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2024年4月の読書メーターまとめ

CABIN
読んだ本
8
読んだページ
2775ページ
感想・レビュー
8
ナイス
1440ナイス

2024年4月に読んだ本
8

2024年4月のお気に入られ登録
1

  • TAISHI.O

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

CABIN
2024年本屋大賞4位の作品。この本だけ発表に間に合いませんでした。大学病院を辞して町中の地域病院に勤めるマチ先生。しかしその腕前は業界トップクラスの医師も一目置くほど。『Dr.コトー診療所』のコトー先生を思い浮かべました。医者は心の中に科学者と哲学者、2種類の人格を抱えている…作者が一番言いたいことなのだろうと思います。運転免許証の裏に書かれていた「おおきに、先生」の言葉がとても印象に残りました。それにしても、長五郎餅が美味しそう。今週末は地元百貨店であんこフェスが催されるので行ってこよ〜っと。
maxa
2024/04/17 08:19

心の中に科学者と哲学者。なるほど。いくら技術があっても心がなければ成り立たない気がしますもんね。ノミネート作品は全て制覇したんですね!CABINさんの大賞予想も成瀬だったということなので例の予想で2000円分ゲットできましたか?

CABIN
2024/04/17 18:50

maxaさん💫終末患者に接すると苦しみの伴う治療が患者にとって幸せなのか?と医師は悩むのでしょうね。2000円のクーポンはもちろんゲットしました♪何を購入しようか思案中です。昨年の今頃、maxaさんの感想を見て『成瀬…』を図書館にリクエストし、1番で読めたのが懐かしいです。今でも複本数は1冊。でも予約数はトップになってました😊

が「ナイス!」と言っています。

2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

CABIN

先週『スピノザの診察室』読んで餡菓子が食べたくなり、地元百貨店で開催されている「あんこフェス」に行って来ました♪日曜日とあって予想通りもの凄い人でした😅島根の老舗風流堂「抹茶朝汐」、滋賀の叶匠壽庵「あも」、宮城の「ずんだ餅」と「シーラカンスモナカ」を購入😋シーラカンスモナカは名前に惹かれて買ったのですが、後で調べてみると羽生結弦くんがアイスショーの時に出場者に差入したことで有名になったとか…。こんなお菓子が並ばずに買えてちょっと得した気分です😙

先週『スピノザの診察室』読んで餡菓子が食べたくなり、地元百貨店で開催されている「あんこフェス」に行って来ました♪日曜日とあって予想通りもの凄い人でした😅島根の老舗風流堂「抹茶朝汐」、滋賀の叶匠壽庵「あも」、宮城の「ずんだ餅」と「シーラカンスモナカ」を購入😋シーラカンスモナカは名前に惹かれて買ったのですが、後で調べてみると羽生結弦くんがアイスショーの時に出場者に差入したことで有名になったとか…。こんなお菓子が並ばずに買えてちょっと得した気分です😙
maxa
2024/04/22 14:49

スピノザレビューに出てきた長五郎餅が餡菓子だったんですね。レビュー読んだ時は五平餅みたいなものを想像してました。本に登場する食べ物はついつい食べたくなっちゃいますよね。タイミングよくあんこフェスやっててよかったですね〜(笑)。

CABIN
2024/04/22 20:29

maxaさん💫長五郎餅は餅米、小豆、砂糖で作ったシンプルな餡餅みたいですね。最近は素材そのものの味にこだわったお菓子が気になっています。あんこフェス…来年もあるといいな〜😊

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2024年4月の感想・レビュー一覧
8

CABIN
『あの日,君は何をした』の続編。前作と同じく夫婦や親子関係の醜い部分をかなり強調したミステリーで、今回はインスタグラムに没入する人達への皮肉も込めているような気がしました。人間の承認欲求も度が過ぎれば理性を失いかねないという事なのでしょう。でも承認欲求を失ったら人間は生きていけないのではないかとも思いました。田所刑事の三ツ矢刑事に対するBLに近い言動はちょっとやり過ぎのような…。ミステリーが少し強引だったり、解釈に苦しむところもありましたが、3つの事件が1つに繋がる構成で、物語自体はとても面白かったです。
やも
2024/04/29 20:43

