるが、どちらにもメリット・デメリットがある。賃貸に出して家賃収入を得るのも有力な選択肢だろう。
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金持ちへの課税は、民主主義国家で大きな声となって議論になりやすい。一部の金持ちと大多数の中低所得層で対立関係となるからだ。金持ちへの課税は所得課税と資産課税があるが、資産課税は戦時中などごく一部を除いて行われていない。
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人口の大きな国でベーシックインカムの実現可能性は低いように感じた。BIの膨大な歳費を賄うためには、医療や年金などを撤廃してBIに統合する必要があるが、なし崩し的に現在の社会保障が維持される可能性がある。
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資本家に権力が集中した結果、一部の株主はさらに豊かになり、労働者には充分な富の分配がされてない。労働者の流動性を高めて、より能力を発揮して高い生産性を出せる場合は、積極的に転職を検討するといい。生産性の低いゾンビ企業にも退場してもらって、新たなプレイヤーが参入することによって、市場に活力が生まれる。
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21世紀の資本で有名なトマ・ピケティ氏が、格差と不平等について論じた書籍。所得格差と資産格差で上位10%・中位40%・下位50%の差は非常に大きくなっている。特に資産格差では、上位10%が生み出された富のほとんどを所有することになる。社会の活力を損なわず、公正な富の分配をするためには、様々な方策を組み合わせる必要がある。
が「ナイス!」と言っています。
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非常に難解で、今の自分の能力では読解することが難しい。勉強して再チャレンジしたいと思います。
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日本はバブル崩壊後の失われた30年間をずっとデフレで過ごしてきた。物の価値が上がらず、給料も上がらない状況がずっと続いていた。2022年に様々な要因が重なって、世界中で一気にインフレが広がった。我々はインフレへの正しい対応をする必要がある。一つの国・通貨に投資することは避けなければならない。株・不動産・金などもできれば分散して保有しておくことが望ましい。
が「ナイス!」と言っています。
ゼロ投資大学
日本は物づくりに強みを持つ国で、良質な自動車や家電製品を海外に輸出して外貨を稼いできた。その場合に円安であれば、稼いだドルを円に替えた時に利益がたくさん出るので、日本に円安を望んでいた人が多いのは事実だ。しかし、マイナス金利・異次元の量的緩和を続けて、円安になったことで日本の通貨価値が著しく低くなったことも認識しなければならない。
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ホームページはインターネット上における集客の要と言ってよい。ホームページを洗練させて魅力的にすることで、集客率は飛躍的に向上する。トップページは名前だけでなく、サービス名・サービス内容・対象地域などを書いておくと訪問者も理解しやすい。ホームページは一カ月に一回はメンテナンスをして、最新の情報に更新しておくと良い。
が「ナイス!」と言っています。
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石油の経済的価値は、消費における便益・効用の大きさと流通の低コストによる。汎用性も高く様々な商品に活用できる上に、液体であるため輸送も比較的簡単にできる。気候変動への懸念で、化石燃料から再生エネルギーへの転換を進めているとはいえ、まだまだ石油は資源の王様である。
が「ナイス!」と言っています。
ゼロ投資大学
少子高齢化が今後一層進むことが確実視される日本が、これから生き残っていくための処方箋を提示する。500兆円ほどのGDPを2倍にすることは困難だが、2000兆円と言われる個人金融資産を2倍にすることはそれほど難しくない。株価を上昇させることを通じて、日本の富を増大させることを実施すべきである。また、日本で一番の課題は人口問題である。自国民にたくさん産んでもらうフランス方式を目指すか、移民を受け入れて人口増をするアメリカ方式を目指すか議論が必要だ。。
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2024年現在はETFや投資信託を含めて米国株に投資する人は珍しくなくなった。米国は増え続ける人口・強靭な経済・企業の株主還元の姿勢などが際立っており、今後も株式市場が成長を続けることが予想される。日本人だからと日本株に固執するのではなく、成長力の高い米国株にチャレンジしてみることは大切だと実感した。
が「ナイス!」と言っています。
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小学校高学年から中学生でも読むことのできる株式投資の教科書。株式投資に役立つ知識や金融用語の解説に加えて、子どもたちが株に触れた経験を自分の言葉で作文を書いている。
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国際経済学の金融について論じている。どのようにして為替レートが決定されるのか、金融市場の仕組みが解説されている。
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国際経済学の貿易について詳しく解説していく。グローバル化が進み、貿易なしでは経済活動が成立しなくなっている。自国の産業を守りながら、より豊かになるための貿易活動を学んでいく。
