アレックスさん、可哀そうすぎます。あまりにむごい場面が出て来るので読むのを止めようと何度か思いましたが、最後まで読んでよかった。読んでいるうちにお兄さんに支配されていて男性に怨みを持つようになったのかな、とちらっと思いましたが、そんな生易しいことではなかった。ドイツ国境に行く時のトラックの運転手さんは殺さなくてもよかったのでは。お兄さん、一生刑務所暮らしかもね。

アディ、優しいお姉さんがいてよかったね。先生最悪。

カミーユさん、あんまりだ・・・。

アレックスさん、可哀そうすぎます。あまりにむごい場面が出て来るので読むのを止めようと何度か思いましたが、最後まで読んでよかった。読んでいるうちにお兄さんに支配されていて男性に怨みを持つようになったのかな、とちらっと思いましたが、そんな生易しいことではなかった。ドイツ国境に行く時のトラックの運転手さんは殺さなくてもよかったのでは。お兄さん、一生刑務所暮らしかもね。

子どもの時、親友を持つことに憧れていたせいか、いい大人になった今でも「友達幻想」をひきずっているところがあります。そのせいか、つらい思いをしてしまうことがあり、この本を読んでみました。自分を完全に理解してくれる人なんているわけないものなんだ、と思ったら少し気が楽になりました。人間関係は本当に難しい・・・。

神父セルギイだけ読みました。みなさんのコメントを読んでいたら他の話も読みたくなりました。

小学校の頃、読書の時間というのがあって好きな本を読んでいいんだけど、その時にこの本を読んで声をあげて笑っていた女の子がいました。その後、私も読んでみたけど、声をあげて笑うことはありませんでした。今読んでみるとちょっとだけ声をあげて笑えました。楽しいお話しでしたね。お弁当のサンドイッチがおいしそう。

生きることに何かを期待するのではなく、生きる事が私達に何を期待しているか。結構難しいなあ。１回読んで終わり、という本ではないです。何度でも読みたい。