まさきさんの関係ないような事件がつながっていく流れはホント引き込まれますよね🤔✨

CABIN
2024/04/29 21:06

やもさん💫関係なさそうな事件がどのように繋がっていくのかが醍醐味ですよね。切ないお話でしたがミステリーはワクワクしながら読みました😁

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CABIN
キター!!!(≧∇≦)いきなり神尾マジック炸裂〜!今回のブラック・ショーマンは最初から大盤振る舞い…と思ったら、なんと短編集でした。でもただの短編集ではありません。それぞれの物語に素人推理ではとても考えが及ばない結末が待っています。最後の2作品が書き下ろしの連作短編仕立てになっていて、最初と最後が繋がってプラスαの面白さがありました。タイトルから女性のしたたかさを描いているのかと思いきや、短編全てが心温まる物語になっているところもGOOD。神尾&神尾コンビの漫才も最高でした。続きが楽しみです♪
かなえ
2024/04/25 23:41

最初と最後が繋がった展開が気になって、予約しました!そうしたら、600番待ち…🫠さすが、東野圭吾作品‼︎また半年後(それよりももっと先か)にここにお邪魔しますね(笑)

CABIN
2024/04/26 07:19

かなえさん💫『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』は読まれましたか?『覚醒する女たち』はシリーズ2作目なので、もし読まれてなかったら『名もなき…』からどうぞ😊しかし600人待ちとは…。さすが都会ですね。こちらでは考えられない数字です😅

が「ナイス!」と言っています。
CABIN
幸せとは何かを考えさせられる物語でした。賢くて正義感の強い小学生の奈乃花が、幸せであることの答えを探して一匹の猫と年上の3人の女性に出会います。猫と3人の女性の正体は?…この本のキーポイントですが、早々に分かってしまいました。読み始めは自己主張の強い奈乃花の性格が鼻につきましたが、大人になった奈乃花が飼っている尾っぽの長い猫やフィナンシェ好きなところに、そういう事かと納得。「薔薇の下で」の言葉の意味がとても心に沁みました。この本は友達や親との人間関係に悩む若者に読んでほしいですね。表紙もラノベ風だし…。
くりん
2024/04/21 19:56

キミスイを読んでいた女の子は地元最難関中学校に合格しました。私の勧めた『かがみの孤城』も読んでいましたね。映画もオススメなのですね。うーーこれは読まないと💦

CABIN
2024/04/21 20:22

くりんさん🌿納得です😊『かがみの孤城』も泣けますよね〜。私も好きです😁

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CABIN
2024年本屋大賞4位の作品。この本だけ発表に間に合いませんでした。大学病院を辞して町中の地域病院に勤めるマチ先生。しかしその腕前は業界トップクラスの医師も一目置くほど。『Dr.コトー診療所』のコトー先生を思い浮かべました。医者は心の中に科学者と哲学者、2種類の人格を抱えている…作者が一番言いたいことなのだろうと思います。運転免許証の裏に書かれていた「おおきに、先生」の言葉がとても印象に残りました。それにしても、長五郎餅が美味しそう。今週末は地元百貨店であんこフェスが催されるので行ってこよ〜っと。
maxa
2024/04/17 08:19

心の中に科学者と哲学者。なるほど。いくら技術があっても心がなければ成り立たない気がしますもんね。ノミネート作品は全て制覇したんですね!CABINさんの大賞予想も成瀬だったということなので例の予想で2000円分ゲットできましたか?

CABIN
2024/04/17 18:50

maxaさん💫終末患者に接すると苦しみの伴う治療が患者にとって幸せなのか?と医師は悩むのでしょうね。2000円のクーポンはもちろんゲットしました♪何を購入しようか思案中です。昨年の今頃、maxaさんの感想を見て『成瀬…』を図書館にリクエストし、1番で読めたのが懐かしいです。今でも複本数は1冊。でも予約数はトップになってました😊

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CABIN
ネタバレ『看守の流儀』の続編。帯から『流儀』を超える仕掛けがあると知り、自分なりに推理しながら読みました…が、完敗。義姉の娘が本当は火石の実娘だと予想していたのですが…作者に脱帽です。『流儀』で一番気になっていたの頬の傷についても原因が明らかになり、火石司の過去を知ることが出来てとても面白かったです。エピローグで金沢は日本で一番晴れの日が少ない街と書かれていましたが、晴れの日が日本一多い岡山(少し語弊があるかも)に住んでいる私がこの本をが読んでいるのも、何かの因果なのかなと他愛もない事を考えてしまいました。
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CABIN
タイトル通り芸能界を舞台にちょっとしたミステリーを交えた7つの短編集でした。染井さんの本は全て読んでいますが、短編集は初めてじゃないかな?芸能関係の人って人気が出ると天狗になってしまうものなんですかね〜。多くは芸能界の嫌な面を描いていましたが、最終話の「娘は女優」は芸能界の良い面を描いた心温まる物語でした。人は見えないところで多くの人に支えてもらって生きているんだなと、改めて感じさせられました。やっぱり染井さんの本は爽やかな心地よいラストが魅力的です。
mike
2024/05/14 08:54