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山崎元氏の著作で述べていることは、全てシンプルで一貫している。基本的に保険は不要。全世界のインデックスファンドで、長期分散低コストの資産運用することを推奨している。投資とは「リスク・プレミアムのコレクション」であり、経済活動への参加を通じてリターンを得よう。
が「ナイス!」と言っています。
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800億円超の資産を築いた伝説の投資家の初めての書籍ということで興奮しながら本書を手に取った。個人投資家の市場との向き合い方について、有益なアドバイスが多くされていた。有料の投資情報にほとんど価値はなく、その資金を株を購入することに使った方が良いという言葉はおっしゃる通りという感じた。「市場は、あなたの意見が少数意見である限りあなたの味方です。」という著者の言葉が最も印象に残った。これからも間違いなく何度も市場の暴落は訪れるので、その時に恐れず買い向かえる投資家にならなければいけない。
が「ナイス!」と言っています。
ゼロ投資大学
国際金融の仕組み、とくに為替レートが決定する要因を明らかにしていく。為替間の需給や金利差はもちろん、貿易収支なども為替レートに大きな影響を与えている。実質実効為替レートが過去最安級に円安になっているのも、円の購買力が大きく低下していることを示している。
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お金は人が抱えている課題を解決できる人・組織に集まります。株主になることを通じて、課題を解決できる企業のオーナーになることが富を増やすことのできる近道です。若いうちは勉強や経験に投資をして、人的資本を高めることで稼ぐ力を増やしましょう。収入が増えたら、課題を解決できる魅力的な企業のオーナーとなって、金融資本を増やしましょう。
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日本でも大インフレ時代となり、富裕層や超富裕層が大きく増えている。インフレ時代に現金を持っていると購買力が低下してしまうので、株・不動産・ゴールドなどの資産を持つことが重要だ。日本株でも有望な株は多い。特に海外で事業を行い、外貨を稼げる事業を行っている企業は強い。
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実用的な金融市場の仕組みを学べる良書である。本書に書かれている取引を個人投資家がすることはまずないだろう。為替市場には国力だけでなく、国際貿易収支など様々な要素が影響を与えている。
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マンガ形式でマルクスの資本論が伝えたかったことを学んでいく。本書では、様々な立場の人間が趣味のキャンプ活動を通じて、あらゆる物が商品化される資本主義の現実に直面する。働いても働いても豊かになれないのは、資本家に剰余価値を搾取され続けれているからだと認識すると怖くなる。資本主義社会で豊かになるには、資本を持つしかないと痛感する。
が「ナイス!」と言っています。
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日本人にとって、これまで投資をしたことがない人にも投資とは無縁でいられない時代になった。新NISAやiDecoなど資産形成の優遇税制が整備されたことに加えて、インフレの時代となり現金を持ち続けると購買力が目減りしてしまうからだ。本書は株式会社の仕組みから、金融市場に大きな影響を与える中央銀行の役割まで、包括的に解説している。
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国債というと国がしている借金で、普通の国民には馴染みのないものに思えるが、我々の生活に密接に関係している。債権の中でも、国が発行し信用力の高い国債は関わるプレイヤーが多い。日銀の政策金利とも影響するので、本書で基本的なことを押さえておきたい。
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組織運営をしていく上で、「仕組み化」は非常に重要である。ミスが発生した場合に、ミスの責任を個人に求めるよりも、ミスを防ぐ仕組み作りにフォーカスした方が間違いなく有用である。これまでの経験から得られた蓄積をマニュアルにして、属人化せず誰にでも質の高い仕事ができるようにすべきだ。
が「ナイス!」と言っています。
ゼロ投資大学
ChatGPTによって人がこれまで行ってきた仕事がAIに代替してもらえるようになった。AIをいかに活用して、生産性を高めていくかがこれからの時代は重要になってくる。キーエンスでは高付加価値を重要視しており、「最小の資本と人で、最大の付加価値を上げる」を目標としている。機械に任せられるところは任せて、人間にしかできない付加価値の高い部分に注力するとよい。
が「ナイス!」と言っています。
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人生100年時代と言われ、勤労収入以外にも収入源を持つことが必要な時代になっている。その中でも、本書は不動産投資とくに一棟アパート投資を勧めている。物件を購入して、入居者が決まれば毎月賃料が振り込まれます。忙しいサラリーマンにとって、あまり労力を必要としないことは魅力でしょう。
