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2024年4月の読書メーターまとめ

まき
読んだ本
8
読んだページ
2572ページ
感想・レビュー
8
ナイス
514ナイス

2024年4月に読んだ本
8

2024年4月のお気に入り登録
4

  • ジェンダー
  • クラムボン
  • きい
  • まろ

2024年4月のお気に入られ登録
3

  • ジェンダー
  • クラムボン
  • きい

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

まき
「十二月の都大路上下ル」と2作収録されていますが、表題作が素晴らしすぎました✨ひょんなことから真夏の真っ只中に京都の御所グラウンドで野球をやることになった朽木。軽快な文章で読みやすく、野球という清々しさを感じながらも後半は切なさもあり、自分はちゃんと生きているかと考えさせるお話でした。押し付けがましくなくメッセージを伝えられるのってすごいな〜と思います。直木賞も納得ですが、夏の中高生の課題図書になりそう😆とても満足な1冊でした。
とみかず
2024/04/17 12:33

まきさん。ナイスありがとうございます。同感。さらっと伝わるメッセージが心地よかったです。

まき
2024/04/17 13:14

とみかずさんコメントありがとうございます。また夏に読み返したい1冊となりました😊

が「ナイス!」と言っています。

2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

まき

登録はしていませんが、3月は絵本宮西達也さんのティラノサウルスシリーズを16巻まで読みました。昔子どもと一緒に3巻くらいまでしか読んでおらずこんなに巻数が出ていたことにビックリです。数ヶ月前ですが新刊が出たことを教えてくださった読み友さんに感謝です!2024年3月の読書メーター 読んだ本の数:8冊 読んだページ数:1786ページ ナイス数:400ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1214215/summary/monthly/2024/3

マスユタ
2024/04/03 17:35

まきさん。私も宮西さんのファンです。我が静岡の三島に路面店があって時々ご本人がいたのでちょくちょく言ってお話もしたことありますよ。いつも優しさのオーラを纏っていました。

まき
2024/04/03 17:49

マスユタさん、そうなのですね!宮西さんと直接お話された事があるなんて羨ましいです😍優しい方だからこそあのような愛に溢れた絵本を描けるのでしょうね✨

が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
8

まき
ネタバレ棟方志功の妻チヤの視点で描かれた棟方の物語。無名の時から棟方を信じて愛し、支えてきたチヤ。そして柳宗悦たちの支援により才能を開花させ伸ばしていく棟方。棟方が太陽でチヤはひまわり。ずっと太陽を追いかけていく。素敵な夫婦だ。 マハさんのお話はいつもロマンに溢れている。ゴッホが好きなマハさんが棟方志功という切り口から書いたのが面白いし、『リーチ先生』に出てきた人達がちらっと出てきたりもしてちょっと嬉しくなった♪
が「ナイス!」と言っています。
まき
「十二月の都大路上下ル」と2作収録されていますが、表題作が素晴らしすぎました✨ひょんなことから真夏の真っ只中に京都の御所グラウンドで野球をやることになった朽木。軽快な文章で読みやすく、野球という清々しさを感じながらも後半は切なさもあり、自分はちゃんと生きているかと考えさせるお話でした。押し付けがましくなくメッセージを伝えられるのってすごいな〜と思います。直木賞も納得ですが、夏の中高生の課題図書になりそう😆とても満足な1冊でした。
とみかず
2024/04/17 12:33

まきさん。ナイスありがとうございます。同感。さらっと伝わるメッセージが心地よかったです。

まき
2024/04/17 13:14

とみかずさんコメントありがとうございます。また夏に読み返したい1冊となりました😊

が「ナイス!」と言っています。
まき
古代エジプトという点で読む前からテンションが上がりました♪死者が、生きていた時の世界に舞い戻り、自分が死んだ理由を探る古代エジプトの神々に絡めたミステリー。あまりSFっぽいのは好みではないのですが、すごく面白かったです。「真実とは心のありよう。自分自身を偽らないこと」が響きました😊
ブルちゃん
2024/04/17 21:38

