選択2月号も快い記事は稀有。救いはやはりサイエンス。代替フロンのハイドロクロロフルカーボンはオゾン層への影響は低いもの温室効果は極めて大きい。ここに来て注目を集めているのが個体冷媒で就中「柔粘性結晶」(液体と個体の中間の性質をもつ)ネオペンチルグリコール、それにプルシアンブルーという金属でも研究が進められている。いずれも圧力の印加と除荷による熱の出し入れ。また暑い季節を迎える今、先の話とはいえ期待感大。
→ 世界はどこも不確かで、いずこも揺れ動いている、私は依るべき住まいを求めたが、どこにも見つからなかった。過去のものを捨て、未来には何もないようにして、中間においても、何ものにも執着しなければ、あなたは静謐の人となるだろう。亡くなった人のことを語る術はない、全ての現象は消滅してしまえば、それを語る術も消滅する。
フルラインアップのTSMCに対し最先端の2nmにターゲットを絞るラピダスの果敢な賭け。何より迅速性と粘り強く身軽な試行錯誤、AI設計フル活用、日本は高品位合成と3D化技術に一日の長、設計段階からの専用チップへの方向転換が必須。
暫くは科学、哲学、社会、経済等のノンフィクションが中心になっていましたが、22年6月以降ミステリ系に回帰し、どハマり状態です。凝り固まらず常に新鮮な刺激を得て、好奇心の幅を広げています。読書メーターの皆さんからも同様の刺激を受けています。
感想は基本255字に収める事を旨とするため、時に日本語として無理が生じていますが、気持ちを汲んで頂ければ幸いです。
クラシックからロックまで、音楽全般結構深入りしています。
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