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2024年4月の読書メーターまとめ

amico
読んだ本
12
読んだページ
3622ページ
感想・レビュー
12
ナイス
700ナイス

2024年4月に読んだ本
12

2024年4月のお気に入り登録
1

  • もちこ

2024年4月のお気に入られ登録
1

  • もちこ

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

amico
先に続編を読んでしまったけれど、前評判どおり面白くて気分がスカッとしました。なぜか惹き込まれる変人っているのよね。意識せずともまっすぐ生きている姿が清々しい。じっくり考えさせられる作品が続いた本屋大賞だけれども、コロナ疲れもあってか書店員さんもこんなライトで気持ちのよい作風を推したかったのかなぁなんて思いながら読みました。1作目も楽しみです。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

amico

✴︎珈琲読書会&抹茶読書会&毎日チョコ読み✴︎こんばんは。残業で帰りが遅いと、ついコンビニによってしまう。抹茶のスイーツとともに、『八秒で跳べ』を読んでます。跳ぶといえば、昼休みに職場の人たちと短なわとびしてるんだけど、なんと!今日産まれて初めて後ろ二重跳びができました。しかも2回。うれしくて席に戻ってからみんなに自慢してしまった🤣そして読メでも自慢。次はハヤブサ(あや二重)が跳べるようにがんばるわ。

✴︎珈琲読書会&抹茶読書会&毎日チョコ読み✴︎こんばんは。残業で帰りが遅いと、ついコンビニによってしまう。抹茶のスイーツとともに、『八秒で跳べ』を読んでます。跳ぶといえば、昼休みに職場の人たちと短なわとびしてるんだけど、なんと!今日産まれて初めて後ろ二重跳びができました。しかも2回。うれしくて席に戻ってからみんなに自慢してしまった🤣そして読メでも自慢。次はハヤブサ(あや二重)が跳べるようにがんばるわ。
りゅう☆
2024/04/05 11:11

えええ、長期間ずっとやってきたラン辞めちゃったんだー(゚ω゚ノ)ノ それでもちゃんとウォーキングしてるところはさすがamicoさんだね。

amico
2024/04/05 19:15

りゅう☆さん🎶またそのうちつぶやくわね。ウォーキングも楽しいのよね。ウォーキング初日に、仕事帰りの大学時代の友達に13年ぶりに会ってビックリよ!