あ、好きなんだ?って聞いたのに、好きなんだけどになってたーー🤣🤣めんごー!笑 わたしは全然だよ!🤣だから、まきちゃんすごいなあと思って♡エジプトへの旅してきたんだねえ🤣✨自分自身を偽らない、わたしも心に残しておこう🥰ありがとう☺️

まき
2024/04/17 21:43

ブルちゃん可愛い😆思わず笑っちゃった🤣こちらこそいつもありがとう💕

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まき
読んでいて自然の描写の豊かさに『ザリガニの鳴くところ』を連想しました。 自らを無法者と言いながらひたすら弟を守ろうとする中学生のダッチェス。高校時代の友人を変わらず信じている警官のウォーカー。みんな生きていくのに必死で、根っからの悪人がいないだけに余計悲しく感じました。
まき
2024/04/13 23:47

読んでいる間、著者はアメリカ人だと思いこんでいたので、後書でイギリス育ちのイギリス人と知り驚きました。これだけアメリカの事を書けるのは凄いです😆

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まき
7人の作家さんのアンソロジー。結城さんの「ヤリモク」は既読だったけれど2度目でも楽しめたし、その後の佐原さん「あなたに見合う神さまを」、石田さん「タイムシートを吹かせ」、杉井さん「君がため春の野に」と面白い話が続き、読むスピードも加速して楽しめました。特に佐原さんのお話が、我が道を行く権藤さんが最高&最強で一番好きでした。
が「ナイス!」と言っています。
まき
ネタバレ父親同士が友人関係の家に嫁いだ千代。夫の茂一郎は妾を作り家にほとんどいなかったけれど、優しいお舅の高助や女中お初さん、お芳ちゃんと楽しく家事をこなしながら暮らす。時代の波に流されながらも前を向いて生きていく千代とお初さんの温かく力強い物語でした。 丁寧に手間暇かけて作られているお料理も魅力的。胡麻豆腐、作ってみたいな。
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まき
ネタバレ夫に「恋愛がしたいから離婚してくれ」と言われ、最終的には離婚するマリエ。仕事でも役職につき自分の生活の自由さを清々しく感じていて恋愛にはもう興味がないという感じだったのに… 千早さんは女性の揺れ動く心情を描くのが本当に上手だ。え?最後そこで終わるの?と最後まで読者を惹きつける終わり方があっぱれ。 でも由井くんと付き合っていなかったら、結婚相談所で知り合った本田さんとなんとなくこんなものかなと思って再婚していたような気がする。
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まき
ネタバレ冠婚葬祭に関する6人の作家さんのアンソロジー。雲舟えまさん「二人という旅」と町田そのこさん「六年目の弔い」が良かったです。特に町田さんは結婚、出産、葬儀と複数のテーマに絡めながらも話がぼやけることなくグイグイ読ませてくれ、流石でした。夫が昔別の女性と駆け落ちをして娘がいると教えてくれないまま亡くなってしまったらショックなんてもんじゃないでしょうね〜
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/01/30(1198日経過)
記録初日
2021/02/01(1196日経過)
読んだ本
332冊(1日平均0.28冊)
読んだページ
90344ページ(1日平均75ページ)
感想・レビュー
303件(投稿率91.3%)
本棚
0棚
性別
血液型
A型
自己紹介

ナイスやコメントありがとうございます!
今まではノートに読んだ本を記録していましたが、2021年から読メでも記録をつけることにしました。感想も書くようにしています。
子どもの頃から本は好きで、小説はそれなりに読んできたつもりですが、まだまだ知らない作家さん、読んだことのない本がいっぱいです。読メの皆様の感想を読ませていただき、いろいろな作家さんや本を知ることができ、読みたい本がどんどん増えていきます。
これからもよろしくお願いします❣️

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