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「具体と抽象で仕事の10割は上手くいく」と極論が書かれているが、中身は非常に有用である。ビジネスシーンにおいて、具体化と抽象化を求められることは頻繁にある。経営層が抽象化によって経営理念を語って、社員が具体的に仕事をして成果にしていく。
が「ナイス!」と言っています。
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多くの投資本でインデックス投資の素晴らしさが啓蒙され、投資信託・ETFが我々にとって身近なものとなりました。2024年に新NISAが始まり、広く分散されたインデックスファンドに投資している人も多いでしょう。投資信託・ETFの基本を学んで、自分がどのような投資商品に投資しているか理解することは大事なことです。数ある投資信託・ETFの中でもどの商品が投資に値するのか、今一度考えてみるとよいでしょう。
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数年前、若い女性を中心にタピオカが大ブームとなりました。「タピる」が流行語大賞にノミネートされ、多くの女性がこぞってインスタグラムにタピオカをアップしていました。あの頃、たくさん出店していたタピオカ店が瞬く間に消えてどこに行ったのか調べると商売の儲け方がわかります。社会の変化を捉えて、ブームに飛び乗ることは大事です。ただそれ以上に大切なことは、開業にかかるイニシャルコストを可能な限り安く済ませることです。ブームに乗って儲けて、旬が過ぎたら店仕舞いをして、新たな稼ぎ頭を探すのです。
が「ナイス!」と言っています。
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2022年前後から世界中で深刻なインフレが起こった。エネルギーや食料価格の高騰から、企業努力だけでは価格を据え置くことが難しくなった。これからの中小企業に必要なことは、値上げを実行することです。価格転嫁によって利益を確保して、そこで得られた利益で投資をしてさらに良い商品を作ることが求められます。
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2024年から始まった新NISAは個人の資産形成へ強力な武器となった。生涯非課税投資枠が1,800万円あるので、資金の余裕があれば可能な限り早く投資枠を埋めよう。本書は、できるだけ早く上限いっぱい投資して、できるだけ長く複利運用の恩恵を受けることを推奨している。
が「ナイス!」と言っています。
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投資の基本を学ぶことで、誰もが実行できる資産形成について知ることができる。投資をする前にまずは、生活予備資金を確保することを勧めている。六か月分の生活費を確保することで、急な出費が必要になったとしても対応することができる。NISAやiDecoなど国の優遇税制を活用して、投資信託で資産運用を始めてみよう。
が「ナイス!」と言っています。
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2024年になって新NISAが始まり、日本人にとって投資が身近なものになった。ギャンブルではなく、株式投資をすることによって、世界経済や企業の成長から収益をもらうことで多くの人がリターンを得ることができる。
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空き家をタダ同然の価格で仕入れて、最低限のリフォームをして貸し出すことで驚異的な利回りを生むことができる。少子高齢化が進む日本では、空き家は驚くほどの勢いで増えている。管理に困り、タダ同然で人に譲りたい人は多い。可能な限り安く仕入れることで、リスクを最小限にでき、リターンも高めることができる。そのためには、物件の選定をしっかりとして、満足いく物件出ない場合は、手を出さないことが必要だ。
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空いた実家をきれいに片づけてそのまま貸すことを推奨している。両親などから相続した家は利用法に悩むことも多い。現在居住している地域から離れていたら、自分で利用することもできないし、管理も大変だ。思い切って貸すことを検討すると新たな道が開ける。実家の家財を整理して、ハウスクリーニングをお願いするだけで、思った以上に借りたい人は見つかるものだ。戸建需要は想像以上に多いので、まずは試してみるとよいだろう。
が「ナイス!」と言っています。
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人口減少が続く日本では、空き家は社会的な問題になっている。地域の景観を悪くしたり、犯罪に利用される可能性があったり、増え続ける空き家対策は急務となっている。空き家を更地にすると固定資産税が増えるので、そのまま放置していることが問題の大きな原因となっている。空き家の現状を再確認して、地域の窓口の相談してみるのも一つの手だ。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2020/11/18(1282日経過)
記録初日
2020/11/21(1279日経過)
読んだ本
2511冊(1日平均1.96冊)
読んだページ
665475ページ(1日平均520ページ)
感想・レビュー
2511件(投稿率100.0%)
本棚
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外部サイト
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【2022年の目標】

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