CABINさん面白かったよ。これは私の好みだった🥳「ほんの気の迷い」は実際こんな風に悩んで追い詰められるタレントさんって多いんだろうなと思いました。

CABIN
2024/05/14 19:35

mikeさん💫染井さん共読嬉しいです♪もう少しドロドロしたお話でもよかったかなと思いました。そこが染井さんの優しさなのかな🤔

が「ナイス!」と言っています。
CABIN
ネタバレ映画『鉄道員(ぽっぽや)』の舞台となった幾寅駅(幌舞駅)のある根室線が廃線となったニュースを見てこの本を手に取りました。原作はこんなに短いんだ…と言うのが率直な感想。本を読んだ後にすぐ映画を観ました。映画はストーリーを知っていたにもかかわらず、もう泣けて泣けて…。雪子(娘)の「そりゃお父さん、ポッポヤだもん。仕方ないしょ。そったらこと、あたしなあんとも思ってないよ」の言葉で涙がピークに達しました。乙松も永年のわだかまりがやっと解けましたね。雪子がいなくなった後に残った2人分のお膳が神秘的でした。
が「ナイス!」と言っています。
CABIN
2024年本屋大賞ノミネート作品。未成年の姉妹がどうしようもない親から逃げ出して、ある田舎町に着の身着のままやって来ます。それから40年間の物語。振り子式特急で1時間ちょっと、蕎麦が美味しいと言えば…長野県南木曽町と予想。母の実家が隣り村なので何回も行った事があります。後に馬籠宿らしき場所が出てきて予想が確信に変わりました。理佐と律の姉妹も優しい人達に支えてもらい、大人になって今度は自分達が他の人の支えになる…。ヨウムのネネと出会った人はみんな幸せに…。ネネは幸福を運ぶ鳥でしたね。とてもいい物語でした。
CABIN
2024/04/05 21:46

maxaさん💫馬籠宿は石畳の坂が印象的な宿場町です。作者も取材に行ったみたいですよ。とても景色の良いところです。蕎麦屋の浪子さんが晩年理佐と律と一緒に訪れて、ここにお 店を出したかったと言っていましたね😊

CABIN
2024/04/05 21:46

くりんさん💫はっきりと場所を書いていなかったけど、色々とヒントがあって読者への挑戦状のような気がしました。妻籠と馬籠は隣同士の宿場町ですが、妻籠は長野県南木曽町で馬籠は岐阜県中津川市なんですよ。律がよく本を借りに行っていた急行で一駅の町は中津川だと思います😁

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2021/03/13(1159日経過)
記録初日
2021/02/25(1175日経過)
読んだ本
380冊(1日平均0.32冊)
読んだページ
132731ページ(1日平均112ページ)
感想・レビュー
380件(投稿率100.0%)
本棚
5棚
性別
血液型
A型
職業
営業・企画系
現住所
岡山県
自己紹介

以前はどちらかといえば映像派でしたが、活字離れに危機感を持ち読書を再開しました。想像力を鍛えようと主に小説を読んでいます。
読む本は基本的に新旧問わず人気の本と話題本、そしてお気に入りの方からの紹介本です。
新刊をいち早く読みたいとか、本を収集する趣味が無いのでほとんど図書館で借りています。
ミステリー小説、社会派小説、ファンタジー小説など何でも読みますが、好みからか洋書、純文学、エッセイは少なめ。
【好きな作家】
 辻村深月さん
 東野圭吾さん
 青山美智子さん
 恩田陸さん
 森沢明夫さん
 染井為人さん 

本を通じて意見交換が出来ればいいなと思っています。感じ方は人それぞれなので辛口レビューも好きです。

アイコンは広島県大久野島(通称:うさぎ島)のうさぎさん🐰
皆さん💫よろしくお願いします😊

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