が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
12

amico
コンピューターが専門の片付け魔新人って、そんな役割の人も博物館にはいるんですね。それはさておき、博物館に住み着く変わり者の博物学者とコンビで科学的に事件を解決していくだなんて、自分の好みでとても楽しめました。サラサラーと一気読みでなく、じっくりと読みました。化石の話が特に興味深かったです。続編が出てほしい作品です。
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amico
獄死した父の冤罪の無念を晴らすため、自らをも罪を着せられてまで司法に立ち向かった青年。そして、その青年を支える弁護士と調査助手、青年の恋人。彼らの思惑が静かに入り乱れる中、青年の裁判が始まる。そうか、それが狙いだったのかと驚くばかりです。復讐のためとはいえ、青年はこれで気持ちが晴れたのだろうか。幸せに暮らしていくことが、亡父が望むことなのだよと声をかけてあげたい。本の厚さに怯みましたが、ボリュームはそこまででもなく、とても読みやすかったです。
が「ナイス!」と言っています。
amico
初めての作家さん。学生間での決着をつけるのに使われるのは、複雑なルールで展開されていく皆が知っているゲーム。そしてそれに挑むは不思議キャラの真兎。1手先を読んでできた気になっているわたしはまだまだです。一瞬で先の先の先まで見通してゲームに臨む姿にしびれました。このゲームを考えられた作家さんもすごい。とにかく面白くて、難解なところもあったのに、一気読みでした。
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amico
銀座にある文房具屋さんを訪れる人々の心を解きほぐし、状況にふさわしい文房具を見繕ってそっと背中を押してくれる、店主の硯。どの話も温かい気持ちになれて、特によかった1話が選べないくらい。ただ、文中の『ええっ』『ああっ』が気になって気になって。『ええ』『ああ』でいいと思う。いい流れなのに、いちいち引っかかってしまったのが残念。
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amico
様々な事情を抱えて、家事学校へ通う男性たち。家事を身につけることも大事だけど、それを通して普段家事をしてくれている人(主には妻かな)へ寄り添う必要性を伝えたかったのでしょう。確かにそれは大切ではあるけれど、それならば逆に、大変な思いをして朝から夜遅くまで働くサラリーマンに寄り添う気持ちがないがしろにされている気がしてならないのです。お互いがお互いの立場を汲み取っていくことの、なんと難しいことよ。
が「ナイス!」と言っています。
amico
先に続編を読んでしまったけれど、前評判どおり面白くて気分がスカッとしました。なぜか惹き込まれる変人っているのよね。意識せずともまっすぐ生きている姿が清々しい。じっくり考えさせられる作品が続いた本屋大賞だけれども、コロナ疲れもあってか書店員さんもこんなライトで気持ちのよい作風を推したかったのかなぁなんて思いながら読みました。1作目も楽しみです。
が「ナイス!」と言っています。
amico
もっと性欲や独占欲でどろどろとしているのかと思ったけれど、不倫男性の実娘である井上荒野さんが書かれたからか、そのあたりはあっさりとした印象。正妻の笙子の懐が深いのか、昔はこんな関係があるのは当たり前だったのか、不倫相手のみはるを受け入れるの大した女性だなと。自分だったらどの立場も無理。みんなある意味自由人。
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amico
ルームシェアを繰り返す男性たちが中心の連作短編集。人と暮らすことって楽しくもあり制約もあり、気づかなかった一面を見てしまったり。いざとなれば解消できる共同生活の中で感じる小さな違和感やすれ違いを、見事に描き切っていると思いました。結構面白かったです。
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amico
以前読んだ作品が面白かったので、こちらも手にしてみました。代替で来た男性美術教員にモデルを頼まれた、55歳家庭科講師。とんでもない、と拒絶する反面、どこかで何かを期待しているその気持ち、実は誰もが持ち合わせているんじゃないかと。みんな自分の気持ちに素直であって、ぶっとんでいるのに読んでいて心地よかったです。
が「ナイス!」と言っています。
amico
ひたすら部活に打ち込んで上昇気流に乗っていく高校生活、ではなく、ある意味リアルな高校バレー部の男子たち勝ち負けも調子の良し悪しも振り子のようで、それでも少しでも上を目指そうとする。世の高校生は、この作品に登場するような子たちの方が多いんじゃないかなと。
yuni
2024/04/11 22:02

こんばんは😊リアルな部活を描いた作品に興味を持ちました👌いただいていきますね☺️

amico
2024/04/11 22:28

yuniさん🎶ありがとうございます😊熱血運動部!という感じでないのが、リアルだなぁと思いました。

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amico
黒部ダム周辺の工事は過酷だったと聞いたことはあるが、予想を遥かに超える壮絶な現場が淡々と描かれている。自然の豊かさと高熱の中死と隣り合わせで働く人々。序盤の滑落死でも恐ろしかったが、ダイナマイトの自然発火、宿舎を吹き飛ばした泡雪崩、言葉がありません。横坑が貫通してハッピーエンドかと思っていたのに、ラストでも戦慄が走る。一度訪れてみたいと思っていたけれど、この作品を読んで躊躇ってしまう自分がいます。
が「ナイス!」と言っています。
amico
男の世界をがっつりと書かれている柚月さんですが、エッセイからは穏やかで優しい人柄が感じられました。山形や岩手で暮らしておられたので、とても身近にも感じられます。生母を若くして病気で亡くし、継母と父は東日本大震災の津波に飲み込まれ、と2人の母を亡くされていて、タイトルの『ふたり』とは、この2人の母のことなのかなぁと。辛いですね・・。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/01/18(1216日経過)
記録初日
2021/01/01(1233日経過)
読んだ本
1061冊(1日平均0.86冊)
読んだページ
281339ページ(1日平均228ページ)
感想・レビュー
1052件(投稿率99.2%)
本棚
3棚
自己紹介

2021年に読メ再開しました。
基本的には図書館で借りて読んでいます。
普段読みが2冊、職場で1冊、寝室で1冊、の併読派です。

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