読書メーター KADOKAWA Group

2024年4月の読書メーターまとめ

katsukatsu
読んだ本
8
読んだページ
2468ページ
感想・レビュー
8
ナイス
473ナイス

2024年4月に読んだ本
8

2024年4月のお気に入り登録
3

  • みゆ
  • まぁみ
  • しのなお

2024年4月のお気に入られ登録
4

  • みゆ
  • まぁみ
  • しのなお
  • ダイスケ

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

katsukatsu
短編6編。きっと、おしゃれなお話になっているんだろうなあと思って、読み始めました。相変わらず、トラップハンドのマスターの武史と真世の会話が最高でした。でも、まさか泣かされるとは思っていませんでした。いつのまにかマスターのマジックにかかっていて、あれっと思っていたら、次にジーンときてしまって。もちろん気軽に面白く読めるだろうとは思っていたのですが、感動してしまうとは想定外でした。最近、シリーズの2作目にいいものがありますね。きれのいい短編がそろっていて、ブラック・ショーマンには短編が似合うのかもしれません。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

katsukatsu

『風に立つ』『カラフル』『ともぐい』『ランチ酒』となぜか4文字タイトルの多かった3月。その中で『カラフル』まっすぐな主人公たちが好きです。4月、本屋大賞の発表があったら、11~30位の中からも読んでみたいし、発掘本からも一冊。発表を楽しみにしています。2024年3月の読書メーター 読んだ本の数:8冊 読んだページ数:2238ページ ナイス数:348ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/1216344/summary/monthly/2024/3

まる子
2024/04/01 18:42

ホント、4文字タイトルですね🤭発掘本は何が来るかな〜。katsukatsuさん、4月もまたよろしくお願いします✨

katsukatsu
2024/04/02 15:11

もちろん、大賞が何になるかも楽しみなのですが、もう少し下のほうにもいい作品が。それも含めて楽しみに!まる子さん、4月もまたよろしくお願いします。

が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
8

katsukatsu
バレエの物語。そこには、一人の天才、春の姿が描かれています。春のライバルダンサー深津から見た春、春のバックボーンを育てた叔父の稔から見た春、春のバレエの曲を担当する七瀬から見た春、そして最後に春自身が語ります。曲と振付でバレエを表現する作者の力量に圧倒されました。春がバレエに捧げたものが、この作品のなかに貫かれています。生でバレエを見たことのない私でも、この一冊で、バレエの世界を堪能させてもらいました。これからは、ちょっとバレエを見る目が変わるかも。(読んでいる途中でパラパラ漫画に気が付きました)
まる子
2024/04/25 00:31

パラパラ漫画だけをパラパラするのも面白かったです😍

katsukatsu
2024/04/25 13:11

なかなかにスムーズな動きのパラパラでした!

が「ナイス!」と言っています。
katsukatsu
横浜を舞台に、真央さん、四葉さん、ミャーコさん、舞さん、様々な女性が交錯する物語です。全体的に貧困にまつわる話が根底に流れていますが、同性婚の話や性暴力の話も。みんな、それなりに、たくましく生きています。語り手が章ごとに変わる小説は珍しくありませんが、もう少し一貫した流れがあったらと思いました。ちょっと焦点がわかりにくく、私はこの小説の肝となるところが、うまくつかめませんでした。
が「ナイス!」と言っています。
katsukatsu
父親の転勤の関係で、曾祖母の住むアパートに引っ越してきて一人暮らしを始めた中学生の花南子、同級生の根尾くんとアパートの2階に住む探偵(調査会社の調査員)の今津さん、3人が身近に起こる事件を次々と解決していきます。えっ、こんなに次々、事件が起こるの……なんてことは言わないように。そうしないと話は進まないんですから。でも最後は、ちょっとびっくり。でも振り返れば、確かに伏線はあったかも。春休みにもゴールデンウィークにも、気軽に読める一冊です。
が「ナイス!」と言っています。
katsukatsu
ネタバレ「なれのはて」1次投票で11位だったんですね。10位だった「スピノザの診察室」と0.5点差。秋田県の書店員さんがもう1票、投票していれば。それにしても1次から2次へ「スピノザ」10位→4位「存在のすべてを」9位→3位はすごかった。これは実力ですね。その他「この夏の星を見る」13位「宙わたる教室」14位「夜明けのはざま」18位「アリアドネの声」19位「ゴリラ裁判の日」20位、「スピノザ」と「存在」を見ていると、ノミネートに手が届きさえすれば、その後2次投票で上位にいったものもあったかもしれません。
が「ナイス!」と言っています。
katsukatsu
大好きなシリーズ。本を巡る謎解きとともに、作品が醸し出す雰囲気が好きです。いままでのシリーズで扱われた古書は、私にとって、あまり馴染みのない本も多かったのですが、今回の漱石は、さすがに詳しくはないものの、馴染みのある本です。鎌倉文庫にまつわる話で、昭和、平成、令和、3世代の智恵子さん、栞子さん、扉子さんが描かれていて、物語の構成もお見事でした。それにしても、高校生の時の智恵子さんの意外な姿に出会えて、びっくり。今回は珍しく、智恵子さん、怖くありませんでした。
が「ナイス!」と言っています。
katsukatsu
短編6編。きっと、おしゃれなお話になっているんだろうなあと思って、読み始めました。相変わらず、トラップハンドのマスターの武史と真世の会話が最高でした。でも、まさか泣かされるとは思っていませんでした。いつのまにかマスターのマジックにかかっていて、あれっと思っていたら、次にジーンときてしまって。もちろん気軽に面白く読めるだろうとは思っていたのですが、感動してしまうとは想定外でした。最近、シリーズの2作目にいいものがありますね。きれのいい短編がそろっていて、ブラック・ショーマンには短編が似合うのかもしれません。
が「ナイス!」と言っています。
katsukatsu
瀬尾さんの小説の原点はどこにあるのだろうと思って読んだエッセイでした。中学校の教師時代のことが、たくさん綴られています。そこには、いいにつけ悪いにつけ、素の中学生たちがたくさん出てきます。そして、素の瀬尾先生も。そのなかでも『ちびっこ』は良かった。『夏の体温』に出てくる壮太を思い出しました。そして、まだ読んでいない『図書館の神様』は、ぜひ読んでみようと思いました。きっと瀬尾さんの作品には、あちこちに瀬尾先生が出てくるんだろうな、そんなことを思わせる本当に素敵なエッセイでした。
が「ナイス!」と言っています。
katsukatsu
ロンドンならぬ京都を舞台にして登場するのは、スランプにさいなまれるヘタレホームズ。森見登美彦さんにシャーロック・ホームズを書かせると、こうなるか~、といった感じです。ホームズのエピソード満載なのでシャーロキアンにも楽しめるでしょうし、相変わらずの森見ワールド全開なので、モリミーのファンにも楽しめる、そんな作品でした。
まる子
2024/04/01 18:41

ヘタレホームズ(笑)読むのが楽しみです(((o(*゚▽゚*)o)))ワクワク モリミーは苦手な作家さんなのに、いつもつい読んでしまいます😅

katsukatsu
2024/04/02 15:07

じつは、私も最近、少し苦手なのですが、シャーロック・ホームズということで、ついつい手を出してしまいました。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/02/05(1191日経過)
記録初日
2021/02/07(1189日経過)
読んだ本
235冊(1日平均0.20冊)
読んだページ
66309ページ(1日平均55ページ)
感想・レビュー
235件(投稿率100.0%)
本棚
2棚
読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう