シリーズ第二弾と知らずに読んだ。前作での出来事も分かるように書いてあったので特に問題なかったが、メインの事件がイマイチ面白くなかった。迫力に欠けるというか。

個性派俳優の片桐はいりさんのエッセイ。読みやすくて面白かった。グアテマラに定住した弟さんがいるなんて。たった半月のグアテマラ滞在と、ちょっとした家族のエピソードをこんなに魅力的に書けるのは、やっぱり物事の捉え方なのかな。

シリーズ第二弾と知らずに読んだ。前作での出来事も分かるように書いてあったので特に問題なかったが、メインの事件がイマイチ面白くなかった。迫力に欠けるというか。

心地いい。いつまでも読んでいたいような本。ちょっと変わった6人家族の話。大きな事件は起きず、ずっと他人の家の日常を覗き見しているよう。姉弟の仲が良くて羨ましくなる。いつかまた読みたい。

かなり興味深かった。ソマリアは内戦と海賊行為のため危険という知識しかなく、ソマリランドという国際的には国家として認められていないが平和と民主主義が維持されている地域があるなんて！日本人とはかなり違うソマリ人。著者には、これからも世界の辺境を私たちに紹介し続けてほしい。